Archives

You are currently viewing archive for January 2007
Wed, 31 Jan 2007

「勝ち」の「気」


 シンクロ連日アマアマモード

おっ 手だ・・
 洋ちゃんが最近好きな手だぞ
 ボクは洋ちゃんが好きだから
 洋ちゃんが好きな手なら
 ボクだって好きだ>アミちゃん

 でへへ
 くすぐったいけど
 イイ感じ

 おっと 油断禁物
 ちゃんと見ておかないとね
 ギロリ・・
 ボクは用心深いのが取り柄なんだよ


サム君がミス河原のすぐそばの薮に来ていた。
出てくるとママに叱られるから、じっとしている。
サム君にもごちそうカリカリを差し入れたけど
全然見向きもしない。
食べているママのそばへ来ただけで、
食べに来たわけではないらしい。

竹藪を出て野球小屋へ歩き出すと
あちこちから全力疾走で追いかけてきた猫たちが
落ち葉を蹴散らして抜いていく。
キャンプ場は航空ショーだ。
勢い余ってそのまま木に登っていく子もいるし、
セミのように幹にハッシとしがみついてから
飛び下りたり、手当たり次第に爪を研いだり、
野球小屋から迎えに来た子達と合流すると更ににぎやかになる。
「もう食べたけど、まだついて行くぞ」、の組は、ピクニックだけど、これからやっと食べる待ち組は、まだついて行くぞ組をちょっと迷惑に思っている。
テンションの高かったアミちゃん、アミちゃんセーバーの洋ちゃんがいなかったので、余った勢いでサリーに襲いかかり、哀れサリー、アミちゃんと駐車場土手を組んずほぐれつ転がり下りて、水場の遙か彼方まで追われて逃げた。悲鳴をあげていたのはサリーだった。

ズーズーは他人事。
ちらっと見てはまた食べる。

小夏は野次馬根性丸出しで、
「アタシ 喧嘩と祭りが三度のメシより好き」
誰と誰がそうなっても 「行かなくちゃ」と腰が浮く。
浮いたとたんに走っている。
必ずそばまで行って、勝っている方の顔をしげしげと見、ニオイを嗅いでくる。
御利益があると思っているのか
それとも「勝ち」の「気」を貯めに行くのだろうか。

黙って水を汲みに下りていき
サリーを呼んで慰めた。

今日で一月も終わる。

ミス河原、サム君、小夏、ズーズー、筆、ヨーコママ、シンクロ、シロママ、ミルク、ハッチ、花子、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コキジ、コハチ、ビータン、クマちゃん、キジマル、ムギちゃん、ララ、黒丸、サリー、シィちゃん、トット、影丸。
確認猫数32+保護チビチャ+曲がりしっぽのクロ

猫缶大8個、ごちそう缶1個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小2個レトルト4袋、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
おまけ画像
ヨーコママ どうしていつも一人なんだろう・・


いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Tue, 30 Jan 2007

夕焼け



 ミルクを夢中でいただくうちに>シロママ

 もう空が染まったわ>シロママ
 また夜が来るんだね>シンクロ

 五日ぶりに見たハッチ
 元気そうだ

 いくら撫でても足りない洋ちゃん
 「10年分お願いね」

 「くふふ」


風がないのでとても助かる。
そんなに寒さを感じない。

ブヨの大群が所々に発生している。
まるで春だ。
モグラ塚ができている。
勘違いして早出したモグラが拵えたものだろう。

デビルマンが入っていくのを見た小屋のおじさんと
バッタリ会ったので聞いてみたら、
その猫にごはんをあげているのは「警備の人」で
そのおじさんは「数回見ただけ」だそうだ。
はて・・警備の人って誰かしら・・

ガオの道の餌場にハッチが来た。
ハッチに差し出すお皿には
最初の一口がたとえ痛くても、
頑張って食べてみようと思う魅力的なごはんでなければいけない。痛くてまずかったらすぐイヤになって引き下がってしまうからだ。袋をかき回してモンプレ缶とお粥缶を出し、薬を混ぜ込んで、慎ましく座っていたハッチに捧げた。
取りかかるまで数秒の沈黙。
こちらも息を詰めてじっと見ていた。
最初の一口でぎゃっと言ってケッと吐き
それでもまた戻って食べていた。
はっちはこの一皿をきれいに食べ、
キャンプ場経由で竹薮までやってきた。
この移動で目指したものは
追加のごはんかあたたかい寝箱か、その両方か、
とにかく元気にやってきた。

影丸は材木置き場の隅っこに置くお皿を待っていた。
食べる場所を変えたようだ。
さあ食べるぞと近づいた所をぴんちゃんに急襲され、必死で逃げていった。
根性のある子だから心配しないでおこう。
後で戻り、どこかしらかで食べるはず。

テーブル下の暗がりに隠れていたコハチに
そーっと手を伸ばして写真を撮ると、
口の下が汚れていた。

きょうひときわ甘えん坊だったのは
洋ちゃんアミちゃんシンクロとクマちゃん。
最後にガオの道餌台に入れていくカイロ一枚がポケットで温まっていたので、抱っこするとみな、暖かさに目を閉じる。
小夏とズーズーはずっとガオの道から動かず、最後に寄るのを待っていた。


ミス河原、小夏、ハッチ、筆、ヨーコママ、シンクロ、シロママ、花子、影丸、ミルク、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コキジ、コハチ、ビータン、クロスケ、クマちゃん、キジマル、ムギちゃん、黒丸、サリー、シィちゃん、トット、ズーズー。
確認猫数31+保護チビチャ+曲がりしっぽのクロ

