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Fri, 29 Feb 2008

ヨーコママの危機(2)


 ヨーコママ変わりナシ  花子には人ごと
                   
                          「ふああ、あんたも大変ねぇ」>花子
   場所を変えたり  向きを変えたり
   孤独にしゃがみ続けるヨーコママ   ズーズーにも他人事




ブーがガオの道のえさ場へ顔を出すと・・

無言で逃げていくヒゲゾウ

キャンプ場でズーズーに
鼻挨拶して・・

気持悪がられ

あいつはしらねえな
オレが可愛くなったっちゅー評判・・

木の上で 早く消えろと待つカラス

実際私が行きかけ、サム君がお皿を離れたとたん
はらはら舞い降り、お皿を掴んで土手にぶちまけて大騒ぎになった。
食べる子のいないお皿は引き上げざるを得なかった。

ガオの道にブーが来て凄んだら
ヒゲゾウが顔をこわばらせて後退。
白ママと一緒にいたヨーコママにごはんを運ぶとすぐ
がっかりした顔で後退。
追えばずっと畑で昨日と同じようにしゃがんでいた。
午前中pHコントロールのドライを食べたという情報あり。
ただ辛そうなだけではなく、
ときどき日向で転がっているという目撃情報もあり
どうにかして薬を飲ませる事と、
身柄確保の可能性を引き続き考える。

ヒゲゾウがおかしなことをした。
キャンプ場材木置き場にあつまった子たちを
遠巻きに見ているうち
ズーズーに近寄ってこんにちはと言いたくなった。
前にも何度かあった。

ズーズーのでかさに感服し、
友達になりたいと近づいたものの、
顔を斜めにして思わず
「バカやロー」と言ってしまい
ズーズーは顔を膨らませて思いっきり不快になり
「ヒゲゾウみたいな根性曲がりはごめんだ」と逃げた。
今日こそ上手にやろうと頑張ったヒゲが
「こ・こ・こ・こ・・」口ごもっているうち
だんだん頭が傾いできて
ひっくり返ってしまった。
ズーズーはたまげてしまい
「なんだか気味が悪い」と逃げた。
・・最近の評判を聞いたらきっと
僕と仲良くなりたいと思うはずなんだけど
どうやらまだ、ズーズーの耳には届いていないようだ。
そう思ったかどうか、ヒゲゾウは
相手が消えて持って行きどころのなくなった気持ちを
ごろんごろんで消化した。
言えなかったこんにちはは
空しく砂みれ。

サム君、ブー、白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、ヒゲゾウ
コキジ、洋ちゃんアミちゃん、サリー、ズーズー、コハチ、
トラぴん黒長、コシロ、ミルク、ビータン、曲がりしっぽの黒、
ケイちゃん、とっと。
確認猫数23。
猫缶大6個ごちそう缶4個小4個、薬入りa/d缶1個、ドライ300gごちそうドライ600g、ミルク500ml。
カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Thu, 28 Feb 2008

ヨーコママの危機



原っぱで私を待っていたOさんが、畑の地主さんからの伝言を伝えてくれた。
耕して柔らかくなっている畑で、ずっとしゃがんでいた子が、どうやらオシッコが出なくてつらそうだとのこと。
驚いて見回すと、さっきガオの道の餌台でカイロを交換する時こそこそ出て行ったヨーコママが、その畑の向こうに見えた。ずっとしゃがんでいる。特徴だけだと花子かヨーコママかわからなかったのだけれど、Oさんが直接地主のおじさんから「この猫が」と聞いていたので確かめに行ってくれて、ヨーコママと判明した。

とりあえず集まった子たちにいつもの世話を済ませた。
注目されるのがキライなヒゲゾウが、なぜか私たちの回りにいたのがとてもかわいらしかった。
制止を振り切って道路を渡った挑戦的なヒゲゾウではなかった。
やっとおとなしくなったかと、こちらの気持ちも大いに和まされた。

ぎこぎこ井戸をTご夫妻OさんMさんとにぎやかに囲み、ときどきぬかるみとなる箇所の排水を工夫し、帰路につく。白ママしかいなかった藪下のお皿を片付け、ガオの道餌台のお皿も片付けた。モップはまだのようだ。
さあそれでは・・と行きかけたところで、ヨーコママが何か訴えるようににゃぁにゃあ鳴いた。

大丈夫かと呼びかけるといつまでも返事をする。
手を伸ばすとささっと交わして、また畑に行った。それからずっとオシッコの姿勢で固まってしまった。

雄猫の尿道結石などは、尿毒症であっという間に死んでしまう怖い病気と聞いていたので不安になった。場所を変えてまた砂を掘りしゃがむ。
15分ほど写真を撮りながら付き添った。

家に戻って獣医先生に電話で相談した。
ヨーコママは捕まらないので身柄確保はたいへん難しい。
先生が「膀胱炎」を疑うとおっしゃって、抗生剤を1週間飲ませることになった。
急に死に至る病ではないものの、相当つらいらしい。
訴えかたと鳴き声からしても、ただごとではないように感じられた。
ヨーコママの危機だ。
助けなければ・・

ミス河原、サム君、ブー。
白ママ、筆、ハッチ、ヨーコママ、ズーズー、ヒゲゾウ、サリー、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、
トラぴん黒長、コキジ、コシロ、曲がりしっぽの黒、ビータン、ケイちゃん、
クロスケ、キジ丸、とっと。
確認猫数24。
猫缶大8個ごちそう缶2個小1個、ごちそうドライ600gドライ300g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。
カイロ40枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Wed, 27 Feb 2008

姫さま風邪もよう



コキジ姫様抱っこして
目やにと鼻のガビガビを取ってやる
風邪をひいたかも

ぴんちゃんに追いかけられて
苦労しているキジ丸

ミス河原、サム君、ブー、
ミス河原ポイントの少し手前で
土手下の道を、ゆっくり歩いていく年配の男性が見えた。
藪へ慌てて引っ込むブーとサム君。
ああして知らない人を警戒する様子を見ると
いくらか安心できる。
白ママ、ヨーコママ、ズーズー、筆、ヒゲゾウ。
今日のヒゲは久々に随行モードだ。よしよし。

コキジ、ミルク、クロスケ、コハチ、
洋ちゃんアミちゃん、トラぴん黒長、コシロ、ビータン、
曲がりしっぽの黒、キジ丸、サリー、ケイちゃん、ムギ、とっと。

竹薮はちょっと敷居が高くてっつうか、
オレが入るとなにかと面倒なことになるから外で待つよ、

と、原っぱで竹薮向きに座り動かなくなったヒゲゾウ、
キャンプ場を進むと、以前のように野球小屋へ小走りでついてきた。
カイロ交換をすでに済ませてくれたOさんのメモがあって
モップは「ビクシーボブ、ロングヘアーのミックスかも」とのこと。
忘れないうちに書いておこう。
モップにはビクトリアとか、もっと優雅な名前が似合いそうだ。
(何かすてきな名前がひらめいたら、コメントください)
Mさんにぎこぎこ井戸を押してもらい
洗い物を済ませてからガオの道に戻り
ハッチを確認した。
それからすっかり空になったお皿とミルクの器を見て
「モップが来たようですね」と喜んだ。
確認猫数26。

冷たい寒気が上空にあって
北風が強く吹き
今日はとても寒かった。
暖かい花の季節までもう一息。

猫缶大8個ごちそう缶1個+現場で追加ごちそう缶2個小4個、ごちそうドライ600gドライ300g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。カイロ40枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Tue, 26 Feb 2008

チビチャを思う日



画像は2/19日のハッチ
ここ数日姿が見えない・・

本日喪中。

生ぬるい風が強く吹いて
それほど寒さを感じなかった。
誰もいない河原で、会った子たちをひとりひとり確認し
カイロを入れながら寝箱を一つ一つ確かめ
姿の見えない子を探して見回しながら
一筋の煙になって
空へ上っていくチビチャを思った。

夜になって雨。
砂だらけの河原が洗われる雨だ。

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、筆、ズーズー、ヒゲゾウ、
サリー、洋ちゃんアミちゃん、コキジ、トラぴんコシロ、ビータン
曲がりしっぽの黒、ケイちゃん、ムギ、キジ丸、とっと。
確認猫数21。
猫缶大7個ごちそう缶1個+現場で追加ごちそう缶3個小3個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ600gドライ300g、ミルク500ml。カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Mon, 25 Feb 2008

ホコリ猫



頭に積もった砂ホコリ
・・見えるかな?

