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Fri, 31 Aug 2007
花ちゃん唯ちゃん

保護した直後の姉妹

本日撃沈の一枚
今も仲良しの幸せな二人

もみもみする唯ちゃん

おてんば花ちゃん
ときどきこういう嬉しい日がある。
2003年の7月13日、河原から保護した姉妹仔猫。
最近の写真とお便りが届いた。
それはそれはかわいい子達で、
発見してすぐ、待ったなしの保護となった。
Uさんに助けられて8月3日に里子に出たふたり。
あれから4年、、
すっかり大人になった今も離れることなく、
たいせつに育てて頂いている。
一緒に寄り添って寝ている姿が幸せそうで
へなへな~っと力が抜けた。
とてもウレシイ。
今年河原で見つけた仔猫たちも、キジと三毛の姉妹・・・花ちゃん唯ちゃんを思い出さずにはいられなかった。280gだった赤ちゃん猫を預かって下さったのはUさんのお友だちで、引き取らねばならぬ時期を過ぎた今もお世話になっている。Uさんの家には、あちらこちらで保護された子達が沢山来ているため、キジ三毛姉妹はそのまま、他の子達と一緒に里親会に出して頂いている。
いつも助けられてばかりで
ほんとうに申し訳ない。会いに行かなくちゃ。
仔猫たちが花ちゃん唯ちゃんのように
良いご縁に巡り会えますように。
雨が降って止んで、はっきりしないお天気だった。
日暮れの早くなった河原には
虫の声がにぎやかに響いている。
どの子もごはんに前向きで、真剣だ。
こちらも心して配って回った。
ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、シロママヨーコママ、筆、ハッチ、シンクロ小夏、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、クロスケ、コキジ、コシロコハチ、キジ丸、黒丸、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、花子、サリー、ミルク、ムギ、ケイちゃん、トット。
確認猫数30。
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶6個小12個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ1kgドライ500g、ミルク500ml。

デヴィちゃんも元気です

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Thu, 30 Aug 2007
配膳の課題

クマちゃんはいつも木の上か原っぱ
野球小屋へはついてこなくなったね
「うん」

「ラッシュは苦手なんだ」

シンクロや 土手の上に上がったら危ないよ
「だってサミシイんだもん」
ガオの道の餌場は道の裏側にある。破れビニールハウスと生け垣の間、大きな木の下に、地主さんが拵えてくれた餌台を置いている。台の中には、カラスに持って行かれぬよう工夫した重いステンレスの器にドライを盛って置き、前にシートを下ろす。誰が食べるのか、翌日はきれいになくなっている。二つの傘の下に置くごはんはハッチ用とモップ用セット。当人がいないとそれをブーが食べたり筆ちゃんや花子が食べたりするので、必ず追加して次へ行く。
台の上に置くのは小夏やシンクロのためのお皿だ。ちゃんと心得ていて迷わず上がる。
この場所、生け垣に遮られて人目につかないのはいいとして、雨のあとなどヤブ蚊が凄い。隈無く虫除けスプレーして入っても、顔の真ん中など選んで刺され、何度か這々の体で逃げ出すことがあった。
ここ数日、ガオの道に止めた自転車のそばで必要な数だけお皿を作り、餌台へは置きに行くだけにしている。
準備しているうちにみんな集まってしまい、ガオの道は大騒ぎになる。シロママは混み合うのを嫌って材木置き場へ逃げ、シンクロ小夏はどこで待てばいいのやら、困っている。
30匹を超える猫たちに、限られた時間の中で混乱無く、滞りもなく、平等に平和にごはんを食べさせるのは、なかなかの課題だ。
要領の悪い子はなかなか食べられず、鳴いているうち誰かの気に障って追い払われてしまう。
どこでも至近距離でスタンバイし、大きな図体でお皿を踏み歩き頭を突っ込んでくるズーズーも、私に対して遠慮の無くなったヒゲゾウも、何を出しても納得しない黒長も、配膳をより困難にする子達である。
野球小屋裏までたくさん付いてきて
おじさんが「随分いるな」と驚いた。
トットは元気で一日2回、朝はドライ、夕は小さい缶一個順調に食べているそうだ。大きい缶をあけても一人なので残ってしまうと、淋しそうだった。
私は忙しくパカパカと、昨日よりも更に沢山缶を空けた。
猫缶8個ごちそう缶小2個+現場で追加ごちそう缶4個小14個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ1kgドライ300g、ミルク500ml。
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、シロママ、ヨーコママ、筆、シンクロ小夏、ハッチ、花子、コキジ、ヒゲゾウ、トラピン黒長、曲がりシッポのクロ、新しい黒長しっぽ、クマちゃん、クロスケ、コシロコハチ、洋ちゃんアミちゃん、サリー、黒丸、ムギ、ケイちゃん、ミルク、キジ丸、トット、マダラ。
確認猫数32。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Wed, 29 Aug 2007
食欲増進シーズン到来

アミちゃんはどうしていつも
ドッテンところがるのだろう

トラ地蔵さまは決してころがらない

あ まだ堪えてるね

アミちゃんのドッテンは
特別なドッテン
足の先にぴーんと力が入っている。

そこがアミちゃんのいいところなのよ
アタシも真似してみたくなる>洋ちゃん
雨はパラパラと降ったり止んだり。
厚い雲に覆われた空を気にしながら
河原へ向かった。
ミス河原とサム君親子から配膳開始。
ガオの道はデッドヒートで
筆、ハッチ、シロママヨーコママ花子、
シンクロ小夏ズーズー。
あとから続々来る子たちは
材木置き場へ誘導して食べさせた。
材木置き場から原っぱを見ると、草が無くなって平たくなっている。草は強く、株も大きく育って根を張り広げていた上に、竹の伸びたのが無数生えていた。日曜日の昼に少しやっただけで手にマメが出来て潰れ、あちこち虫に刺されてふうふうヒィヒィだ。マンマさんがこれを成し遂げるまでにどれほど大変だったか、、
竹薮を出て野球小屋へ向かうと
まず一番にヒゲゾウが駆け寄り、足元を一緒について歩く。小夏や黒長、アミちゃんズーズー、ぞろぞろ楽しげについてきた。洋ちゃんは材木置き場を動かず。
黒丸ミルク花子ケイちゃんサリームギ。
野球小屋の裏もにぎやかなごはんタイムになった。
グランドの方からマダラが来た。
マダラは一体どこをねぐらにしているのやら。
見当もつかない。
小夏を急襲して鼻息を荒くしていた花子が、
ミルクやキジ丸を追い払いマダラを苛めた。
追い払われてもそこは河原猫。
ちゃんと戻ってきっちり食べる。
雨が強くなると
私のかざす傘の下にサリーが入る。
ズーズーも入るし、黒長も入る。ヒゲゾウまで躙り寄ると鼻先が付き合う子達に喧嘩勃発。
どうにもこうにも収拾がつかず。
どの子にも惜しみなく をモットーに
忙しくお皿を配り回った。
開けた缶を数えながら、いよいよ食欲増進シーズンの到来かと覚悟を新たにした。
ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、シロママヨーコママ、シンクロ、筆、小夏、ハッチ、ヒゲゾウ、花子、コキジ、クロスケ、トラピン黒長、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、ビータン、コシロ、ケイちゃん、サリー、黒丸、キジ丸、ミルク、ムギちゃん、トット、マダラ。
確認猫数32。
猫缶大8個ごちそう缶小2個+現場で追加ごちそう缶2個小16個、薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ1kgドライ500g、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Tue, 28 Aug 2007
たるたる花子

筆ちゃん!ったらぁ~

おでれーた?

