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フリマの準備
Sat, 30 Sep 2006
河原猫講座
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鈴首輪のトラキチ、ついつい竹薮まで来てしまい、 白ぶちズーズー君の逆鱗に触れた。 対決は原っぱの向こう隅の草藪の中までもつれこみ 二人のわめき声と悲鳴が響き渡る。 トラキチに闘志はない。 一方的に嫌われ 一方的に攻撃され 追いつかれた所でもみ合っているようだ。 みんな それを聞くでもなし 見るでもなし たちこめる「不穏」のなかで ひたすら食べている・・ 多少気になっても 食べる ピンちゃんの河原猫講座 「ボクは追いかけるのは好きだけどさぁ 追いかけられるのは嫌い。 自分が嫌いな事をなぜ人にするかって? そりゃあ、まあ、なんつーか、 レクレーションだよ。 どんなにつらい毎日だって 遊び心てぇのは失っちゃいけないんだ。 追いついても取っ組み合いはしない だって 引っ掻かれたら痛いだろ? 相手がコロンとひっくり返って腹を出したら ボクの勝ちじゃ ぐぁははははー っと 気分良く引き上げるんだ。 追いつめて向かってくるようなヤツは いいかい、追いかけちゃあダメだよ。 白ぶちは力自慢で いつも誰かをやっつけたくてムズムズしてる。 餌食にされないためには 1.目を合わせない 2.近くで食べない 3.急に向きを変えて逃げない なにかいそうな薮はつつくな 長いものにはまかれろ 無傷で生きるにはそれしかないね・・ おい、みんなっ 聞いてんのか? メモしとけよっ」 マダラ、シンシンブー、ハッチ、白ぶちズーズー、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、筆、曲がりシッポ、クロスケ、トラちゃん、ピンちゃん、きじお、花子、コキジ、ミルク、ヒゲゾウ、キジマル、クマちゃん、黒長シッポ、コハチ、洋ちゃんアミちゃん、顔の大きな黒猫、ビータン、コシロ、ロボちゃん、ケイちゃん、影丸、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、黒丸。 確認猫数35。 猫缶大10個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶6個小4個、ごちそうドライミックスドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 彼岸花 写真下 本日の講師 ぴんちゃん 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Fri, 29 Sep 2006
一番はだあれ?
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(野球小屋)裏のメンバーのなかで飛び抜けて元気な子サリー。ごはんが来るのを待ちきれずキャンプ場に入ってきて、材木置き場の配膳を見つめていた。場をわきまえているのか、まるでそこに壁があるみたいに動かず、ただ遠くから見つめるだけだ。どこの敷居もまたいで歩く子と、歩けない子がいる。この差は大きい。力関係はどこで決まっているのか、猫たちの基準はどうも分からない。新ちゃんが去り、シンシンブーが残り、シンシンブーが動かず、ズーズーが動く。ヒゲゾウは果敢にズーズーと渡り合うが、堂々とエサ場に出入りできない所を見ると、ズーズーが今の河原猫たちの中で、一番なのだろう。 誰からも好かれず尊敬もされていない一番は淋しい。 前々からのコアメンバーは、ズーズーを避けて固まっている。 敵わない新参たちはエサ場の外れに待機して、さっと食べてさっと去る。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、白ぶちズーズー、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、小夏、クマちゃん、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポ、トラピン黒長シッポ、コキジ、きじお、キジマル、コシロ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、ロボ、ケイちゃん、花子、顔の大きな黒猫、影丸、ムギ、ララ、サリー、ちびチャトラ、ミルク、鈴首輪のトラキチ、黒丸。 確認猫数35。 鈴首輪のトラキチ君は、行く先々でみんなの神経が逆立つものだから、結局裏へ回って、ドラム缶のセットで食べることにしたらしい。 水場のにぎわいが気になったのか、チビチャトラと一緒に遅れて下りてきて、見物だけして食べずに引き上げていった。水場で食べた子達は、小夏シンクロ洋ちゃんアミちゃん、クマちゃんサリー、ミルク。黒長は近くで寝そべっていた。 猫缶大10個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶8個小3個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 立派な白ぶちズーズー君 写真下 キジちび仔猫 里親募集開始 いつでも里親募集中 C 32941 保護から2ヶ月、すっかり慣れてもう大丈夫 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Thu, 28 Sep 2006
秋たけなわ
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マダラ、シンシンブー、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、洋ちゃんアミちゃんトラちゃん・・ ガオの道で自転車を止めただけで、猫さんの大群が行列を作って押し寄せてきた。ガオの道のエサ場は定員3縲怩S名様。当然全員は入れないので待機となる。待機しないのは押しの強い男組だ。仲が良くないのでたちまち不穏な空気が漲る。 それにしても・・ナントイウ食欲なのだろう。 ピンちゃんは材木置き場から首を伸ばしてこちらを見ているだけだ。争いのただ中に突撃する気合いはないようだ。 長年の経験から、決して食いっぱぐれないと分かっているので慌てなくなった。 藪下に入れた二皿はヨーコママとキジマルが確保した。残りは再び行列で移動。 ハッチ、曲がりシッポ、クロスケ、コキジ、クマちゃん、ケイちゃん、黒長シッポ、花子、きじお、ミルク、ヒゲゾウ、コシロ、ロボちゃん、コハチ、影丸、ムギ、ララ、サリー、チビチャトラ、鈴首輪のトラキチ、黒丸。 確認猫数35。 全コースを付き従い、私の手に頭突きし続けたずーずー。 何を考えているのかよく分からない顔の大きな黒猫クンと、甘えぶりがいよいよエスカレートしている黒長しっぽ。大きな体でまとわりつくから、邪魔なことこの上ない。小夏、クマちゃんアミちゃん洋ちゃんシンクロなど控えめな甘えん坊は、とてもじゃないけど近づけない。最後の水場に望みを賭けて集まれば、水場はサリーちゃんが大張りきりで独断場と化し、これまた叶わないのだ。 まさかこんなには使うまいと思って持っていった缶、終わってみれば全て使い切って、一つも残らなかった。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶10個小1個、ドライ1.5kg、ごちそうドライ25g×6袋、ミルク500ml。 写真上下 ケイちゃんの木登り せっかく高い所に上ったのだから、もっと得意げでもいいのに、「こんなところにいてゴメンナサイ」の顔だ。 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Wed, 27 Sep 2006
飼い猫と思われるチャトラ
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ここ数日見ている 鈴のついた首輪をつけたチャトラ。 どこかで誰かが探しているかも知れないと 思うと落ち着かない気持ちになる。 シッポは短いダンゴシッポ。 まだ警戒して近づくと逃げる。 迷子掲示板をチェックして、 もう少し全体像の分かる写真が撮れたら チラシを作成する予定。 どこから来たのだろう・・ どなたかこの子に見覚えはありませんかーー? |
Wed, 27 Sep 2006
手作り餌台
