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レボレボ・デー
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曲がりしっぽの黒に「カイセン」の薬を服用させた。 レボリューションをつけられたのは、洋ちゃん、アミちゃん、ピンちゃん、小夏、サリーちゃんの5匹。トラちゃんはどうしても拒絶されて駄目だった。 黒豆柴犬ハッチ君の飼い主ご夫妻が、センちゃん捕獲作戦に乗り出してくれて、連日魅惑のおやつとワンコごはんを持って、センちゃんに呼びかけを続けてくれている。逃げてきたはぐれ犬と思った人が通報する所だったとのこと。椅子男の小屋に、国土交通省の撤去及び立ち退きを要求する紙が貼られてしまったそうだ。椅子男とは20日以来会っていない。 マダラ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、曲がりしっぽの黒、シンクロ、小夏、ミルク、短いシッポの白黒。 トラピン、コシロ、きじおくん、ロボちゃん、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、クロスケ、サリーちゃん、しぃちゃん。 確認猫数21。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個小5個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 クニクニからの連絡今日もナシ。 写真上 美味しそうにミルクを飲む小夏 写真下 初めて撮った写真がこの痛ましい姿とは・・材木置き場の曲がりしっぽの黒。今日の薬が効いて良くしてあげられますように・・ |
Tue, 30 May 2006
不調の伝播
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少しだけ疲れが出て、体の芯に力が入らない朝。 私の不調が伝播したのか 河原の子達のなかで、シンシンブーがへたっているのに気づいた。ガオの道のエサ場へ来て、よっこらしょっと寝そべって配膳を待ち、顔の前に置いてあげたのに反応が頗る悪い。もっと近くに寄せると、そのままの姿勢でもそもそ食べた。あとで見たらほとんど残していた。 ヨーコママとシロママも、待っていたわりに食べ方が鈍い。曲がりしっぽの黒のハゲは確実に広がっていて痛ましい。シンクロとクマちゃんに目やにが出ていた。洋ちゃんの耳にアレルギーが出始めた。 元気いっぱいでひときわ力の漲っているのはサリーちゃん。 もう笑っちゃうくらいムチムチ太っている。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、短いシッポの黒白、影丸、シンクロ、小夏、ミルク。 トラピン、コシロ、ロボ、きじおくん、コハチ、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん、ビータン、クロスケ、筆しっぽの黒、サリーちゃん、クマちゃん。野球小屋のキジ猫は、シィトットララ姉弟のトットらしい。家出して戻り、また出て行ったそうだ。センは今日も逃げている。洗い物のあと、リードを放して散歩していた大きなワンコ二匹が通りかかった。ご一行様が見つかり、車の下に逃げ込んで隠れたのだが、覗き込まれて追い出され、シッポを爆発させて逃げ戻った。土手の上から悲鳴をあげて、戻る子達を迎えた。小夏は背中を弓なりに反らして、飛びかかっていきそうだった。 確認猫数25。 明日レボリューションを持っていくこと。 クニクニからは今日も連絡無し。 写真上 やっと撮れた白ぶちの写真 ちょっとピンぼけ 写真下 水場から引き上げるクマちゃんと小夏 |
Mon, 29 May 2006
あちらこちらで大繁盛
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木桶に納まったヨーコママ、ちょっと元気がない。 この材木置き場の下に、シロママ、シンクロ、曲がりしっぽの黒、ミルク、小夏、短いシッポの白黒が集合。竹薮の前にここで配膳していると、竹薮からアミちゃんトラちゃんコシロが様子を見に来て、そのまま食事を始めてしまった。 トラちゃんは黒白が嫌いで、激しく追い立てた。 駐車場の土手の上(野球小屋の裏手)でサリーちゃんが待っていて、小夏たちと合流。クマちゃんも駆けつけ、アミちゃん洋ちゃんも来て、水場へ下りていった。 センが木のまわりでうろうろしていた。まだ捕まっていないセンに声をかけ続ける。 濡れた手で猫たちの背中をナデナデすると、冬毛が沢山抜ける。 気持ちが良いのか仰け反って、何度も行ったり来たりして、もっともっとと催促する。洋ちゃんもサリーちゃんも小夏も、クマちゃんもシンクロも、平等に、いる子みんな撫でた。 ハッチ、花子、シロママ、シンクロ、筆しっぽの黒、シンシンブー、小夏、マダラ、ヨーコママ、曲がりしっぽの黒、短いシッポの白黒、影丸、ミルク。 トラピンコシロ、ロボ、きじおくん、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、クロスケ、コハチ、白ぶち、黒長シッポ、サリーちゃん、クマちゃん。確認猫数28。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2個小5個レトルト5袋、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 材木置き場のヨーコママ 写真下 サリーちゃんのアップ |
Sun, 28 May 2006
水場のにぎわい
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このところの悪天候が幸いしてか、日曜日なのに駐車場はガラガラ。野球チームも来ていなかった。雨は草に残って、集まった子達の被毛を濡らした。 野球小屋裏手でサリーちゃんの歓迎を受け、土手を滑り降りて水場へ行くと、みんなで盛大なピクニックになった。小夏シンクロクマちゃん洋ちゃんアミちゃんサリーちゃん黒長シッポ、ミルクまで来た。土手の上からシロママが羨ましそうにじっと見ていた。見晴らしの良い所に猫たちを集めるのは危険なのに、こんなに繁盛してしまってどうしよう・・ まだら、ハッチ、シンクロ、小夏、ヨーコママ、シロママ、筆しっぽの黒(居心地の悪い竹薮から、ガオの道に移動した)、ミルク、曲がりしっぽの黒。 トラピンコシロ、きじおくん、洋ちゃんアミちゃんビータンケイちゃん、コキジ(奧の餌台に久々の登場、背中ナデナデに成功)クロスケ、白ぶち、サリーちゃんクマちゃん黒長シッポ。しぃちゃん。 確認猫数23。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小4個レトルト6袋、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 人形展最終日。気持ちばかり急いてなかなか片づかない。甘えてくる子を無碍に無視できず、時間がかかって困った。 写真上下 竹薮でも、水場でも、仲良しのふたり。 |