「たるたる花ちゃん
最近とてもとんがっているわね
態度が悪いって評判よ」

「ふん、余計なお世話よタルタルヨーコ」
「今日も改心の兆し無し・・」

小夏やぁーおいでー
「花ちゃん恐くていけないよぉー」

花子ーこっちにおいでぇー
「ふん、行くものか」
ガオの道で花子が目立っていた。
花子の意地悪は
日ごとにエスカレートしている。
筆ちゃんもどっしり構えている。
元気でいてくれるのはとても嬉しいのだけれど
これではマダラも戻れまい。
これではモップも気炎が上がる。
これでは小夏もうかうか歩けない。
ヨーコママが貫禄で花子に意見などしていたが、
聞く耳持たないあまのじゃく。
ヨーコママもお手上げだ。
シロママは材木置き場へ避難した。
材木置き場でひとしきり
にぎやかなごはんタイムを過ごした。
原っぱの草刈りがまた進んでいる。
草に埋もれていた猫ベンチが白い顔を出していた。
草のニオイが立ちこめる原っぱを踏みしめて
竹薮へ移動。
竹薮にいたコシロが、やたらウロウロし、やたら鳴いた。
私がいるといくらか心強いのか、
材木置き場から、アミちゃん黒長ズーズー
ぴんちゃん曲がりシッポにヒゲゾウ、
続々やってきてごはんの続きを食べていた。
いつの間にそこにきて上がったのか、
花子は猫舎の屋根の上から、私をじっと見ていた。
小夏が来たらぴんちゃんが飛びかかって苛め、
哀れ小夏、ひっくり返ってキャアと泣いた。
すぐ助太刀に走り、小夏を抱っこして竹薮へ戻る。
コシロは外で食べ
猫舎の台下に入れたごはんとミルクには
だれも近づかない。
覗き込んであらためて、
コシロ一人になったのだと思った。
野球小屋裏手の土手の上から
猫たちに食べさせながら河川敷を見渡すと
川上の川岸寄りに犬のお散歩集団が集まり
その数は膨れあがっている。
時々長いリードを放し
犬たちを存分に走らせて遊ばせている。
河岸散策組の猫たちはみな
こちらの土手上で食事していたので
安心して見ていられた。
黒長とアミちゃんはただ見に来ただけ。
ズーズーももう3人分は食べていて
いちおう習慣で缶を開ける音に反応するけど
私に気を使って仕方なくかっ込んでいるのだと
言いたげに、ウンザリした顔で見上げたりする。
アミ黒長小夏ピン、4匹にレボリューション。
洋ちゃんと黒丸の耳に塗り薬。
涎のコシロと目やにのヒゲゾウに抗生剤。
ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、シロママ、ヨーコママ、筆、ハッチ、花子、シンクロ、小夏、コキジ、トラピン黒長、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、洋ちゃんアミちゃん、クロスケ、ヒゲゾウ、コシロ、サリー、黒丸、キジ丸、ムギ、ケイちゃん、ミルク、トット。
確認猫数29。
猫缶大8個ごちそう缶小2個+現場で追加ごちそう缶2個小14個、ごちそうドライ1kg、ドライ300g、ミルク500ml。

帰りがけにお会いしたTさんから頂いた野菜。
今年は暑くて全然ダメ、なのだそうだ。
でも、マスカットみたいなプチトマト、オクラ、シシピー、四角い箱豆、モロヘイヤ、花ニラ、みんなきれいだ。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Mon, 27 Aug 2007
サミシイコシロ

寂しいコシロ

母ちゃんはボクを徹底的に無視だ

尊敬するまさおおじさん

チー姉さんにも会いたいよ

こら しっかりおし!>ママ
ボクはぴんちゃんと一緒で
人間に捨てられたわけじゃあない
生まれてからずっとここにいる河原猫
ママに捨てられたのが最初だ。
それは例えようのない程に心細く
寂しがり屋のボクには
耐え難いことだったよ。
妹?根暗のコハチ?
ありゃダメだ、なんの慰めにもならないやい。
尊敬するまさおおじさんに先立たれ、
生涯添い遂げようっつーか
お守りしようと腹を決めていたチー姉さんに
あっさり置いて行かれ
サンタにも置いて行かれ
兄ちゃんにも置いて行かれ
クニクニねえねえに置いて行かれ
このたびはついに
親友ロボちゃんに置いて行かれた。
置いて行かれるのはつらいよ。
今までいたどこを探してみたって
どこにもいないって事なんだもの。
会いたくても会えないって事なんだもの。
これからボクは
誰と一緒にまったりしようかしら。
ぴんちゃんくらいしかいないかしら。
ぴんちゃんは
「なんでおめえだけ
母ちゃんがいるんだよっ」と言う。
確かにボクには母ちゃんがいるけど・・
妬ましいやいったって
こんだけ母ちゃんに無視されてる息子も
いないやい
お、材木置き場にごはんのにぎわい。
ボクも行ってみようかな。
ここにいてもしゃーねえや。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
材木置き場でごはんを配っていると、背後でコシロがミーミー鳴いた。絶対私の手が届かないクロスケの場所を選んで潜り込み、クロスケを押しのけて食べた。
そのあと竹薮へ戻り、メイン猫舎の上に上がってふてくされていた。奧の餌台では私が竹薮に出入りするたびタヌキが慌て、じたばたしていた。姿は見えなかった。
昨日は夕方になる前に引き上げ
小夏やサリー他会えない子が多かった。
今日はみんなに会えた。
草刈りはまた少し、進んでいた。
ミス河原、サム君、ブー、シロママヨーコママ、ズーズー、シンクロ小夏、筆、ハッチ、花子、モップ、コキジ、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、クロスケ、コシロ、サリー、ムギ、ケイちゃん、ヒゲゾウ、キジ丸、黒丸、トット、マダラ。
確認猫数29。
猫缶大9個+現場で追加ごちそう缶4個小10個、ごちそうドライ1kgドライ300g、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Sun, 26 Aug 2007
ロボちゃんの最期

昨日よりまた少し
草刈りは進んでいて

マンマさんを引き継ぎ
私も頑張ってみた

草の茎に巣を作っていた
蜂の家族を怒らせてしまった
“ごっ、ごめんなさい”