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シロママハウスを拵えてくれた地主のおじさんが、ガオの道の裏手に、廃材でがっしりした餌台を作ってくれた(写真上)。厳密に言えばその場所はおじさんの私有地ではないから、好きにして良いわけではない。ビニールハウスは破れたまま草に埋まり、投げ込まれた粗大ゴミもゴロゴロ転がっている。片づけに来る様子もなく放置されている。まあ、目立たないようやっている分には何か言われることもあるまいと言っていたのだ。竹薮にも材木置き場にも来られない子のために最小限で展開しているエサ場だけど、簡単に作った雨よけの台が崩れたのを見かねて拵えてくれた。 昨日の雨ですっかり湿ったキャンプ場に、強い日射しが差し込んだ。漢方を続けているシロママ、顔の大きな黒猫、ケイちゃん、黒長、みな元気で食べていて嬉しい。 マダラ、シンシンブー、ハッチ、シロママ、筆シッポ、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、ヨーコママ、トラピン黒長、コキジ(ちょっと元気がない)、キジマル、ミルク、シンクロ、小夏、クマちゃん、ヒゲゾウ、コシロコハチ、ビータン、花子、顔の大きな黒猫、ロボ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、サリーちゃん、影丸、ムギ、ララ、チビチャトラ、鈴つき首輪のトラキチ、黒丸。 確認猫数34。 最後までついてきた白ぶちズーズー、野球小屋裏でチビチャトラを苛めた。 写真下 シロママ 猫缶大8個ごちそう缶3個レトルト2袋+現場で追加ごちそう缶6個小4個レトルト4袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Tue, 26 Sep 2006
大雨
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ちょうど河原に着いた頃、最悪のざあざあ降りで それでもあんなに待たれていたら 何が何でもくばらニャなるまい。 材木置き場の下で濡れない場所はほんのわずかだ。 二本持っていった傘も使って、やっと置いた。 レインコートの裾から潜り込んできた小夏には 気の毒だったけど、ずっとそうして居てあげられなかった。 マダラ、シンシンブー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、黒長シッポ、ヨーコママ、シロママ、筆、曲がりシッポ、トラピン、コキジ、ケイちゃん、ミルク、白ぶちズーズー、コシロ、ロボ、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、ヒゲゾウ、影丸、ムギ、チビチャトラ、ララ。確認猫数27。 猫缶大9個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小6個、ドライ1kg、ミルク500ml。 写真上 黒長シッポ 写真下 手前がシンクロ、 後ろにケイちゃんと白ぶちズーズー 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Mon, 25 Sep 2006
ハシゴする猫たち
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現在4箇所で展開している配膳に、その場所でしか食べない子より、どの場所にも私の移動に合わせてついてくる子が多くなってしまった。その結果てんてこ舞いになっている。 盛った直後の美味いもの狙いは特に問題である。 今日4箇所制覇、ズーズークンとトラ地蔵さまと、小夏。 3箇所頑張った顔の大きな黒猫クン。黒長シッポ。洋ちゃんアミちゃん。シンクロ、クマちゃん。 2箇所で・・・・思い出したら、殆どが一箇所で終わっていないではないか。同じ子が2回3回4回もらえば、忙しくなるのは当然、使うお皿も多くなり、配っても配っても終わらない。 ガオの道で出てきた私を迎え撃ち、「ちょっちょっちょっ、おねいさんちょっとまって、あたしらあっちで分が悪いから、ここで・・」と縋り、藪下に3皿置かせておきながら、ろくに食べずに材木置き場に移動してきたシロママヨーコママ筆ちゃんの3ババ・・いや、やり手ばぁ、いや、控えめなのに目力でプッシュしてくるおねえさんたち。材木置き場はお皿が全然足りなくて、彼女らが見捨てて来たのを回収しに引き返し、盛り直しした。 ふでちゃんが「控えめ」になったのは、出過ぎて誰かに頭を叩かれた可能性有り。 それから 竹薮に新しい子が出現した。 ・・・首輪をつけたチャトラだ。 実は昨日ドラム缶でちらっと目撃している。 チビチャのおじさんの「猫に首輪をつけなくちゃいけないんだって」を思い出し、遂に彼はチビチャにつけたのかと思ったのだ。でも、姿を出したチビチャを見たらついていなかったので「?」、見間違えたかとやり過ごしていた。 あんただったのね・・と顔を見た。チビチャトラより数段大きい。トラちゃんよりも大きい。シッポは短い。手を伸ばすとササササっと逃げる。飼い猫の迷子か、捨て子か、どちらだろう。迷子ならどうにかして戻してやりたいものである。間隙を縫って爆食いしたあと、テーブル下で、私にどうにかされないよう警戒しながらじっとしていた。 どこかで会った顔だと思ったら、クロ号の「トラキチ」だった。 猫缶大8個ごちそう缶1個レトルト4袋+現場で追加ごちそう缶6個小2個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 マダラ、シンシンブー、顔の大きな黒猫、白ぶちズーズー、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、筆、曲がりシッポ、ハッチ、トラちゃんピンちゃんクロスケ、コキジ、キジマル、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ミルク、きじお、クマちゃん、黒長シッポ、ケイちゃん、コシロ、ロボ、ビータン、コハチ、影丸、ムギちゃん、ララ、チビチャトラ、サリーちゃん、花子。以前竹薮で良く見ていた黒丸、野球小屋の下で久しぶりに確認。首輪をつけたチャトラ。確認猫数36。 写真は 見失って久しいペレ君、 ミス河原ポイントから来た子で ピンちゃんに嫌われていたキジ猫 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Sun, 24 Sep 2006
あっという間の草刈り
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お昼前情報によると、まだ子どもたちの活動が続いていて、猫たちは上手に隠れているようだった。午後、「原っぱに草がない」と聞いてびっくり。ほんの数時間であの草をやっつけてしまったなんて凄い。夕方、キャンプ場も原っぱも、刈り払い機ですっかり刈られてきれいになっているのを見た。除草剤が撒かれていた頃のように悲痛ではない。相当急いでやったのか、それとも大勢で一気にやったのか、刈り方は荒く、一面15cmほど残っている。見晴らしが良くなって歩きやすくなった。材木置き場のそばで山積みになっていた小枝の束も運び去られてスッキリした。 待っていた猫たちが一斉に大集合した。 みんなよく食べた。 ほんとうに ひたむきに食べた。 ヒゲゾウが来て空気が険しくなり、白ぶちズーズーと原っぱの隅で対決になりそうだった。わめき声に飛んでいくと一触即発寸前。体を反らして目をとがらせ、互いに「かかってこい」と凄んでいた。割って入って事なきを得た。 畑帰りのTさんご夫妻が足を止めて声をかけてくださり、久しぶりにご挨拶。 夕闇が迫る中、猫たちの食欲に急かされて竹薮へなだれ込んでしまったのだけれど、終わって自転車に戻ると、籠にそっと入れていただいたモロヘイヤが一包み。 ・・やさしいやさい・・。 また、いただいてしまった。 マダラ、小夏、シンシンブー、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫(遂にガオの道まで進出だ)、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、トラちゃんピンちゃん、クロスケ(姿を見て安心)、コキジ、花子、シンクロクマちゃん黒長シッポ、きじお、キジマル、ミルク、筆シッポ、曲がりシッポ、コシロ、コハチ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ロボちゃん、ビータン、サリーちゃん、ムギちゃん、ララちゃん、影丸、チビチャトラ。確認猫数33。 猫缶大8個ごちそう缶2個レトルト4袋(内一袋は漢方ミックス入り)+現場で追加ごちそう缶4個レトルト10袋、ドライ1.5kg。ミルク・・荷物に入れ忘れた。出てくるのをいつまでも待っていたコシロとヒゲゾウ他皆様ごめんなさい。 秋分の日を過ぎて、これからは日ごとに日没が早くなる。 風はすっかり秋風。 あちこちに咲くムクゲ。 あちこちに揺れるあきのくさばなと 赤く群れる彼岸花。 写真上 ムギちゃんのピアスは 気がついたら取れていた。 ずっと写真も撮れない愛想無しの子だけど、 ごはんは熱心に待つようになった。 写真下 竹薮時代のチュンチュン 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Sat, 23 Sep 2006
テント村出現