わんこに続きを食べられてしまったサリー

今日のコシロはなんと汚かったことか、
黄土色になって白猫には見えず。
ぴんちゃんと材木置き場で頭突きし合って
ごはんだよー
そうだねごはんが来たんだねー
嬉しいよねー
早くよこせとぴんちゃんから言っておくれよー
いやだよーおまえが言えよー
・・・
オイこら君たち
もう立派なおじさんなのだから、
幼稚園児のようなその恥じらい方は
気持ちが悪いからやめなさい。

今日のサリーは静電気バリバリで、
まるで帽子をかぶったように
頭頂に砂埃が積もっていた。
白猫も黒猫もみな砂埃にまみれてホコリ猫。
すごかった。
猫ばかりではない。
キャンプ場一面砂だらけ。
竹薮の中も原っぱも砂だらけ。

浮き足だって落ち着かないブーは
連日ミス河原ポイントには不在で
ガオの道から畑、キャンプ場、野球小屋の裏と
てくてくてくてく歩いている。
ごはんよりも
どうしたら落ち着けるか
少ない脳みそを振り絞って考えていて目はうつろ、
足取りはふわふわ。時々誰かとぶつかって苛ついている。
短くて大きな叫び声が行く先々でのろしのように上がる。

嫌われていると心は落ち着けない。
好かれようとあがいても、そう簡単には転じない。
普段が大事なんだよ普段が
と説教をしてやると、聞いてる暇はねえと
暇なくせに逃げていく。
せっかく口の痛みも無くなり、傷もふさがってきれいになったのに
何じゃこの顔はなさけない。

ぼろいヒゲゾウをしげしげと、見れば見るほど不甲斐ない。

ばかだなぁヒゲは・・

黒いラブラドールが野球小屋の土手を駆け上がってきて、
木の裏に置いた猫ごはんに頭をつっこんで食べ始めた。
リードを掴んで猫ごはんより引き離し
そのままグランドを犬と一緒に走って
飼い主の元へ届けた。
よく走る犬なので全力疾走、息切れした。

ミス河原、サム君、
白ママ、ヨーコママ、筆、花子、コキジ、ミルク、サリー
ブー、ズーズー、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、トラぴん黒長、コシロ
曲がりしっぽの黒、ビータン、黒丸、ムギ、キジ丸、とっと。
確認猫数24
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶3個小4個、ごちそうドライ600gドライ300g、ミルク500ml。
薬入りa/d缶1個。カイロ38枚。

ここまで書いたところで
チビ茶が今日亡くなったという知らせが届いた。
長くは生きられなかったけれど、
河原を卒業してからのチビ茶の日々は
おだやかで幸せだった。
 
古くなった体を捨てて新しい世界へ出発するチビ茶
いつも どこにいても 淡々と頑張って偉かったね
神様から沢山ご褒美をもらえるはずだから、楽しみに会いに行くんだよ
さよならちびちゃ

最後まで諦めず、あの子の命に寄り添い続けてくださったやさしさに
感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Sun, 24 Feb 2008

ぼくはなぜここに?



みなさんごきげんよう
ぼくはなぜここにいるのでしょう?


やいやい
おめぇはどこのがきんちょだい>ブー

あ、す、すみません
そいじゃこれで失礼します

今日も風が強く吹いて何もできそうにない。
家事と雑用でもたもたするうち出遅れてしまった。
河原では一輪車の「ねこ」でT氏が大奮闘、
砂をどっさり竹薮の入り口に運んでくださった。
Mさんがカイロを入れ替えてから
また今日も猫を連れて(こちらは本物の猫)
Kが来ていたらしく
後から来る私を心配して
とっとのおじさんに頼んで帰られた。


ガオの道に走り込んできた子猫には驚いた。
人慣れした捨て子かと思ったのだ。
ごはんは食べず
ブーちゃんやズーズーにちょっと身構え、
しばらくちょこまかして元気に消えた。
あとでKの飼い猫と知り
雪の日に凄んで私たちを脅したことを
なんとか帳消しにしたいのだと思われた。
そのための小道具に
人なつっこい自分の猫を使っている。そう思うと複雑。
知らない場所に連れてこられた子猫も大丈夫だろうか。

一時間あまりで猫たちの世話を済ませ
Kに会わぬよう早めに切り上げ帰った。

ヒゲゾウとブーが竹薮を背にかなりの距離を置いて対峙。
ふたりとも互いを目の上のたんこぶのように敵対視している。
しばらく顔を見合わせ
様子を探り、力を測り、そして別れるタイミングを待つ。
帰り際に見た。
あの二人、なかなかだ。

サム君、
白ママ、ヨーコママ、筆、ズーズー、ブー、
コキジ、洋ちゃんアミちゃん、トラぴん黒長、コシロ、
曲がりしっぽの黒、サリー、ヒゲゾウ、キジ丸、黒丸、
とっと。確認猫数19。
ごちそう缶10個小4個、ごちそうドライ800g、ミルク500ml、カイロ38枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Sat, 23 Feb 2008

最悪の砂嵐



一番風の来ないところを
知っているぴんちゃん

白ママはいつも”平常心”

西の空に

沈むおひさまを
材木置き場から見送る

良く晴れていたのに
午後から変な雲が空に湧き上がって
風が吹き始める。
これが春一番だとしたら
あまりにも酷すぎる、
筆舌に尽くしがたい砂嵐になった。

ミス河原の所は誰もいない。
ここで待つことはほとんど不可能だ。
風の通り道となり、抜けていく風に
笹藪が一斉にひれ伏していた。
お皿を入れている箱に一皿置いたけど
あっという間に砂まみれになる。
木々が防風林防砂林の役目を果たしているところは
いつも通りの日だまりをつくっておとなしい。
私の配膳に出てきて一緒に歩いた子は
風に捕まって難儀した。
ぴんちゃんは竹薮の風にたじろぎ
メイン猫舎の台下に置いたごはんをコシロと並んで食べた。


河川敷やグランドからの砂を
まともに受けるところは
目も開けていられない。
なんとか野球小屋の裏へ進んでみたものの
あまりのひどさに絶句した。

全身あっという間に砂まみれだ。
Kが出てきてずっと私に随行する。
お皿は洗わない方が良い
早く帰った方が良いと
目も口も開けていられぬ砂嵐の中で
やたら丁寧な口調で話しかけて来る。
どういう意図か腹をさぐるゆとりもナシ。

竹薮を出てきたぴんちゃんが
原っぱの安全な場所でひとり怖そうにうずくまり
目で私を追う。
声をかけて励ますと
悲しげな声でひーんと言って甘える。
心細そうだった。
ぴんちゃんの写真を撮って自転車に向かう。
白ママが材木置き場中段で日没を見送っている。
こんな日でさえ平常心でたたずむママは偉い。
そういえば材木置き場は風がない。
やっと人心地が付いた感じがした。
ゴミと飛び散ったお皿を拾い集め
白ママとサリーとズーズーにごはんを食べさせていると
またKが来た。さっき「それでは」と挨拶して別れたばかりなのに
なぜ私にまとわりつくのだろう。
それ以上猫たちの食事を見守る事ができず
とりいそぎ河原を出て来た。
確認できた猫たちの数はすくないけれどそれでいい。
この風の過ぎるのを
ただ待つしかないのだから。

