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Mon, 09 Jun 2008

やさしい共存



シロママが安心できる場所はない


ピンちゃんが安心していられたのは
小さい頃だけだったかもしれないね


「昨日の夜、普段見ないテレビを何気なくつけておりましたら、ヨーロッパの古い石造りの農家で、ヤマネやフクロウなど、生き物が人の暮らしに入り込んで上手に共存している様子を紹介する番組をやっていました。地震のないところなので、古い家を修繕しながら住み続けるのが普通なのだそうです。自然の中の人の家は、厳しい自然界を生きる動物たちにとって、天敵から逃れるためのよき隠れ家になるらしく、ちいさな割れ目を出入りして、クルミや果実ジャムなどの保存食品を失敬しながら、フクロウは時折ヤマネの赤ちゃんを狩って餌にしたりしますが、バランスを欠くほどの闘争はないらしく、共に生きていました。生き物が一緒に住む家と知る人々は、出入り口を塞いだり、追い出したりしません。クルミや手間暇かけて作ったジャムを、ヤマネに失敬されて家人は怒らないのでしょうか。それとも、これだけあるのだからある程度のお裾分けはかまわないよ、と、意に介さぬのでしょうか。
家にはね、高いところにフクロウがいるよ、納屋と地下室にはヤマネがいるよ、と、当たり前に思っているのでしょうか。家人のコメントが差し挟まれていなかったのが残念でした。

草を刈ると虫が追い出されるのを知っている野生のコウノトリが、草刈りする人々の傍らで、虫をついばんでいました。
見たのは番組の途中でほんの一部でしたが、なぜこんなに胸がいっぱいになるのでしょう。
自然にやさしい生き方とはまさにこれだと思った次第です。」

お友達にメールを書きかけて途中でダウンした。
ボーイスカウトから簡潔な返信があった。
協議の結果、当該の団としての対応は以下の通りと
5つの項目に箇条書きされた素っ気ないものだ。
大変失望した。
無抵抗の動物が撲殺される事件が起こったことについては
「当方が関与したという報告は一切受けておりません。」と一蹴。
関与があるのではないか、などと問うたわけではない。
そのような恐ろしい人間がこの場所に来たことを伝え
命を守りきれなかったことに危機感を募らせて、
必死で保護を進めている状況を知って欲しかっただけなのに・・・

「材料置き場の整理整頓は、以前から計画されていたことをしたまでで、
意識的に猫の嫌がらせをしたのでは決してありません。」

再びテレビ番組に思考が戻る。
動物たちと共に生きる古い農家が繰り返す修繕では、
なぜかヤマネの出入りする穴を塞がない。
気がつかないわけではないだろう。
その穴を塞いだら、ヤマネがどんなに困るかを
知っているからしないのだろうと思えてならなかった。

すきま風が入るから穴を塞いだだけです。
動物たちの不潔な糞尿が生活環境を著しく悪化させるから追い出しました。
それでも筋は通るのだ。

ズーズー、花子、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、トラ地蔵さま、ビータン、コハチ、
とっと。確認猫数9。










河原猫の日記



    
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