猫缶大8個、ごちそう缶1個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小2個レトルト4袋、モンプレ30g缶3個、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像
材木置き場のミルク、トラちゃん、シンクロ。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Mon, 29 Jan 2007

心配は続く


 携帯カメラで撮った
 野球小屋裏手 駐車場土手上のハッチ
 食べなくちゃ力が出ないのに・・・

 物陰より伸ばした手を
 ごはんに突っ込み

 何とか掬って口に運ぶという
 何とも卑屈な食べ方をしていた影丸

 手術の進んだ河原では
 未手術猫は肩身が狭い
 いつもボロボロの影丸
 ちゃんと食べて暖かく寝て欲しい

ハッチに会えない日4日目。
影丸も姿を見たり見なかったりで
確認できない日が増えた。
マダラは多分筆ちゃんが恐くて隠れているのだろう。
うっかり最前線にいると襲われる。
かわいそうなマダラ・・

ミルクとシロママは今日無事を確認。

ぴんちゃんがいないなぁ・・と
思いながら配膳していると
風を巻き起こす勢いで
「とぁーっとっとっとっとっと」
駆け込んできて
「オレのくれ オレの特盛り!」
出遅れを挽回すべく
いつもの倍の勢いで食べた。
テーブルの上で食べ終わると
隣の猫ハウス屋根で静かに食べていた花子めがけてジャンプし、花子を追い払って続きを食べていた。ぴんちゃんに勢いのあるときは、もう誰にも止められないのだ。強気の花子とて敵わない。

曲がりしっぽのクロは、Uさんに今日病院へ運んで頂いた。後ろ足に穴が開いていたそうだ。おそらく逃げる所をガブッとやられたのだろう。治療のために麻酔が必要で、ほんとうなら怪我の治療とは別にした方が良い去勢手術も、同時に済ませて頂いた。三種ワクチン接種。レボリューション点下。
しばらく保護ケージ暮らしになる。
傷が治るまで3週間ほどかかるかもしれない。
がんばれ、クロや。

ミス河原、小夏、ブー、ズーズー、筆、シンクロ、ヨーコママ、シロママ、クマちゃん、花子、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コキジ、コハチ、ビータン、クロスケ、キジマル、ムギちゃん、ララちゃん、サリー、シィちゃん、トット、ミルク。
確認猫数30+保護チビチャ+曲がりしっぽのクロ

猫缶大8個、ごちそう缶1個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶2個小6個レトルト6袋、モンプレ30g缶4個、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 花子
「何にもコワイものはないんだけど なぜかぴんちゃんだけはこわい」

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Sun, 28 Jan 2007

曲がりシッポクロの怪我


 材木置き場で見るようになったクロ
 首のまわりがひどい有様だった

 首のハゲは
 抗生剤とノミ退治できれいになった
 全体ゴツゴツしていて苦労のあとが伺える

 材木置き場で毎日食べて
 だんだんふっくらしてきた頃

 最近は竹薮の寝箱に常駐
 本日怪我のため遂に保護した
 「きれいに治してもらおうね」

夕方の用事が一つなくなった。
「ヨシ、今日こそマルちゃん連れて病院だ」 
心を決めた所に電話があった。
「車で行くよ」

河原は大急ぎですませねばならない。
あたふた支度して、
カブトムシ氏に頼まれた瓶も積んで出発。

竹薮で私の手元に集まった子を見ると、
昨日心配した「曲がりしっぽの黒」がいる。
後ろ足の先の方に、怪我のあとが見えた。
これが痛くて引きずっているんだね・・
可哀想に、さてどうしようと慌てている所に、
レーコさんたちがやってきた。
いつもの配膳とカイロ交換を急ぎつつ、
片づけものもそこそこに、
病院へ連れて行きたい、
とにかく身柄確保だ、
曲がりしっぽのクロを捕まえることに集中した。
カイロのストックを入れていたペットボトル飲料の段ボールしかなかったけど、すったもんだの末、クロの首根っこをむんずと掴んで箱に入れて閉じこめた。
こんな事をされて平気でいられる猫はいない。
身の危険を感じて暴れるのは当然のこと、
隙間から手を出してじたばたするのを、
逃がしてなるものかと、
半分にしたネルシーツで箱ごと包み紐をかけた。
隙間がなくなるとたちまち静かになる。
中途半端な状態で移動途中に逃げられたら、
また捕まえるのがどんなに大変か
経験ずみなので、手も気も抜かなかった。
家に戻ってクロをケージに移し、
マルちゃんをキャリー籠に収納し、病院へ急行した。
開いていると思った病院に着くと先生が不在で
仕方なくひきかえし
結局困ったときの神頼み
電話をしてUさんの家にクロを運んだ。
足の怪我の治療が一番大事なのだが、
未手術なので、
これを機に去勢手術とワクチン接種と蚤駆除をして貰おうと思う。

曲がりしっぽのクロはおとなしい子だ。
気が弱いので、みんなを押しのけたり
くぐり抜けたりしてまで甘えることはない。
昨年夏首の回りハゲハゲで発見以来
こんな風にそばへきたのは初めてだ。
助けを求めていたのだろう。

キャンプ場で若者たち7人ほどが火を焚いて集まっていた。材木置き場にいる子達はどこかへ散っていて、会えない子が多かった。

ミス河原、小夏、ズーズー、筆、シンクロ、ヨーコママ、クマちゃん、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コキジ、コハチ、キジ丸、ビータン、ムギちゃん、ララちゃん、サリー。
曲がりしっぽのクロを保護。