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土手の道を通った友人から事前に情報があった通り、キャンプ場はテント村になっていた。50人ほどで野外活動だ。明日まで続くのだろう。 猫たちはどこを歩いて良いか分からない。 なんとなく出歩いてはまずそうだと察している。 悲しいかな肩身が狭い。 ガオの道のエサ場に、「どうしたらいいかのお」と困り顔のトラちゃんがトボトボやって来た。マダラと小夏とシンシンブーと白ぶちズーズーとトラちゃん。変わったメンバーで最初の配膳。そこに、長毛のマダラ猫がちらっと姿を現し、薮に姿を消した。いつだったか見たことがあるような気がする。まだいたとは思いもしなかった。友人がその子を目撃して教えてくれたとき、それは「マダラ」だと答えたのだが、私が間違っていたようだ。 材木置き場から、シンクロ、筆、ヨーコママが来ていたので、以前の藪下で3皿配膳。 そっとキャンプ場へ進むと、みんなついてくる。来るな来るなと言っても来る。材木置き場の裏側から、そこを動かずにいた子達を道の方へ呼んで何皿か作ったけど、置く場所が無くて収拾がつかない。 原っぱの隅でお店を開いた。 ミルク、ピンちゃん、コキジ、曲がりシッポ、顔の大きな黒猫、シロママ、キジマル、ハッチ、洋ちゃんアミちゃん、コシロ、ケイちゃん、シンクロ小夏、、ズーズー、トラちゃんも原っぱに集まった。 原っぱの隅を片づけて竹薮へ移動。ビータン、ロボ、黒長。 野球小屋の裏へは、キャンプ場を通れないので自転車に積んで迂回して行った。いつもついてくる子達は、私が帰ったと思ったようで、迂回の道は追ってこなかった。 サリーちゃんとクマちゃんとチビチャトラ、ムギ、影丸、ララちゃんがいた。 風が強く吹きつけてきて、軽いお皿は飛ばされてしまう。ドラム缶にチビチャ用セットを置き、小屋の下に3つ置き、あとは荷物と自分が風除けになって、サリーちゃんとクマちゃんの食べるのを見ていた。確認猫数30。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶4個小4個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。漢方ミックスごちそう缶小1個(ケイちゃん、黒長、顔の大きな黒猫、シロママに食べさせた) 写真上 いつもむっつりのトラちゃん 写真下 ときどき笑う洋ちゃん |
Fri, 22 Sep 2006
ねこまた
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シンシンブーは2kmほど上流の猫ポイントで世話をされていた子。こちらに辿り着いたのを、世話をしていた人が探し当て、毎日足を伸ばしてごはんをあげに来ているのだそうだ。 様子を見守っている。 ミス河原ポイントには、サム君もミス河原も 出てこなくなって久しい。 それでも通るときは姿を探してしまう。 今日そこにシンシンブーが居た。 短いシッポを揺らしながらのっそり出てきたところで顔が合い、自転車を止めて「ブー!」と一声かけただけで合点した。 メシメシいそいそ、 メシメシいそいそ、 後ろを付いてきた。うう、、カワイイやつだ。 前の所にいられなくなった理由はなんだろう。 なんで? と聞いてみた所で、 語らぬ猫に根ほり葉ほりは無駄というもの。 ブーにとって、ここがそれほど条件がいいとも思えないのだが(あちら以上に大群の中でいまだに仲間はずれだし、寝場所もないだろうし・・)だけどこれ以上どこへも行くなと願いながら、ガオの道で食べさせている。 顔の大きな黒猫は、私にヒシと体を寄せてくる。これは絶対飼い猫だった子だろう。材木置き場から竹薮へ、足元にからみついてついてくる。痩せた背中が不憫だ。小さな容器に漢方ミックスを混ぜ込んだごちそう缶1個分持参したのを、普通ごはんをみんなに配膳しながら、健康状態の心配なシロママとケイちゃんと顔の大きな黒猫と黒長シッポ4人に分けて食べさせた。 シロママは材木置き場の中段で大奥のお局様のように食べ、終わるとそこを下りて竹薮の入口まで来ていた。数日前「具合が悪そうだ」と思ったのが取り越し苦労ならよいが、こうして「もう少し食べたい」と意思表示があるのは、良い兆候だと思う。 あんなに最前線で気張っていた筆ちゃんが、なぜだろう、しょんぼりした顔で遠巻きに見る組に回ってしまった。 手元で頑張っていたのは、トラちゃんと白ぶちズーズーと顔の大きな黒猫の男組だった。すぐそばにヒゲゾウが恐い顔で潜んでいたから、それでみんなの様子が変だったのかな。 駐車場土手は、サリーちゃん出遅れ3日目。3日会わないととても心配になる。 マダラ、シンシンブー、小夏、白ぶちズーズー、シロママ、ヨーコママ、トラちゃんピンちゃん、コキジ、キジマル、きじお、ヒゲゾウ、クロスケ、曲がりシッポ、洋ちゃんアミちゃん、シンクロ、クマちゃん、黒長シッポ、ハッチ、ミルク、顔の大きな黒猫、コシロ、コハチ、ロボちゃん、ケイちゃん、ビータン、ララちゃん、ムギ、影丸、チビチャトラ。 確認猫数31。 猫缶大8個ごちそう缶2個小1個+現場で追加ごちそう缶5個レトルト8袋。 奧の餌台に飛び乗ってニャアと鳴いたビータン。滅多に見ない全身像をじっくりと見れば、中途半端に短い尻尾の先が割れている・・・おおっ これは・・ひょっとしたら、「ねこまた」ではなかろうか。 ところで、、 ねこまた って なあに? 妖怪? 安売り情報があったのでゴロママと出かけ10ケース購入。無料配送を頼んで来た。 写真上下 なかなか写真の撮れない臆病なビータン 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Thu, 21 Sep 2006
仔猫を殺す人・・・
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キャンプ場の材木置き場に虫取り網を持ったお父さんと男の子がいて、小夏を囲んでいた。持ってきたごちそうドライの小袋を開けて小夏に食べさせている。優しい風景だった。 男の子は猫が好きと言い、お父さんも集まった猫たちをおどかさないように、静かに上手に猫たちを眺めていた。話しながら配膳。ここの猫たちがきれいで、良く慣れ、良く太っているわけが分かった、と納得してくれた。彼らの住むマンションはペットの飼育を禁じている。まわりにいる7縲怩W匹の猫の話を聞かせてくれた。その猫たちにはエサヤリのおばさんがいる。不妊手術とかは「していないようだ」と言う。いつも猫がそこにいるのが問題となり、マンションの管理をしているおばさんが怒って、その男の子を含む子どもたちの見ている目の前で、子どもたちの見ているその前で、、、、仔猫を棒で叩き殺したのだそうだ。暗い顔でそう言った。胸が爆発した。そんなことをする人間が実際にいて、おそろしい事が起こっているのだ。 猫がいくら邪魔でも、白昼堂々人目も憚らず抵抗するすべもない仔猫を叩き殺したのが事実なら、犯罪ではないか。失敗した。場所を聞いておかなければいけなかった。また会えるだろうか・・ マダラ、ハッチ、シンシンブー。白ぶちズーズー、シロママ、ヨーコママ、図で、曲がりシッポ、シンクロ、小夏、クマちゃん、黒長シッポ、トラちゃんピンちゃん、コキジ、ミルク、花子、コシロ、コハチ、ヒゲゾウ、影丸、ムギ、ララ、チビチャトラ、顔の大きな黒猫、洋ちゃんアミちゃん、ビータン、チビチャ。確認猫数29。 サリーちゃんが二日続けて出遅れている。会えず。 シロママ、ケイちゃん、黒長に漢方ミックス入りごはん。 猫缶大4個ごちそう缶6個+現場で追加ごちそう缶4個レトルト8袋。ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 河原から救出した赤ちゃん仔猫 もみじ 写真下 河原で拾った仔猫 ビビマル こんないたいけな仔猫の命を いったいどうしたらひねりつぶせるというのだ |
Wed, 20 Sep 2006
秋草の原
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7月末にきれいに草を刈ってもらった原っぱに、秋の草が素晴らしい勢いで繁茂した。どのくらい凄いか・・言葉に出来ないくらい凄い。猫たちが上手に隠れて過ごしている。ひょこっと顔を出したときが面白い。原っぱを囲む棒杭を見て、ふと吾輩の一節をおもった。河原の猫たちは明らかに、「吾輩」の血を引いて繋がっている。ピンちゃんにその自覚があるとは思えないが、やっていることは一緒なのだ。胸張って良いぞ。ぴんのすけ。 「大空は万物を覆うため大地は万物を載せるため出来ていて、この大地大空を製造するために人間はどのくらいの労力を費やしているかと言うと、ちょっとの手伝いもしていない。自分が製造していないものを自分の所有と極める法は無かろう。自分の所有と極めても差し支えないが他の出入を禁ずる理由はあるまい。此の茫々たる大地を、小賢しくも垣を巡らし棒杭を立てて某々所有地などと劃し限るのは恰もかの蒼天に縄張りをして、この部分は我の天、あの部分は彼の天と届け出るようなものだ。もし土地を切り刻んで一坪いくらの所有権を売買するなら我らが呼吸する空気を一尺立方に割って切り売りしても良いわけである。空気の切り売りが出来ず、空の縄張りが不当なら、地面の私有も不合理ではないか。如是観によりて如是法を信じている吾輩はそれだからどこへでも這入って行く。尤も行きたくないところへは行かぬが、志す方角へは東西南北の差別は入らぬ、平気な顔をして、のそのそと参る。中略・・然し、猫の悲しさは力づくでは到底人間には叶わない。