お疲れ様
もう帰るのかい?TORAZZZ・・

オレ眠いんで
どーぞお構いなくHIGEZZZZ・・
朝9時河原到着。
久しぶりに先生と河原でお会いした。
ざっとごはんを配ってから竹薮のベンチに座る。
ロボちゃんが竹藪奥の4人猫舎のシートの陰に
倒れているのを先生が気づいた。
そういえば来たとき、猫たちが集まっていたそうだ。いつもみんな無言で仲間の死を囲む。
コシロは神妙で、
目尻がすっかり下がって元気がなかった。
ロボちゃんを見つけてあげられて良かった。
耳には03の入れ墨がある。2003年先生が手術の際に入れた印だ。ピアスもつけてもらったけど、1年持たずに取れてしまった。耳に黄疸が出ていることから、肝臓が悪かったのではないかと言われた。そしてこの暑さが追い打ちをかけた。
この河原での生涯が、幸せだったかどうか私には分からない。ずっと私を拒絶し、ごはんを頼っただけで決して関わろうとしなかったロボ。いつもメイン猫舎の台下にコシロクニクニロボキジオ、の順に並んで配膳を待ち、ごちそう缶の上乗せをたいそう喜んだ。ミルクも必ずコシロと競うように飲んだ。
ずっとコシロと寄り添って生きた。ケイちゃんとも仲良しで、いつか二人のシッポのダンスをカメラに収める日が来るのを楽しみにしていた。
どこで生まれ、どこからどうやって来たのか、全く知らない。いつの間にか河原の猫たちと一緒に暮らすようになった子だ。
昨日覚悟したロボの最期、私をきちんと見上げ、仕方なく、それでも精一杯手を受け入れ、世話になったね、ボクはとても辛いよと言っていた。
あのあと夜の間にみんなとお別れしたのだろう。
静かに河原から去っていった。
私はロボのために花を摘み、先生に手伝って頂いて竹薮にロボを埋葬した。一人だったらきっとうろたえていたと思う。心強かった。
さようならロボちゃん、次はきっと誰かの大切な子で生まれておいで。二度とノラネコにならぬよう、心して生まれておいで。辛い河原暮らしを良く頑張ったね。こんな世話しかできなかったこと許してね、ロボや。
先生が帰った後、原っぱに出て、マンマさんの続きを頑張った。竹を切り、長柄の鎌を打ち込み、汗を流して一生懸命草刈りに励んだ。
蜂に刺されてしまったり、暑さにクラクラしたり
そのたび竹薮へ逃げ戻って猫舎のお掃除に切り替える。竹薮では黒長とクマちゃんと洋ちゃんが、それぞれだらーっと寝そべっていた。洋ちゃんクマちゃんの虫さされ爛れの耳に薬を塗り、首にレボリューションを付けた。ほかにだれか・・と見回しても・・だあれもどこにも見あたらない。
敷物類で捨てる物を2袋纏めた。
枯れた竹を外に運び出し、少しずつ休み休み
作業をした。
グランドは野球、キャンプ場はボーイスカウトの活動で
あちらこちらに人が居たせいか、猫たちの集まりは悪い。夕方を目指して出てくるつもりなのだろう。
会えない子達とどうにかして会いたいものだと
粘って作業に精を出したけど、最後にトラちゃんとヒゲゾウ、シロママハウス裏の畑にズーズー、植え込みの木陰にヨーコママ、ガオの道餌場にハッチが見えただけ。
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、シンクロ、クマちゃん、筆、コキジ、トラピン黒長、アミちゃん洋ちゃん、曲がりシッポのクロ、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、コシロ、コハチ、クロスケ、ビータン、ヒゲゾウ。
確認猫数22。
猫缶大10個+ごちそうドライ800gドライ400g現場で追加ごちそう缶小12個、ミルク700ml。

ロボや、コシロをお空の上から見守ってあげてね
2007年8月26日
夏の河原からロボが逝く

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Sat, 25 Aug 2007
ロボや・・

ぴかぴかの頃のロボ

今日のロボ

苦しそうで 悲しそうで・・

ロボの所へ私を誘うコシロ
草刈りして頂いた原っぱ
暗い画像だけど、見えるかな?
ぼくたちの原っぱに
鎌を持って一所懸命草を刈る人が
あらわれた。
ごはんの知り合いのまんまさんだった。
ごはんはまだまんまさんを見たことがないそうだ。
ごはんより先に
ボクたちはまんまさんを見たわけで、
暑い暑い夏日に
おいしょおいしょ
黙々一人で草を刈り
ぼくらのようすを見ていってくれたのだ。
一同! 礼!
をちゃんとしたかと言われても・・
れんしゅうしてなかったもんで
バラバラだったよ。>ピン
まんまさんでしたのね。
ほんとうにありがとう。
仕事のあと取り急ぎ必要な追加缶とミルクを買って、
河原へ急いだ。
河原猫たちのポイントを過ぎたところで土手に出た。
みんな私の来る方向を見て待っているだろうから、
通過してミス河原たちの所から配膳しようと思ったら、
先日ご挨拶した優しそうなご婦人が一人、
キャンプ場で材木置き場の猫たちに囲まれている。
思わず声をかけ、
猫たちとも顔を合わせてしまい
その勢いでキャンプ場から配膳を始めた。
ガオの道とミス河原ポイントは順に歩いてまわり、
それから竹薮に入った。
コシロが切ない声でミィミィと催促泣きした。
奧の餌台の後ろでは、タヌキが卑屈に待っている。
水桶のそばでロボちゃんが寝そべっていた。
そばを行ったり来たりしても動かない。
なまり節を細かくしたのを乗せて
ミルクといっしょに顔の前に置いた。
私を見上げ何かしきりに訴える。
置いたごはんにもミルクにも、まったく反応しない。
もう竹やぶの中は暗くなってしまって
ロボちゃんの顔が見えない。
背中を撫でた。
頭も撫でた。
ダイジョウブかと聞いてみた。
ロボちゃんを触ったのは初めてのことだ。
触れる猫さんではなかった。
触れるくらいに悪いのだと
思ったとたんに悲しくなり
何もしてあげられなくて
なんの力にもなってあげられなくて
こんなにしてしまって
本当にごめんねと詫びた。
時々悲しそうに何か言い
そして辛そうにじっとしている。
ゴツゴツした背中、
いつから悪くなったのか知らない。
コシロと一緒に台下に並ばなくなった頃からなのか・・
コシロはお友だちだから、
みんながロボを見捨てても
最後まで付き合うつもりらしい。
猫たちはタヌキを嫌う。
それから、仔猫を嫌う。
それから、病気を嫌う。
竹薮に横たわるロボを撫でながら
ぼろぼろ涙をこぼした。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶3個小15個なまり節、ごちそうドライ1kg、ドライ300g、ミルク500ml。
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、シンクロ、小夏、シロママ、ヨーコママ、アナタはだあれ?の黒猫、はっち、モップ、トラピン黒長、コキジ、コハチ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、クロスケ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボ、サリー、花子、キジ丸、黒丸、ムギ、ミルク、トット。
確認猫数32。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Fri, 24 Aug 2007
たぬきの我慢