確認猫数24+保護チビチャ

猫缶大8個、ごちそう缶1個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶2個小4個レトルト4袋、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像
出てこなかったシロママ
どこへ避難したのだろう

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Sat, 27 Jan 2007

花風



 アミやー

 水玉の一つ一つに写る空
 蒼い花でも 咲いたかと見る

 

祖父は俳句を詠む人で、「花風」という名前をつかっていた。プロではなく趣味でやっていただけと思うが、一体どんな句だったか、私には全く記録も記憶もないので、腕前の程はわからない。今思うとなかなかステキな名前ではないかと感心する。永井荷風と関係はあるのかしら、花を愛でて風のように生きたいと願っていたのかしら、お祖母さんはあのおじいさんを尊敬していたのかしら、それとも呆れていたのかしら等々、想像する。
遊びに行くと、丸い顔をいっぱいの笑みで崩しお月様のように笑い、私たちの名前を順繰りに、変な調子をつけて呼んだ。ただ名前を呼ばれるのが、子供心に響いた。くすぐったくて嬉しくて、はにかみながらいつもそれを期待していた。
河原に行くと、会う猫会う猫呼びかける。
ピンやー
小夏やー洋ちゃーんアミやートラやー黒やぁー。
猫たちの反応は、
昔々
私たちがおじいさんに呼ばれたときとそっくりだ。
ひょっとするとあのおじいさんの仕業か、
遺伝ではないか・・・と思ったりする。
いまでも耳の奧に残る声。
もっと知りたいと思ったときはもういなかった。

今日の気がかり
・ハッチが出てこない。寝箱にもいない。2日目・・
・曲がりシッポが猫ハウスでへたっていた。
(怪我をしているの?)


猫ハウスの覆いをめくりあげ
慌てて逃げる後ろ姿が見えると
とても悪いことをしたように思う。
テーブル横、奧のハウスに曲がりシッポがいて、
奧の出入り口に向かって逃げかけ
腰砕けのようにへたり込んだ。
寝ぼけていただけならイイのだが、
足に怪我でもしていたのかしらと
いつまでも気になった。

今日のビッグニュース
「チビチャに里親さん現る」


ミス河原、ブー、小夏、ズーズー、筆、マダラ、シロママ、ヨーコママ、ミルク、シンクロ、クマちゃん、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コキジ、影丸、キジ丸、クロスケ、曲がりシッポ、ビータン、ムギちゃん、ララちゃん、サリー、花子、黒丸。
確認猫数31+保護チビチャ

猫缶大8個、ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶1個小5個レトルト4袋、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Fri, 26 Jan 2007

地蔵さまは前向き



 瞑想するトラ地蔵さま

 洋ちゃんの後ろで瞑想するトラ地蔵さま

 ときに迷走する地蔵さま

 ごはんは洋ちゃんと食べると美味しい

 いやん

トラ地蔵さまは前向きである。
まあ
全国津々浦々
お地蔵さまはおよそ前向きに置かれている事からして
トラ地蔵さまが前向きだというのは
理にかなった姿勢といえるが、
トラ地蔵さまの特色は
洋ちゃんに対していつも前向きだというところにある。

私は洋ちゃんをとても大切に思っている。
洋ちゃんが高齢だから とか
洋ちゃんが河原猫の中で一人だけ
目が青いから とか
蚊に刺されてボコボコになる耳が痛ましいから
とかで、特別扱いしているわけじゃあないけど
ついつい、配膳のたび、食が進まないようだと
あれか、これか、とお皿を変えたり追加を乗せたりしてしまう。
トラちゃんはよく知っていて、
洋ちゃんの隣を自分の食べ場所に決めている。
もちろんトラちゃんにも
平等に乗せてあげているのに、
トラちゃんは洋ちゃんのお皿で一緒に食べたり、
洋ちゃんのお皿に首を突っ込んで食べたりする。
洋ちゃんが気に入って、
じゃあ本腰入れて食べようかのう というとき
トラちゃんの頭が割り込んでくると、
容赦なくぺしっと
手で押さえる。爪が突き刺さる場合もある。
トラちゃんはおでこに爪が突き刺さっても
一向に気にするふうもなく、
洋ちゃんがどんなに押しても
前向きに食べ続けるのだ。

むすっとした顔で
やることがおかしい地蔵さま。

ミス河原、ブー、小夏、ズーズー、筆、マダラ、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、クマちゃん、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コキジ、影丸、キジ丸、クロスケ、曲がりシッポ、ビータン、ムギちゃん、ララちゃん、サリー、シィちゃん、トット、花子、黒丸。
確認猫数32+保護チビチャ

猫缶大8個、ごちそう缶小薬入り1個+現場で追加ごちそう缶1個小6個レトルト6袋、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 ミス河原
「・・ちょっと太りすぎなのでは・・」


いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Thu, 25 Jan 2007

河原猫ニュース



 ボクはつくづく・・
 話題性のない猫で

 最近暇にしていますが・・

 空を行く雲や 鳥を見て

 暇を潰していますよ

 春になったらまた頑張るよ>スネぴん

河原猫ニュース
その①「デビルマン発見!」
河原猫の緑地から遠ざかったところにある畑に
その姿を確認してからまた フッツリ
姿を見ることのなかったデビルマンが
悪趣味なおじさんの小屋へ、
まるで散歩から帰った家猫のように
入っていくのを見かけた。
何故に悪趣味かは話すと長くなるけど、
一生懸命短く言うと、
小屋の前にずらっと並べ
飾っている品々が悪趣味なのだ。
美容院のカット練習用マネキン人形の首や
木彫りのゾウに包丁を突き立てていたり、
そんなこんなで土手を通る人を
ぎょっとさせて楽しんでいる。
無邪気・子どもっぽい とも言える。
以前仔猫に紐を付けて、自転車に乗せていた。
乳飲み子を拾ってミルクで育てたのだと
胸を張って自慢していた。

