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Tue, 21 Oct 2008
自転車の鍵
アシスト自転車の鍵を無くしたのは2回目だ。
1回目は6月はじめの河原美化活動の日。
ミス河原親子のご家族が、応援のために
それから、ふたりの暮らした河原を見たいとはるばる
来てくださったのだけれど、清掃作戦終了後にその車で
動かない自転車を運んでもらった。
あのときはまだ、家にスペアーキーがあった。
今日は16時45分に河原に到着。
迫る夕暮れに、気が急いていた。
畑帰りのTさんに助けてもらってギコギコ井戸で洗い物をしていると
キャンプ場を長シッポの黒猫フーが行く。
突然そこにワンコ乱入。長いリードを引きずって、猛然とフーを追いかけた。
洗い物を放り出してワーッ、とか、コラァーとか、叫びながら私も走り、
リードを踏んで、興奮していたワンコを押さえた。
顔を見ると楽しそうで、悪い奴ではなさそう。
といっても、食事時の乱入は大変困る。
恐縮しながら探しに来た飼い主に、無事引き渡した。
猫たちは食べかけを放棄して散り散り逃げてしまった。
心臓がばくばく、膝はがくがく、力がどーっと抜けた事件だった。
鍵が無いことに気づいたのは、すっかり暗くなってTさんと別れた後のこと。
着ていたエプロンのポケットがすり切れて穴が開いていた。
大変貧乏くさい話で恥ずかしいのだが、着慣れたものは
あまり気にせず着続ける。
さあ、どこに落としてしまったものか、皆目分からない。
可能性のある場所を行ったり来たりしても、何も見えない。
バッテリーの着脱にも必要な鍵なので、壊すこともできない。
ついに自転車を諦め、歩いて帰ることにした。
途中インドカリーとナンとマサラティで空腹を満たし
歩き疲れて休んだバス停のベンチで、
亡くなった父より一つ上の人と歓談した。
共にバス待ちの身、なぜバスに乗るかという話題。
これからカラオケを歌いに行くのだそうだ。
耳が少し遠いので、その人も私もついつい大きな声になる。
「(鍵は)多分、ここから落ちた」と、立ち上がって穴を見せると
ふぁふぁ笑われた。バス停4つ分バスに運ばれ、19時帰宅。
竹薮に置いてきた自転車をどうしたものかと考える前に
膝に乗ってくる猫たちを抱いてソファで居眠りしてしまった。
もうスペアーは無い。
シロママ、ズーズー、ヨーコママ、トラぴん、コハチ、ビータン、キジ丸
クロスケ、ブー、フー、ムギちゃん、ケイちゃん、トニー、ミルク、とっと。
確認猫数16。

また無くしたの?
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