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Mon, 09 Jul 2007

石を投げる子


どうしてこどもは

ボクたちに石を投げたり

棒を振り回して追いかけたり

するのかしら・・

竹薮に不穏な空気が流れ、
猫たちに緊張が走った。
私は鈍いので、猫たちが先に感じた
「不安」の原因が
土手の上から石を投げる子どもだったと
遅れて気づいた。
まさかと思って様子を見ていると、歩きながらまた投げたので、竹薮から飛び出して土手を駆け上り、猫になぜ石を投げるのだと言ってやった。
4年生か5年生くらいの男の子で、サッカーのユニフォームを着てバラバラに歩いていたうちの一人だったのだが、隣を歩いていた子はまるで何も聞こえないかのように無表情で、私が話している子は「知らねえよ、やってねぇよ」ととぼけ、歩をゆるめもせずずんずん歩いていく。

最近の高校生は、喫煙現場を押さえられ、投げ捨てた吸い殻が足元で煙を立てていても平然ととぼけるのだそうだ。
猫に石を投げたから追いかけていったのに、
悪びれた様子もなく、
顔色も変えずにやっていないと嘘をつく。
まるで身に覚えのない事で言いがかりをつけられているような人をバカにした受け答えに気勢をそがれ、なんて悪賢い子だろうかと感心さえした。
・・・
まあ、言うだけは言った。
猫に石を投げたら怒る人がいると
認識させたのだからヨシとするしかない。
エネルギーを使い果たしてどっと疲れた。

竹薮で洋ちゃんに塗った薬を、野球小屋の裏手で黒丸にもつけてあげた。それから梳き櫛で梳かしたら、とても気持ちがよかったようだ。上目遣いにねっとり私を見上げ、背中をうねらせ、もっとやってと催促までした。
土手の上に座ると、ズーズーとサリー小夏とシンクロ、ヒゲゾウに黒丸、みんながそれとなく囲んでいて、とても慰められた。ズーズーも櫛で梳いた。
ボクたちは
食べてこうして安心な人と居るのが何よりだと言っている。
私は
食べさせてこうしてゆったり過ごすのが何よりだと応えた。
腹を立てて発熱したので風を冷たく感じた。

黒丸は、サリー小夏と一緒に洗い物にもついてきて、なかなか帰っていかない。

良いことなのか悪いことなのか、、黒丸に里心をつけてしまった。

ミス河原、サム君、ブー、小夏、ズーズー、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、モップ、筆、コキジ、キジ丸、トラピン黒長、ヒゲゾウ、コシロロボ、洋ちゃんアミちゃん、ケイちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、サリー、シィトットララ、黒丸、クロスケ、ムギ。
確認猫数30。
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個小8個、ごちそうドライ500g、ドライ500g、ミルク500ml。




河原の子達が明日も無事でいられますように



河原猫の日記



    
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