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You are currently viewing archive for 04 July 2003Fri, 04 Jul 2003
ノコちゃん1歳2ヶ月
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「私はどうなってしまうのだろう」と、心細そうに泣くムギちゃんを自転車に積んで、河原へ向かった。 出来ることなら「よくがんばったねー」と、頬スリスリして抱きしめてあげてからお別れしたかった。・・引っ掻かれて無事では済むまいと諦めた。人間は恐くない、などと、外で生きていく子に教えちゃダメだ。胸が痛む。 元気に飛び出して、戸惑ったような顔で一泣きして、消えていく後ろ姿を見送った。 ヨーコママが食べ終わってよっこいしょっと動いたら、同じトレイの向こう側で食べていた、黒白仔猫チビチーが見えた。チビチー男の子と判明。 ノコちゃんは、落ち着かない様子で原っぱと竹藪を行ったり来たりしていた。原っぱはまるで冬だ。とても初夏とは思えない。ノコちゃんの姿を見つけると、マダラが一生懸命追いすがる。マダラを振り切って竹藪へ戻ってきた。ヨーコママは奥のエサ場の屋根に上がってチビチーの食事を守っていて、それはちょうど一年前に、ノコちゃん兄妹がそうしてもらってきたのと全く同じだった。ノコちゃんは覚えているだろうか。一瞬止まった複雑な3ショットを、ただ黙って見ていた。 最近ノコちゃんは笑わない。 竹藪にはまた、毛虫がいっぱい出てきた。 テーブルの上に緑のツブツブが一面落ちていて、濡れた紙で拭いたら緑になった。毛虫のフンかもしれない。 天然の緑の絵の具だね。 写真は、冬枯れた原っぱでノコちゃんを追いかける手術「次候補」のマダラ。 ムギちゃんに会ったらまた連れてきてあげてね。 よろしく伝えてね! |