白ママ、ヨーコママ、筆、トラぴん黒長、洋ちゃんアミちゃん、ズーズー、
サリー、曲がりしっぽの黒、コシロ。
確認猫数12。
猫缶大8個ごちそう缶4個、ごちそうドライ600g、ミルク500ml。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Fri, 22 Feb 2008

ああ・・モップ




モップの消息を書いた日に
涙してくださった沢山の方に
ご報告です。
生きていました。
2ヶ月以上会えなかった子が
生きていました。

ガオの道のえさ場に置いた二つのお皿を踏みつけて
猛然と食べていました。

ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、白ママ、ヨーコママ、
筆、ハッチ、花子、ヒゲゾウ、コキジ、ミルク、クロスケ、コハチ、
トラぴん黒長、洋ちゃんアミちゃん、曲がりしっぽの黒、ケイちゃん、
サリー、ムギ、黒丸、とっと、モップ。
確認猫数26
猫缶大4個ごちそう缶2個+現場で追加特大2個ごちそう缶2個小6個、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml、カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Thu, 21 Feb 2008

烏賊の足



誰もそばに寄らない
さみしいブー

鼻にしわを寄せ
懸命に食べる

別にどうってこたあ・・
食えりゃいいの食えりゃ

荒野がオレを呼んでいる・・


ミス河原たちのところにいなかったブーが
ガオの道餌台のところで待っていて
それがいつもそこで食べる子たちの安寧を乱した。
ママたちは尻込みし、
まあ嫌ね
困ったわ
早くどこかへ行ってくれないかしら
ぶつぶつ聞こえぬよう囁いて、自転車に頭をこすって願をかけていた。
ブーはしたたかに、みんなをにらんで回った。

不人気の気配に落ち着いて食べられないのか
野球小屋の方にも来た。
今日はまたなんと汚なかったことか・・
白い毛が埃まみれだ。
特盛りの小皿を、少し離れたところで静かに平らげ
歓迎してくれないアミちゃんやズーズーに対しては
特に突っかかる気も起こらず避けた。

グランド横の水場でお皿を洗いながら、
土手の上を移動していくぶーを見ていた。
何を考えているのだろうね。
おしっこする姿も、ただ歩いている姿も
そこはかとなくおもしろい。
遠くからでもはっきりブーとわかる頭の模様がおもしろい。

果てへのむずむずに誘い下ろされたか、
河川敷の茫々をちんまり座って見渡すブー。
ついに行くかとカメラを持って追っていくと、
げげげっ、おらあ見せものじゃねえ
砂の上でごろんごろんひっくり返ってさらに汚くなってから
すたこらと引き返して行った。

竹藪常駐のコシロが見えず。
昨日もそうで、原っぱの隅にピンちゃんもとらちゃんも出かけてしまい
竹藪が空になっていた。
戻り方がばらばらで、竹藪にいられない事情がなにかあったかと気になった。

原っぱ隅に築かれた猫砦は、いつの間にかまた大きくなっていた。
竹藪より日当たりがよいので、日中はよくその上に乗っている。
いろいろなものが雑多に被さったり立てかけられたり複雑で、
中は簡単には覗けぬようになっている。
何度か片付けた過去に良い思い出がない。
なぜそこが駄目なのか、どんなに説明してもわかってもらえない。
ため息をついた。あれば入るし、猫たちには必要な場所になる。
そこに集まる子たちの身を案じた。
先日、生イカが足だけごそっと餌場の器に盛られていた。
食べかけた弁当をそのまま残していく人もあるし、パンやお菓子を投げていく人もいる。
出汁を取った後の鰹削りが山盛りで残っていたこともある。
イカ足を器に入れた人と遭遇したOさんが、
ここの猫たちはきちんとごはんを食べているので、そういったものは困るのですが・・と注意してくださったそうだ。猫たちのためにと、それぞれの思いでばらばらに何かをしていくと、やがて収拾がつかなくなる。誰が立ち止まっても好奇心で駆け寄っていく人慣れした猫たちだと、空腹で餌をねだっていると思われ、食べ物が与えられる。
こうした状況で生きる猫たちに心配は尽きない。

ミス河原、サム君、ズーズー、白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、
ブー、コキジ、ミルク、クロスケ、トラぴん黒長、曲がりしっぽの黒、サリー、
キジ丸、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、とっと。
確認猫数22。
猫缶大8個ごちそう缶1個+現場で追加ごちそう缶3個小5個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ1kg、ミルク500ml。カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Wed, 20 Feb 2008

砂運び



本日のヒゲさま

明るい日差しに包まれた河原

立ち枯れた低木無惨


MさんOさんT夫妻が和やかに集ったキャンプ場。
サリーがみんなの足下をひらひらする。

注目されるのがなによりのサリー、とても嬉しそうだ。
アミちゃん、ズーズーはちょっと恥ずかしがり
アミちゃんは名を呼ばれたり見つめられると
コテン、ズドッ、トワッ、とひっくり返って答える。
洋ちゃんはすっかり、甘えん坊の可愛いおばあちゃんになった。
大きく見ひらいた青い目を上目遣いに
抱っこも撫で撫でも、どうぞどうぞと歓迎してくれる。

ヒゲゾウがみんなの材木置き場に
無愛想に近づき
渋々
もらった一皿に向かったものの
注目されると食えねえ・・とつぶやき
原っぱ方面に去った。
コシロとぴんちゃんが「やなやつ」を見る顔で
遠巻きにじっと見送る。
ヒゲゾウはぐるっと遠回りして
野球小屋裏手の配膳に再び登場した。
ムギちゃんが来ていないか
ドラム缶を覗いたら飛び出してきた。

バケツを持って砂を取りに行った。
3往復
竹薮の奥に砂場を作ってみようと頑張った。

梅のつぼみが膨らんで
近づく春を待っている。
春は空を黄色くするほどの砂埃や
無数のうんかが湧いて土手の道が走りづらくなるのに
それでもやっぱり待ってしまう。
草花が咲いて
緑が吹き上がり
あたたかくてやわらかなお日様のひかり。

まちどおしい。
 
ずいぶん前に見失ったミュート
クニクニ柄の男の子

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、ズーズー、
ヒゲゾウ、コキジ、洋ちゃんアミちゃん、曲がりしっぽの黒、クロスケ、ミルク、
トラぴん黒長、ビータン、サリー、ケイちゃん、キジ丸、黒丸、とっと。
確認猫数25。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶5個小6個、ごちそうドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ38枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Tue, 19 Feb 2008

河原の石と砂



本日のヒゲさま

石と

砂と

川から逆に見た景色


ミス河原不在。
サム君だけが迎えてくれた。ブーちゃんは少し遅れて登場だ。

ガオの道
白ママとヨーコママと花子 藪よりにょきっと出た。
筆ハッチズーズーは餌台を囲む。
そこへヒゲゾウがやってきた。
何も語らずお行儀よく食べた。

サリーは元気であちらへこちらへ動き回る。
静電気で黒い背中が波打っていた。
材木置き場
コキジとミルクと洋ちゃんアミちゃん。
わたしを追いかけてきた白ママが木を伝って中段へ
軽やかに飛び乗る。
曲がりしっぽの黒Oさんにブラシをかけてもらって
また少しきれいになった。
竹薮
トラぴん黒長。コシロ、ビータン。
野球小屋へ向かう途中でキジ丸があーあー鳴いていた。
小屋の裏手で食べた子はサリーだけ。
ケイちゃん、ムギちゃん、黒丸。欠席。
とっとのおじさん曰く
朝も夜も置いたごはんがいつの間にか
きれいさっぱり無くなっている。多分あの三毛(ケイちゃん)来ているよ。
とのこと。
 
