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Fri, 29 Oct 2004

おじさんの功罪




グランドへ下りてお皿を洗っていると、怪しいおじさんが行ったり来たり、砂袋を作って車に積んでいた。おじさんが離れた隙に小夏が来て、食べ物と思ったのだろうか、砂袋のニオイをしきりに嗅いでいた。
小夏はちゃんと食べているんだろうか。ごはんがあるのを知っていても竹薮へは滅多に来ない。駐車場をうろうろしているのをよく見かける。洗い物している私の背後にやってきて、いきなり背中に頭突きして逃げることもある。可愛い。
それから何台かのトラックが来て、台風で河川敷に散乱したゴミと枯れ草枯れ枝を集めてあった所で積み始めた。どんどん片づいていく。男手と車と重機があると、ゴミも一挙に無くなるのだと感心した。
ミス河原たちのいる廃墟は、見るたび頭が痛くなる。一体どうやってこれだけのゴミを集めてきたのか、呆れてしまう。猫に優しいのはいいとしても、河川敷をこんな風に汚して、それで猫を置き残して消えちゃうなんて、おじさんが恨めしい。見渡して呆然とし、ため息をついた。
国土交通省が時々調査に入り、もぬけの殻になったホームレス小屋は撤去に踏み切る。
ミス河原たちに今なにか作ってやっても、もしもその撤去があそこで始まったら、全部片づけられてしまうだろう。濁流で集まった台風のゴミが近くにあったから、もう少し早く気がついていたらそこへ全部まとめておいたのになぁ・・残念! 思い及ばなかった。

いずれにしても、あの頭の痛くなる汚いゴミの山、少しずつでも良いからまとめてみよう。それから先手必勝で連絡してみようかな。

久しぶりにキジ丸が来た。それから、見慣れないキジ柄の大きな猫が来た。目が黄金色だ。びくびくしていて、ちょっと動いただけで、ぴゅーんと逃げていった。

写真上 アミちゃん
写真下 キジ丸
キジ猫は黒猫同様識別がムズカシイ。サンタ、アミちゃん、ペレ君、コキジ、キジオくん、そしてキジ丸。河原メンバーのキジ猫はばっちり区別できる。でも、ずっと前ガオの道で息絶えていた子をペレ君だと勘違いしたことがあった。今なおペレ君が2匹以上いる可能性が・・あるんだよね。



河原猫の日記



    
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