仔猫はおじさんを母と慕い
実に従順に行動を共にしていたから
猫に優しい人ではあるようだ。
よりによってデビルマンの選んだ人が
私ではなくあのおじさんだったとわかり、
ちょっとばかり妬ましい。
おじさんはちゃんと仕事をして一生懸命生きているので、デビルマンに食べさせてくれているのなら、温かく寝かせてくれるのなら、それで良かったのかもしれない。

その②ミルクや~久しぶりだね
ガオの道の薮にヨーコママシロママと並んで
ミルクを発見。一体何日消えていたのだろう。
特に変わりはないけど、置いたごはんになかなか取りかからず、見ているだけだったのが気にかかる。

その③影丸寝箱入り
未手術でいまだ何にもしてあげられないヨーコママの最後の息子「影丸」。数日見たり見なかったりで、どうしているか心配だったのだが、奧の餌台右側の寝箱「トラ地蔵さま専用箱」から出てきた。
あやややっ、遂に入ったか、と感激した。
暖かさにうっとりだったらしく、まだカイロを交換していないのに、入りたくてこそこそ戻り、又逃げていき、忙しそうだった。

その④ドラム缶改造
置いていくドライのぷらすちっく箱が
いつも外に転がっている事から、
殆どカラスにやられていると確信。
シトラのおじさんがシートでくるんでくれた。
それをヨイショッと少し奥の笹薮に移動。
破れ目だらけのドラム缶が、置きエサ場としては
立派になった。雨風が強く吹きつける場所だけどもう大丈夫。凌げるし食べられるし、寝られるし。
裏の猫のみなさん、大いに利用して下さい。

その⑤待ってました 安売り
河原猫さま御用達基本缶の安売り情報があったので
とことこ自転車で走って行ってまとめ買い。家に配達を頼んで来た。8ケース384個。置き場所を作らねば・・・

ミス河原、ブー、小夏、ズーズー、筆、マダラ、シロママ、ヨーコママ、ミルク、シンクロ、クマちゃん、トラピン黒長、洋ちゃんアミちゃん、ヒゲゾウ、コシロロボケイちゃん、コハチ、コキジ、影丸、キジ丸、クロスケ、ハッチ、曲がりシッポ、ビータン、ムギちゃん、ララちゃん、サリー、シィちゃん、トット、花子、黒丸、デデデデ、、デビルマン。
確認猫数36+保護チビチャ

猫缶大6個、ごちそう缶3個小2個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶3個小4個レトルト4袋、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。


いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Wed, 24 Jan 2007

デカ猫街道驀進中



 ブー裏側より現る
 小夏が怒っている

 ブー出てくる
 「普通に食べます」

 コシロショボイぞ元気出せ

コンセントを差し込むだけでグィーーン・・
何もしないのに立ち上がるパソコンにハラハラする。
今のところまだ生きているようだ。

皆勤のミス河原が欠席だった。ブーもいない。
辺りを見回し行ったり来たりしながら名前を呼んでも遂に現れず。
ドライを少し薮に置いてきた。

ガオの道 餌台の裏側でがさがさ音がし、
台の上で食べていた小夏が唸った。
何事かと見ればブーが手をついてニュッと顔を出し
小夏の食べているお皿を物欲しげに見る。
嫌がられているのを承知で
更に顔を伸ばす。
これはまずい・・すぐブーに一皿置いたのだが、上がって小夏と並ぶ度胸はなく、
そのまま卑屈な格好で食べ始めた。
こういう食べ方って良くないよなと
自分でも思ったらしく、普通に出てきたので
普通に置いてあげた。

出遅れのズーズーは竹藪の奥から来た。
ハッチはa/d半缶、残りの半缶ズーズーがきれいに食べた。既に3人分は食べたズーズー、a/dまで食べて・・・どこまで大きくなるつもりなのだろう。

駐車場を犬の散歩の人がやって来た。
ノーリードの大きな犬に、刺激された小夏が逆上、
鼻息が荒くなったので抑えておこうとしたけど間に合わず、土手を駆け下りて突撃。犬のおじさんが犬に「逃げろ!」と叫ぶのと、私が「小夏!」と叫ぶのが重なり、ゴメンナサイしたら笑っていた。
小夏は勇ましい。

マダラ、小夏、ブー、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、トラピン黒長シッポ、洋ちゃんアミちゃん、コシロロボケイちゃん、ズーズー、コキジ、ハッチ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子。
確認猫数30+保護中のチビチャ

猫缶大8個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶3個小8個レトルト6袋、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
猫たちが入っていた寝箱のカイロは24時間経ってもまだ温かい。
オマケ画像 ズーズー
デカ猫街道驀進中

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Tue, 23 Jan 2007

ああ~パソコンが・・


 こら ヒヨシ

 なんだよ かあちゃん

 パソコン壊れた?