ひょうきんなアミちゃん      心配なミルク

Oさんと昨日黒丸が点になって消えたあたりまで歩いていった。
水量が少なく、流れが細くなっている川まで
ただ石ころごろごろの河原が茫々と広がっていた。
下りていくところは砂地で、きれいな砂がたくさんあった。
もしも猫たちがこのさらさら砂好きなようなら
竹薮でも原っぱでもいい
運んであげようと思った。
グランドを仕切るために植えられた低木は
昨年の大水に叩かれ、見るも無惨な有様だった。
こんな所へ植えられたばっかりに・・
文句も言えず赤茶けて、一列に並んで萎れていた。

確認猫数22。

猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶2個小6個、ごちそうドライ1kg、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。カイロ38枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Mon, 18 Feb 2008

謎謎



ごはんよりも

わたしよりも

いいものが
道の向こうにあるらしい
ヒゲゾウ

ずいぶん長く生きたようで実は
たかだか一万と数千日。
この日数内の経験からでは推し量りきれない謎が、
猫たちにはいっぱいある。
居合わせたT氏もMさんも
いっしょに首を傾げてくれた。

野球小屋方面より
会いたかったヒゲゾウがえっちらおっちら
歩いてくるのに出くわした。
こちらは竹薮まで配膳を済ませ、野球小屋の床下と裏手
それからドラム缶へ置くごはんを持って向かうところ、
「ああ、ヒゲゾウだ」と喜んで進めば、あちらはこちらを避けて
コースを外して逸れていく。
以前は一緒に足もとを絡まりながら
配膳コースを歩いたのに
あるいはいそいそと駆け寄ってごはんを所望したのに
まるで、愛人宅へ向かうところを
本妻に見つかった亭主のごとく不機嫌で
面倒くさそうなのだ。
そんなはずは・・「あーた、おいしいごはんを・・」とお皿を持って追えば
なお逃げる。
「おらぁ誰もいなくなったガオの道で適当に食って出かけるんだ
おめぇとは会いたかね」だと。
どうしても行く気だな、行かしてなるもんか、と追うのは愚妻の所行。
賢妻はヒゲゾウを諦め、黙って好きにさせることにした。
なんだか「あたしふられちゃった」の気分。

それから黒丸。
もう片付け体勢で井戸へ移動の頃
遠距離出勤してきた黒丸が、
河川敷一段目の水場付近に見えた。
おかしい・・野球小屋へ上がってこない。
本当にあれは黒だろうか?と駆け下り、
植え込みの低木に身を隠しながら河岸へ向かう黒い猫を追いかけた。
追いつけば黒丸だ。
黒、黒、と呼ぶ声に振り返り、困った顔をした。
一応ごはんに呼ばれているのは了解したらしく
犬のように私について小走りで引き返してきた。
出されたお皿のごはんをいつもの場所で食べるのを
寒さに震えながら見守っていると
食べきらぬうちに放って
再び河川敷横断に出発してしまった。
散歩の犬が通りすぎるまで身を低く伏せて待ち
さっきと同じコースで河岸へと進む。
なにか強い意志を感じる。

小さな黒い点になっていく黒丸を見送りながら
いったい何のために行ったのか考えた。
コシロも行ったしミルクも花子も行った。
サリーが犬に追われたのも、
あちらから帰ってくるところを見つかってのことだ。

ひょっとして・・肝試しかな。
こどものころ、田んぼを囲む道を水門まで行って帰る
「肝試し」があって、あれは誰が決めたことなのか、
とにかく一人で行って帰ってくるそれだけのことに
子供だてらに命をかけた。
猫も肝試しするのかな。順番で。

「果て」への願望かな。
川まで行ってここが果てと納得して戻る。

魚を捕りに行くのかな。
水辺に何かおもしろい捕り物があるのかな。
河原の石ころを転がして遊ぶとか。
遊びならば
何もこんな寒い風の中を
わざわざ行くことはあるまいに。

猫たちが目指す河岸を確かめに歩いたことがある。
何の変哲もないただ石ころの転がる河原で
草むらが少々、木が少々、
散歩の人と犬少々、時々危険なノーリード。

どんなに考えても結局わからなかった。

ミス河原、サム君、ぶー、
白ママ、ズーズー、ヨーコママ、筆、はっち、サリー、花子、コシロ
トラぴん、曲がりしっぽの黒、洋ちゃんアミちゃん、コキジ、ビータン、キジ丸、
ヒゲゾウ、クロスケ、ミルク、ムギちゃん、黒丸、とっと。
確認猫数25
猫缶大7個ごちそう缶3個小6個、ごちそうドライ500gドライ300g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。
カイロ38枚。




河原の子達が明日も無事でいられますように

Sun, 17 Feb 2008

ガサゴソの被毛



あやしい雲を
染めて沈む日

ミス河原親子の食事

帰りも呼び止められた
追加を食べる親子


痩せてしまったマルちゃんに
あの手この手で食べさせるのに
相変わらず苦労している。
目やにでくっついた目を蒸しタオルで拭いてあげるとき
もしも外にいたらとうてい持つまいといつも思う。
毛繕いする元気がないと
被毛はたちまちガサゴソに荒れる。
櫛を入れて助けてあげるときれいになる。


外で具合が悪くなって、人を頼れない子たちは哀れだ。

河原メンバーで被毛が荒れている子はハッチやコハチ、口内炎など抱えた子たちだ。
黒長しっぽはまだ荒れていない。
赤茶けてぼそぼそだった曲がりしっぽの黒は
触ろうとするとひょいとかわして逃げるので
ずっとレボリューション(蚤と回虫の駆除薬)もできなかったのに
なにかの拍子に触れることもあり
固まった毛玉をいくつか取った。
Oさんに櫛を当ててもらったこともあって
いくらか見栄えが良くなった。
人に慣れているのか慣れていないのか
いまだ正体がつかめない。
ごはんにはそこそこ興味があるが
私にはあまり関心がない。どこか冷めた遠い目で見る。
残ったごはんに、枯れ葉をてんこ盛りにかぶせる問題児でもある。

ヒゲゾウ最後まで現れず。
ケイちゃん黒丸ムギキジ丸にも会えず。
ドラム缶に置いてくる大盛りごはんや
各所の置きえさが
翌日きれいに無くなっているので
みんな無事で食べていると思うことにしている。

夕方からグンと冷えてきた。

ミス河原、サム君、ブー
白ママ、ヨーコママ、花子、ズーズー、筆、ハッチ、サリー、
洋ちゃんアミちゃん、クロスケ、トラぴん黒長、曲がりしっぽの黒、
ビータン、とっと。
確認猫数19。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶小6個、薬入りa/d缶1個、ドライ300gごちそうドライ600g、ミルク500ml、カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Sat, 16 Feb 2008