Sat, 27 May 2006
闇のせまる河原で
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雨がずっと降っていたので、出かける前に河原へ寄ることができなかった。一度戻って、いつもの雨武装(レインコートの上下に長靴)、自転車に既に積んでおいた猫セットを乗せてびゅんびゅん急いだ。7時近くまで明るい。冬は5時を回ると暗くなるのでぜったいできないことだ。季節がこうして巡っていることをヒシと感じる。みんな濡れないか、ごはんの置き場所を選びながら、はみ出した子には傘を翳して、ガオの道、材木置き場、竹薮、野球小屋、ドラム缶、と回っていく。小夏やシンクロはどんなに言って聞かせてもついてくる。ついて歩くのが楽しみなのだから、それで良いのだという。長靴で濡れた草をかき分けて歩いていくと小夏たちが埋まってしまうので、草のない所を歩いた。みんな元気で嬉しい。 まだら、ハッチ、シンシンブー、ヨーコママ、曲がりしっぽの黒。シンクロ小夏。トラピン黒長、コシロロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータンクロスケ、コハチ、白ぶち、クマちゃん、しぃちゃん、サリーちゃん、キジ丸、影丸。短いしっぽの黒白。確認猫数26。 こんな日でも、これだけ待っているのだ。わっしわっし食べた順にあちらこちらの寝箱に潜っていく姿を、頼もしく眺めた。対岸の野球グランドの夜間照明が無かったので、水場に闇が迫っていた。洗い物ピクニックは無し。サリーちゃんたち野球小屋グループに置いてさっさと引き返すと、期待してついてきた小夏たちがガクッと元気を無くしたので、急遽洗い物をする事にした。ごちそう缶2個で、水場を囲んだ4匹に4皿並べ、せっせと洗った。サリーちゃんの体当たりが日に日に激しくなっている。 ナメクジが歩いたお皿は気持ち悪い。今日Uさんに「塩を使うといい」と教わった。梅雨場はそれで行こう。 などと考えながら霧雨の空を仰ぐ。寒くはない。広い河川敷は世界から取り残された孤島のように静かだった。猫たちと漂流して、水のない川の上を漂っている感じがした。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個小2個、ドライ1kg、猫ミルク500ml。 写真上下 ガオの道のシンクロはいつも淋しそうで 私ではなく、自転車にスリスリする |
Fri, 26 May 2006
再会
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マダラ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、曲がりシッポの黒、シンクロ。 トラピンコシロ、きじおくん、洋ちゃんアミちゃん、キジ丸、ケイちゃん、クロスケ、影丸、短いシッポの黒白、サリーちゃん、しぃちゃん。確認猫数19。 ハッチが出てきた。 クニクニはいない。 小夏に会えず。 お天気は崩れそうで崩れず。 センがドラム缶に躙り寄っていくのを下から見ていた。 野球のボールが飛んできて、水を汲んだペットボトルに命中した。私に張り付いて食べていたサリーちゃんがビックリして逃げ、目を丸くしてバクバクしている。あと少しで私かサリーちゃんに当たっていた。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小3個レトルト2袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 先生と再会。 私が16歳の時25歳だった先生だ。 先生と呼ばれるとどうにもムズムズすると言うから言わないよう努力したけど、親がいつまでも親のように、先生はいつまでも先生なので呼び方に窮した。漱石の「我が輩は猫である」をもう一度読んでみたくなった。 |
Thu, 25 May 2006
糸の切れた凧
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マダラはいるのに、ハッチが連日出てこない。ハッチも2000年当初から見ている子だ。慣れてくれない。甘えてもくれない。だけど、ずっとごはんは律儀に待っている子だ。激しい夕立があったり、ワンコが走り回っている毎日の事、心配は尽きない。それでなくとも拠り所を失いかけているのに、四六時中センを見ると追いかけていた椅子男が不在のため、糸の切れた凧みたいにふらふらしている。声をかけると、シッポを巻き込んで怖そうに逃げていく。 ハッチやーい。 クニクニやーい。 ・・・・・・・ マダラ、シロママ、ヨーコママ、ミルク、しんくろ、小夏、曲がりしっぽの黒。みじかしっぽの黒白、遂に竹薮に来て食べた。花子、トラちゃんピンちゃん、コシロ、ロボ、きじおくん、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、クロスケ、クマちゃん、サリーちゃん、影丸。確認猫数22。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小4個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 草陰に 白い姿を探す日々 ヒメジオンさえ 猫に見え |
Wed, 24 May 2006
6日目
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クニクニが姿を見せなくなって クニクニの姿を見なくなって 6日目だ どこかにいてたまたま私が見られないだけだと そんな風に思いたい。 お天気が悪いから、日向ぼっこもままならないし、 人や車が河川敷にも押し寄せるから どこかに隠れて 静かにウトウトしているのかも知れないし。 雨が降ると歩くのが面倒だし。 美味しいごはん 沢山持って行っているのに。 あちこちぶつからないように 用心用心 しいしい 歩いているのを見るのが好きなだけなのに。 マダラ、花子、シロママ、シンシンブー、ヨーコママ、ミルク、曲がりしっぽの黒、シンクロ、小夏。 キジ丸、影丸、トラピン、コシロ、ロボ、きじお。 洋ちゃんアミちゃんケイちゃん。クロスケ。コハチ。サリーちゃんクマちゃん。確認猫数23。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2個小4個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 クニクニ 写真下 用水路のカモ |
Tue, 23 May 2006
訃報
