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不可解な猫たち
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デリバリ3コースつつがなく終了して 自転車に向かうと、まさおくんが狂ったように走り出して、 私を追い抜いて木に駆け上がって爪研ぎして見せた。 おう!と驚くと、縦に駆け下り、別の木に登った。 そこで息を整えながら、見送ってくれた。 不可解。 お皿を回収にガオの道に行くと、 ざわざわっと一度散った子達が薮に集まってしまった。 覗きこむと、白ママがいて、ハッチがいて、マダラも薮から飛び出したり飛び込んだりして・・ 何とも言えずほほえましい。 残ったごはんを一つにまとめた。 残っているくらいだから足りないわけではなさそうだ。 もう何も追加はないのに、 何をみんな期待しているのかな? 不可解。 けたたましい泣き声で見上げると、木の上にガチャがいた。ヒィヒィ言う。下りられなくなったのかと慌て、木の下でオロオロしてしまった。間もなく自力で下りてきて甘えた。 また不可解。 薮の奧で大きな声がした。声に聞き覚えがあったので、いったい誰なのかどうしても確かめたくなって必死で覗くと、なんと、キジマルだった。随分見ていなかったけど、竹薮にみんながいるときは居心地が悪いらしく、時間をずらしているのだろうと思っていた。ミミちゃんが消えてから、キジマルは一人になった。薮組にも馴染みは良くないらしく、けんか腰で、みんなを威嚇しながらごはんににじり寄っていた。 ガチャが私から離れて薮へ突っ込んでいった。 ・・キジマルが襲われたのかな。 鉄塔の付け根にシトラがぽつんと見えた。しょんぼりに見えた。 写真上 丸顔のキジマル 写真下 黄色くなったイチョウの葉 |