強勢は権利なりとの格言さえあるこの浮世に存在する以上は、いかにこっちに道理があっても猫の議論は通らない。 理はこっちにあるが権力は向こうにあるという場合、理を曲げて一も二もなく屈従するか、又は権力の目を掠めて我理を貫くかと云えば、吾輩は無論後者を選ぶのである。」 人が来たら逃げなければいけない原っぱやキャンプ場だけど、今日は平穏に、平和に、猫たちが草に埋まって過ごしていた。 猫たちの食欲は一段と増して、秋草の繁茂に合わせて秋を実感する。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、白ぶちズーズー、シロママ(ちょっと不調)ヨーコママ、シンクロ小夏クマちゃん、黒長、トラちゃん、コキジ、キジマル、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、きじお、コシロコハチ、顔の大きな黒猫、筆シッポ、曲がりシッポ、ビータン、ロボ、ヒゲゾウ、影丸、ミルク、花子、ララちゃん。確認猫数29。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 秋の草 写真下 ヨーコママ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Tue, 19 Sep 2006
悟った小夏
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ピンちゃんがトラちゃんと再び一緒にいるようになり、クロスケの姿が確認できなくなった。トラちゃんを巡る争いがあったのだろうか。そういうはじき合いではありませんように・・ ヒゲゾウも来ていない。 野球小屋裏手で小屋の下覗き込むと、一つのお皿に順番を待つ子の影が数匹見えた。お皿を追加してまた見ると、みんなキジ柄だ。いつもララちゃんだけ確認しているが、シィちゃんもトットもいるはずだと思っていた。こうして揃ったのを見るのは珍しい。いつもいるのに、見えないだけだったのかも。 これからも見えたり見えなかったりだろうし、おじさんという養い手のいる兄妹だから、私のエサ場での確認猫さんとして記録するのは代表のララちゃんだけにしておこう。 小夏はずっと私のコースを一緒に付いてくる。どの場所でも小夏には小さいお皿を寄せてやるが、みんなの勢いにすぐ引いてしまう。最後の配膳でじっくり食べる。みんなが満足してそれぞれの場所へ散ったあとも、自転車まで見送りに来る。前はさらに追いかけてきたが、ほんの少しでも抱きあげてじっとする時間を作ってあげると気持ちが収まるのか、そっと降ろしたあとは振り返らずに、どこかへ消えていくようになった。追われずに済んでホッとする反面、かなしい悟りに後ろ髪引かれる。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、白ぶちズーズー、シロママ、ヨーコママ、花子、シンクロ小夏、洋ちゃんアミちゃん、トラちゃんピンちゃん、コキジ、キジマル、ミルク、クマちゃん、黒長、顔の大きな黒猫、筆シッポ、曲がりシッポ、ケイちゃん、きじお、コシロ、コハチ、ビータン、影丸、ムギ、ララ、チビチャトラ。確認猫数30。 猫缶大4個ごちそう缶4個+現場で追加ごちそう缶3個小10個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 洋ちゃんアミちゃんの仲良しショット 写真下 シロママの子でただ一人 おうち猫さんになったミーシャ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Mon, 18 Sep 2006
エサヤリあれこれ
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材木置き場の材木は、何かのイベントで燃やすための薪だ。 ついでの時に運ばれたものが、無造作に積み置かれている。付いているのがたいしたことのない屋根であるから雨が入る。 あちこちの板の上や地面に直に、あるいは紙を敷いて置かれ、猫たちが食べ残したごはんが雨に崩れ、カラスにつつかれ、虫がたかって、とても汚かった。 時間がなく急いでいるときなど、配膳前に、他の人がやったあとを片づける一手間に悩まされる。こんなに汚してどういうつもりだと怒られたらその通りで、いつか誰かに強硬に、汚すなら係わるなと言われそうで慌ててしまう。実害を被るのは猫たちだから知らんぷりできない。 通りすがりの人が猫たちを気の毒に思って置いていく場合もある。缶がそのまま転がっていたりする。猫のエサヤリで人から注意され、ゲリラ戦に転じ、さっと撒いてさっと立ち去るしかないと思っている人もある。様々だ。 私も果たしてきれいにやっているか、完璧かと聞かれたら自信がない。とにかく、外の人目のある場所なのだから、いつでも、汚れていたら片づけることと、ゴミを拾うことを心がけていようと思う。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、白ぶちズーズー、シンクロ小夏、洋ちゃんアミちゃん、筆、曲がりシッポ、トラちゃんピンちゃん、コキジ、キジマル、きじお、ケイちゃん、シロママ、ヨーコママ、顔の大きな黒猫、くろなが、クマちゃん、花子、ミルク、コシロ、コハチ、ロボ、ビータン、ムギ、影丸、サリー、ララちゃん、ちびチャトラ。 確認猫数32。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶3個小2個ごちそうレトルト10袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 夜、レーコさんたちがあちらこちらのディスカウントストアを回って買い集めてくれた50kg余りのドライと300個以上の猫缶を届けてくれた。原材料の値が上がっているため、フード全般の値が近々上がるという噂を聞いた。いつもの基本缶が手に入らなくなることも厄介だけど、値上げはとても痛い。 さて、とりあえずこれだけのストックがあれば一ヶ月以上は安泰だ。勢いのあるうちに玄関ドアまでの道を作らねば。山と積まれた猫フードを、コマネズミのように汗だくになって整理したが、一部屋埋まってしまった。箪笥が開けられないので着るものが出せない。夏物をいつ整理できるか先が思いやられる。 写真上 河川敷にひろがる夕焼け 写真下 洋ちゃん 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Sun, 17 Sep 2006
マサルさんの日(2)
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シロママ談 「マサルさんは、向こうの住宅地出身です。どこでどう生まれたかなんてさっぱりわからない。おかあさんとはあっという間に離ればなれ。兄妹もいたのかどうか知らない。ちいさい頃から物陰で雨を凌ぎ風を凌ぎして・・一人で生きました。 お腹が空くとゴミ捨て場を漁ったり、ネズミを追いかけたり。「忍びのエサヤリさん」というのがごはんを撒いていくポイントがあると仲間から聞き、情報を頼りに、町内を巡回していました。でも、どこでごはんを待っていても、姿を見ると追い払う人がいるから、落ち着いて暮らせた試しがないと言ってました。必死で逃げないと殺されそうだったのです。あんまりあちらこちらで人間にひどい目にあったので、絶対近寄らないのだそうです。河原の緑地にはいつ頃たどり着いたのか、マサルさんとはここのエサ場で会いました。人間を信じるなと教わりました。 一箇所に留まらないのがマサルさんです。緑地のはずれからはずれまで、しょっちゅう居場所を換えて彷徨っていました。 珍しく原っぱに留まり、竹薮で毎日ごはんを食べていた頃は、かなり疲れていたのかも知れません。何も言わないから誰も知らない。喧嘩もしなくなり、穏やかに毎日をウツラウツラと過ごし、人間に出くわしそうなときだけ身を隠しながら、みんなのそばにおりました。もう私の顔を見ても話すことなど無いらしく、私も言いたいことなんかありません。黙って少しだけ互いの顔を見ては、そっと離れて行きました。やあ、どうだい、も言わないから、こちらからも、どうなの?と尋ねません。 一年前の今日、静かに終わりました。 一ちゃんとクロボスと、血の気の多い頃騒いだ友達が戻り、そばで見ていたのだそうです。見てやるものかと思っていた私でしたが、実はみんなと一緒にそっと見ていました。マサルさんほど立派な猫はいませんもの。」 「・・・私、思うんですけどね、 彼がもう少しいてくれたらきっと 、、つまり、 人間はろくなもんじゃない 私たちをひどい目に遭わすから、って ずっと思っていたのを最近ちょっと忘れているの。 おいしいごはんにあたたかい寝床、 和解するには十分な材料だと思わないかって 今だったら言えたのに」 「言ってあげられたのに」 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Sun, 17 Sep 2006
マサルさんの日