タヌキはこわい

ぼくもタヌキはこわい
いなくなるまでここで凌ぐよ

どうにかしてくれー
ミス河原、サム君、ズーズー、シロママヨーコママ、ハッチ、筆、シンクロ、モップ、コキジ、トラピン黒長、クロスケ、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、小夏、ヒゲゾウ、コシロロボ、ケイちゃん、サリー、ムギ、コハチ、花子、ミルク、キジ丸、黒丸、トット。
確認猫数31
猫缶大8個ごちそうドライ1kg+現場で追加ごちそう缶5個、ミルク500ml。
草刈りはまた少し進んでいる。
竹薮猫舎の覆いをめくりあげようとして
屋根の上にいたロボちゃんに気づく。
むっつり顔でこちらを見つめるロボの目に
元気がなかった。
コシロはいつもの場所で食べたけど、ロボちゃんはあちら側へ下りて姿を消していた。
ごはんを食べないということは
ただ事ではない。
暑さも虫ももうちょっとの我慢。
タヌキの我慢は見通し立たず。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Thu, 23 Aug 2007
不安定な居場所

上にシンクロ
左下ミルク 右下トラ地蔵さま

シロママの居場所はここで定着

どっか行けったって
オレだって行くとこなんか
ねえやい>ヒゲゾウ
こんなにどうしようもない材木置き場に
なんでみんな結集しているのか
平らで雨風凌げる身の置き所などほんの少し
なのにどうして
竹薮へ帰らないのか
やっぱりタヌキ?
今日もしっかり見た。
逃げの態勢で顔を返し私を見たのだ。
後ろ姿はまるで「マダラ」
シッポの短いサビ猫柄のタヌキ
ひょっとしたらアライグマかも知れない。
コハチまで材木置き場で食べていたから
よくよくのことなのだろう。
私がいる間に竹薮で食べた子は
黒長シッポとコシロだけだった。
ロボちゃんは姿を見せなかった。
キャンプ場との堺から竹薮入口にかけて
私の歩くところの草が刈られていた。
こんな暑い日に
こんな大変な草刈りを
して下さったのは一体・・
どなた?
少しずつ竹薮寝箱を整備しよう。
そういう時期だ。
ミス河原、サム君、ブー、
ズーズー、シロママ、ヨーコママ、ハッチ、筆、シンクロ、小夏、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、いつの間に?の黒猫、コキジ、トラピン黒長、花子、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロ、クロスケ、ミルク、キジ丸、黒丸、サリー、ケイちゃん、トット、ムギ。
確認猫数30。
猫缶大8個ごちそうドライ350g+現場で追加ごちそう缶4個小6個薬入りa/d缶1個、ごちそうドライ700g、ドライ300g、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Wed, 22 Aug 2007
ぬぬっタヌキだ!

枯れたツゲの木
・・・・

ぴんちゃんとヒゲゾウ
今日も並んで食べる

アミちゃんと黒長とケイちゃん

ケイちゃんはシッポのダンスが好き

みんなで寝そべるのが好き
猫たちは時間を良く守り
一度決めたらその時間に
その日の全部を賭けて集まる
どうやって時間を計るのだろう
不思議でならない
ミス河原、サム君、ブー。
今日はとても風が強いね
日中は37度もあったんだって
良く凌いだね 偉かったね
シロママ、ズーズー、筆、ヨーコママ、ハッチ、シンクロ、小夏、花子、キジ丸。
ガオの道で、向こうからやって来た小夏が花子に襲われた。こちら側から小夏に加勢して励ました。聞きしにまさる花子の意地悪。いかんともしがたく。
トラピン黒長洋ちゃんアミちゃん、クロスケコキジ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、いつの間にかの黒猫、コシロロボ。ヒゲゾウ。
竹薮には、材木置き場からついてきた黒長シッポとお久しぶりのビータンがいた。
奧の餌台でガサゴソ荒っぽい音がする。
後ろ側に誰か逃げた気がしてそっと上から覗くと
シッポの短いサビ猫だ。
この前凄い勢いで逃げたあの子か・・
また脱兎の如く逃げかけたのを呼び止めた。
一瞬止まって振り返った顔を見たら
なんと!
ちっこい目のまわりを黒くした苦労人のタヌキ。
ぬぬぬっ
遂に見たぞタヌキ。
ずっと前に竹薮に住み着いた疥癬タヌキはシッポが長かったけど・・本当にタヌキだったのかしら・・
トラピン他竹薮の主流メンバーがみんな
材木置き場に身を寄せ合っているのは
もしかするとこの御仁のせいかもしれぬ。
生きるのに必死なのは承知、
ひとりはぐれた哀れな子ならなお悲しい。
どうしたらよいか皆目ワカラン。
猫たちと犬科のタヌキとは仲良く一緒にというわけにはいかぬらしい。
オーシーツクツクとミンミンミンとザァザァジィジィ
セミが競って鳴く夏日
どこぞの御僧侶の読経のように
そこかしこに響き渡る
野球小屋の裏は、風が強く吹いていたけど
熱風でちっとも涼しくなかった。
サリー、黒丸、ムギ、ケイちゃん、トット、ミルク。
確認猫数29。
猫缶大8個+現場で追加ごちそう缶4個小8個レトルト2袋、ごちそうドライ500g、ドライ500g、ミルク1㍑。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Tue, 21 Aug 2007
不調コシロロボ

ボクはヒゲゾウキライなのにー

美味しい缶に釣られ並んで食べたー
失敗したー>ぴんちゃん

・・何が「失敗」なんだか・・>アミちゃん
ミス河原、サム君。ズーズー、筆、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏、謎の黒猫、クマちゃん、曲がりシッポのクロ、コキジ、トラピン黒長、クロスケ、キジ丸、ヒゲゾウ、コシロロボ、洋ちゃんアミちゃん、ケイちゃん、サリー、ムギ、トット、黒丸、花子、ミルク。
確認猫数29
最近サム君の人気が急上昇。
見た、撫でた、触った、抱っこした、と
しばしば聞くようになった。
シロママハウスの裏手から材木置き場に、シッポの長い黒猫で、黒長ともシンクロともクマちゃんともロボとも違う子がいる。いつからいたのか、どこから来たのか、♂か♀かも皆目分からない。これといった特徴がないので気づかなかった。
材木置き場の涼しい木陰で、しょうがないここにいるならここで配ろう、と配膳。ヒゲゾウとぴんちゃんが並んで食べているのが、どう考えても変だ。食べ終わるとヒゲゾウの真後ろにくっついて唸っている。なおオカシイ。猫舎の台下に並ばなくなったコシロとロボが、少し離れた所で草に隠れ、こちらの様子をしょんぼり見ていた。ロボちゃんはひと頃の精彩が無い。
閑散とした竹薮にいくとコシロが一応駆けつけ、一皿選んで食べていたけど、ロボちゃんは来なかった。薬を入れたa/dを届けると逃げる。さらにそっと近くへ置いて自分は野球小屋に進んだ。
コシロロボ、あの二人ちょっと怪しい。
この冬を越えられるだろうかと、ぼんやり思った。
猫缶大8個+a/d缶1個 現場で追加ごちそう缶2個小10個レトルト2袋+ごちそうドライ1.5kg、ミルク1㍑。

