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Mon, 16 Jul 2007
うしろ髪

なんだかいつもサミシイ>シンクロ

それはね、修行が足りないからよ>シロママ

よおく見て学びなさい>シロママ&ヨーコママ

やっぱりサミシイ>シンクロ
日中はいくらか晴れていたのかしら。
河原行きの支度をする頃はドンヨリしていた。
小雨がぱらついたけど風はない。
昨日の今日だ。
風が無いのがありがたかった。
ミス河原、サム君、ブー。
土手を上がって出迎えるミス河原とサム君を、下からブーが冷めた目で見ている。
美味しい缶をパカッとあけると、やおら立ち上がって
「当然ボクの分もあるんだろうね」と覗き込む。
ミス河原が恐いから、近付くときは慎重だ。
ガオの道へ入ると、小夏が草の中から顔をひょこっと出した。小夏に声をかけると、その声を聞きつけてズーズーシロママヨーコママ筆シンクロが現れた。餌台の薮へ潜ると、あっという間に囲まれている。モップが一番必死だ。ハッチの場所がモップの場所になった。うっかり行けばモップのパンチが飛んで危ない。ハッチは困ってウロウロしている。花子もいた。
モップを落ち着かせようととりあえず先にミルクを出したらがぶ飲みし、シマッタ・・という顔をした。仕込みごはんをガツガツ食べてまた、シマッタ・・という顔をする。追加のごちそう缶を待つべきだったのに、うっかりかっ込んでしまった。
いよいよ追加が乗ると、ナニクソと奮い立ち、再びかっ込んだ。終いには苦しくなってぼーっとしている。
戦闘態勢のモップ。
いつになったら穏やかに食べられるようになるだろう。
モップをそっと見遣りながら次々作ったお皿のごはんをズーズーが片っ端から食べていて、上に乗せた美味しいところはほぼズーズーの胃袋行きとなる。台の上の小夏とシンクロは、下の喧噪と関係なく、おいしいドライを静かに食べている。
ズーズーをクリアしないと次へ進めない。
アミちゃんがこのところ元気がない。
クマちゃんも曲がりシッポもトラちゃんもだ。
洋ちゃんは食べ終わると、さっさとメイン猫舎へ潜っていく。河原猫メインメンバーの集まる竹薮は、トラピン黒長洋ちゃんアミちゃんコシロロボ、全体的にテンションが低めだ。ごはんは夢中で食べているのだが、ちょっと素っ気ない。タヌキの対応で疲れているのかしら。
タヌキならぴんちゃんが得意のはず。ピンちゃんの手に負えぬタヌキなら、そうとう性悪。
ヒゲゾウは材木置き場へ駆けつけ竹薮へ同行、ぴんちゃんや黒長の「睨み」や「唸り」に負けず、奧の餌台でひとしきり食べてから野球小屋へ走り、そこでも食べ、水場まで下りて来た。
私の足を振り返り振り返り少し前を歩いていく。
変な子だ。
手は出されたくないけど、
声をかけてもらうのは嬉しいのかも知れない。
黒丸は食べ終わってもなかなか帰らず、水場の近くまできてうずくまっていた。耳に薬を塗ってあげた。
おじさんにも甘え始め、ウネウネ止まらなくなった。
「おっ、いつからこんなに馴れ馴れしくなったんだ?」と言われていた。
何しろ沢山に囲まれているから、みんなの要求に応じきれない。みんなそんなに大それた要求をするわけではない。
ちょっと止まって見つめてもらいたい、
ちょっと撫でてもらいたい、
ちょっと話を聞いてもらいたい、
声をかけてもらいたい、
・・一つ適うと、黒丸のように次を期待する。
一つも適わず諦めている子の方が多いような気がして
いつもいつも
帰る間際に後ろ髪を引っ張られてしまう。
自立しているママたちは淋しそうに見えない。
私の気持の負担を考え、状況を見て身を引いた年配者の配慮なのかも。
ミス河原、サム君、ブー、小夏、ズーズー、シロママヨーコママ、シンクロ、ハッチ、花子、筆、モップ、クロスケ、コキジ、キジ丸、トラピン黒長、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コハチ、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、サリー、ムギ、シィトットララ、黒丸。
確認猫数34。
猫缶大8個ごちそう缶1個小2個+現場で追加ごちそう缶3個小10個、ごちそうドライ500g、ドライ500g、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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