寒い寒い毎日寒い



皆勤アミちゃん
今日も元気で
ころがる

相棒の洋ちゃんも皆勤
毎日元気



平穏に過ぎた一週間、振り返ってほっとする。
毎朝霜柱が凍り、冷たい風が吹き
日中日が差しても
夕方になると震え上がる。
河原での滞在時間が短くなっている。


遅組の黒丸や
車の行き交う道を渡っている
ヒゲゾウの姿を見られずに帰るのが心残りだ。

ついにガオの道まで出てきて
私を迎えるようになったサリー、
食べる場所はどうしても野球小屋の裏がいいらしい。
ほかの場所では食べようとしない。
川からの風で立っていられぬ寒さのため
早く早くと急き立てて
さっさと配りさっさとまとめ、井戸へ待避する。
サリーも一緒に井戸へ来て
洗い物をする間ずっと
そばでうろうろしている。
はやく暖かい寝箱に潜ってくれたらいいのに
私たちに楽しげに付き従う様子がいじらしい。
サリーとズーズー、ときどきアミちゃん黒長しっぽ。
最後までいるのはだいたいこの4メンバー。

寒い寒い毎日だけど
あと一息
あと一がんばりで
乗り切らねば。

ズーズーは風邪、なおったみたいだね

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、ズーズー、筆、ハッチ、花子、サリー、
コキジ、洋ちゃんアミちゃん、クロスケ、ミルク、
トラぴん黒長、コシロ、曲がりしっぽの黒、ビータン、
ムギちゃん、黒丸、とっと。確認猫数24。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶2個小6個、ごちそうドライ600gドライ300g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。カイロ38枚。




河原の子達が明日も無事でいられますように

Fri, 15 Feb 2008

そろそろですよ







そろそろ ですよ
そろそろ ですか?

夕方16:30仕事場を出て河原へ向かい
ミス河原の所から順に配膳を進めていく。
ミス河原の所にいなかったブーちゃんは
ガオの道にいた。
材木置き場にいたT氏とMさんが
さっきまでKがガオの道にいて
私を待っていたようだと教えてくれた。
猫を一匹連れてきて放して遊ばせていたらしい。
多分、幼猫の頃肩に乗せて見せにきた2匹のどちらかだ。
シマ子ちゃんによく似ていたそうだ。

雪の日にぎこぎこ井戸で
私とシトラのおじさんを脅して失墜した信用を
猫で埋めようと考えたのだろうと思った。
人なつっこい成猫に成長したあの子猫たち

まっすぐに育ってくれたかとおもうと心強い。

しばらく待っていたけど
私たちには前回のように気軽に声をかけることもなく帰った

との事。

次に会ったとき、どう出るだろうか
何を言ってくるだろうか
内心恐々としているので
意外でもあり、そう来たか・・でもあり
複雑だった。できることならこのままずっとご無沙汰してくれて良いのに。

ヒゲゾウは私に会う前に道を渡って行ってしまった。
ここ数日会えずにいた黒丸と会えた。
体調が良くないのに
私のことで心配をおかけし
猫たちの世話が終わるまでつきあってくださったT氏とMさん
ありがとうございました。
それから、竹薮へカイロを置いていってくださった方がありました。
ありがとうございました。

ミス河原、サム君、ブー
白ママ、ヨーコママ、筆、ズーズー、ハッチ、花子、
コキジ、サリー、クロスケ、ミルク、洋ちゃんアミちゃん、
トラぴん黒長、コシロ、ビータン、曲がりしっぽの黒、
ケイちゃん、キジ丸、黒丸、ヒゲゾウ、とっと。
確認猫数26。
猫缶大6個ごちそう缶2個小8個、薬入りa/d缶1個ごちそうドライ350gドライ500g、ミルク500ml。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Thu, 14 Feb 2008

人生を刺激する猫



河原時代の小夏のヒゲは
ぴんと張って立派だった

ふと見ると
洋ちゃんみたいに
ウェーブしたり途中で切れたり
全体量も減っている

ガオばあさまよりもしょぼいヒゲ
小夏はひょっとして12歳以上かも・・

12歳になるクンちゃんも、
ヒゲはまだ立派だもの

ヒゲゾウ、ガオの道のえさ場に顔を出し
ズーズーや筆ちゃんと一緒に食べた。
食べたら黙ってさっさと後退だ。
以前のように
じっと私を見たりはしない。

OさんMさんの姿がキャンプ場に見え
お二人の足下にぴたりとまとわりつくサリーが見えた。
サリーと関係のない話をしていたら
Oさんの手をがぶりと噛んだとかで
手のひらに血が滲んでいた。
行け行けどんどんのサリー
クマちゃんシンクロの穴を埋めるべく躍進中。
キャンプ場に足を踏み入れられなくて
遠く野球小屋から私たちを見ていただけだったサリーが
こんなに変わったかと感慨深い。
それにしても
じゃじゃ馬ぶりは前と変わらない。

抱っこしても
下からがぶっとくるかばりばり手が出るかと
落ち着かない。
里子に出ても「手に負えない・・」と返されそう。

河原から一番最初に保護した茶トラのまるぞう君は
おとなしくて良い子で、獣医先生も絶賛してくださった。
風邪で目がくしゃくしゃだったあの子を預かってくださった家には、
海外赴任中出会って遠くから連れて帰った茶トラの男の子がいたのだけれど
家のすぐ前で車にぶつかり急逝したばかり・・
かける言葉がないほどに悲しまれていた。
噛みついたり引っ掻いたりは茶飯事だったけど
飼い主ご夫妻は、それもこれも、存在のすべてを愛していた。
次に飼うならやはり茶トラと思っていると聞き
是非にとお願いした。
迷われた理由は、良い子過ぎて物足りない・・だった。
10猫10色、猫も様々だ。

インド猫サリー 出身地はインド でなく河原ですが
推定5歳 不妊手術 ワクチン接種済み
”じゃじゃ馬馴らし”のスリルとサスペンスはいかがでしょう。
ふん
手に生傷絶えず かも、要注意。
頭のてっぺんから出るソプラノでバカカバマヌケきゃぁーと叫びます。
べたべたの甘えん坊。運動神経は抜群。
木登りと短距離走が得意。
黒と白のシックな変わり柄で、顔もアートしている子です。
猫らしからぬ太いしっぽをぶんぶん振ります。
おとなしい猫では物足りないというあなたの人生を刺激する子サリー、
是非是非おすすめです。
里親募集中

ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、白ママ、ヨーコママ、筆、ハッチ、ヒゲゾウ。
コキジ、洋ちゃんアミちゃん、クロスケ、ミルク、キジ丸、
トラぴん黒長、コシロ、曲がりしっぽの黒、サリー、ビータン
ケイちゃん、とっと。
確認猫数24。
猫缶大8個ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ300gドライ500g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。
カイロ38枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Wed, 13 Feb 2008

間抜けなサリー



猫草をよく食べる小夏


我が家のこたつは板が乗せられない
ぼこっと体を埋めるのが流行中
出遅れて良い場所を取り損なったヒヨシ


河原から来たクロちゃんは
今年8歳


おかあさんフジ子にそっくり


冷え込みの厳しさで言ったら
この冬一番ではないかと思うくらい
一日中寒かった。

昨日お昼、今日夕方、配膳時間の都合で
確認できなかったケイちゃんが
ごはんの到着を見て遠くでうねうねしている。
井戸で洗い物をしたとき
キジ丸も姿を見せてくれた。
ムギちゃん黒丸、ヒゲゾウは今日も確認できなかった。

北風がひゅうひゅう吹いて
ぞぞっとした。
Oさんがすでにカイロを換えてくださったので
猫たちは寝箱に待避中。
ごはんどころではなかったかも。
そのくらい寒かった。
Oさんの書き置きのメモに
寝箱を動かないコキジに引っ掻かれたとあり、
「不覚でした・・」の最後の結び
アイタタ・それは大変・傷は大丈夫かしら・・と心配するべきなのに
笑ってしまった。

長いリードを引きずって中型犬がキャンプ場に乱入。
おやまあ大変、と走って
犬が引きずっていたリードを追いかけたら
サリーとズーズーも私と一緒に走り
追いつけない私に代わって
サリーが犬を追いかけていた。
ズーズーは途中で我に返り
「犬」を追いかけていることに気づいて
こそこそ竹薮へ逃げていった。
目立つズーズーが列を外れたので
犬がズーズーを追いかける。
そこでやっとリードを掴んだ。