サンタとチーコの シッポのダンス
置き方によっていろいろな形で踊ります
粘土猫を作りましょう コーナーを作ろうと
製作過程を記録したのですが・・
とりあえず完成し文化祭に持っていきました。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Mon, 20 Aug 2007
枯れたツゲの木
Sun, 19 Aug 2007
祭りのあと
文化祭の後かたづけが済んで
そのままその足で河原へ急いだ。
応援のお友だちが先に河原で配膳を
始めてくれていたところに
追加缶を持って到着。
明るいうちに行けて良かった。
昨日の花火でびびった分
安心したのか今日は良く食べた。
猫たちの姿も次々確認
追加の缶も次々空いた。
キャンプ場にT夫妻が猫が大好きな女の子(お孫さん)を連れてきていて、甘えん坊のクマちゃんが抱っこされてゴロゴロ、撫でられてゴロンゴロン。シンクロ~しんちゃん~と呼ばれてもクマちゃんは頓着しない。女の子から離れず、存分に甘えていた。
T婦人はあらまあ間違えたわ、クマちゃんなのね と笑う。T氏は土手に座ってニコニコ見ていた。
じっくり観察すると、あれこれ気づく。道にころがっていたネズミ、花子の問題行動。
日暮れがまた早くなった。
歩いて河原を出る私たちを、いつまでも追ってくる小夏。抱っこしてガオの道へ戻り、明日も来るから今日はこれでと言い聞かせ下ろし、すぐ背を向けて土手を駆け上がった。
夜はひたすら眠くて何も出来ず、
あとはまた明日。
猫の文化祭を発案・準備して下さった猫の集会場のニャパネットさま、奔走されたスタッフのみなさま、
文化祭でご挨拶できたみなさま
文化祭には来られなかったけど
応援して下さっていたみなさま
出展作品制作でお世話になった方たち
一緒に出展したちゃま坊さま、
お手伝いで出陣して下さったhitomiさま
展示作品を買って下さったたくさんのみなさま、
ありがとうございました。
にぎやかで楽しい二日間でした。
河原の子達に持ち帰ったみなさまの善意を
これから大切に
猫たちのために使わせて頂きます。
出展したパネル作品の売り上げを河原猫にご寄付くださった「だから東京が好き」のkiyoちゃん さま、
いつか近いうちに河原の子達を撮りに来て下さると、優しい言葉をかけて下さった「野良にゃん写真集」のkochiさま、ありがとうございました。
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、シンクロ、筆、小夏、ハッチ、トラピン黒長、コシロロボ、コキジ、洋ちゃんアミちゃん、ケイちゃん、サリー、黒丸、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、シロママ、ヨーコママ、花子、クロスケ、ビータン、キジ丸、ミルク、ムギ、ヒゲゾウ、トット。
確認猫数31。
ごちそう缶20個小8個、ドライ1kg、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Sat, 18 Aug 2007
河原事変

肝っ玉のちっこいブーは
どこかにお隠れになり

肝っ玉のでっかい小夏は
背中にさざ波立てて
轟音に耐えた
ねこの文化祭迎えた初日、
準備は十分 と言えず
なだれ込んだ感じだ。
(準備を助けて頂いた方たちと、
会場へ来て励まして下さったみなさま
ほんとうにアリガトウございました。)
河原に行って驚いた。今日は花火・・
ああ そうか そういう日だったか・・
土手の道は大群がにぎにぎしく行進して、自転車を走らすのが困難なほどだった。
ミス河原とサム君が土手の下で待機。
ブーの影無し。
ガオの道にシロママ、ズーズー、シンクロ、筆。
小夏ハッチの姿無し。
材木置き場にほぼ全員が集結。
みんな心細そう。
居心地が悪そう。
「良いかっ ミナノモノ
下手に目立つと何が起こるか分からないから
じっとしているように」
竹薮は少なくなった。
トラピンが外に出て、居残ったコシロと
不調のロボがうろうろする。
アミちゃん黒長が後から来た。それで全てだ。
野球小屋に向かうと足元に駆け寄るヒゲゾウ、
桃太郎のお供をするワンコかお猿かキジさんか
みたいに私の足に時折シッポをヒタヒタくっつけて
足取りのペースを測りながら歩く。
これでいまだにシャーシャー猫とはなぁヒゲや。
野球小屋裏手で小夏や黒丸サリー黒長に囲まれ
洋ちゃんアミちゃん、ミルクにケイちゃんキジ丸等々
確認して、やってきたおじさんと話しながら猫たちに食べさせた。薄暗がりの河川敷一帯に、花火の上がる方向に座った人々は相当いたように思う。
ドカンドカンが始まるまでに、どうかみんな食べ終わるよう、そればかり気がかりで気が急いた。
(例年花火の日は家にいて、
河原を案じてハラハラしていた。
今年は初めて猫たちのそばにいた)
マイクを通して聞こえてくる挨拶や大音量で流れる音楽のあと、
ドッカーンと震わせられた空が光った。
猫たちはごはんのお皿を蹴散らしながら、
一斉に逃げた。
河原事変の勃発である。
日米開戦かも知れぬ。
猫たちには得体の知れぬ一大事。
残って食べていたという根性の座ったのは
小夏 >サリー>洋ちゃん。
少ししてヒゲゾウが戻る。
一体これはなんだろう。
ドッカーンのたび、河川敷で人々が湧く。口々に何か叫んで拍手さえ起こる。猫たちには分からないだろうね。
私にもよく分からない。なぜみんな花火が好きなのかワカラン。大量の火薬を一瞬で塵にするのを無駄と思わず、なるほど・・こうして興じ、楽しむのだね。
みんなが好きだから、使うお金も無駄ではないのだね。
これだけあったら、どれほどの猫たちが助かるだろうか、なんて考えながら、花火を見た。
不安そうにそばに来る子達を、一人ずつ抱き上げて撫でて励まし、少しの辛抱だガンバレと言って聞かせ帰ってきた。
ミス河原、サム君、シロママ、ズーズー、ヨーコママ、筆、コキジ、トラピン黒長、シンクロクマちゃん、曲がりシッポのクロ、クロスケ、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、ヒゲゾウ、キジ丸、ミルク、コシロロボ、ケイちゃん、サリー、黒丸、ムギ、トット、小夏。
確認猫数28。
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小4個、ドライ1kgごちそうドライ500g。
明日も猫の文化祭
どうぞみなさま、足を運んでくださいますように。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Wed, 15 Aug 2007
ここじゃ>ハッチ

