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Thu, 01 May 2008

あれから一ヶ月・・

午前4時半就寝、6時半起床、うちの猫たちの世話と、
大量の洗濯物、布団毛布を外に干して、河原へ出発。
先に来て待っていた友人と、今後私たちが取るべき方策を検討しながら
竹薮での作業を開始した。
枯れて倒れた竹を片付けながら、ゴミをまとめていく。
原っぱの草を刈る。
出てきた猫たちに餌やり。
畑に来た地主さんに挨拶。
餌やりに来たHさんに、現在までの動きと救出した猫たちの報告。
これからの予定を伝えた。
お昼前まで作業して、ひとまず切り上げた。

夕方、現場を見たいとご連絡いただいていた保健所の担当者3人をお迎えして
一緒に餌やりポイントを歩いた。
数年前に、別の担当者に提出していた河原猫の世話に関する報告書は
資料としてまだ残されていて、それに目を通して来てくださったようだ。
猫の数は「減らした方がいいですよ」と何度か言われた。
それはもちろん私も同感だ。
しかしながら、人が恋しくてならない元飼い猫の捨て子のように、
簡単に身柄を確保できる猫ばかりではない。まるで触れない猫も多い。

一頭保護するたびに、かかる獣医料、かかる時間、
フルタイムの仕事で暮らしを支えながら、外の猫の休み無しの餌やり、
保護に割ける時間は限られていて、負担は重くのしかかる。
どんどん保護して里子に出すべきと言われても、簡単な話ではない。

そもそも、この猫たちはどうしてここにいるのでしょうと、問い直したかった。

捨てられた子猫 「庭にいました。どなたかお世話してください」

不妊手術をせずに猫を外飼いする人はまだまだ多い。
不妊手術をするお金も暇も気力もないけれど、ただかわいそうだと餌をまく人、
その結果、あちらこちらで生まれた子猫に対して、
居着かれたら迷惑だ、邪魔だと捨てに来る人、
事情があって飼いきれなくなったとこっそり捨てに来る人、
このへんをかっ飛ばして、
ただ私に「減らした方がいいですよ」ではあんまりだ。
あふれた水を、
雑巾モップで拭き取るか、
バケツで掻き出すか、
それとも気長に自然乾燥させましょうか、と
話し合っても埒があかない。
蛇口の栓をまず止めなければと訴えた。

河原の猫たちは、現在沢山の人からご支援をいただいて見守られている。
コキジが犠牲になったことで、河原からの救出が今までにない早さで進んでいる。
残る猫たちが何匹になるかはまだ分からないけれど
かなり少なくなるのは確かだ。
しかし、また捨て猫されていけば状況は何ら変わらない。
虐待は許さないぞ、捨て猫は許さないぞと、
今こそ声を上げて戦っていかなければいけないと思う。
今こそ、なのだ。

キンモクセイの木の下で、コキジが花に包まれて眠っている。
あれから一ヶ月経った。
コキジの受けた痛みはそのまま
傷ついたヘラの痛みもそのまま
私の痛みだ。


ズーズー、シロママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、ブー、トラぴんコシロ、ビータン、クロスケ、
ミルク、コハチ、キジ丸、ムギちゃん、とっと。
確認猫数16.

この一ヶ月で里親さんの決まった子、仮決定の子、とにもかくにも保護した子。計10匹。
サリー、ヘラ、黒長シッポ、ミス河原、サム君、洋ちゃんアミちゃん、黒丸、ヒゲゾウ、筆ちゃん。





河原猫の日記



    
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