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マダラ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、曲がりシッポの黒、影丸、ミルク、小夏。 トラちゃん、ピンちゃん、コシロ、ロボ、きじおくん、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、クロスケ、白ぶち、コハチ、サリーちゃん、キジ丸、クマちゃん。確認猫数24。 クニクニの姿確認できず。 日中ぬるい風が強く吹き、 夕方からまた雨になった。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小6個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 昨夜・・なっちゃんの腕の中でマルちゃんが亡くなったそうだ。 うちのマルちゃんも体重を落としていて、なっちゃんのマルちゃんも痩せていて、何とか食べてくれますように、二人のマルちゃんの毎日を案じていた。はなちん先生のネネもそう。 かけがえのない子とのお別れがどんなに悲しいか、思っただけで胸が詰まって力が抜けてしまう。 かぎりある いのちのために きょうも泣く 写真上 さよなら マルちゃん 写真下 タンポポの綿毛 |
Mon, 22 May 2006
フニクリフニクラ
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18日、メイン猫舎の台下へ並べるごはんに下りてこなかったクニクニを、中段奧の寝箱に見つけ、寝箱の入口に一皿捧げた。あれ以来、姿を見ていない。 見ない日が一日だったら不安なことはない。 どうしたことか・・今日で4日目。 目も耳も駄目になった子を保護せず外に置くことに、罪悪感を感じなかったのは私の都合だけではない。竹薮と原っぱだけがクニクニの安定できる世界なのだ。これまでずっと、ごはんを頼る以外に人間を求めない子だった。いじめっ子たちもクニクニにとんがったり突っかかったりせず、いつもそこにいる仲間として受け止められていた。穏やかに毎日を送る様子を見ると、それで良いように思えた。試しに手を伸ばしてパニックになった事が幾度かあって、そっと見るだけにしようと決めていた。 ごはんへの意欲が落ちたのが先か、コシロやピンちゃんに押しのけられて遠慮したのが先か、猫舎下の定位置を確保できなくなった。 カイロを入れていた頃のように全部の寝箱を調べてみたし、猫舎の裏側まで覗き込んで探したけど、クニクニの姿はなかった。嫌な予感に胸がざわつく。また明日まで待つしかない。 探しているとき「フニクリフニクラ」の「行こう!行こう!火の山へフニクリフニクラフニクリフニクラー♪」という歌が頭を回った。火の山へ修行に出たのではあるまいね>クニクニ 最近材木置き場で待っている曲がりしっぽの黒、見れば耳の周りの毛が禿げていて毛並みが悪く、余り健康そうでない。物陰で待っていて、ごはんを置くと必死で食べる子だ。気がつかなかった。原っぱのベンチ付近の草に隠れてじっと様子を窺っている黒白は、影丸とうり二つ。違うのはシッポだけ。材木置き場で食べている子達の近くへも、竹薮の入口にも来るが、警戒心から出遅れて、なかなかごはんにありつけない。顔で影丸と思い、そこから野球小屋に陣取るのかと思っていた。その子を近くに見て、遠くの小屋の下にいる影丸を見て、別猫と分かった。今日は白ぶちも来た。この前はトラちゃんと並んで食べて肝っ玉の太さを見せてくれていたが、今日はピンちゃんに目もくれず食べていった。いくら睨んでもびくともしない子がピンちゃんは苦手だ。 マダラ、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、曲がりしっぽの黒、小夏。影丸、短いシッポの白黒、白ぶち。 トラピン、コシロ、ロボ、きじおくん、ミルク、洋ちゃんアミちゃんビータンケイちゃん、キジ丸、クロスケ、サリーちゃん、クマちゃん。確認猫数23。 洗い物をしているあいだ、見回してもセンの姿見えず。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶5個小2個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 原っぱで食事するクニクニ 写真下 コシロと並んだクニクニ |
Sun, 21 May 2006
大詰め
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クニクニ、、二日姿を見ていない・・ マダラ、はっち、ヨーコママ、短いシッポの黒白、影丸、シンクロ、クマちゃん、さりーちゃん、小夏。 トラピン、コシロロボきじお、洋ちゃんアミちゃんキジ丸、クロスケ、ケイちゃん。確認猫数19。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個小5個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 人形の展示準備大詰め。 |
Sat, 20 May 2006
蝙蝠の赤ちゃんその(2)
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蝙蝠の赤ちゃんの食べ物は・・ 蝙蝠のお母さんの母乳です 調べたらこれしかない。野生の鳥獣は緊急保護でも好ましいことではないらしい。弱い子が淘汰されて強いものが生き残っていく決まりに、人間の関与は必要最小限にとどめねばならないのだろう。ネットで飼育法など載せたら、それを肯定することになるので「しかるべき保護機関へ連絡するように」と、どこを見ても書いてあった。 猫ミルクを注射器ポンプで2度ほど与えて、いくらか動くようになったのを確かめてから、ベランダの、ゼラニウムの鉢の上に箱ごと置いた。 朝6時 もしまだそのままいたらさぞかし空腹だろうと覗くと、箱の中に、細長い花の種みたいな小さなウンチ一個残して消えていた。 ・・ 自力で出たのだと思う。 おかあさんが迎えに来たのかな? |
Sat, 20 May 2006
激しい夕立
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良く晴れていたのに急に雲が出て薄暗くなった。洗濯物を取り込んで、それから念のため傘を積んで出かけた。走り出してすぐ雨。土手の手前で暴風雨が始まった。住宅地に戻って、土手を走る距離が少なくなるコースを選んだ。傘もかざせない風で、雨は横殴りに白く煙り、高速下では雨宿りの人達がひしめき合っていた。そこへ非難。この時点で全身水浸しだった。いつまでも果てしなく続きそうで心細くなる。ユニフォームが体に張り付いた子どもたちと濡れ鼠の母親たちが、風に悲鳴をあげながら飛びだしていく。 少し収まった所で、私も思い切って河原を目指した。ガオの道通過で竹薮へ逃げ込む。あまりの雨に茫然自失。小夏が竹藪奥から来て抱きついてきた。傘を差して小夏を抱いて、ユックリ配膳。本当にすごいお天気だった。 小降りになってからガオの道や材木置き場、それから駐車場へ。猫たちも途方に暮れながら雨宿りしていた。 椅子ができた。素朴な椅子だ。夜なべした椅子男は左目にものもらいができていた。こんな材料しかなくて、、、と恐縮していたけど、人形を座らせるとぴったりで、とても気に入った。 体が冷えてナサケナイ状態だった所に、レーコさんたちが猫ハウスを届けに来てくれて(これがまた立派なハウス)、自転車ごと車に乗せて送ってもらった。 ああ・・なんて一日だったことか。 ハッチ、ヨーコママ、曲がりしっぽの黒、短いシッポの黒白(誰?)シンクロ、クマちゃん、小夏、影丸。 コシロ、ロボ、きじお、トラピン、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、クロスケ、ムギ、サリーちゃん。確認猫数20。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小6個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 椅子男作 人形の椅子 明日塗装できるかな・・・ 写真下 座り心地は「とてもいいわ」 |