2002年春 竹藪の奥の
だあれも知らない所でひっそりと生まれ
ママに連れられて餌場デビュー

ヨーコママの堅い守りの中で
妹とともに育ち

もうついてきてはいけないと
ノコを残して
竹藪を出たママ
ノコを残して保護された妹

ちいさい子たちの世話を焼き
みんなに好かれ
大事にされたノコ

ノコちゃん
ある時期の河原を
明るく輝かせていた子
今でも
そこかしこに
ノコを見る
会えないと
日記に書くと翌日会える事がある。
ハッチがシロママハウスの畑にいた。
ごはんー と小さな声で言いながら出てきたところを
あまのじゃく花子に襲われて撤退。
もう一回
ごはんー と近付いて来たので
柵を乗り越え
薬入りa/d缶を慌てて届けると
ごはんへの意志と裏腹に逃げていく。
特製のお皿は駆け寄ったヒゲゾウが横取りした。
振り返って残念がるハッチに
再び届けてあげたら、今度は逃げずに食べていた。
もうこれ以上は遅くなれないぎりぎりの時間に河原に行くと、応援があって、配膳はあらかた済んでいた。
よこはま猫の文化祭まであと二日。
出展準備の応援
欠かせない河原の子達への配膳応援、
色々な人に
色々な形で助けて頂いている。
とても書き尽くせぬほどだ。
土手の上から下りてきたTさんが、分けて包んで下さった元気の出る野菜。
暑さの中でもへこたれずに
待っている猫たち、
食べ終わると満足そうに草の中で、
木の上で、
別れを惜しむように私たちを見守る猫たち。
頑張らずにいられない。
力一杯私も生きなければと奮い立つ。
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、筆、シンクロ、小夏、花子、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、コキジ、クロスケ、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、コシロロボ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、コハチ、ヒゲゾウ、ミルク、キジ丸、サリー、黒丸、ムギ、ケイちゃん、トット、マダラ、モップ。
確認猫数33。
猫缶大8個ごちそう缶1個小1個+現場で追加ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ500gドライ500g、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Tue, 14 Aug 2007
ハッチはどこじゃ

ズーズー

ハッチ
ずっとガオの道の餌場で
皆勤だったハッチが
ここ数日姿を見せてくれない。
ズーズーは筆ちゃんに苛められ
目を申し訳なさそうに細くして
なんとか1.5人分は食べ
そのあと追いかけてこなくなった。
モップは姿を確認できなくても
ごはんとミルクの減り方で
来て食べたと分かる。
マダラがここへ近づけなくなったように
ハッチやモップも筆ちゃんを避け
時間をずらしているのかな。
野球小屋の裏では、私の後ろ盾を得たと勘違いして強気になったヒゲゾウと、竹薮から出張してくる黒長とアミちゃんが、サリーやケイちゃんを脅かしている。
ごはんの時くらいはもめ事を起こさず
仲良く食べて欲しい。自分さえ食べればいいと暴れるのはいけないよ。
ミス河原、サム君、ズーズー、筆、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、小夏、コキジ、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、トラピン黒長、クマちゃん、クロスケ、ヒゲゾウ、ミルク、キジ丸、コシロロボケイちゃん、コハチ、黒丸、トット、サリー、ムギ、マダラ。
確認猫数30
猫缶大9個+現場で追加ごちそう缶2個小12個、ごちそうドライ1kg、ミルク1㍑。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Mon, 13 Aug 2007
ナツカシイ河原猫たち
鏡を見て
まあ自分はなんと衰えたことかと
思い惑う人間と違って
猫たちは
自分の衰えにさほど頓着しないように思われる。
ぴかぴかの時も
ぼろぼろの時も
色即是空
これと言って変わることなく
送り暮らすばかりなのだ。
体が弱ればそれなりに不便も生じるが
食べたいときに食べられさえしたら
いよいよ終わるその間際まで
絶望はない。
文化祭に出展するポストカードの写真を選びながら
これまでの写真を整理してみると
お別れしてきた猫たちがたくさん出てくる。
みないつまでもかがやいて
かがやいて
世界を見回している。
今日の配膳は応援に来てくれたじゅんこさんが
少し早めに始めてくれていたので
食べ終わった猫たちがあちらこちらでほどけていた。
ミス河原、サム君、ズーズー、筆、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、コキジ、コハチ、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、コシロ、クロスケ、キジ丸、ヒゲゾウ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、サリー、黒丸、トット、ミルク、花子、ケイちゃん、ムギ、マダラ。
確認猫数28
じゅんこさんの混ぜごはん ドライ1kg 猫缶小10個、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Sun, 12 Aug 2007
ずうや
小夏とお友だちになったカブトムシ少年Kクンが、ガオの道の向こうで手を振っている。駐車場の方にいた「小夏をこちらへ運んでおいたよ」とのこと。みんなの名前をすっかり覚えて、誰がどこにいたかを教えてくれる。
私がズーズーをいつも「ズーやー、ズーやー」と呼ぶので、「ずーやはいないよ」と言う。じいややばあやのように、ズーズーは「ずうや」になってしまった。
ガオの道の配膳だけ見て、Kくんは帰ったようだ。
だんだん日暮れが早くなり、私もエンジンをかけて先を急いだ。
材木置き場のにぎわいは続く。
洋ちゃんをはじめ、すっかり常駐モードのコキジ姫さま、曲がりシッポやクマちゃん、トラピン黒長アミちゃんクロスケまでいる。そこに野球小屋の方でじっと待っていたヒゲゾウがぬっしぬっし歩いて来て
ガオの道からついてきた小夏やシンクロシロママヨーコママも揃う。
ヒゲゾウはなんせ嫌われ者だからお皿を確保するのが難しく、気の毒に思って置いてあげても「オレここじゃぁ落ち着いて食えねえ」と言って、竹薮に私を追ってくる。
奧の餌台にセットしてもらうと、みんなから離れてそこで食べていたのに、なぜかそれもつまらなくなったらしく、ぴんちゃんや黒長がプレッシャーをかけても踏ん張って、私の手元近くで食べるようになった。食べるのに夢中で他のことに頭の回らなくなっているぴんちゃんと、気がつけば並んで食べていることも多くなった。ひとしきり食べてヒゲゾウにぴんちゃんが唸り出す頃、とっとと竹藪を出ていき、私が籠を持って出てくるのを待っている。竹藪を出て野球小屋へ向かって歩き出すと、ヒゲゾウが私を先導するように足元を一緒に歩いている。
野球小屋裏では、置いた籠の影か、しゃがんだ私の真後ろかで一所懸命食べる。追加にも敏感に反応し、黙々食べる。すっかり随行員になってしまった。
最近のヒゲゾウの変化にはビックリだ。
竹薮でケイちゃんは黒長に意地悪されている。野球小屋に来て派手に催促泣きし、私のそばかドラム缶の中かで食べる。ヒゲゾウと同じで、私に慣れない子がごはんのご縁で近付いて、絶対気持を許したわけではないと身構えながら他の誰よりもそばにいる。
とてもかわいい。
ミス河原、サム君、ブー、筆、ズーズー、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、クロスケ、コキジ、トラピン黒長、キジ丸洋ちゃんアミちゃん、ロボコシロ、ヒゲゾウ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、黒丸、ムギ、サリー、トット、ミルク、花子、ケイちゃん、マダラ。
確認猫数29。
猫缶大9個ごちそう缶1個+現場で追加ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ1.5kg、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Sat, 11 Aug 2007
青息吐息

