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人助け
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シンクロはいつも草の中で待っている。 マダラ、ハッチ、白ママ、ヨーコママ、 まさおくん、トラちゃん、ピンちゃん、コシロ、クニクニ、ロボちゃん、黒長シッポ、キジオくん、ミルク。アミちゃん洋ちゃん。ケイちゃん。 もう一人のエサヤリの人が私を呼びに来た。 仔猫が来ている、というのだ。 お腹に渦巻き模様がくっきり入った明るい茶色のキジ猫風。お腹のぐるぐる巻きは見えなかったけど、かわいい小さな顔を見た。4ヶ月くらいか、もう少し行っているか・・ 保護できるかどうか・・ エサヤリ女性は、自分の家のまわりでも猫にエサをやっている。他でも数カ所やっている。河原に通った年月は私より遙かに長い。手術は全くしていない。トラブルになって、エサをやるなと張り紙されて怒鳴られているのだとか。非人情だと盛んに訴える。でも、トラブルを解決しないと猫がひどい目に遭うのだし、猫たちを守ってやるには、少なくても手術だけはしていかないと。。と言ってみた。相変わらず、だめだった。できない言い訳ばかりで、結局やる気はないのだ。 マサルさん、タビちゃん、コキジ、ビータンがいた。 マサルさんとタビちゃんは、そこから竹薮にも遠征してきた。皆が食べ終わった頃、クロスケも来た。忍び足だった。 飛びかかりそうだったピンちゃんを「ぱかっ」(ごちそう缶新規開封の音)でこちらに戻して、クロスケの食事を助けた。 確認猫数 23。 洗い物籠持って竹藪を出ると、キャンプ場をゆっくり、2本の杖をついて行く人がいた。 破れビニールハウスの裏に住むホームレスのおじさんで、会うと静かに笑って挨拶する。言葉を交わしたことはなかった。 三国志の挿絵に出てくるような顔だ。 虫に刺された足が腫れ上がって動けなくなり、救急車を呼んでもらって2週間入院した。もう治ったと言われて病院から出され帰ってきたけど、歩けなくて、3日何も食べていない。なんとかせねばと歩いてきたけど、コンビニまで行けそうにないと言う。 おじさんのために走って、食料を買い出ししてきた。カップラーメン3個とオニギリといなり寿司とメンチカツとコロッケ、麦茶。お見舞い、助け合いの精神だと言って渡し、買い物のお金は断った。おじさんは「それじゃ俺の気がすまねえから」と言う。私を待つ間握っていたのだろう。温まった500円玉一個、受け取った。 なかなかいけない人形教室、今日は何とか行ってきた。 行けば「やるぞ」の気が起こる。 写真上 キーボードとディスプレイの間にドサッと横たわり寝てしまったヒヨシ 写真下 太り方が深刻なクロちゃん |
