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You are currently viewing archive for 20 February 2004Fri, 20 Feb 2004
また出た「ヤドカリ」
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ごはんはどこで一番最初に盛られるか。 足元で猫たちが足踏みする。 昨日のお皿を集めたり、ドライ容器の減り具合を見て追加したり、まっちゃんや金ちゃんの顔を拭いたり・・ごはんを配る前に私がする一つ一つの行為が、じれている猫にはたまらない。せっかく突進していったのになかなかありつけないのだ。そんなこんなで、みんなのお目当ての一皿目は争奪戦だ。チーコとまっちゃんが同時にかぶりついた。ピンちゃん金ちゃんも首を伸ばしている。まっちゃんはすぐ放棄するので、少なめにごちそう缶を出さなければと慌てた。いくつか急いで配ってから、まっちゃんとまさおくんと金ちゃんのごちそう缶を、丁寧にほぐして顔の前に置いた。まっちゃん・・困ったことに、金ちゃんみたいにハシゴした。自分のを捨てて、他の子のお皿に挑んでいくのだ。行く先々にまっちゃんトレイを持って追いかける。結局、どのお皿のも集中して食べることができず、食事に向かうのをやめてしまった。とぼとぼと日向へ出て行く姿を悲しく見送った。 ロボちゃんはまた、水を飲むとき変だった。 この前は手の先をくの字に曲げて水面を掻いていたけど、 今日は手を縦に突っ込んでかき回した。 水面を揺らすと、奴はぶくぶく水面下へ潜っていくようだ。 やいっ!隠れても無駄だぞっ、出てこい! ピンちゃんが横に並んで、覗き込んだ。 ロボちゃん、困惑の表情で、更に水をかき回した。 カイロを配っていて、メイン猫舎隣接定員7のサブ猫舎に、またヤドカリ人間侵入の痕跡を発見。後ろの出入り口を、スコップでしっかり塞いでいた。どきっとした。そういえば、2,3日前、石が転がっていたっけ。慌てていて塞がれていたのを見過ごしていた。猫を追い出して人間がそこで過ごしたのだ。そこをあてにして来た猫たちは入れず、寝箱に入れたカイロは無駄になった。どんな奴か知らないけれど、猫たちの寝場所を乗っ取るなんて最低だ。こうしたことが続いた後、去年の今頃サビちゃんが消えた。 一緒に居てやれない夜のこと、打つ手無し・・ エサ場に来なかった兄ちゃんは原っぱ隅の藪の中にいて、去り際に発見した。取り急ぎ濡れタオルで顔を拭いて、ちゃんと食べに来るよう言って聞かせてから河原を出た。 キャンプ場隣の畑のおじさんが、ジャガイモを植えに来ていた。 ご挨拶して少しだけ話しをした。 河川敷でおじさんの知っているエサヤリポイントは4カ所4人。一度自転車を止めてミス河原たちのごはんを置いてきた7匹にも、やはりちゃんと世話をしている人がいたのだ。5km上流で河川敷に通っているエサヤリさんが最高齢で78歳。不妊手術はどうでしょう?と気になって訊ねると、「俺の知っている(猫にエサ運んでいる)人はみんな、一生懸命捕まえて病院へ運ぶんだって言っていたから、ちゃんとやっているみたいだよ」 聞いてさらにほっとした。 写真は 見失う前の「サビちゃん」 |