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足元の悪い中お集まりのみなさん すっかり忘れていると思いますが、 本日は偉大な河原猫、マサルさんの命日です。 __ざわざわ マサルさんを知らない子もいますね。 早いもので一年経ちました。 感傷的になることも、哀しい気持になることもありません。 本日はっ、わたくし世話人が 命日の特別企画として、ごちそう食べ放題 お代わり自由の準備をして参りましたっ! __ぉおーっ マサルさんに感謝しながら 思い出話に花を咲かせ、タンとお召し上がり下さい。 いける方はマタタビもありますからね。酔い癖の悪い方は控えた方が・・アミちゃん、くろなが君、酔っぱらうと所構わずゴロンゴロンする君たち、地面はドロドロ草もびしょびしょですからね、気をつけて下さいよ。 では配膳をはじめま・・ __どどどどど(もう手元で食べ始めている) 野球小屋からやって来て遠巻きに見ていた影丸 スピーチを聴いて鼻で嗤い、 「マサルさんに挑んで負けなかったのは、 この中じゃオレ一人だよ」 得意げだ。 耳聡くこれを聞いたヨーコママ 「おまえがコテンパにやられなかったのは 息子だからだよ」 珍しく竹薮にやってきたシロママ、 これまた珍しくコシロと向かい合って食べた。 コハチは思わず「ママ!」 駆け寄りそうになったが、 猫の仁義でその一歩踏み出せず。 コシロはマタタビに夢中でママも目に入らない。 雨がざーざー強くなって、 手を合わせている間もなかった。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、筆、曲がりシッポ、シンクロ、小夏、クマちゃん、白ぶちズーズー、ケイちゃん◎、コキジ、クロスケ、キジマル、きじお、トラちゃんピンちゃん、洋ちゃんアミちゃん、顔の大きな黒猫、ビータン、コシロ、コハチ、ロボちゃん、影丸、ムギ、ララ、サリーちゃん、花子、ミルク、チビチャ。確認猫数32。 猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶5個小15個、ごちそうドライ入りドライミックス1.5kg、ミルク500ml。 |
Sat, 16 Sep 2006
永遠の不在
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朝の風がどんなに気持ちよかったか。 走りながら神様に感謝したい気分になった。 時々ある美しい一日 日射しや風の申し分無さに 顔を上げて走りながら感謝する。 河原の猫たちの所へ向かう土手の道で、 唐突に なんの脈絡もなく チーコが抜け殻になってしまった日の事を思い出した。 寝箱から出して横たえたチーコの 黒く濡れた瞳に日射しが注いで きらきら光っていたのを思い出した。 チーコの魂は大きく育って、 疲れた体では支えきれなくなったのだ。 あの瞳は何を見ていたのだろう。 お別れに来た仲間たちを見ていたのだろうか。 竹薮に訪れた夜と、忘れた昔を見ていたのだろうか。 原っぱに来た朝を見ていたのだろうか。 体を捨てて自由になっていく 自分を見送っていたのだろうか。 私たちが胸を詰まらせ悼むのを、 こんなことはなんでもないと教えていた。 私たちが原っぱに埋めたのは 永遠の不在。 いつ行っても チーコは不在だ。 マダラ、シンシンブー、ハッチ、小夏、シンクロ、筆、曲がりシッポ、シロママ、ヨーコママ、トラちゃん、クロスケ、コキジ、きじお、ピンちゃん、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、キジマル、ミルク、クマちゃん、黒長、洋ちゃんアミちゃん、ロボコシロコハチ、ビータン、影丸、ムギちゃん、ララ、サリーちゃん、チビチャトラ。 きのう「あれ?」と思ったケイちゃんが、今日も来なかった。 確認猫数31。 帰り際、材木置き場の板の隙間に、体を寄せ合うピンちゃんとトラちゃんを確認。 それから、土手に上がって道路を覗き込む曲がりしっぽのクロが見えた。 行くな、クロや、その道の向こうはただの闇だ。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶6個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 猫ダンゴの中で瞑想するチーコ 写真下 2002年11月 2才半の頃のチーコ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Fri, 15 Sep 2006
満腹御礼
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フード支援ありがとう 「今日サリーちゃんは、人を押しのけてチャオ缶2缶続けて爆食い致しました。すばらしい食欲です。 まだの子に開けたら、自分のを慌ててかっ込んで乗り移ってくるのだからたまりません。しかも 今食べていたまだ少し残っている自分のお皿を後ろ足で踏んづけています。 最後の水場に行くまでに混ぜごはんはすっかり配り終わって、手提げに予備缶だけ持っています。それを知っている子達に、 「最後は美味い」と評判が定着。あちらこちらで食べて来たはずの小夏洋ちゃんアミちゃんクマちゃん・・・ シンクロは材木置き場ではじき出されているから、最後が頼みの綱とばかりに追ってきます。 白ぶちズーズーとミルク、近寄れないくせに花子もウロウロ、チビチャもウロウロ。 トラちゃんも「あのう、お取り込み中失礼ですが、みなさん、何を食べていらっしゃるんで・・しょう」 控えめに チラッ チラッ 見て、空きがあれば素知らぬ顔でいただいています。 黒長は威張って見回りに来ます。あとから来たのでもう黒長にはありません。 「おらあ、竹薮でそんなもんしこたま食ってらい!」 とですね、がっつくみんなを睥睨し、河川敷の風に吹かれて黄昏れている。 ああどうしよう、調子が出てきてしまったわ。これそのまま日記にしようかしら。 そうだそうだ、お礼です。大盛況のエサ場をさらに盛り上げて下さって、本当にありがとう。 私の力では、こんなにみんなに美味しいもの食べさせられません。」 マダラ、ハッチ、筆、曲がりシッポ、シロママ、ヨーコママ、白ぶちズーズー、トラちゃんクロスケピンちゃんコキジ、きじお、キジマル、シンクロ、小夏、洋ちゃんアミちゃん黒長、クマちゃん、ミルク、花子。 コシロコハチビータンロボちゃん、顔の大きな黒猫、ムギ、サリー、ララ、影丸、ヒゲゾウ、チビチャトラ。確認猫数32。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小10個。ドライ1.5kg、ミルク500ml。 水場で食べ終わった洋ちゃんとアミちゃんが、それぞれ違う方向に顔を向けて、仲良く食後の休憩をしている。二人でひとかたまり、絵のような後ろ姿をほのぼの見た。 写真上 アミちゃんと洋ちゃん 写真下 小夏とサリーちゃん 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Thu, 14 Sep 2006
トラちゃん奪還
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ぴんちゃんです。 昨日は急に寒くなったでしょう? しかも雨。 ずっと材木置き場でトラ地蔵さまの動向を盗み見て クロスケが離れた隙に ピトっと張り付いたのであります。 ぼくはトラ地蔵さまと、 久しぶりに一緒にピトッして寝ました。 なかなかいいあんばいで 寒くもなく暑くもなく 幸せな気持でぐっすり眠れました。 張り付くのにいい猫さんというのは そうそういません。 シャーしたりがぶがぶしたりするのはいけません。 痛くてだめです。 いびきの大きいのも、 鼻息の荒いのも落ち着きませんな。 しょぼいのは気持が寒くなります。 コシロみたいに寝相の悪いのは願い下げ。 何と言っても「程良い」のが 地蔵さまなのです。 地蔵さまはなんというか無我の境地に 達しておられて 高級羽毛布団に匹敵する心地よさ。 おかげで今日は元気です。 トラ地蔵さまを完全に奪還した とは言えない 微妙な状況ですから、クロスケに負けぬよう ボクはもうちょっと材木置き場で頑張ってみようかな と思います。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、筆、曲がりシッポ、小夏、シンクロ、クロスケ、トラちゃん、ピンちゃん、ヨーコママ、シロママ、クマちゃん、黒長、顔の大きな黒猫、コキジ、きじお、キジマル、花子、ミルク、コシロ、コハチ、ビータン、ケイちゃん、洋ちゃん、アミちゃん、ロボちゃん、影丸、ムギ、サリー、ララ、チビチャトラ。確認猫数32。 猫缶大7個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶大6小9個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 夜、ゴロママ車で、おそらく「ヒヨピン」(昨年暮れに保護)の生息地であったろう住宅地を通りかかった際、猫がわらわらっと居た地点に人が立っていた。慌てて車を降りて、その人を追い、かくかくしかじか聞いてみた所、3兄妹で生まれたノラちゃんの子だったと判明した。行く末を案じていた所2匹が忽然と消え、残った子はやがて風邪をこじらせて病院へ運んだが亡くなったとか。人に一番慣れた子だったそうで、とても喜んで下さった。なんだか胸につかえていたものがストンと落ちたようで、私も嬉しかった。 ![]() 写真上2枚 かわいいピンちゃん 写真下 かわいいヒヨピン 現在「ルナ」ちゃん 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Wed, 13 Sep 2006