 ふうん そりゃてえへんだ

 てえへんだ 

USBで別のマウスとキーボードを繋いでもらって、
なんとか使えるようになったパソコンも、
電源がいかれて再起動を繰り返し、
これを書き終わったらシャットダウンと同時に
コンセントを引っこ抜かねばならない。
その時がご臨終になるかもしれぬという
非常に心もとない状態で
どのくらいの情報を失うことになるのだろうか
考えるとクラクラするから忘れようと思う。

猫に念仏、説教無効。
対策を怠った私が悪いのだ。
以前も、新しいプリンタに、7kgのヒヨシが高い所から飛び降りてひびが入り、使い切らぬうちにオシッコをかけられてお終いになったことがある。よりによってここで吐かなくても良さそうなものだが、吐きたくなったのがたまたまここだったという不運・・・

「パソコンにゲー」は大事件だったので、
今日一日のことが
何がなんだか思い出せなくなってしまった。


ミス河原、ズーズー、マダラ、小夏、洋ちゃん、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、トラピン黒長シッポ、アミちゃん、コシロロボ、コキジ、ハッチ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子。
確認猫数29+保護中のチビチャ

猫缶大6個ごちそう缶2個小4個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Mon, 22 Jan 2007

シロママの娘


コハチがシロママに突進して
 「ママー」と甘えた
 これは多分 フライング
 あ っというまの出来事

 コハチを交わして
 材木に飛び乗ったシロママ
 後方に出遅れたコシロ
 できることならコシロだって
 コハチみたいにやってみたいはず

 シロママ、シンクロと材木置き場中段で
 何事もなかったかのように
 配膳待ちの態勢に

 黄昏時のズーズー


 なんだか淋しそうな背中


コハチが激情に駆られたのか
ママに突進した。
大きくなった子どもが、
あんなに大胆に甘えるのは
滅多にないことなので慌てて撮った。
竹薮にこっそり来てたべて行くコハチ。
長年変わらずにこそこそと出没している。
そのコハチが そういえばこのごろ、
奧の餌台にシロママが上がっているとき
後ろから上がって
ママのお皿に顔を突っ込んでいたりする。
見つかると
目にも留まらぬ速さで後ろへ飛び降りる。

材木置き場にママがいるとき
やはりそこに上がって行ったりする。
見られるとすぐ逃げる。

悪いことをしているみたいに逃げる。

白ママは煙に巻かれた顔でただぼーっとしていて
困ったふうもなく、
かといって嬉しそうでもなく、
シャーをして叱りもせず
気前よく、
自分のお皿を娘のコハチに譲っている。

仔猫のように甘えるコハチに
あらためてビックリした。

ガオの道の餌場で食べて
そのあと追ってこなくなったズーズーが
久しぶりにキャンプ場でみんなと合流し
竹薮へも野球小屋裏手へもついてきた。
手術後大分落ち着いたように感じる。
デカ猫ズーズー、今日も元気。

コキジはとても甘え上手な子で、
手当たり次第にスリスリする。
きょうはたまたまそばにいたトラ地蔵さまに
シッポを絡めてスリスリしていた。

ぴんちゃん。これから食べるぞ 
というタイミングの時に
ごはんのそばで盛大に吐いた。
慌てて拭き掃除して片づけたら、
すぐ忘れて食べ始めた。
食べっぷりを見ると問題は無さそうだ。



ミス河原、ブー、ズーズー、マダラ、小夏、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、トラピン黒長シッポ、洋ちゃんアミちゃん、コハチ、コシロロボ、コキジ、ハッチ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、クロスケ、シィちゃん、トット、花子。
確認猫数32+保護中のチビチャ

猫缶大6個ごちそう缶4個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Sun, 21 Jan 2007

ハッチ用特製ごはん



 原っぱで猫文字を書いていたメンバー
 アミちゃんとぴんちゃんだけ残った


 ぴんちゃんの食欲絶好調
 缶をあける音を聞くと
 どこからでも飛んでくる


 黒長お気に入りの青シャツ
 申し訳ないけど拾って捨てた


 インド猫サリー
 抱っこの回数が増えて
 距離が縮んだ


ミス河原より先に食べてはいけない決まりを
身に浸みて学んだブー。
今日も謙虚に一歩下がって待ち、
仲良く一緒に並んで食べ始めた。
ブーを見るたび一ちゃんを思い出す。
一ちゃんも今のブーと同じように、
ミス河原に傅くようにそばで食べていたのだ。

ガオの道は、小夏とズーズーが出迎えてくれた。
ズーズーの食べっぷりは毎日すごい。
マダラも元気だ。
ヨーコママ、シロママは薮の下。

竹薮からずるずる行列の出迎え。
先頭でアミちゃんがひっくり返っている。
配膳開始時は
テーブル上のぴんちゃんと黒長が活気づく。
足下ではトラ地蔵さまと洋ちゃんアミちゃん、少し離れてコキジとヒゲゾウ。コシロとロボちゃんは猫舎の下の暗がりで、顔を並べて待っている。
後は高い所や竹の葉陰で遠巻きに
一陣の猫たちの食事を見ている。

ハッチもいたけど、竹薮ではまだ食べない。
「気合いを入れている所だから待っててね」
という感じでじっとしている。
みんなのごはん、今日は少し変わりメニューで、
鍋一杯の鮪の血合いを茹で汁と共にほぐし、
ふやかしドライとごちそう缶4個混ぜてきた。
血合いだけだと賑わうのに、
トラちゃんほか足元で集まっていったメンバーに
不評だった。ごちそう缶を追加してやっと
食べてくれた。
ハッチのために作ってきた特製には
栄養スープとa/dと薬を混ぜてある。
現場でそれにモンプレ缶30gをほぐして乗せた。
ここで今食べなければ後がないという
野球小屋の裏手で、ハッチはそれを残さず食べた。
時間はかかったけど、ガンバレガンバレと励ましながら見ていた。からになったお皿を片づけるときとても嬉しかった。一眠りしてお腹が空いたとき、痛みを忘れて食べることができるはずだ。また一日、ハッチの明日が保証されたのだから。
洗ったお皿を竹薮へ戻しに行くと、
カイロが毛布を温め始めたシングル猫ハウスから
ハッチが満足そうな顔を見せていた。夜は雨になるらしい。みんな寝箱に潜っただろうか?