駐車場へ行くと、向こうから犬の飼い主が走ってくるのと会い
にこにこ笑ってリードを渡した。
「猫のごはんに何かしませんでしたか?」
と聞かれたので
「猫が追いかけられました」と答えた。
笑いながら穏やかに言ったので
険悪な雰囲気にはならず。

本当はサリーが犬を追いかけたのが
おかしくてたまらなかったのだ。
河川敷の下段で
以前河岸方面より戻ってくるところを
3匹のノーリード犬に見つかって追われ
あんなに怖い思いをしたのに
サリーは
私が遊んでいるのだから犬のはずがないと思ったのだろうか。
ズーズーが追われたあたりで
サリーも我に返ったようだ。
サリーだけじゃなくて
犬も私もズーズーも
みんな間抜けだった。

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、ズーズー、
コキジ、コハチ、トラぴん黒長、コシロ、ビータン、クロスケ、
曲がりしっぽの黒、ケイちゃん、サリー、洋ちゃんアミちゃん、
キジ丸、ミルク、とっと。
確認猫数25。
猫缶大8個ごちそう缶3個小6個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ300gドライ500g、ミルク500ml。
カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Tue, 12 Feb 2008

篆刻



新しい出発をお祝いして
シンクロを思いながら
クマちゃんを思いながら


こつこつと丁寧に
作っていただいた篆刻
(制作 Sachiko M さまより)
熊野へ送らなきゃ


雨です
なんと冷たい雨でしょう
2月ですから仕方ないにしても
・・
空模様に失望しながら
お昼に河原
二時間ほどで仕事に戻れるかなと
まず家に戻り
長靴とレインコートで
河原セットを積んで出発。

サム君
ハッチ、白ママ、ヨーコママ、筆、ズーズー、
コキジ、クロスケ、トラぴん黒長、コシロ
コハチ、洋ちゃんアミちゃん、曲がりしっぽの黒、
サリー、ミルク。
確認できた子はこれだけで18。

みんな寝箱にいて不意を突かれ
ざわざわした。
おう こんな時間かよ
まあ いったいどーゆーこと
という感じ。
メイン猫舎の下、かつて
コシロクニクニロボキジオで並んだところに
ぶっそうな
いたましい
あわれな
形容しがたい
鳩がいた。
そばでやばそうな顔をしていた
コシロの仕業と見た。

詫びながら埋葬した。

雨の中でこういう仕事があったし
カイロ交換も濡れないように気遣うため
遅々として進まず
全部終わるまで2時間半を要した。

猫缶大8個ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ600gドライ300g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。
カイロ38枚。

クマちゃんとシンクロにすてきなプレゼントをいただいた。
篆刻。
クマちゃんとしんちゃん
お手紙を書くときに使ってください。
最後にクマ拝シン拝と書いてぺったんするのですよ。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Mon, 11 Feb 2008

うぜえ



あっトラ地蔵様がクマちゃんの山にいるっ


「・・いちゃいけにあの?」
とんでもない どうぞ
どうぞごゆっくり


あっ白ママは今日も同じだっ

「おなじぢゃいけにあの?」
と、とんでもない どうぞ
どうぞそのままごゆっくり
「にあ」

祭日でも仕事。
早く切り上げて午後3時河原へ向かい
途中河原に一番近い交番へ寄って、
怖い話をしてきた。
お巡りさんに怪談 じゃなくて
お巡りさんと面談。

それから河原。
日があるうちはとても明るくて
穏やかな空気が猫たちを包んでいる。
M夫妻がカイロを換えてくださる間に
私はせっせとごはんを配る。

野球小屋メンバーはサリーだけかと寂しがっていると、
いつの間にか床下にミルクがいたり、
追ってきたズーズー、アミちゃん、黒長しっぽなどが
賑賑しく励ましてくれた。

おっ ヒゲゾウだヒゲが来た。
ドラム缶に駆け込むところを「ヒゲ」と呼ぶと
かわいらしい高い声で返事をした。
うう・・可愛い。
少ししてとっとこ飛び出し、あっち(土手方面)へ向かおうとする。
先回りして行く手を阻めば
私を避けて小屋の裏を回り込んであちら側へ出た。
おのれヒゲゾウ
カメラを構えて追っていくと
迷惑なことだ不自由だうるさいな
要するに「うぜえ」だ。

聞こえぬように文句をたれながら、藪へ斜めに入っていった。
ここにいるならいて欲しいんだけど、とことん人の話を聞かない猫だ。
洗い物の頃は畑帰りのTさんもぎこぎこ井戸を囲んで
猫たちのお皿や使った缶がつぎつぎ片付いた。
今日も無事。
猫たちも元気。
ズーズーは回復中。
良かった。

ミス河原、サム君、
ズーズー、白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、
アミちゃん洋ちゃん、コキジ、クロスケ、トラぴん黒長、
コシロ、コハチ、曲がりしっぽの黒、ミルク、ビータン、ヒゲゾウ、サリー、とっと。
確認猫数23。
猫缶大8個、薬入りa/d缶1個、ごちそう缶3個小8個、ごちそうドライ650g、ミルク500ml。
カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Sun, 10 Feb 2008

暴力



小夏がまだ河原にいた頃
ヨーコママの切り株で

本日のヨーコママ

本日の白ママ

小学校3年生の時に、海辺の町から
少し内陸部の田舎町へ引っ越して転校生になった。
転校生は異質な空気を運び込むからいじめられる。
みんなの色合いに馴染むまで何かといじめられた。
幸いと言うべきかどうか自分は女であるため、
暴力はふるわれなかった。

田舎の畑地が次々と宅地開発された頃の事、
東京からの転校生が多かった。
来てすぐのテストでクラス一番の点数を取った男の子は
番長グループに体育館の裏へ連れて行かれ
生意気だ と殴られた。

殴られた彼にもしも非があるとしたら
サリエリに妬まれたモーツァルトのように
「劣等感を逆撫でした」からだろうけれど
能力や才能、高学歴が粛正の理由になった「殺戮の大地」ではなく
ここは自由の国ニッポン。
他者の劣等感を刺激せぬよう生きる方法を教わっていない。
事前に配慮するのは難しい。
殴られた彼が気の毒だった。
それにしても・・
他校の生徒と集団で衝突したり
理不尽な言い掛かりをつけて拳をふるったり
腕っ節が強くて血気盛んな男の子は手のつけようがなかった。

私は暴力がキライだ。

河川敷のホームレスの中にいる荒くれ者が
あちらこちらで荒くれて問題を起こしている。
こちらまで災禍が飛んで来ませんように案じていた折
誰とも関わらずにひっそり暮らしていたシトラのおじさんが
猫たちの世話に通う私と関わったことから荒くれ者の目にとまり
ついに言い掛かりをつけられてしまった。
どうって事ないよと笑っているから大丈夫とは思うけれど
今日無傷で無事な姿を見るまで心配だった。
いつも猫しか見ていないから人間の問題に鈍くなっている。
何が最善か、今もよくわからない。

日中、M夫妻が小夏に会いに来てくださった。
小夏はまるで犬のように、人の顔や鼻の頭をなめたりする。
M氏の鼻をなめている小夏がほほえましかった。
河原でかわいがってもらったことをちゃんと覚えていて
帰られるとき玄関に座ってお見送りまでした。

