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Thu, 22 May 2008

猫舎の撤去



猫舎と呼んだ猫たちの砦in竹薮 2003年に完成
 
ここを足がかりに猫たちの世話をしてきた

猫たちが雨風凌いだ寝箱

猫舎と寝箱を撤去したゴミの山


しかるべき時が来たら、あちこち声をかけて応援を募り
迷うことなく一気に
速やかに
やろうと思っていた猫舎の撤去、
しかるべき時は

コシロを送ってしんみりした井戸端会議で
突然今日に決まった。

朝、準備したもの
おにぎりと飲み物+紙コップ。鎌3本。ケージと捕獲器。配膳用猫缶ドライ猫ミルク。お皿。
荷紐、革手袋、腕カバー、帽子、剪定鋏、等々。
自転車に全部乗せてよろよろ出発だ。
途中、河川事務所のパトロールバイク2台とすれ違ったので、自転車を止めて声をかけた。
警察、愛護センター、保健所には通報済みだが、国土交通省はまだだ。
ヘルメットを外して、真剣に話を聞いてくれた。
管轄事務所の方にあらためて連絡することにして別れた。

現場ではM夫妻とO婦人がすでに作業を開始、寝箱を解体中だった。
ガオの道や材木置き場で出迎えてくれた猫たちが
いつもと違う時間に私たちが来たことに戸惑っていたので
ご挨拶の配膳をさっとすませた。ターゲット・ブーちゃんは姿を見せず。
それでも万一に備え準備だけはして、竹藪猫舎撤去作業へと突入した。

竹薮の猫砦はかれこれ5年、雨風に晒されそうとうくたびれている。
沢山の猫たちとの思い出がある。
もともとそこにあった不法投棄ゴミの風呂桶をはじめ
粗大ゴミから素材に転用したものも多い。
次々生えて密集した竹が、過密の果てに互いを痛めつけ
これ以上どんなタケノコも出られない場所もあった。
青く茂って残す竹より、茶枯れて倒れかかったのが多いほどだった。
黙々と作業は進み、みな汗だく、ホコリまみれになった。
夕方4時頃、なんとか格好がついたところで終了した。
ビータンとコハチが、いつものテーブル下、いつもの餌台を目指して出勤してきた。
そして、
あまりの変わりようにびっくりして、
ごはんやミルクが置いてあったにもかかわらず、見向きもせず逃げていった。

私たちが消えた後、きっとみんな、竹薮の変わり様を確かめるだろう。

我が家の保護猫となったピンちゃん、段ボール寝箱の奥に小さく丸まって
憐れな状況である。
砂トイレも使えず、ごはんも食べず。
河原から戻ってしばらく撫でて励ます。
缶詰ごはんを寝箱のなかへそっと差し込んでおいたら食べた。
それから出かけて戻ったときは、まだなにも変わらず、
ケージの中にいたときと同じように、我慢しきれなくなったところでオシッコを
すわって居た場所にそのまましているのかもしれないと、寝箱の敷物を換えた。
確かめたらしていなかった。マタタビを振りかけた爪研ぎを投入。
マタタビのついた手で撫でたら、おしりを持ち上げシッポを揺すって甘えていた。
そうそうその調子、その調子。
うとうと寝てしまって夜中に起きた。ピンちゃんを見に行く。
トイレ砂を盛大に掻き出し、大小共にしてあった。
砂をトイレから外に出してしたのか、トイレを使ってから掻き出したのかは不明だ。
いずれにせよ、寝箱の入り口で山となって散乱していた砂にびっくりしたのなんの。

脅かさないよう、そーっと掃除をしてきれいになったサークルに
ドライを入れた器と汲み換えた水を置き、明かりを消して布をかぶせておいた。
中でカりカリを食べる音がしている。
環境の激変に怯えているピンちゃんが
オシッコをしてウンチもしてごはんも食べている。
昨日の今日にしては上出来といえる。
河原へ戻してもここにいても、ピンちゃんに課された試練は容赦のないものだ。
頑張って欲しい。

ズーズー、シロママ、ヨーコママ、ハッチ、花子、とらじぞうさま、クロスケ、ビータン、コハチ、
キジ丸、ミルク、とっと。
確認猫数12。











河原猫の日記



    
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