猫の傘
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雨が続き、急に涼しくなって、スースーする水曜日。 自転車を止めてガオの道でごはんセットを降ろす。 見渡せば、キタキタ、きたきた、来た来た、と 猫たちがあちらこちらで動くのが見える。 せっかく濡れない所でゆっくりしていたのに 先走って飛び出した子たちは、あっという間に濡れ猫さんになった。シロママは材木置き場の中段、いつもの場所で背中を持ちあげ、ふわぁー。顔中口にして大あくびして、あとはお皿が顔の前に来るまで動かない。だから全然濡れない。 座って配膳している間、レインコートの裾に潜って雨宿りするのが黒長。黒長が出ると小夏。シンクロは寄せてやらないと遠慮があって来られない。たちまち私は猫たちの傘になっている。めまぐるしく足元で出たり入ったりしていた。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏、クロスケ、トラちゃん、コキジ、きじお、ピンちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ケイちゃん、キジマル、花子、コシロ、ロボ、顔の大きな黒猫、影丸、ビータン、ララ、ムギ、サリーちゃん、チビチャトラ、ミルク。確認猫数30。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶6個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 小夏 ここはあまり落ち着かないわ だっていつも誰かに追い払われるんだから 写真下 竹薮の中に猫たちの場所を作った頃 一番喜んでくれたのがフジコ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Tue, 12 Sep 2006
流れてきたブー
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雨だったので、河原はレインコートに長靴で行き、家に戻って着替えてから出かけなければならなかった。 とても気が急いていた所に、2kmほど上流で10匹の世話をしている人が訪ねてきた。シンシンブーは弱虫で、みんなに嫌われてそこから追い出されたのだそうだ。他の子と交流できない子は、どこへいっても同じようにうまくいかない。一人でさすらってこちらに辿り着いても孤独である。河原猫たちの顔ぶれとごはんの配膳状況をチェックしたあと、彼はマダラとハッチが食べているガオの道のエサ場を選んだ。毎日草に身を隠し、近くで待っている。 マダラはまだ逃げずにいるが、はっちは材木置き場で食べるようになった。シンシンブーが唸って脅すからコワイのだろう。 居場所の定まらない流れ者は気の毒だ。集団の平和を乱すから迷惑でもあるが、仕切も柵もない河川敷だからしかたない。こちらで見失った子も、じっくり探していくとひょんな場所で誰かのお世話になっている可能性がある。来た子はご縁と思って受け入れてあげようと思う。 シンシンブーの過去がどうだったか、もう少し聞きたかった。残念ながら時間が無かった。 マダラ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、ヒゲゾウ、トラちゃんクロスケ、コキジ、キジマル、シンクロ、小夏、黒長シッポ、クマちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ミルク、ピンちゃん、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、コシロコハチ、ロボちゃん、ビータン、顔の大きな黒猫、ケイちゃん、ムギちゃん、影丸、チビチャトラ。かくにんねこすう29。 時間が早かったのでサリーちゃんに会えず。夕方出てくるつもりなのだろう。ごめんね。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶大4小4個、ドライ、ごちそうドライミックス1.5kg。ミルクも忘れて、ミルク好きの子達の期待に応えられず。 急の仕事でバタバタしたためか、疲れがどっと出て何もしないで寝てしまった。 写真 さすらいのシンシンブー どこか淋しげ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Mon, 11 Sep 2006
カリカリがいいよ
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いつも一番最初に見る子、マダラがいない。 朝方ぴかぴか光った雷と容赦のない豪雨は凄かった。 猫たちはどう凌いだのだろう、怖かったろうと思う。 マダラにはどんなねぐらがあるのだろう。 破れビニールハウスの隅っこの草の中か、 何か薮に転がっている粗大ゴミの下か、 いずれにしても たいした寝場所を持っているとは思えない。 竹薮とシロママハウス以外には、 なんの寝床も拵えていない。 野球小屋の下の隙間は、雨は凌げるけど土の上。 寝箱に入れない子達は、こんなひどい天気の時どう過ごすのだろう。ひどい天気になるとたちまち、河原の子達は惨めになる。 シンシンブー、白ぶちズーズー、筆、曲がりシッポ、シンクロ、小夏、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、トラちゃん、クロスケ、コキジ、ケイちゃん、キジマル、きじお、クマちゃん、洋ちゃんアミちゃん、黒長、ピンちゃん、ミルク、コシロコハチ、ビータン、影丸、サリー、ララ、チビチャトラ。 確認猫数28。 チビチャのおじさんが駐車場の土手に寝そべって、チビチャが「オレのそばにくっついて離れないんだ」と、嬉しそうに言っていた。月曜日は駐車場が閉まっているから、ゴミを処理しに来た車以外は一台もいない。チビチャは、ごはんが来たのに、おじさんに夢中で上がってこない。そのうち思い出してドラム缶へ食べに行くだろう。「犬の餌を持ってきたんだけど」「猫は犬と違うから、犬の餌じゃ駄目よ」と、ゆっくり静かに笑って言った。「そうかい、犬と違うか、じゃあ何がいいかね」「その子はドライが好きなのよ、カリカリがいいと思うよ」「そうかい、じゃあ、今度来るとき、猫のカリカリを持ってこようかな」 首輪の話の時はこちらも焦って早口になり、わけのわからぬ方向に話が放散したので、今日はそんな風に会話した。 下では例の園芸会社の青年たちが、籠から溢れた山盛りのゴミを切り崩して、丁寧に分別して、ふうふう汗をかいていた。カラスに突かれ雷雨に叩かれたゴミは、悪臭を放ち、ドロドロだ。挨拶してから、水場でご一行様に食べさせながら猫たちのお皿を洗った。 小夏がシンクロと一緒に少年探検団みたいに、開いていた車のドアから運転席と助手席を狙って上がり込もうとして、コラっと追い払われた。散乱していたあちこちのゴミを拾って歩き、青年たちの分けたゴミに入れさせてもらった。 ゴミを積み終わって、作業終了の写真を撮り、車に乗って行く前に、一人が、洋ちゃんやアミちゃんやクマちゃん、食べ終わってまったりしていた子達にどどどとお茶目に駆け寄って脅かした。青年は遊んでいるつもりでも、顔が笑っていても、行為そのものは猫にとって脅威である。知らない人間が自分に向かって突進してきたらコワイ。 猫を脅かしちゃ駄目よ、と注意した。 猫缶大8個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶5個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真 チビチャトラ 「ボクのおじさんは 変なおじさんだけど ボクだけのおじさんだから、 いくらでもそばで見てていいんだ。 観察のし甲斐があって楽しいんだ。 駄目?」 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Sun, 10 Sep 2006
こだわりのごはん