ミス河原、ブー、ズーズー、マダラ、小夏、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、トラピン黒長シッポ、洋ちゃんアミちゃん、コシロロボ、コキジ、ハッチ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、クロスケ、シィちゃん、トット、花子。
確認猫数31+保護中のチビチャ

マグロの血合い片手鍋いっぱい(ほぐしたもの)+茹で汁、ごちそう缶4個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶2個小8個レトルト4袋、モンプレ缶3個、ドライ1kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Sat, 20 Jan 2007

病気のケアー



 出会った頃はまだ若かったまっちゃん
 目玉が大きくて印象的

 まっちゃん木の根で元気に爪を研ぐ

 「人間なんて当てにしていないよ」
 我が道を行く はずが・・

 甘えん坊がばれて
 「こっぱずかしいだよ」
 さかんにはにかむ

 なつかしいまっちゃん


ある保護施設でお手伝いさせて頂いたとき
40匹ほどの保護猫たちの中に
2匹白血病キャリアの子がいた。
他の子達から離して、
一人は24時間ケージの中で
もう一人は24時間檻の中で
来る日も来る日も過ごしていた。
使った食器類は全てその都度消毒し、敷物は捨てる。
とても甘えん坊でいつも人の手を求めたけれど
触れたらその手で他の子は触れないので
なかなか構ってあげられなかった。
状況は不憫だった。
ケージで暮らしていたさっちゃんに、里親になると
名乗り出た人が現れたと聞いたときは
嬉しくて泣いた。
14歳のおばあちゃん猫に里親さんが決まったときも感極まったけど、さっちゃんの時はもっと嬉しかった。
大切にして頂いて、幸せに暮らしていると思う。

まっちゃんは、河原ではじめて白血病と判明した子だ。
2000年からの長い付き合いでも私に慣れず、手を伸ばして撫でることも無かった。寒い冬に竹薮の猫舎に居着いて、実は甘えん坊と知った頃、風邪をこじらせ、連れて行った病院で白血病とわかった。
被毛が汚れて次第に痩せて哀れな有様になり、毛布に包んで撫でて励まし見守ったけど、最期は見取らせてもらえなかった。春の始めに除草剤が散布された後、エイズキャリアだった金ちゃんと共に消えてしまった。
河原では、保護施設のように隔離できない。病気の感染を防ぐ手だてはない。
判明した所で、なにも変わらなかった。
他の子を守るために、意を決して保護すべきだったのかもしれないが、できなかった。まっちゃんを保護したらそれで他の子が守れるとは思えなかったのだ。
これだけの猫たちが、一つの餌場に、河川敷の中の特殊な緑地に身を寄せ合って生きている状態を考えると、割り切る他なかった。

保護した子達を里子に出すときにした血液検査で
つぎつぎ無事が確認されると、一人いたから全員そうだというわけではないと実感できた。ショックだったのは一ちゃんだ。里親探しが困難になったばかりか、環境の急変からのストレスも重なり、まるで看取るために連れて帰ったような一ヶ月になった。サンタの時は看取るために連れて帰った。みんなと別れて知らない場所で旅立ったサンタを思うと、今でも胸が痛い。

一人一人みな違う。
与えられた運命を背負って、それぞれが懸命に生きる。
病気になった子とどう向き合うかはいつも悩む。
助けられることがあれば助けなければと思い、
みんなにチャンスがあればと思い、
苦しめたくないと思い、
すこしでも幸せに生きて欲しいと思い、
そんな気持をいっぱいにして
今日も河原へ行って来た。

午前中、この冬初めて見る雪がひらひら舞った。
とても寒い一日になった。
空が厚い雲に覆われてグレーでも
冷たい空気で気持はしゃっきりした。

ミス河原、ズーズー、小夏、マダラ、トラピン黒長シッポ、洋ちゃん、アミちゃん、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、クロスケ、コシロロボコハチ、コキジ、ハッチ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ケイちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子。
確認猫数31+保護中のチビチャ

猫缶大6個ごちそう缶3個小2個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小8個レトルト4袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Fri, 19 Jan 2007

ああ無情


 気持はわかるけど

 なんだってどうにでも

 なるものさ

 だいじょうぶだよ

サム君が、遂に薮から出てきた。
以前のようにそっと頭を撫でてみる。
相変わらず素直なよい子で、
とても元気そうだ。
驚いたのは、ミス河原が
うーうーシャーシャーとても怒ったこと。
サム君はすごすごと薮へ戻った。
手を伸ばして藪の中のサム君に一皿置いてあげたのだが、見ている間それを食べる様子はなかった。