Fri, 19 May 2006
蝙蝠のあかちゃん
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強い風に雲が切られて飛んで ブヨも飛んで 樹木から落ちる花殻も飛んで 時折雨も混じって 自転車を走らせるには あいにくの空模様。 なかなか爽やかな日射しに恵まれない みんなの食欲はイイ感じだ。 持って出た追加缶も パカパカ空く。 洗い物に下りていくと車は一台もなく、犬を連れた散歩の人、河川敷ゴルフの人が数人遠くに見えたが、その人たちが消えたら、人の気配は全く無くなった。サリーちゃんが蔦の絡まった木の上から駆け下りてきた。ついてきた子達を引き連れて水場に下りた。遠くにセンがしょぼくれた感じで寝そべっていた。ご一行様+クマちゃんが食べ終わって纏めた一皿を持って、センの所へ歩いていった。シッポを下げて薮へ逃げ込む。私を追いかけて小夏、シンクロ、サリー、クマちゃん4匹が急ぎ足で到着。猫に囲まれた私と持ってきたごはんのお皿が、センから見えるようにしてしゃがんだ。全然近づけそうな感じがしない。逃げるばかりで寄っても来ない。「ナンダアイツハ?」という訝しげな顔でこちらを見ていた。それから駐車場の土手の上をドラム缶方面へ急ぐセンと、並んで歩いて戻った。時々「バウバウ」低く吼える。雑種のようだが、足が長くてひょろっとしている。 小さなかぶと虫が仰向けにひっくり返って動いている、と思い良く見ると・・蝙蝠の赤ちゃんだ。死にかけている。持って帰ってタオルにくるんで箱に入れ、注射器ポンプで水を飲ませてみた。柔毛に包まれた4センチばかりの小さな命だ。ただ不憫で、様子を見ている。ほとんど動かないが、手でしっかり布を掴んで生きている。赤ちゃん蝙蝠には納得がいかないかも知れないけど、あのままで踏みつぶされたりカラスに連れて行かれたりするよりマシと思って、我慢して見守らせておくれ。 蝙蝠の 赤子と過ごす雨の夜 失った子をさがしているであろう親を思った。 まだら、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏、クマちゃん、影丸 ミルク。 トラピン、コシロロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、クロスケ、花子、サリーちゃん、しぃちゃん、キジ丸。確認猫数22。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶1個小7個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 蝙蝠の赤ちゃん 写真下 小夏 指先でちょっと触ったら、動いた。もしも元気になったら、ベランダから放してやろうと思う。 |
Thu, 18 May 2006
不思議な若者
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チビチャがガオの道のエサ場にいて、シンシンブーに苛められ「ぎゃぎゃ」っと言って飛び出してきた。シンシンブーはぶうたれなので、みんなに嫌われている。「ごはんの時は我慢する」方針のハッチだけ残って、後はだあれも来られない。 シロママのハウスに手を入れたら、「あっ!」・・・シロママに触ってしまった。お皿の方に気を取られていたシロママ。私の手を黙認。 材木置き場に置かれている丸い木の桶に、ヨーコママがちんまり丸まっていた。曲がりしっぽの黒、シンクロ、小夏、ミルクも駆けつけた。 トラピン黒長、コシロクニクニ(寝箱にいた)ロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、コハチ、影丸、クロスケ。 崩れたシングル猫ハウスを撤去、椅子男作「新しいおうち」が来た。ドロドロで汚いのも厭わず、ささっとゴミを片づけ、下へ運んでくれた。 人形を預けて椅子をお願いした。 洗い物して、クマちゃんシンクロサリー小夏アミちゃん洋ちゃんしぃちゃんキジ丸影丸、駐車場の仲間たちに囲まれ、遠くでワンコ「セン」とごはんの器を間に挟んで根気の説得を続ける椅子男を眺めた。苦戦している。センも手強い。 確認猫数28。 帰りがけ、野菜のTさんと会って、椅子男の評判を聞いた。テニスコート方面で話題の人になっている。彼女の畑の裏手にできた空きエリアに彼は小屋を作った。見事な小屋なので、ホームレスのおじさんたちみんなが見に来ては感心していくのだそうだ。会えば礼儀正しく挨拶し 何やら仕事に出ていく、不思議な若者。なるほど、大工さんで椅子男・・、と納得していた。きれいなもぎたてのサヤエンドウ、ふっくらしたニラ、土の付いた赤いラディッシュ、お喋りしながら私のために取り分けて、新聞紙に包んでくれた。 猫缶大7個ごちそう缶2個小2個+現場で追加ごちそう缶4個小8個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 |
Wed, 17 May 2006
みんなで濡れれば怖くない
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マダラとハッチは雨の中ガオの道で熱烈歓迎。 シロママはハウスでお籠もり、中に一皿滑りこませた。 ヨーコママと影丸と曲がりしっぽの黒、材木置き場下。 上手に雨宿りしていた。 竹薮はトラピン黒長、コシロロボきじおくん。テーブル下にビータンとクロスケ。洋ちゃんアミちゃん傘の下。ツイン寝箱に花子。奧の餌台にキジ丸とコハチ、ケイちゃん。これだけかな?クニクニはどこじゃ?おらんの? レインコートのフードがずり下がって前が良く見えない。 籠を下げて洗い物。野球小屋の下は誰かいるはず。一皿。 小夏とシンクロが駆け寄ってきたので裏手に回ってごちそう二皿。サリーちゃんとクマちゃんも来た。ドラム缶にセットを置いて、一人で洗い物に下りていった。 みんなが濡れないように濡れない場所で食べさせてから下りたのに、プンプン。なぜかみんなついてきて、洗い物する私を囲んでいた。なんてお馬鹿な子達でしょう。 私ばかりを濡らしてなるものかと思ったのでしょうか? それとも、ただ習慣でなんとなく、なのでしょうか? わかりませんわ。 確認猫数23。 椅子男現る。センはまだ捕獲できず。 「今日は何をしていたの?」と聞くと「畑を作ろうと耕していた」そうな。展示の際人形を座らせる椅子が欲しいのですが 作ってもらえないでしょうか とお願いしたら、快諾してくれた。椅子男20日より仕事で福島。 どんな椅子ができるか楽しみ、楽しみ。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小6個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 毛虫とナメクジでたちくらむ。雨降りの河原。 写真上 あなたのための椅子を椅子男が作ってくれるそうです 写真下 奧からきじおくん、コシロ、クネちゃん(お星様)ピンちゃん ごはん待ち風景 |