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材木置き場に散らばった板の上に、直播きごはんがいっぱいあった。みんなを見回すと、いつもほど熱心でなく、せっぱ詰まった顔でもない。にぎわいはいつもの半分くらいの感じ。会えなかった子も多い。残っていたのはこだわりのためなのか、マーガリンは紅花とか、ラーメンは豚骨とか、そばは二八とか・・・いじらしくじっと私を待っていた。 マダラ、シンシンブー、小夏、シンクロ、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、クマちゃん、黒長、トラちゃんクロスケ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ピンちゃん、キジマル、コシロ、コハチ、ロボ、サリー、ムギ、ララ、チビチャトラ。 確認猫数23。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 チビチャの声が大きくなってきた。 あーあー あーあー だみ声で ドラム缶にドライを早く置くよう急かす。 みんなが食べるのをじっと見ていると あれこれと煩わしいことが みな吹き飛ぶから不思議だ。 配膳が済むと、食べるのを見る楽しみが残る。 片づける私のまわりにくつろいでいる猫たちには とても労われる。 お月様の上の方がいびつに欠けてきた。 夜が始まる頃の空の青いこと! 写真上 角材で爪を研ぐ黒長シッポ 写真下 原っぱで顔を掻くコシロ |
Sat, 09 Sep 2006
ガオ3年と3ヶ月
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ガオの道発祥の猫(ん?何か変だ)、 その名を河原の道に残した名物猫(ややイイ感じ)、 その道で惨めに泣いていたガオ(これだ!)が、 うちに来て3年と3ヶ月、ずっと立てこもり生活を続けている。ガオの道、ガオの道、とすっかり当たり前に呼んでいるけれど、ガオはもうそこにはいない。クロは時々、籠ベッドで寝ている巨大なガオちゃんを気にしながら、そばに置いたごはんの残りを失敬する。ガオばあさまは不快そうにちらっと見るだけだ。クロは河原時代からどのごはんも「ボクのもの」だから、所有の概念が欠落している。誰かが私に甘えていると、ボクもボクもと寄って来てみんなに怒られる。そう多くは持てないせっかくの“ふれあいタイム”をクロに邪魔され、一番へそを曲げるのはガオちゃんだ。ぎゃーっ っと砦へ逃げ帰る。 チュンチュンは生意気で、ばあさまの覚えはめでたくない。チュンをちらっと見るとうっとおしそうに追い払う。チュンもただでは引き下がらず、必ず一発脅してから倍返しをもらって退散だ。マルちゃんクンちゃん10才の女の子たちは完全無視。当たらず触らず、ガオばあさまの近くを歩くときは急いで通過する。ヒヨシだけはいまだにいけない。犬猿の仲。顔が合うと互いに気に入らない、気に入らないと唸り合う。オレのうちになんでおまえがいるんだ気にいらねぇ ・・挑戦的だ。やっと観念したかと思える時もあるが、朝、ヒヨシが、なかなか起きない私を起こす最後の手段がガオばあさまなのだ。 ガオちゃんの寝場所に頭を突っ込むと、わめき声で私が飛び起きると学習した。 河原ではガオの道しか居場所がなかった。行く先々でみんなと揉めて大騒ぎだった。徹底的に猫嫌いの猫さんだった。 わめき方が半端じゃない。誰に会っても「ガオぅ」だ。「ぎゃおー」の日もある。まさしくぴったりの名前だと、誰かに誉められたことがある。 道の裏手の畑や、破れビニールハウスに孤独に潜み、日向でまどろみ、私に会うと走って来た。抱っこしたとき見た一本の歯で、ガオちゃんがばあさまだったと気がついた。 今はその一本も落っことした。 一人で伸び伸び飼ってあげられたら、きっとこうではなかったろう。最初の一年は北側の箪笥の上で過ごした。今は私がいつもいる部屋の長方形のこたつテーブルの下。布カバーを掛けて他の子から守る、というか、個室、というか、砦にしている。私に拾われて気の毒だと、しみじみ不憫に思う時がある。殆ど一箇所から動かず、日の当たる窓辺にも近寄らない。籠ベッドに日射しが少しは届くように工夫はした。こたつの砦がガオばあさまにとって、狭い我が家における「ガオの道」になった。100倍の広さに取り残される不安と、100分の一の狭さにこもる安心と、どっちが歯のないガオちゃんに幸せなのかと考える。 幸せ太りと脳天気に言ったら神様に怒られそうだ。不健康に太ってしまった。掃除機をかけるときだけ、ソファの上やテレビの横の高い所へ避難するが、あとは動かない。規則正しく専用トイレを使い、一日二回同じドライを文句も言わずに食べ、爪を研ぐ。オモチャで釣ると、仔猫のように目を輝かせて遊ぶ。抱っこしてフガフガモミモミは相変わらずだ。人間も年をとるとこういう感じなのかしら。これでいいのかな。 もうちょっと何とかしてやりたいと思ってはいるのよ。 待っていてちょうだいね。 兎にも角にも長生きしておくれ。ガオや。 河原は特に変わりなし。 盛大に集まって盛大に食べた。 ズーズーがシンシンブーと最初のエサ場で顔を合わせ、喧嘩になりそうになった。二匹とも未去勢だ。不妊手術の済んでいない女の子がいないから伸ばし伸ばしになっているけど、この二人の他、曲がりシッポ、チビチャトラ、ヒゲゾウ、影丸の♂6が未手術。ワクチン接種と合わせて、いつかせねば。マサルさんと同様、影丸は手強そうだ。 竹薮にいたときも、外から誰かと誰かが凄い勢いで飛び込んできて、食事中の子達と一緒に、私もぎょっとした。追いついた所で取っ組み合いになりそうな殺気だけ残し、姿を確認する間もなく通り過ぎていった。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、白ぶちズーズー、筆、曲がりシッポ、顔の大きな黒猫(材木置き場へ進出)、小夏、シンクロ、クマちゃん、シロママ、ヨーコママ、トラちゃん、クロスケ、コキジ、きじお(竹薮猫舎を捨てた?)、キジマル、黒長しっぽ、ピンちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コシロコハチ、ビータン、ロボ、ケイちゃん、花子、ムギ、影丸、サリー、ララ、チビチャトラ、ミルク。確認猫数34。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶5個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 この前見上げたお月様はうらなり顔でしょぼかったけど、今夜はまあるくて、晴れ晴れと笑っている。 写真上下 河原にいた頃のガオちゃん 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Fri, 08 Sep 2006
ヒゲゾウ見参
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日記に書くと翌日会える、というわけでもないが、ミルクが積極的に出迎えてくれた。ヒゲゾウが原っぱの向こうからトボトボ歩いてやって来た。コハチやクロスケがいた辺りだ。二人ともトラちゃんのいる材木置き場を離れず、嫌われ者のヒゲゾウがあちらへ居を構えたのかも知れない。姿がだんだん近づくとこちらから一斉に「おまえなんか嫌いだ」の声が上がり、「オレだっておまえらなんか嫌いだ」と負けずに唸りながら「腹減ったら来たっていいだろ」と仰け反った。私に対しても友好的ではない。怖い顔で背中の毛を立てふっしゃーとやる。でも気持はどこか縋っていて、「こんなボクだけど食べさしてね」と訴えていて、とんがった目から哀願ビームもほとばしる。お皿を差し伸べたときの顔がいい。じっと見つめて「あ」。「もらっていいのかい、悪いね、そいじゃイタダクヨ」。丸めた背中がオヤジくさい。 河川敷に犬を放して遊ばせていた人と、ゴルフの人が沢山見えたので、最後の場所に集まった10メンバーには駐車場の上の土手で配って食べさせた。みんなの食べるのを見守り、人の気配が無くなるまで待って洗い物に下りた水場。ぞろぞろついてきた。もうごはんは出さないのにじっと待っている。来ようかどうしようか迷って駐車場の端にいた子達のそばを、車がわざとすれすれに通り脅していった。急ブレーキの音に驚いて顔を上げると、慌てて草むらへ駆け込む猫の尻尾が見えた。トラちゃんとかミルクだったように思う。ひき殺されかねない荒っぽさだった。 チビチャはドラム缶の中にセットされるのを待っていた。彼はドライ派で、缶詰ごはんにはあまり興味を示さない。あーあー泣いて急かされた。 みんな元気でよく食べた。 秋の到来だ。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、シロママ、ヨーコママ、筆、曲がりシッポ、トラちゃんクロスケコキジ、シンクロ小夏、顔の大きな黒猫、クマちゃん、黒長、洋ちゃん、アミちゃん、ケイちゃん、ピンちゃん、白ぶちズーズー、きじお、キジマル、ヒゲゾウ、ミルク、コシロコハチ、ビータンロボ、サリー、ムギ、影丸、ララ、チビチャトラ、花子。確認猫数34。保護仔猫チビキジ1(Uさん、見に行けずごめんなさい)。 猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶5個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。 写真上 ふわっと笑っているハッチ♀と 写真下 文句あっか!のヒゲゾウ♂ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Thu, 07 Sep 2006
