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Fri, 08 Aug 2008
ハッチ永眠

じぞうさま ハッチが駄目だったって

そうかい・・しかたないよ

・・しかたないよね

・・・
ハッチが昨日から悪くなった。
体の芯に力が失せた感じで、呼びかけに答えなくなり
顔や体を拭いてあげても、静かに横たわるばかり・・
シーツ交換の時だけ、支えてやるとやっと起き上がり、
お掃除が終わらぬうちに
まただるそうにばたっと横たわる。水にもa/dにも口をつけていない。
心配で何度も覗きに行った。
覗いている私に気づくと
頭を少し持ち上げて見る。
朝、目が膿で塞がれていた。
サンタの時に、それは病気との闘いに敗れた残滓と
言われたことを思い出した。
拭き取ると、窪んだ眼窩よりきれいな瞳が現れ
こちらをそっと窺うように見て
すまなそうに
恥じ入るように、横たわったまままた目を閉じた。
敗北色濃くなったと覚悟した。
薬を混ぜて20mlのミルクを飲ませた。
サンタの時は、退院するとき、
背中に輸液を多めに背負わせてもらった。
食べさせるすべもなくて切なかった。空っぽのお腹で
最後の戦いをしていたのがかわいそうでならなかった。
お昼に戻り、ミルクを10mlだけ補給した。
ほとんど動かない。
そして、仕事に戻り、河原を終え、もう一仕事して帰宅したのが夜9時。
ハッチを真っ先に見に行くともう息をしていなかった。
見間違えかもしれぬと、顔を拭いて諦めた。
何も汚さず、乱れもなく、
それはそれは静かな最期だった。
なりふり構わず立ち上がり、顔をかきむしりながら懸命に
食べていた日々を思い出す。
9年近い歳月、河原でよく頑張ったと思う。
ああして苦しみながらも
ハッチは生きた。
切り花を買いに行って
それから家の猫たちに見えぬようドアを閉めて
ハッチを箱に移し撫でてやり、丁寧に花を敷き詰めていった。
菊の匂いが甘く清々しく、トルコキキョウも優しく
カーネーションも繊細だ。
もう二度と野良猫などに生まれてくるなと
言おうとして胸が詰まった。
ハッチの魂が永遠にやすらかでありますように

元気になるように、祈ってくださったみなさま
さようならみなさま ほんとうにありがとうございました
シロママ、ヨーコママ、ズーズー、トラぴんクロスケ、キジ丸、ケイちゃん、
コハチ、ビータン、とっと。
確認猫数11
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