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Thu, 12 Feb 2004

所有者




不自然に傾いた青竹を掴むと、みな切られていた。下の方の太くてまっすぐな所だけを持ち去ったようで、残りは無造作に捨て置かれている。これも、あれも・・痛ましく思いながら外へ出した。もしも自分がこの竹藪の持ち主なら、こうしたことをされないように管理したい所だけれど、猫も、私も、正当な権利もなく占拠している側にいるのだからしょうがない。残念なことに竹藪の持ち主には、河原へ通うようになって5年目に入った今に至るまでお会いしたことはなく(関心がないのだろうか?)、放置されたままだからこそ、猫たちの世話をしていられるのだ。猫が竹藪の主ではない。もしも私が土地を持っていて、そこへ知らぬまに誰かが住み着いたり、誰かが猫の世話を始めたらどうだろう。
時折考える。
ずーっと無関心でいてくれるだろうか。
幸い、まだ、平和だ。
犬や良からぬ人々の脅威に脅かされてはいるけれど、決定的な「万事休す」はとりあえず免れている、といった程度の平和で、束の間、なのかもしれない。

地面(土地)を所有する権利の、現在に至るまでの変遷は興味深い。地主さんはなぜ地主さんなのだろう。沢山持っていて使い切れないで放っている人もあるのに、一方で、こんなに必要に思っても、持てずにいる者もいるのだ。
私の夢は、生きているうちにいつか叶うだろうか。


朝のメンバーが少ないことを気に病んでも仕方ないので、
その時々を精一杯、過ごしていくしかない。

写真上、2001年3月の原っぱ タビちゃんミミちゃんみぃちゃんチーコまさおくん、そしてフジコで輪になっている。
写真下 昨年5月1日姿を見たのが最後で、風になったフジコ



河原猫の日記



    
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