月夜のぼやきその(2)
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最近、まいにち「顔の大きな・・」 「顔の大きな・・」って書かれている黒猫だよ。 そんなに大きかないよ。 ボクが思うに、このくらいは普通だよ。 シンシンブーだって、 白ぶちズーズークンだって、 ぼくとどっこいじゃぁないかしら。 シュロの木につかまって ばりばりばりばり 爪研ぎをしたよ。 そしたら慌ててカメラを構えて、 シュロの木からはみ出したボクの顔を 今だとばかり 撮ろうとするんだ。 ふん そんなに大きかないよ。 どこから来たかって? 経歴は秘密。言いたくなったら言うよ。 滅入ることが多いんで しばらくそっとしておいてちょうだいね。 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Thu, 07 Sep 2006
月夜のぼやき
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夕方5時半。6時を過ぎるとぐんぐん暗くなるので、仕事が終わってから河原へ行くのはもう無理だ。朝のデリバリに変えねば。 猫たちは夕方の食事が日課となって大結集するようになってしまった。最初は朝食べ損なう子が出るかも知れないけど、なんとしてももっと早く寝て、朝5時から動くようにしなければ。 河原を出るとき、自転車を置いた所の土手にピンちゃんの尻尾の先が草の中で神経質に揺れているのが見えた。月明かりに、土手の道やその向こうの道路を走る車を見ている、へっぴり腰の姿がシルエットで見えた。 驚かさぬようそっと回り込んで土手を上り、下へお戻り、と促した。素直に下りて、キャンプ場で振り返り、懐中電灯で照らすと不満そうににゃあと鳴いた。 おなかいっぱいであとはする事もない。 一緒に遊んだり体をぶつけてふざけたりする相手もいない。 ぼくはいつから一人になっちゃったんだろう。 雲がながれて、大きな月を時々隠して過ぎていく。 風のなかに秋の虫の声がする。 おわかれは ぽつりぽつり重なって 気がついたらだあれもいない。 こんなにいっぱい仲間がいても、 ボクはとっても不満だ。 コシロは役不足だし。 小夏たちはシャクに障るんだもの。 土手を上がって道路を覗くと、大きな車がびゅんびゅん行き交い、ライトの目玉がギョロリと光っておっかない。 小さいとき、ポンちゃんと冒険しようと土手を上がった。ボクは冒険よりも、ママを探しに行こうと言った。土手の道を越えてあの道に先に飛び込んだのはポンちゃんだ。ボクよりずっと勇気があって、元気だった。 あっというまに潰れてしまった。ぼくは腰を抜かしそうになって動けなかった。どうやって原っぱへ帰ってきたかも忘れた。サンタにどうだった?って聞かれても、ブルブルしてなんにも言えなかった。ポンちゃんはもう帰ってこないんだね?サンタに聞かれてウンと答えた。 黒おじさんがいなくなった。もう抱いてやれないから、サンタと仲良くするんだよって、言って消えた。 大好きだったチー姉さんも、まさおもサンタもいない。 「いない」っていうのがとても辛い。 どんなに会いたくても会えないんだもの。 ボクはこれからどうやって生きていったらいいのだろう。 にゃあ にゃぁ ごはんを食べても面白くない。 にゃあ にゃぁ 洋ちゃんはいいな・・アミちゃんがいて にゃあ にゃぁ トラちゃんはダメダ・・クロスケに取られた にゃ おまえはなにをすねているんだいって シロママやヨーコママが笑う 楽しいことは自分で見つけて生きるのよ 見つからないときはぐうたら寝ているといいよ そのうちまた面白くなるよ そのうちまた面白くなるのかしら そのうちまた、楽しくなるのかしら ふん キミはもう帰るんだろう? 月夜のぼやきはもうお終い ボクはもう寝るからね 3時の月食見なくちゃね・・ マダラ、ハッチ、シンシンブー、花子、シロママ、ヨーコママ、キジマル、コキジ、きじお、クロスケ、トラちゃん、筆シッポ、曲がりシッポ、ロボちゃんコシロ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、ピンちゃん、シンクロ、小夏、クマちゃん、顔の大きな黒猫、ビータン、白ぶちズーズー、サリー、ムギ、ララ、影丸、チビチャトラ。確認猫数31。 猫缶大8個ごちそう缶2個小1個+現場で追加ごちそう缶3個小7個レトルト2袋。ドライ1.5kg、ミルク500ml。 淋しそうなピンちゃんに胸が痛んだ。 コシロとコハチが竹薮でスリスリしていて、とても珍しかった。兄妹の記憶はちゃんとあるんだね。 洋ちゃんの左目の上が、少し腫れていた。 ミルクの姿が見えなかった。 写真上 本日のピンちゃん 写真下 材木置き場でくつろぐヨーコママ 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Wed, 06 Sep 2006
もう何がなんだか・・雨降り
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祈る思いで応援していたSさんの迷子猫トッポが、今朝未明に捕獲器に入り、無事、家に戻れた。2週間、行き交う電車の轟音を聞きながら知らない草むらで潜伏して、さぞかし心細く空腹で辛い日々だったことだろう。作戦がうまくいってほんとうに良かった。今日は空いている時間、捜索チラシの上に「迷い猫見つかりました」のお礼チラシを貼って歩いた。雨で破れたチラシはみな回収し、快く貼らせて下さった個人のおうちやスーパーにも、報告とお礼に回った。 河原は雨にもかかわらず、嵐のような食欲の猫たちに囲まれた。我も我もと押し合いへし合い喧嘩も勃発。気が急いて手元がやたらと忙しい上に、白ぶちや黒長が食べたいのか甘えたいのかどっちとも付かずにへばりついて、脇の下から頭を突っ込んで手を揺らしたり、よそろうとしているお皿を踏んで、配膳妨害する。ふやかしたドライと基本缶を混ぜたごはんの上に、一個のごちそう缶を5,6皿に少しずつ分けて配ると、まだもらっていない子が視界に顔を見せてくる。新しくお皿を作っていると、既にもらった子が上だけ食べて、別の子に作ったお皿に顔を突っ込み、お皿を乗り換えて食べ始める。まだの子になかなか届かない。配膳用のお皿は半分を籠に入れて竹薮に残し、持ち帰るのは15枚ほどだ。ガオの道で5枚ほど使うと残りは10枚。集まった20以上の子に全て行き渡らない。竹薮へ行かないと、持ってきたお皿だけでは足りない。だからある程度配ったら「あとは一緒に竹薮へおいでー、まだの子は竹薮であげるよー」と走るのだ。でも、材木置き場でしか食べられない子達の分を、竹薮組が食べてしまうのはとても困ってしまう。結局竹薮で配膳してから、もう一度材木置き場へ、食べ足りない子達に配りに行く。待たせる時間が長くなると、自分は見捨てられのだと切ない気持になるだろうから、竹薮でも焦っている。今日は雨だから猫たちが濡れないように心を配り、なにかと大変だった。洗い物と一緒に、野球小屋駐車場の子達のドライ、大盛り皿、普通盛り、お一人様用と作って重ねて入れた。そして、材木置き場の食べ終わったお皿を集めていると、籠の中のごはんに興味を持ったトラ地蔵さまが、籠をひっくり返してしまった。もう滅茶苦茶だ。泣きたくなった。 なにくそ、とかき集め、再びこれからの子達のごはんをまとめ直し、キャンプ場を跳ねて付いてくる猫たちと水場へ向かった。 対岸のグランドの照明が煌々と灯り、キャンプ場の木々はバックライトを浴びたダンサーみたいにポーズを決めて立っていて、光の筋が幾つも地面を走っていた。猫たちが跳ねる影と、巨人みたいなレインコート姿の私の影。全部が幻想的で、不思議な光景だった。あっという間に暗くなってしまった河川敷を見渡しながら、強烈な光を浴びた土手で、付いてきた猫たちにごちそう缶を振る舞った。もういくつ開けたか分からない。暗くなったので洗い物は最小限で終わらせ、あとは全て持ち帰った。食べ終わった猫たちのお皿には、はさみ虫やナメクジが競って集る。持ち帰らぬよう用心して落としてきた。我が家の台所で山となった猫皿猫缶。洗いながら使った缶を数えた。 マダラ、ハッチ、シンシンブー、小夏、シンクロ、筆シッポ、曲がりシッポ、シロママ、ヨーコママ、白ぶちズーズー、キジマル、コキジ、花子、トラちゃん、クロスケ、クマちゃん、黒長、ピンちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ミルク、きじお、コシロ、コハチ、ロボちゃん、ケイちゃん、顔の大きな黒猫、ムギちゃん、影丸、ララちゃん、サリー、チビチャトラ。確認猫数32。 猫缶大8個ごちそう缶2個小1個+現場で追加ごちそう缶10個小8個レトルト2袋、ドライ1.5kg、ごちそうモンプチドライ25g×5袋、ミルク500ml。 写真上 原っぱの隅でごはんを待つ河原の子達、この写真に写っている前のメンバーで残っているのはピンちゃんだけだ。同じように今も、私の来る方向を気にしながらみんなで待っている。 写真下 水場での食事風景 目立つから集めたくない。のに、みんな期待に胸膨らませてついてくる。 河原猫の日記「ウェブランキング」に挑戦中 |
Tue, 05 Sep 2006