Tue, 16 May 2006
野球小屋の下の影丸
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ガオの道は自転車のわだちだけ残して 草が生い茂っていたのだが、 シロママハウスをこしらえてくれた地主さんが毎日 来てはせっせと刈ってくれたようで 国土交通省が委託する業者が入る前に きれいになった。 誰かが道に猫ドライを撒いていったようだ。 カラスが群がって食べていた。 マダラ、はっち、シロママ、ヨーコママ、曲がりしっぽの黒、シンクロ、小夏、シンシンブー、ミルク。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、影丸、クマちゃん、小夏。 確認猫数23。 影丸は竹藪の奥からみんなの食べている様子を見ていた。 ピンちゃんがチラチラ振り返るので近づけないようだ。 駐車場の方へ、ドラム缶に入れるセット(前木の下に置いたセット)と、サリーちゃん用と野球小屋下の影丸分を持って出た。影丸は合点していて、野球小屋の下から白黒のちょびひげ顔を覗かせて待っていた。サリーちゃんに会えず、クマちゃんだけ来た。ついてきた小夏とシンクロ、それから洋ちゃんにも、野球小屋裏手でごちそう缶を振る舞った。 ワンコの姿も見なかったけど、どうしたかな。捕まったのだろうか。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小6個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 イタドリ 頭に吹き出てくる新芽が虫の触角みたいだ 写真下 黒長シッポの凛々しい横顔 |
Mon, 15 May 2006
猫エリアを制覇した「セン」
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慣れていない猫を捕まえる方法ならこれまであれこれやってきたのでいくつか思いつくのだけれど、慣れていない元気なワンコを、しかも警戒心バリバリ、運動神経抜群、というのを、どうやって捕まえたらよいのか、さっぱりお手上げなのだ。現在件のワンコ「セン」は飼い主の小屋を避けて、余所のおじさんちの小屋下をねぐらに走り回る日々。その範囲はほぼ猫たちのエリア全域に及び、畑も藪の中も、全て制覇している。飼い主の椅子男の策は、彼の小屋の床下に来たとき出口を塞いで引っ張り出すという一つだけ。その方法で首輪を付け、リードをつけたのだそうだ。結構な噛み力でリードはあっという間に千切られた。そして今に至っている。狙い時はお腹の空いているとき。なんとかおとなしく飼い主と暮らすようになって欲しい。 見たところ猫たちには友好的だ。 センが藪の中でヘラヘラしているだけなら、みんな逃げず周りにいる。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶2個小6個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 時間がなくて捕獲作戦に参加できない。 無事捕まってくれますように。 マダラ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏、影丸、くまちゃん。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、花子、筆しっぽの黒、黒丸、ムギちゃん、コハチ。確認猫数24。 写真上 土手の草 ハハコグサ 写真下 ガオの道入口のじゃがいも畑に白い花が咲き出した |
Sun, 14 May 2006
歩く月
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ガオの道で小夏とシンクロが仲良く座って待っていた。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、ミルク、曲がりしっぽの黒、クマちゃん。影丸。 コシロクニクニロボきじお、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、サリー、花子、キジ丸、ムギちゃんコハチ。みんなよく食べたこと。 確認猫数25。 ワンコが走り回っていた。 相変わらず逃げているようだ。 ワンコのおやつを持って土手の上を椅子男がゆっくり歩いていた。ズボンに黄色の三日月パッチワークがあって、しかも大きくて、月が歩いているようだった。裏の駐車場へ行くと私の置く猫ごはんをワンコも待っている様子。椅子男はステンレスの器にワンコごはんを持って出直してきており、セン! セン! と名前を呼ぶのだが、近づくと逃げてしまう。ドラム缶の中の猫ごはんは、あっという間にセンのお腹に納まってしまったようだ。3メートル以上近づけない。相当手強い。やれやれ・・・ 置きエサせず、いた子達のそばに座ってそれぞれに小皿盛りして食べさせた。 洗い物を終えて竹薮へ戻ると、竹取のおじさんが切る竹を物色していて、猫にごはんをやるなと言われた。私のような人間がいるから猫が増えて問題になっている、ノラネコはのたれ死にすべきであり、構ってはいけないのだ、黙って見ていろと言われた。 不妊手術がどうとかは関係ないと言う。話にならなかったのでその人と話すのは止めた。 竹薮に座ってしばらく腹が立って仕方なかったのだけれど、ちょっと音楽を聴いて竹薮の空を見上げたら、そういう人はいくらでもいるのだ。腹を立てても仕方ない。ふーふー息を吐いているうちに気持を何とか収めることができた。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個小6個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 洋ちゃん 写真下 土手の草と空 |
Fri, 12 May 2006
ワンコの飼い主
