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You are currently viewing archive for 12 July 2005Tue, 12 Jul 2005
子ツバメ
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仕事の帰り、通行量の多い道路脇の駐車場に仔猫を引き連れた猫がいて、みんなでうろうろしているのを見た。多分ごはん待ちなのだろう。こんな所で・・・と、胸ざわめいた。 仔猫たちの行く末が危ぶまれた。 買い物で寄ったお店で、にぎやかな囀りが聞こえた。見上げると、軒下の高い所にツバメの巣があって親ツバメが一生懸命運んだエサを、子ツバメが競うようにもらっていた。親が再び飛び立つと、真っ赤な口をアーンして、並んでプルプルしているちいさい子が4つ見えた。巣は3つ。子ツバメのいた巣は一番左で、右の二つは古巣なのだろうか、そこに毎年やってきてこしらえているのだろう。ツバメに軒下を提供している店主ににわかに親しみが湧いてきた。ちいさい子たちが口を開けたまま親を待つ様子に、胸がいっぱいになり、思わずニッコリしてしまった。動植物のシンプルな生の営みには、いつも心を動かされる。その仕事の緻密さ、繊細さにも。 「私は何の役にもたってない」と泣くジェルソミーナに、綱渡りの大道芸人が優しく、この世に存在する全てが何かしら役に立っているのだと励ます。フェデリコフェリーニの映画「道」。 子ツバメのために忙しく働く親ツバメに 猫たちにごはんを運んでいる自分を重ねた。 そうやって必要とされながら支え合っているのだと また気づく。 生まれてきた全ての命に、無駄はない。 朝の河原で会った子達。 マダラ、ハッチ、タビちゃん、ミルク、白ママ、ヨーコママ。まさおくん、ピンちゃん、コシロ、トラちゃん、クニクニ、きじおくん、ロボちゃん。洋ちゃんアミちゃん。15。 猫缶大5個ごちそう缶大3個。小2個。ドライ1.5kg。猫ミルク500ml。 明日も元気に出てきておくれ。 気温が一気に19度まで下がった。 猫たちに寄り添われるとすぐ眠くなる。 |