昨日の雪はすっかり溶け、
河原への行き帰り、走れない道はなかった。
風が冷たかったので、配膳時間は短めで、段取り通り急いだ。
黒丸やケイちゃんムギちゃんは現れず。
ヒゲゾウも確認できず。
昼間音楽イベントがあったらしく、
河川敷の緑地は大音量でにぎやかな音楽が鳴り渡っていたそうだ。

集まりが悪かったのも致し方あるまい。

ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、
コキジ、クロスケ、コハチ、コシロ、トラぴん黒長、ミルク、
洋ちゃんアミちゃん、曲がりしっぽの黒、ビータン、サリー、とっと。
確認猫数23。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶4個小6個、ごちそうドライ300gドライ300g、
薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。
カイロ38枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Sat, 09 Feb 2008

予報通りの雪



野球小屋方面より
材木置き場へ駆けてきたヒゲゾウ

やれやれと安心した
のもつかの間、
また道路を渡って向こうへ行った。


河原に行くのがいつもより遅れ
カイロ交換で来てくれていた応援部隊
Mご夫妻Tご夫妻が帰るのと入れ違いで
配膳開始。
「ヒゲゾウがいま道を渡っていきましたよ」
目撃情報にまたがっかり。
なかなかこちらに居着いてくれないヒゲゾウ。

原っぱにクロスケが座っていて、
同じようにそうしていたいつだったかのロボちゃんのようでもあり
クマちゃんのようでもあり
クロスケはロボクマと重なって見えた。



夕方より雪、という予報通り
やがてわさわさ降ってきた。
野球小屋の裏手は冷たい風がまともに吹き付け、
とても立ってはいられない。
定位置にごはんをセットして井戸で洗い物をした。
猫たちはだれも見えなくなった。

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、筆、ハッチ、ズーズー、花子、コハチ、ヒゲゾウ
コキジ、クロスケ、ミルク、トラぴん黒長、コシロ、曲がりしっぽの黒
洋ちゃんアミちゃん、サリー、とっと。
確認猫数23。
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小6個、ごちそうドライ600g、ミルク500ml。
カイロ38枚。
ズーズーの目の回りはまだ荒れている。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Fri, 08 Feb 2008

コキジ亀



コキジ姫さま

コキジ亀に変更
しても
いい?

コキジがどういうわけか丸くなった。
あまりじっと見つめたり、見つめ返したりは苦手なので
たいてい申し訳なさそうに下を向いてじっとしている。
おお寒っ 体をぎゅっと丸めて
うう寒っ 揃えた短い前足にぎゅっと体を乗っけて
撫でさせてくれる。
体に力が入っていても
頭を手のひらに会わせて伸ばしたり縮めたりする。
まるで亀だ。
”姫”じゃなくて”亀”にしよう。

日差しのあるときに見る河原の子たちは
とてものびのびしているように見える。
日が翳り出すと
だんだん固まって動かなくなる。
後は寝箱で丸まるばかり。

ガオの道で私を迎え、ご機嫌麗しく食べた白ママが
材木置き場でも追加を所望。
竹薮を出て野球小屋へ行く私を高みの見物で観察し
「そろそろあったまったかしら」の頃合いを見て
竹薮の寝箱へ移動する。
野球小屋から戻るとき、竹薮へ入っていく白ママが見えた。


ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、白ママ、ヨーコママ、花子、筆、ハッチ、
ヒゲゾウ、コキジ、クロスケ、コハチ、洋ちゃんアミちゃん
トラぴん黒長、コシロ、曲がりしっぽの黒、サリー、
黒丸、ケイちゃん、ムギちゃん、とっと、ミルク、キジ丸。
確認猫数27。
猫缶大8個+現場で追加猫缶2個ごちそう缶2個小6個、ごちそうドライ300gドライ500g、薬入りa/d缶1個ミルク500ml。
カイロ38枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Thu, 07 Feb 2008

「暇だから」見物



「ママー」
「あたしはあんたのママじゃないよ」>洋ちゃん

「間違えましたー」>コシロ


風邪ひいちゃった>ズーズー

黒長しっぽが隠れている
青い波板の下を

あちらこちらからのぞき込むズー

不調コシロ、みんながワシワシ食べている後ろで泣く。
薬入りごはんにごちそう盛り、ちょいと食べては身を引いて泣く。
コシロのママは強い猫さんで復活が得意だ。
何度見事に復活してきたことか。
季節が悪くてつらい思いをしているだけと
弱音を吐かずにいてほしい。
久しぶりに見た妹コハチが、コシロが食べずに下がったお皿を
代わりに平らげていった。

風邪をひいたズーズー、
お肌が荒れて目の縁を赤くし鼻の頭も少々赤い。
ガオの道で食べ、キャンプ場で食べ、
竹薮で食べ、野球小屋の裏手でも食べた。
井戸で洗い物する間、暇そうに回りをウロウロし
青いトタンの波板の下に隠れていた黒長を見つけ
たのしそうにのぞき込んでいた。
最後はガオの道で、
私を呼び止めごちそう缶を追加させているヒゲゾウを
うらやましそうにじっと見守った。

早くどこかに潜ったらいいのに
「暇だから」最後まで見ていたのだそうな。
追加?
と聞けば
「これ以上僕に食べさせてどうしようってんだい?もう入らないよ」だし
撫で撫でかなーと近寄ると、
身を翻して逃げていく。
変なやつぢゃ。

 
おねいさん オレオレここと 呼び止める 愛想なしでも 可愛いヒゲや

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、花子、ズーズー、筆、ハッチ、
コキジ、洋ちゃんアミちゃん、トラぴん黒長、コシロ、ミルク、クロスケ、
ビータン、曲がりしっぽの黒、コハチ、ケイちゃん、サリー、とっと、ヒゲゾウ。
確認猫数25。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶3個小8個、ごちそうドライ500gドライ500g、ミルク500ml。
薬入りa/d缶1個。カイロ37枚。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Wed, 06 Feb 2008

懲りない男




ヒゲゾウ君野球小屋裏手にごはんを置きに行くと
多分寝箱から のそっと現れた。
「おだぶつじゃなかったんだね」

心の底から喜んだものの
顔面にビシバシと傷があり
「おまえは懲りない男だねまったく」

呆れた。

懲りない男で悪かったね>ヒゲゾウ

未だに決着の付かぬ喧嘩相手が
道の向こうにいるのだろうか。

ミルクとサリーが、おじさんに作ってもらった二つの木の箱に常駐しているので
ドラム缶えさ場の陰にもう一個、竹薮から運んで寝箱を設置した。
ムギちゃんも入っていたという目撃情報があるため、
ヒゲゾウがこの三つのどこかにはいると誰かがあぶれてしまう。
その太い顔なら竹薮に来られるべ。
トラ地蔵様も、当初は黒長しっぽにいじめられたけど
今やぴんちゃんのゆたんぽとして
無くてはならぬ存在になったのだよ。
黒長も一目置く竹薮の地蔵様として
圧倒的な存在感で君臨しておるのだよ。
地蔵様を見習って、ヒゲ様もだれかの役に立つ男になり
みんなと体をぶつけ合ってごはんを食べたり
遊んだりしたらいいのに。

おれの柄じゃねえ?

