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Tue, 25 Sep 2007

満月の夜




ぽっかり
まあるい月が空に
あっけらかんと現れた

生きていくのはこんなに大変なのに
どうしてあんなにあっけらかんなのか

満ちては欠け
満ちては欠け
きょうはたまたままた満ちた月

食べては眠り
食べては眠る
ねこたちの夜を照らす月


材木置き場の猫たちに
あれこれ届け物がある。
今日は
板きれの上に色の変わった味付けさきいかが
どっさり置いてあった。
まるで「コウガイヒル」の固まりだ。
一瞬ぎょっとした。
蝿がブンブン唸っているところに
ヒゲゾウが手を伸ばしてコネコネし
爪に引っかかった一本を口に運んだところで
残り全部を撤去した。
高いところにも低いところにも
水の入ったスチロールトレイが置かれている。
猫たちに食べさせたい飲ませたいという気持はありがたいのだけれど、そこは猫に用意された場所ではない。勝手にものを動かしたり、猫砦を作ったりしてはいけないのだ。
猫がいるから食べ物を置く。
自分は置くだけ置いたら帰る。
食べ物を置くとカラスが来るということで、カラス対策に棒を突き立てたり板を立てかけたり、傘を差していったりしていく。結果、場所を汚して猫が憎まれるのだ。困った善意は片づけても繰り返され、途方に暮れる。

どこまでが良くてどこからが「これはひどい・・」になるのか、「許容範囲」の違いもあるだろう。
のら猫はさきいかも残飯も喜んで食べる という認識を改めさせるのは至難の業だ。なにしろ私の居ないときにやって来る。訴える相手が判らないのだ。
憤懣やるかたない思いですっかり片づけるのだが
きれいにすると、食べたと思ってまた運ぶ。
ひからびたちくわやチーズを拾い集めて袋に入れ、食べていないので撒くのを止めて下さいと書いた事もあるけど無駄だった。
言われる方には不当な「嫌味」
でもこれは猫たちの明日を危うくする問題。
黙って片づけるしか無いだろう。

オオカミは満月の夜吼える。
河原猫世話人は満月の夜愚痴る。

ミス河原、サム君、ブー、
シロママヨーコママ、ズーズー、筆、ハッチ、シンクロ、モップ、花子、トラピン黒長、新しい黒長シッポ、ヒゲゾウ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、コキジ、コハチ、クロスケ、洋ちゃんアミちゃん、コシロ、ビータン、小夏、サリー、ムギ、ケイちゃん、トット、黒丸、ミルク、キジ丸。
確認猫数33。
猫缶大8個特大1個ごちそう缶5個小16個レトルト4袋、ごちそうドライ1kgドライ300g、ミルク500ml。


河原の子達が明日も無事



河原猫の日記



    
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