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みんなの配膳があらかた済んでから、野球小屋の下に入れるごはんとカメラを持ってキャンプ場へ行くと、小夏を撫でている青年がいた。小夏は今日竹薮でピンちゃんにしつこく苛められキャンプ場へ非難していたので、その人に撫でて貰ってご機嫌だった。聞けばワンコの飼い主で、駐車場上の藪の中に小屋を作って暮らしていると言う。ワンコは知り合いに頼まれて山梨から連れてきた子犬で、生後4ヶ月、首輪だけは何とかつけたのだが、慣れないまま逃げられ、なかなか捕まえられずに困っていた。猫のごはんが置けなくなった事など話すと、申し訳無さそうに謝った。彼はそこへ来て6ヶ月。大工をしながら椅子職人を目指しており、作業場を探し歩くうち河原暮らしに突入したのだそうだ。仕事で不在の時に頼める隣人はいるので、なんとかその犬は責任を持って飼いたいと言う。そこにカブトムシ男が、家に余っていたからと、猫ドライを持ってやって来た。カブトムシの彼を椅子男に「変な人」と紹介すると不満そうに、I緑地に出没している彼より上を行く変人の話をした。夜な夜な捕虫網を振り回してアブを捕まえている老研究者らしい。 ワンコはこのまま放置したら、通報され、捕獲されてしまうかも知れない。どうやって捕まえたらいいか、誰かに聞いてみましょうと約束した。ワンコのお詫びに、小屋を建てるとき余った材料があるので、猫舎とエサ場を直してくれると言っていた。 マダラ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏、クマちゃん、キジ丸、ミルク、曲がりしっぽの黒。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、影丸、サリーちゃん。確認猫数23。 猫缶大7個ごちそう缶小6個+現場で追加ごちそう缶大3個小4個、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 原っぱのシロツメクサ 写真下 シッポの立派なトラ地蔵さま |
Thu, 11 May 2006
冴えない川
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いつから川がこんなに惨めになってしまったのか、土手を走りながら考えた。あちらこちら歪められて、申し訳なさそうに首を垂れて、まるで葬列のように海へ向かっていく流れ。飢えたカラスと淋しい猫とが見送る流れ。まるで川など目に入らぬ様子で繁茂する草。せっせと木の葉を土に返すばかりの虫。馬を駆って敵をなぎ倒した戦国時代の猛者のように、木々をなぎ倒し、家を呑み込み人を流し、そうやって暴れていた昔の面影はもう無い。流れを慕って歩く人はない。ただ空に向かってぽっかり空いた空間を求めてぶらつくだけで、なんと立派な流れだろうと誉めてくれる人もいない。忘れられた川。どこが「一級」なんだか、冴えない川だ。 ガオの道の生け垣が混んで、エサ場の出入り口が塞がってしまった。土手で地主さんに会ったとき「毛虫がついてコワイ」と言ったのを覚えてくれていたのか、きれいに刈り揃えてあった。 通りやすくなった入り口を見て、有り難く思った。 そろそろ国土交通省の業者が土手の除草工事にはいるだろう。雨が降るたび、草がぐいぐい伸びている。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、曲がりしっぽの黒、シンクロ、クマちゃん、小夏、キジ丸、影丸。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、筆しっぽの黒、ムギちゃん、花子。 確認猫数 25。 猫缶大7個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶大3個小6個レトルト2袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 写真上 懐かしの のこちゃん 写真下 のこちゃんを産んだヨーコママ |
Wed, 10 May 2006
カブトムシ男
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仕事が終わってから河原へ寄ってみたい、と、お友だちから連絡があった。夕方河原へ行って猫たちに配膳して、小夏を膝に乗せ、人形の部品を磨きながら待った。 やって来た彼女と竹やぶの中で話が盛り上がっていると、ひょろっとした男が竹薮にヅカヅカ入ってきた。 「ど、どなた?」 「猫見に来ました」 聞けば、そうやってちょくちょく寄っているそうだ。猫のいっぱいいる所を覗いて回るのも好きだとかで、あちこちの猫ポイントを次々言う。早口なので聞き取るのがやっとだ。6年も毎日来ているけど、見た事のない人だった。私と初めて顔を合わせた彼、こちらの説明には興味がないらしく上の空。持っていた怪しい布袋から、どさっどさっと土の入ったポリ袋を二つ取り出した。なんと!口を開いて見せてくれたのはカブトムシの幼虫、そしてクワガタの小さいのまで蠢いている。大きい方が詰まった袋には7縲鰀8cmのが足をごにょごにょ動かしていて、小さい方は5cmくらい。それぞれ、50匹ほどはいたのでは無かろうか。私は見た事が無いのでたまげてしまった。一緒にいた友達は田舎で見たから知っていると言って、その立派さに感心していた。河川敷のナラやブナなどのカブトムシのいる木や、好む樹液を出す木を熟知しており、そうやって来ては掘って、捕らえて、持ち帰り、育て・・ 妹に「それだけあるんだから売ってくれば」と言われ、(マニアックな子どもに200円とか300円とかで売ったという)インターネットでも調べて貰っているそうだ。仕事は調理師を辞めてぷー。家で肩身を狭くしながら「オタク街道」を突っ走っている35歳の変人だった。 立派な幼虫を育てているだけあって、土のこと、虫のこと、とても詳しい。土手の蕗を摘んで煮たりもする。調理は得意らしい。 いやはや・・あまりの凄さ、変人ぶりに唸ってしまった。友達と一緒でなかったら、話をする前に怖くて逃げていたかも知れない。 駐車場の方の猫たちも紹介してあげた。 「こっちは黒猫がいっぱいだ」と言ってしばらく眺め、 自転車で帰っていった。 まだら、ハッチ、シンシンブー、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、曲がりしっぽの黒(君は誰?)、ミルク、小夏、花子。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン。クマちゃん、サリーちゃん、影丸、キジ丸。筆しっぽの黒。確認猫数26。 猫缶大5個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小3個レトルト4袋。 日もとっぷり暮れて、薄暗くなったガオの道で、追いかけてきた小夏とシンクロを抱っこしてお休みの挨拶をしたのだが、ふたりとも私たちをいつまでも追ってきて、帰るよう言い聞かせるのに苦労した。 |
Tue, 09 May 2006
草むらの猫