そばにいる所を誰かに見られたら
アタシの苦労が水の泡になる
さっさと隠れなさい

みたいな怒り方だったような気がする。

ガオの道の餌場に竹薮組もなだれ込み、
ぴんちゃんと小夏が台の上で並んで食べた。
ぴんちゃん 借りてきた猫状態。
いつも最後の方で確認するクロスケが
そこに現れたのも意外で
せっかくなので美味しい缶を出してあげた。
ズーズーは膝元で頑張っていて、
どのお皿も盛るそばから頭を突っ込み、
ズーズーの頭にごはんを被せるところだった。
順調に配膳を進め、
カイロ交換もぬかりなく済ませ、あとは
野球小屋の裏手に集まった子達をじっくり眺めた。

おじさんが来てララを抱っこし、シィちゃんに
「こんな寒い所にいないで帰ろう」と声をかけていた。

ハッチが来た。私に顔を見せてそれとなくアピールしながらごはんを催促しているが、みんなと一緒には食べない。
近くに置くと逃げ、また逃げ、みんなから離して遠くへ置いたら、やっと取りかかってくれた。
影丸がハッチの近くで身を伏せ、じっと待っている。
小夏が影丸のところに行って鼻挨拶をしても、全く動じずハッチのお皿だけを凝視していた。
小夏はつまらなそうに戻ってきた。
やがてハッチが去ると、影丸がまっしぐらにそこへ行き、すぐ離れ、移動した。
見に行くと、ハッチはきれいに食べきっていて、待っていた影丸の分を残していなかった。

ハッチの食事を遠くから見守りながら、ララちゃんクマちゃんサリー小夏、そして洋ちゃんを抱っこした。洋ちゃんは物足りなそうに、立ち上がった私の足元で、アミちゃんそっくりのゴロンゴロンをやった。転がり方が愛らしい。
自転車を押してガオの道を歩き出すと、かわいい声で鳴きながらウロウロするマダラを発見。時間差で来たのに、筆ちゃんが私をぴったりマークして付き従っていたので困っていた。

夜になって、チビチャの手術が無事済んだと連絡を頂いた。血液検査の結果が、白血病で+だった。
・・・想定外のことではない。
冷静に受け止めたのだが、なまりの固まりを呑み込んだように重くなった。
先生は+反応であったことが、そのまま=キャリアではない、発症せずに元気に暮らしている子は沢山居るのだからと励ましてくれたそうだが、里親探しには、おおきなネックになる。いろいろな事が思い出され、いろいろな子達の顔が浮かび、重くなった体を複雑な思いが揺さぶっている。チビチャはとことんついてない。

ミス河原、サム君、シンシンブー、小夏、筆、ズーズー、クロスケ、トラピン、洋ちゃん、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、アミちゃん、黒長、コシロロボコハチ、コキジ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ケイちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子、ハッチ、影丸、マダラ。
確認猫数35+保護中のチビチャ

猫缶大4個ごちそう缶4個レトルト2袋、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶2個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

Thu, 18 Jan 2007

にゃん雛@材木置き場


 野球小屋の屋根に
 格好良く現れるララちゃん

 やっと来たかと下りてくる
 足取りは軽やか

 不妊手術で預かったときは
 すっかり怯えてカチカチだったけど
 (この写真はシィちゃん♀とララちゃん♀)

 今は甘えてニャアニャアよく鳴く

ミス河原が土手を上がってこないと思ったら、
だれかにいただいたカリカリを
ブーと一緒に夢中で食べている所だった。
気が付くと口にほおばったまま迎えに来て
また下りて、缶詰の追加を更に大きなストロークで
かっこんでいた。
ミス河原は逞しい。

ガオの道は小夏と筆ちゃんとズーズー。
薮の下にヨーコママ。
材木置き場に着いて思わず笑ってしまった。
四角い柱材が積まれた所に、
ぴんちゃんトラちゃんコシロにケイちゃん
洋ちゃんアミちゃん、黒長シッポにコキジ、
といったメンバーが
まるでおひな様のように
ずらっと並び、まとまって座っていた。
キジ猫黒猫三毛猫白猫、色とりどりで
とてもステキだった。
黒白のヒゲゾウは仲間に入れず、
キャンプ場の端でぼーっとしている。
みんなと仲良しになれない子は
つまらなそうだ。
何でもないことなのに、それができない。
こだわりを捨ててみんなの中に飛び込んでいったら、あっという間に毎日がバラ色に・・は ならないのだろうね・・

野球小屋に「住んでいる」シィトットララ兄妹のうち、ララちゃんは屋根の上に忍者のように現れる。
どすんどすん音を立てて、軽やかに下りてくる。
意地悪花ちゃん(花子)は、ガオの道から材木置き場、竹薮経由で野球小屋裏まで、フルコースで私をつけてくる。端の方で食べている子を脅してお皿を乗っ取り、私と目が合うとなんにも小言を言っていないのにこそこそ逃げる。苛める子が、洋ちゃん小夏に集中しているので目が離せない。
洋ちゃんばかりでいつもあまり構わないアミちゃんを抱っこし、サリーを抱っこし、シンクロも抱っこし小夏も抱っこし、そうやって代わる代わるだれかしら懐で温めながら、みんなが存分に食べるのを待った。

Uさんの家にチビチャを見に行った。今朝方唸っていたと聞いて驚き、首にレボリューションをしてからしばらく抱いていたのだけれど、全然問題なくおとなしかった。Uさんにも抱っこしてもらって、ゴキゲン とまではいかなくても(顔はいつもむすっとしている)、結構幸せモードのチビチャ。ごはんもしっかり食べているそうだ。
予約して頂いて 明日病院へ。