いいのいいの、遊ばなくても寄り添わなくてもかまわないから
無愛想でも今更がっかりなどしないから
そのまま河原にいてくれたら、はらはらしないで助かるんだけど。
無事が何より
ただそれだけが願いだよ。

ミス河原、サム君、
白ママ、ズーズー、ヨーコママ、筆、ハッチ、コキジ、
ミルク、トラぴん黒長、コシロ、曲がりしっぽのクロ、洋ちゃんアミちゃん、キジ丸(無事!)
サリー、ヒゲゾウ(無事無事!)、黒丸、とっと。
確認猫数21.
猫缶大8個ごちそうドライ300g+現場で追加ごちそう缶2個小8個、ドライ500g、薬入りa/d缶1個、ミルク500ml。カイロ36枚。
畑の白ママハウスに、スチロールの寝箱が2個入っている。
午前中来る人に託して滅多に覗かない。
毛布はごわごわでカイロもナシだった。
ヨーコママと黒猫が入っていた。筆ちゃんか、はたまた新しい長しっぽの黒か、顔だけではわからず。
カイロ1枚ずつ追加。
昼間からずっと霙のような雪が舞い、夜は冷えそうだ。
カイロを送り届けてくださったみなさま
猫たちの寝箱を温めてくださってありがとうございます。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Tue, 05 Feb 2008

今河原です~



ハッチの毎日が

穏やかでありますように

サリーがもうちょっと
おとなしくなりますように

小夏が毛布の上でフミフミしたり
膝に乗ったり腕枕で寝たり
トイレで砂を豪快に掘ったり
極めつけは
洗い物などで手の空かぬ私の足下に
パソコンに向かって座っているときも
紐の付いたおもちゃをポトリと落として
「遊びましょ」のお誘い。
私が気づくまでじっと見上げている。
することみな実に興味深い。

家庭内ノラのチュンチュンはさておき
ちび猫の頃から一緒に過ごしたヒヨシ・まる・クン
河原で子猫時代に出会い
一年ちょっとで家に来たクロ
私だけが頼りのやや卑屈で根性曲がりのガオばあさま
みんな耳掃除ができる。
小夏は抱っこされるのが好きなのに
そうそうこちらの思い通りにはならない。
頑として拒否した。
噛みつくし暴れるし蹴りも入る。
いやなことは絶対にしない構えだ。
さんざん蹴られて諦めた。
きれいになったら気持ちいいよ

通じない。

薬を飲んだら楽になるよ

言っても聞いてくれない子がたくさんいる。
いやがることを無理強いしない。
無理強いしてでも助けるためにすべきことと
余計なストレスをかけずに放っておくことがある。
猫たちそれぞれに何かあるたびいつも迷う。
本当に助けが必要なときは向こうから求めてくるものだと
先輩に聞かされるとなるほどと思う。

状況を見誤らず、好機を待つ。
好機が来ないまま
何の手出しもできぬまま
失うことになったら
それは仕方ないと思うことにしている。

ハッチは頑固で、私にはごはんを頼るだけだ。
長い間、だいたい同じ場所を巡って動かずに
河原で過ごし、どこへも行かず待っている。
そのごはんを差し伸ばす手にも
びしびしパンチを浴びせる。

うれしいことに薬を混ぜ込んだごはんをしっかり食べた。
明日も同じように食べさせよう。

ヒゲゾウは現れず。
土手を見上げて姿を探す。
はぁ・・
どこか近くで殺人事件があったらしく
胸騒ぎの友人より携帯にメールが入った。
「生きてる?」のまじめな問いに「今河原です~」と答えた。

ミス河原、サム君、ブー、
白ママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、筆、ズーズー、
トラぴん黒長、コキジ、ミルク、洋ちゃんアミちゃん、
クロスケ、ビータン、黒丸、サリー、曲がりしっぽのクロ、
ケイちゃん、ムギ、とっと。
確認猫数24。
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小6個、ごちそうドライ300gドライ500g、ミルク500ml、薬入りa/d缶1個。カイロ36枚。
夜の冷え込みが厳しいのでカイロを惜しみなくいれてきた。



河原の子達が明日も無事でいられますように

Mon, 04 Feb 2008

ミス河原のサム坊



今日の河原

ふうん 
みんなママと一緒にいるもんだと
思っていたよ

僕は一人はいやだよ
ずっと一緒にいるよ>サム坊

破れビニールハウスで

賢明に食べるハッチ

サム君が最初に姿を現し
いったん引っ込んでママを待って再度現れた。
今日のサム君は食べるママを高みの見物。
なかなか食事にかからない。
ブーがそろそろ最後に出てきて
自分の場所で謙虚に食べた。
サム君はもう大人なのに
ずっとママと一緒にいて独り立ちをしない。
今更一人になれないサム君。
もしもママと別れたらどうやって生きていくのだろう。
友達もいない。
ふと、不憫になった。

破れビニールハウスの中から配膳の私に
無言で催促をしたハッチに
薬入りa/dを差し入れた。
時折顔を上げて痛い痛いをする。
それでも懸命に食べる。
ミス河原、サム君、ブー
白ママ、筆、ズーズー、ヨーコママ、花子、
コキジ、洋ちゃんアミちゃん、クロスケ、曲がりしっぽの黒、
トラぴん黒長、コシロ、ビータン、ミルク、ケイちゃん、サリー、ムギ、
キジ丸、黒丸、とっと、ヒゲゾウ。
確認猫数26。
今日もそこら中チメタイ>ズーズー


M婦人がカイロ交換をほぼ済ませてくれた竹薮へ入り、
おなかをすかせた子たちに配膳を急ぐ。
野球小屋の裏手で一緒に黒丸を待ち、
ケイちゃんや黒丸が食べ終わって
帰るのを見送ってこちらも引き上げることにした。
雪が凍ってとても寒い。風がないのだけが救いだ。

ガオの道を歩き出すと
土手の上にヒゲゾウが現れてハッとした。
今まさに道路を渡って来たところと知る。
ママたちの藪下に、ヒゲ様用ごはんを急遽追加して食べさせながら、
怒ったものか褒めるべきか迷った。
結局何も言わず。胸が詰まって言えず。
ここを動くなと追加のお皿に呪文をかけた。
今日の無事がどんなに危ういものかヒゲゾウはわかっていない。

猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ300gドライ500g、ミルク500ml
薬入りa/d缶1個。カイロ36枚。


河原の子達が明日も無事でいられますように

Sun, 03 Feb 2008

まぶしい雪



みぃちゃんが迎えた
初めての冬
雪が多かったっけ

人慣れが早かったので
里子に出て
姉のけぃちゃんたちと
運命が分かれた

不妊手術済みの目印は
頭頂の毛を刈る というもの
時間がたてば元通りになるけど
しばらくかっこ悪かった

引っ越してからずっと、
朝夕12枚の雨戸を戸袋から引っ張り出して
また仕舞うのを繰り返している。
最初の頃家の中から開け閉めして、
足下をすり抜けてクンちゃんに脱走されたことがある。
以来、外から濡れ縁にあがってがらがらやることにした。
遅い時間に起きて、すっかり日が昇ったかと
寝ぼけ眼で戸を開けに外へ出ると、雪だ。
天気予報は外れるような気がして
心の準備がなかったから、本当に驚いた。

絶え間なく降りしきり、
そこかしこを白く覆い明るく輝かせている。
まぶしかった。

夕方まで雨混じりで降ったので
河原へ行く道はなんとか走ることができた。

ミス河原ポイントはサム君一人。
ガオの道の餌台はズーズーと筆ちゃんだけ。
土手とガオの道は真っ白だった。
誰が走ったか自転車の轍が一本
キャンプ場まで続いていて
白ママが、材木置き場の方から
その轍を頼りにトコトコと、首を伸ばしながら歩いてくる。
雪を踏むのが冷たいなら、轍も冷たい。
賢明に細い轍の上を歩く姿がいじらしく
藪へ置こうと持っていた3つのお皿を届けに急いだ。
白ママはすぐに合点して材木置き場の中段へ上がった。
ヨーコママと二人でそこで食べた。

竹藪の中は雪が無い。
上の方で雪を受けた竹が重くなった頭を傾けている。
まんまハウスよりトラ地蔵様とピンちゃんが出てきた。
カイロを交換して行くと、シングルルームに誰かがデンと丸まっていて
全く動かないものだから死