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風吹き渡る草むらに 花咲き狂う草むらに ひっそり歩くしろいねこ 雨染み渡る草むらに 虫飛び狂う草むらに ひっそり歩くくろいねこ マダラ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ シンクロ、シンシンブー、クマちゃん、小夏、ミルク、黒丸。 トラちゃんピンちゃん黒長シッポ コシロクニクニロボきじお 洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、 筆しっぽの黒。サリーちゃん。影丸。 確認猫数24。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個小1個レトルト4袋、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 道をふさいで私を止まらせるアミちゃん。 立ち止まって顔を見ると、どってんして見上げる。 水色の目でじっと見る洋ちゃん。 いつまでも見つめてくる。 シンクロも見る。じっと見る。 サリーちゃんの足を踏んでしまった。 ギャッと言って飛び退いた。 謝って抱っこして、足4つ全部にゴメンゴメンした。 帰り際、小夏を抱っこしていなかったのに気がついて 自転車を止めて駆け戻り、 抱き上げて頬スリスリしてきた。 |
Mon, 08 May 2006
共通点
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また恨めしい雨。 猫たちは元気。私はヨレヨレ。 マダラとサリーちゃんの共通点。嬉しいと顔がこわばり、やたらお尻が跳ねる。できる事ならこのまま懐に飛びつきたいほどなのに、最後の一歩で踏みとどまり、全速力で逃げてしまう。 洋ちゃんの今に至るまでかかった時間を考えたら、マダラもサリーちゃんも簡単な気がする。 むしろ、甘えん坊を作ってはいけないと、私の方がブレーキをかけているのだ。 まだら、ハッチ、ヨーコママ、シロママ、シンシンブー、シンクロ、小夏、クマちゃん、ミルク。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン。サリー、筆しっぽの黒、黒丸、影丸、キジ丸、花子。 確認猫数26。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個レトルト6袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 食後、竹やぶの中をクニクニがふらふら歩いていて、私にぶつかりそうなほど近づいてくるので、ぶつかって驚かせないよう、注意して避けてあげた。音も光もない暗闇で生きているクニクニを思うと、胸が痛い。 写真上 まだら 写真下 サリーちゃん |
Sun, 07 May 2006
世界の終わり
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夕方、小雨はまだ降ったり止んだり。 キャンプ場は静まりかえり、 車の一台も無い駐車場はがらんとして、 ゴミの山だけうずたかくそびえている。 広い河川敷に珍しく人影は全くなかった。 灰色の空を流れる雲は、置き去りにされまいと急いでいた。 雲の急ぎ方を見ていると、世界が終わりそうで不安になった。 野球小屋の下から身半分乗り出した影丸のアピールに答え、そこに一皿滑り込ませ、それから駐車場を見下ろす土手の上へ行った。私についてきたシンクロと小夏、駆け寄ってきたサリーちゃんと黒丸、それから、お喋りのキジ丸にごちそう缶を開けて、いつもと様子の違う河川敷を不思議な気持で見渡していた。私たちを見に来たのか、少し離れた所にシロママがいた。影丸はまだ足りないのか、こそこそ現れ、木の下のお皿とドラム缶の中をハシゴして食べていた。 滑って転ばぬよう土手を下り、水場で洗い物をした。サリー、小夏、シンクロが随行。 夕闇が迫ってきたので、帰りは急いだ。 追いすがってくる小夏を2度、抱っこしてさよならを言った。小夏は聞き分けよく、消えた。 マダラ、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、シンシンブー。 ハッチは今日珍しく竹薮に来て食べた。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン。筆しっぽの黒、白ぶち。キジ丸影丸サリー、黒丸、クマちゃん。確認猫数 24。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個レトルト6袋、ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。カイロ10枚。 写真上 息子コシロ いまだ頑な。 写真下 菩薩さまのようなシロママ、穏やか。 |
Sat, 06 May 2006
夕暮れ時の河原猫
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昼のにぎわいを避けて夕方に行った。 行ってガックリ。テント村ができていた。 遠慮してあっちこっち隠れていた猫たちが、 ごはんの到着に励まされて顔を出し 体を出し、 うれしいな ぐぃん はやくちょうだいな ぐぃん じれったいわ ぐぃん シッポをぷるぷるさせながら お尻を突き上げている。 まだら、はっち、シロママ、ヨーコママ、シンクロ。 ガオ道ガールズのお尻ダンスだ。 猫の場合、年が行っていても 若い猫に負けない色気、というか 元気があって、見習わなければいけないなと、いつも思う。 竹薮では、内弁慶の典型猫、ピンちゃんが 口を耳まで吊りあげて、ひーんと泣く。 今頃来やがってよぉ。おっせぇーんだよぉ。 キャンプ場のにぎわいに気押されて すっかり心細くなっていた所だったのだろう。 テーブルの上で足踏みして歓迎してくれた。 竹薮メンバーは、トラピン、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン。クロスケ。白ぶちが初めて積極的に近づいてきて、トラちゃんに並んでごちそう狙いしていた。低姿勢で伸びていたせいもあるけど、トラちゃんよりお尻一つ分はみ出していて、体のでかさに驚いた。食べ方が必死だった。原っぱ隅でミルクに一皿。 キャンプ場を横切れないので遠回りして下へ。 洗い物籠を自転車に積んでガオの道を戻り U字に迂回だ。 影丸VSクマちゃん 唸り合いの末、影丸敗退。 ワンコを避けて置かなくなった木の下で、黒丸が泣く。 「なんでないの、ここ、ここよ。 忘れてんじゃん、まってんのよアタシ」 結局置いた。 ドラム缶の中に移したセットが分からないらしい。 洗い物の間、私を取り囲んで守ってくれたのが 小夏、サリー、クマちゃん。 守っていたと言うより、コワイから張り付いていたのかもしれない。大型の雑巾モップみたいな散歩の犬が通り、小夏が飛びかかって危機一髪。危なかった>犬が おもわず「ああーっ!」と叫んでしまった。 夕暮れ時の確認猫数23。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶大2個小2個レトルト2袋。ドライ1kg、猫ミルク500ml。カイロ10枚。 ではみなさま あしたも心してかかろうぞ。 ぬかるでないぞ。 写真上 犬になんか負けないわ の小夏 写真下 風見猫 ヨーコママ |
Fri, 05 May 2006
ねこたちは いずこへ?
