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Fri, 19 Nov 2004

草の紅葉




また雨だった。
外を見てがっかり。

それほどの降りではなかったので、
軽いレインコートで出発。

一ちゃんがエサ台の中で
空のお皿に囲まれてウツラウツラしていたようだ。
誰の気配もないのでザカザカ歩いて行き
エサ台のそばで荷物を下ろすと、
目をまん丸にして飛び出してきた。
この中にいるのなら・・
持参したセーターのお古、
その先へ持っていく予定だったけど、
一ちゃんに置いていくことにした。

次の薮。ガチャ、シトラ、マダラ、ヨーコママ。
若干雨が滴ってくるけど、みんなものともせずに並んだからいつもの通りに配膳した。
ガチャが甘えているのを見て、シトラもくねった。
シトラは・・日に日に毛がふさふさしてきて、
んー、誰かに似ていると思ったら、pepeさんとこのさくらお嬢様だ。メインクーン入っているぞ、きっと。
さぞかし立派なシッポだったのだろうね。
立派すぎて千切れてしまい、致命傷になったんだね。
ミス河原が以前潜んでいたじゃがいも畑、今はサトイモが植わっている。シトラに手を伸ばしたら、サトイモの葉っぱの下まで逃げて、上目遣いに恨めしそうに見た。
一歩前進二歩後退のシトラ。

自転車を止めた所の土手の緑がとてもきれいだ。
そこに、紫色に変色したあかまんまの葉っぱが混ざっている。雨のツユをいっぱいつけて、そして光っていて、思わず腰をかがめてみとれてしまった。紫の濃淡が絶妙だった。
土手上の道に人の気配はなく
原っぱには猫の気配もなく、
ああ静か・・
雨の日も良いものだ。

振り返ったら、竹薮入口に猫たちが集結して
着いているのに
なかなか来ない私を見ていた。

配膳中、トラちゃんの背中をゆっくり撫でた。
威嚇されなかった。触らせてくれたの初めてだ。

ガーベラの葉っぱに似た雑草の
一番下の葉が、鮮やかな緋色に紅葉していた。
何の落ち葉が引っかかっているのかと
行きかけて引き返し、見入ってしまった。

北の国のエミさんより240枚カイロが届いた。
お天気になったら寝箱を更新して、
毛布を入れ替え、
全部の箱に入れて
猫たちを温めてあげよう。
写真上 何にもしてあげられないシトラ
写真下 ヨーコママ



河原猫の日記



    
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