原っぱのツゲの木の下で
コシロとチーコとサンタがいる
お気に入りの画像

近付くとクニクニとぴんちゃんも見える
これはいつ頃の写真だろう
頭がズキズキして
顔が火照り
体のあちこちが痛む。
これって熱中症?
ぱきぱきしゃきしゃき動く気力が
どこからも湧いてこないので
だらりだらり流れる汗のように
のらりくらり一つずつ
必要最小限で片づけていく。
お昼はスタミナをつけようと
レバニラ定食だ。
トンボ帰りせず、河原の荷物は途中の買い物で間に合わせ、仕事から直行した。残業の要請はきっぱり蹴った。
これ以上やったら無事でいられない。
原っぱの草はもう、どうにもならないほど茂っている。
猫たちはみんな材木置き場に集まって涼をとり
ごはんの方向に首を揃えて待っていた。
配膳のお皿は竹薮にあるので、
みんなに気づかれぬよう反対側からそっと土手を下り
た。トラちゃん不在の竹薮に黒長とぴんちゃんがいた。意表をつかれて目を丸くし、ジグザグに走ってごはんに駆け寄る。ロボちゃんがこのところ元気がない。
相棒のコシロと並んで食べる姿を見ていない。
竹薮の奧でじっと動かず。
竹薮は竹取に荒らされていて、切りっぱなしの残りがあちらこちらに引っかかったり倒れたり・・とても危険だった。大きく一つ溜息をついて片づけ、それから材木置き場、ガオの道、ミス河原たちの所へまわり、足りない分を持ってもう一度往復し、最後は野球小屋でお店を閉めた。ちゃんと準備していないと、いつもより倍時間がかかる。
黒丸はグランドの観戦ベンチで伸びていた。
お気に入りの場所なのだ。
呼ぶとまっしぐらに走ってきた。
黒長ピン、ヒゲゾウ、洋ちゃんアミちゃん、ヨーコママ、コキジ、キジ丸、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、コシロロボ、ケイちゃん、トラちゃん、クロスケ、シロママ、ズーズー、筆、ミス河原、サム君、ブーちゃん、花子、サリー、小夏、シンクロ、黒丸、ムギ、ミルク、トット。
確認猫数29。
モップとハッチとマダラとビータン、コハチに会えなかった。
久しぶりに畑帰りのTさんに会い
ブドウのようにぴかぴか光ったミニトマトや、ぷーんと香る青紫蘇、ゴーヤ、ししとうなど分けて頂いた。シィトットララのおじさんからは、茹でたての卵を3個いただいた。
暑さに負けずがんばらなくちゃ。
ごちそう缶大11個小9個、ごちそうドライ1kg、ミルク500ml。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Fri, 10 Aug 2007
ああ あづい・・
ああ あづい・・
なあんでこんなに来る日も来る日も
暑いのでしょう
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、筆、ハッチ、シロママ、ヨーコママ、小夏、シンクロ、花子、コキジ、トラピン黒長、コシロロボ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、クロスケ、クマちゃん、コハチ、ヒゲゾウ、曲がりシッポのクロ、サリー、黒丸、キジ丸、ムギ、マダラ、ミルク、トット。
確認猫数32。
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ1kg、ミルク500ml。
洋ちゃんの耳小康状態。黒丸の耳悪化。

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Thu, 09 Aug 2007
やさしいお花

木の上のケイちゃん

土手の草
ミス河原、サム君、ブー、ズーズー、花子、筆、シロママ、ヨーコママ、ハッチ、シンクロ、小夏、ヒゲゾウ、洋ちゃんアミちゃん、トラピン黒長、コシロ、ロボ、曲がりシッポのクロ、クロスケ、クマちゃん、キジ丸、コハチ、ビータン、コキジ、黒丸、サリー、トット、ムギ、ケイちゃん、マダラ。確認猫数32。
ミス河原親子の所にいなかったブーちゃんは
ガオの道餌場の草陰に潜んでいた。
いそいそ私と一緒に餌台に向かい、駆けつけたズーズーを迎え撃った。回り込んで私に近付くズーズーに顔だけ釘付け、体はごはん向きでねじれている。久しぶりにクロスした後ろ足と逆立った背中が、言いようの無いほどおかしかった。ブーちゃんの後頭部はみものである。
夕涼みモードで材木置き場に結集した猫たちに夕日が差してした。どう配って食べさせたらよいか、居場所がばらついているから悩んでしまう。
竹薮にお花が置かれていた。
シィちゃんとララちゃんにはるばる持ってきて下さったのだ。
(またたび様 新しい缶切りとお花をありがとう)
ここでハタと貴重品を入れた手提げがないことに気づき、ちょっと焦った。野球小屋へ行く前に、来たところを順に引き返していくと、ミス河原たちの所に落ちていた。ふう・・ヨカッタ。
そこで、ミス河原親子の食べ残しを食べていたブーちゃんを、思いがけず見てしまった。私が土手を下りていくとこそこそ薮へ隠れてしまう。何も隠れるこたあないべ。
またブーちゃんに笑わされてしまった。
籠にいっぱい集めたお皿と、これから配るごはんを持って、みんなとキャンプ場を抜けていった。
おじさんがトットと一緒に、ガランとした駐車場にいるのが見えた。
かくかくしかじかお花を届けると、とても喜んで
すぐにララちゃんの所へ持っていった。
シィちゃんは病院でUさんがお花で包んで下さった。
ララちゃんも今日はきれいなお花に包まれている。
二人で仲良く
一緒に虹の橋を渡るためにおじさんを待っているのだと話すと、じゃあオレも早く行かなくちゃと笑う。トットを残して行ってはいけない。ダメダメと引き止めておいた。
猫缶大4個ごちそう缶6個+現場で追加ごちそう缶2個小8個、ごちそうドライ500gドライ500g、ミルク500ml。
洗い物を終えて竹薮へ籠を置きに行ったとき、奧の餌台の裏側へ誰かが慌てて逃げたのが見えた。覗き込むと、ムギちゃん色のシッポの短い猫がさらに逃げていく。
あれは一体誰だろう・・

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Wed, 08 Aug 2007
シィちゃんも・・
明け方5時、ララちゃんを追ってシィちゃんも
お空へ
虹の橋の原っぱで
一緒に橋を渡る日を「まだ来んのお」「来んのお」と待ってくれている河原猫のみなさま
夜明けも日暮れも忘れて遊び暮らし
平和ボケしてはいませんか?
ひたすら快適
お友達の輪も広がって
さぞかしにぎやかなことでしょう
のらねこ学の講座で教鞭を執っているのは
さしずめチーコとマサルさんあたりでしょうかしら
一ちゃんの百面相体操で顔をほぐし
兄ちゃんは昔話を脚色して座を盛り上げ
サンタの宙返りに歓声が湧き
ひゅうひゅう
ひゅうひゅう
まさおくんは仏様のように柔和に
にたにた笑っていることでしょう。
昨日ララちゃんという甘えん坊が行きました。
おじさんちの子だからみんなに馴染みはないけど
河原生まれ河原育ちのれっきとした河原猫。
会ったらきっと「あああのこか」と分かるはず。
おじさんから離れたことがないから
きっと途方に暮れています。
小さくてよわっちかったのに
おじさんちではいちばん威張っていました。
ララちゃんを威張らせてあげていたシィちゃんが、
かわいそうなララちゃんを追いかけ
そちらへ行きました。
ララちゃんがララちゃんでいるために
シィちゃんがシィちゃんでいるために
二人は一緒にいたかったのでしょう。
仲良くおじさんを待つようです。
どうか見かけたら、遊んであげてください。
サンタはああいう子達を見るとムズムズするかも知れないけど、優しくしてあげてください。
みんなからもねこのかみさまに
くれぐれも
よろしくとおつたえください。
わたしはもうちょっとこっちで頑張りますので
みんな元気で待っていてね。
会いたい気持はいつも
胸一杯です。
ミス河原、サム君、ブー、シロママ、ズーズー、筆、ヨーコママ、シンクロ小夏、ハッチ、コキジ、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、花子、クロスケ、ミルク、キジ丸、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、コハチ、コシロ、ロボ、サリー、黒丸、マダラ、ケイちゃん、ムギちゃん。
確認猫数30
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶2個小10個、ごちそうドライ1kgドライ300g、ミルク500ml。