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あれ? 拍子抜けだ。だあれもいない。 さぞかし河原は大盛況だろうと覚悟を決めて行ったから、キャンプ場の静けさにおどろいた。 下の方は車がいっぱいで、あちらこちらお昼を広げて集まっていた。5つばかり並んだゴミ籠は、滅茶苦茶に溢れて山になっていた。悲しい事に、見慣れてしまった。 マダラ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏。 トラピン黒長、コシロクニクニロボ、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん、クマちゃん。 確認猫数 16。 さみしい。ねこたちはいずこへ? 駐車場の土手には、私の置くごはんを藪の中をうろうろしながらワンコが待っていた。サリーちゃん他、これまで来ていた子達がだれも来なかった。小夏とアミちゃんだけ一緒に来た。アミちゃんはすぐに諦めたようだ。早々引き返していった。小夏は水場まで一人でもついて来た。車と人と、あのにぎわいの間隙ぬっての洗い物。小夏は健気だ。 寝不足で頭がぼーっとしている。なにくそ、と頑張る日々。 猫缶7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個+レトルト2袋。ドライ1.5kg、猫ミルク500ml。 フジコや また風の渡る五月が来たよ。 |
Thu, 04 May 2006
おおにぎわい
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キャンプ場は大騒ぎでもう大変。子どもたちとその関係者と、沢山の自転車と車2台とバイクまで入っていた。 これはもうどうにも・・ 期待せず竹薮へ。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、ヨーコママ、シンクロ。 小夏、トラピン、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃん。確認猫数15。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶1個レトルト2袋。 そーっと出た。 |
Wed, 03 May 2006
お財布を洗濯したお馬鹿な私
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まだら、ハッチ、ヨーコママ、シロママ、ミルク、シンクロ、小夏、影丸、クマちゃん。 トラピン、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、黒丸、キジ丸、花子。確認猫数23。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶1個レトルト4袋。ドライ1.5kg。カイロ20枚。 いくら探しても無いと思ったお財布、昨日着たレインコートのポケットに入れたままで、洗濯機で洗ってしまった。洗剤水の水底に沈んでいた。猫ミルクが無くなって、人間のでいいから買っていこうとしたのに、小銭はなく、お札は全て水浸し・・・ありゃリャ お札をみんな鏡に貼り付けて河原へ出かけた。 説明してもきっと分からないとは思うけど、 そう言うわけで今日はミルクがないよん、 みんなごめんね。 ん それにしても今日は会えない子が多い事・・・ 写真上 ケイちゃん 写真下 アミちゃんとクマちゃん 駐車場で |
Tue, 02 May 2006
大食漢のワンコ
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午前中からお昼にかけて、ものすごい雷と雨と風が来た。 よほど誰か悪い事をして空を怒らせたようだ。 河原の猫たちの所へ行ったのは夕方6時前で、また雨が降ってきたのでレインコートの上下で身を固めていた。 マダラ、ハッチ、花子、シロママ、ヨーコママ、ミルク、シンシンブー、シンクロ、小夏。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんケイちゃんビータン、黒丸、白ぶち、キジ丸、影丸、サリーちゃん、コハチ、クマちゃん。確認猫数27。 写真上 ガオの道のシンクロとシロママ 写真下 材木置き場下の シロママ 駐車場の木の下にごはんを置いてから、水場でみんなにごちそう缶を開けてやり洗い物にかかったら、犬の姿が見えた。見に行くと犬はすぐ逃げた。猫4、5匹分はゆうにあったごはんをあっという間に食べ尽くし、ドライも半分無くなっていた。凄い勢いで食べたものだと呆れてしまった。その木は、あの犬の家の裏手にある。犬にしてみたら、どうぞと捧げられたようなものなのだろう。しばらくカラのお皿を手に、呆然としてしまった。もうその場所は諦めようと思った。こんな大食漢の犬まで面倒見きれない。シトラの子達はおじさんの飼い猫だから、そこが無くなっても大丈夫だ。サリーちゃんは私に慣れて、いる所に飛んでくる。野球小屋の方で見た子だけに食べさせ、置きエサは明日より中止だ。ああ・・元気な犬を放し飼いにするなんて・・・ 猫缶大8コごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個小3個レトルト6袋。ドライ1.5kg、ミルク250ml。 |
Mon, 01 May 2006
毛虫と草花
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竹薮に来たクマちゃんが、駐車場水場にも顔を出した。 ちょっと目やにが出ていたけど、元気そうだ。 洋ちゃんアミちゃんは来なかった。シンクロ小夏クマちゃんサリーちゃん。4皿にピクニック弁当を振る舞った。 食事を終えた影丸が、土手の上からこちらを眺めていた。声をかけると「俺に構うな」と言って、迷惑そうに逃げていく。 マダラ、ハッチ、花子、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、ミルク、小夏、シンクロ、クマちゃん。 トラピン黒長、コシロクニクニロボきじお、洋ちゃんアミちゃんビータンケイちゃん、筆しっぽの黒、クロスケ、サリーちゃん、影丸、黒丸。 確認猫数26。 猫缶大8コごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小2個レトルト6袋。ドライ1.5kg、ミルク500ml。 毛虫が出始めた。ガオの道の植え込み裏へ潜る時、葉っぱから下がっていた小さいのがついて袖にいた。毛虫の嫌いな人ならそこで気絶だ。私も駄目だったけど、今はぐっと堪えて我慢できる。腕を振ってお引き取り願った。ウインドブレーカーで良かった。半袖のTシャツだったら、悲鳴をあげていたかも。 あざみやヒメジオン、シロツメクサ、カラスノエンドウ・・土手も原っぱも、草の花で賑やかになってきた。 ・・・もう五月。 写真上 ヒメジオン 写真下 ピンちゃんがチビマユをかわいがっていた頃 意地悪ピンちゃんも、年少さんの男の子には優しいのだ |