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Tue, 07 Aug 2007
ララが逝く

・・ララ

おじさんに抱っこされたシィちゃん
今日は昨日よりもさらに忙しく
エサヤリが済んだらまた仕事に戻るつもりで
河原へ行った。
朝は出かけるのに必死で自分のごはんどころではなく
昼大急ぎで家に戻って、夕方まで持つよう保冷剤を駆使して河原行きセットを作った。
短い休憩時間にオニギリをかっ込むのがやっとだった気ぜわしさ。今週は我慢の一週間と腹をくくっていたから覚悟は出来ている。なんとか乗り切るつもりだ。
そして
何があっても、河原は省略できないと決めている。
手元が暗くなる前に配り終えようと急いではいても、
待っていた猫たちの様子を一人ずつ眺めたり
声をかけたり
待っていた子どもたちが私に見せてくれたセミを見たり
蚊に刺されてボコボコにならぬよう
注意してあげたりするゆとりはあったのだけれど、最後の配膳場所の野球小屋でおじさんから、ララちゃんとシィちゃんの容態を聞いて事情は変わった。子どもたちを、緊急事態だからと言って帰し、洗い物を急いで、ふたりをおじさんの自転車の籠にのせてネットを被せ、Uさん宅へ急行した。
前の籠でシィちゃんが泣いた。
後ろの籠でララちゃんが泣いた。
あんなに元気で河原へ戻ったのに
どうして?
とUさんが悲痛な声をあげ絶句した。
ケージに移してしばらくすると
ララちゃんの息が無くなり、おじさんが声をかけて撫でると、大きくお腹を膨らまして溜息をつき、再びすうっと静かになった。それが最期だった。
並べたケージで横たわっていたシィちゃんも体が冷たく微かな息だ。
先生に無理を言って待って頂き、
ゴロママに車を頼み、
おじさんと私は自転車で病院へ向かった。
昨日の朝小さい缶1個食べてから、ララちゃんは急変した。退院後のララちゃんにおじさんが希望を持ったのは当然で、私にもまさかの事態だった。
シィちゃんがこんなに悪かったとは知らなかった。
ララちゃんがシィちゃんを追い出しにかかっていたから、ずっと野球小屋の床下で食べていた。
姉妹なのに仲が悪いとぼやくおじさんに
親子兄弟は別れる定め、むしろ4年も一緒に暮らしてきたことのほうが不思議なのだと言ってきた。
野球小屋で私のごはんを食べても、シィちゃんはおじさんちの子だ。時々戻って、おじさんの用意したごはんを食べ、ララちゃんの目障りにならぬよう目立たぬ所で過ごしていた。臆病なので、私には心を許さない。
少しずつ悪くなっていたのに、私は気づいてあげられなかった。
白血病で陽性反応が出た。
腎不全を起こしていた。
食べていないので脱水症状も激しい。
腎不全が急性なら、改善する道もあるらしい。
衰弱し、あらゆる数値が最悪なので
今日明日の処置が追いつかなければ
シィちゃんも失うことになる。
先生にシィちゃんを託し、ララちゃんを積んでおじさんは静かに帰っていった。
河原にいるから劣悪な暮らし、不幸な猫
とは 思いたくない。
電気のない貧しい暮らしでも
おじさんは寄る辺のない猫たちを助けてきた。
大きなお屋敷に住んでいても
ゆとりのある豊かな暮らしをしていても
猫一匹助けられない人が多いのだ。
水とごはんを欠かさず用意し、寝床を拵え、抱っこし撫でて櫛を当てて、おじさんなりにあたたかく猫たちの世話をしてきた。高額な治療費をかけてやる力はなく、自力で治せなけりゃそこでおしまい、と割り切りながら、苦しむ様子に心を痛め、不本意ながら私を頼ったおじさん・・
なんとか治してやりたいと回復を願った気持は切実だった。
病気は人を選ばない。
病気は猫を選ばない。
たった4歳で病に倒れララちゃんは逝った。
出来ることなら生きて欲しかった。
もっと生きて欲しかった。
おじさんにはとくべつな子だったのだから。
ミス河原、サム君、ズーズー、シロママ、ヨーコママ、ブー、筆、ハッチ、シンクロ、小夏、コキジ、クロスケ、トラピン黒長、コシロ、ヒゲゾウ、黒丸、ミルク、洋ちゃんアミちゃん、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、サリー、ムギ、マダラ、キジ丸、花子、シィトットララ・・
確認猫数31
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶4個小8個、ごちそうドライ1.5kg、ミルク500ml。
ララちゃんの回復を祈ってくださったみなさま
悲しいお知らせをする力不足をお許しください
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Mon, 06 Aug 2007
稲妻が走る空
Sun, 05 Aug 2007
洋ちゃん竹薮を出る

「思うところあって」

「竹藪を出ました」

「何か用事があったら
材木置き場に来て下さい」
アミちゃんへ
ここ数日
洋ちゃんが材木置き場にいる。
たいてい下にいるのだけれど
食事が終わると
シロママ、ヨーコママ、シンクロのいる
中段に上がっていることもある。
アミちゃんは竹薮にいるので
この仲良しの二人に
何があったかとしんぱいだった。
材木置き場にいた洋ちゃんが
アミちゃんのいる竹薮でごはんを食べ、
その後材木置き場へ戻った洋ちゃんに
アミちゃんがついて
仲良く黄昏れていたのでホッとした。
虫がひどいので
風の渡るキャンプ場の方が洋ちゃんには
凌ぎやすいのかも知れない。
ミス河原、サム君、ブー、シロママ、ヨーコママ、小夏、シンクロ、筆、モップ、ハッチ、コキジ、クロスケ、キジ丸、洋ちゃんアミちゃん、トラピン黒長、コシロロボ、曲がりシッポのクロ、クマちゃん、花子、コハチ、ビータン、サリー、ムギ、ケイちゃん、ヒゲゾウ、シィトットララ、ミルク。
確認猫数33
猫缶大8個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶3個小10個、ごちそうドライ1.5kg、ミルク500ml。
暑いけど、みんな がんばれ

河原の子達が明日も無事でいられますように
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Sat, 04 Aug 2007
カブトムシ
Fri, 03 Aug 2007
おかえりララちゃん
Thu, 02 Aug 2007
どうしても書いておかなくちゃ

黒丸
「なんにもしてないのに」

サリー
「追いかけられるのは」
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