ミス河原、シンシンブー、小夏、筆、ズーズー、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、洋ちゃんアミちゃん、トラピン黒
長、コシロロボ、コキジ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ケイちゃん、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子。
確認猫数29+保護中のチビチャ
マダラが今日も出てこない。時間差出勤で食べていると信じて待つことにした。ミルクも見ない。


猫缶大7個ごちそう缶2個レトルト6袋、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶2個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像
シトラの子トット♂ おじさんの小屋生まれ
おじさんは一度もとっとの声を聞いたことがないのだそうだ
そういえば、、私も聞いたことがない

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます

「またたびハウス」で、河原猫支援グッズの「月夜のダンストートバッグ」をご紹介していただきました。
とろろさま、ありがとうございます。

Wed, 17 Jan 2007

チビチャ保護


 2005年11月に
 ミス河原ポイントで発見したチビチャ
 あのとき
 保護してあげられたら良かったのに

 2007年1月17日やっと保護
 遅くなってごめんね
 チビチャの人生はこれからだよ
 がんばれ

 トラ地蔵様とクロスケ
 クロスケは材木置き場から
 野球小屋裏手へ流れていった

 何度見ても笑える一枚

場所が変わると猫も変わる。
ブーが頭のてっぺんから、
ボクにもねー
くださいなー
良い子にするからくださいなー
可愛らしい声で歌いながら
ぬしぬしぬっし近づいてくる。
ミス河原に
「うるさい、しずかにおし!」と叱られても
もらうまで止めない。
少し離して置いたお皿に、
それぞれ熱心に取りかかったのを見て
次へ移動。
仲良く食べているのを見るのは
そばで見ても上から見ても
ほほえましい。
小雨模様で寒々した河原だけど
元気な猫たちが走り回って活気づいた。

竹薮で一通り済んで、野球小屋の子達の分を籠に積み重ね竹藪を出た。その前に、材木置き場のお皿を回収して足りたかどうかも見てこようと足を向けると・・
チビチャの姿を発見。この前と同じところをトコトコ歩いていた。
籠を置いて、竹薮へキャリーケースを取りに走った。
もたもたしていたら見失ってしまう。

蓋を開け縦にしてそばに置いてから、チビチャが隠れた材木板の下を覗き込むと、ずりずり下がって縮こまってしまった。
チビチャやーチビチャやー大丈夫かー
小さい声でそっと呼びかけながら手を伸ばすと
体に力が入っていないことがわかった。
頭を撫でてイイコイイコしてから
首根っこをむんずと掴み、
手際よくキャリーにすとんと入れた。

成功!
チビチャ保護。

キャリーケースを河原へ積んできたとき、
4個ある留め具のうち2個を落としてしまった。
なんとか1つだけ見つけたけど、3個で止めても甚だ不安なキャリー。
チビチャはキョトンとして
慌てたふうもなくじっとしている。
この事態をどう考えたものか
これからじっくり考えなくちゃと
頭を巡らせて忙しかったのかもしれない。
とにかく黙ってじっとしていた。
本当に良い子だ。
キャリーの上に板を被せて、
野球小屋の子達の配膳に向かった。
お皿洗いまで済ませた頃、雨がすこし強くなった。
小夏を抱っこして、今日はチビチャを連れて行くから
困らせないでねとお願いした。小夏はふわっと温かい。
聞き分けよく薮へ飛び込んでいった。

チビチャが保護できたら預かってくださると電話を頂いたUさんの家に急いだ。
夜になると一段と冷えるので、しかも雨だったので、今日保護できてほんとうに良かった。道中チビチャはおとなしく、あんまりおとなしいので何度か覗き込んで、本当にいるかどうか確認したほどだ。
時々向きを変えて、キャリーケースの隙間から、外を見ていた。3日前ごはんに混ぜた抗生物質がいくらか効いたようで、目がきれいになっていた。


ミス河原、シンシンブー、小夏、筆、ズーズー、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、洋ちゃんアミちゃん、トラピン黒長、コシロロボ、コキジ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ケイちゃん、ハッチ、チビチャ、ムギ、ララ、サリー、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子、クロスケ、影丸。
確認猫数33。
マダラがまた出てこなくなっている。筆ちゃんのいじめは強烈だから心配だ。時間差出勤なら良いんだけど・・


猫缶大7個ごちそうレトルト6袋、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶3個小8個レトルト4袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像
アミちゃんはおもしろい

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Tue, 16 Jan 2007

おきてやぶり


 子どもたちを残して
 おじさんの小屋を出てきた頃のシトラ

 ヨーコママが竹薮へ連れてきた
 仔猫たち(影丸とチャミちゃん)
 仔猫を餌場デビューさせた後、
 ヨーコママは竹藪を出た

 竹薮へ戻ってくればいいのに
 ヨーコママは頑なに戻らない

 白ママ似のコシロ
 竹薮から離れたことはない

ミス河原ポイントに着くと、
ブーが腰を上げてスタンバイするのが見えた。
ミス河原は出てこない。
薮にサム君が来ていた。

サム君は差し込んだごはんをガツガツ食べることはなく、ふうん・・・という感じで見ている。
ふうん・・ママはこうして食べていたのか・・

外猫たちには親子兄弟がいつまでも同じ場所にいてはいけない「掟」のようなものがあり、誰が教えなくても、時期が来ると別れていく。こどもは親を追うので、親が餌場を譲る格好で出て行く。こんな所まで追ってきても、自分さえ食べていくのが大変なのに、おまえの分まであるものか、帰ってあちらで達者に暮らせと追い払う。
母猫が最後に仔猫に贈るプレゼントなのだろう。

ミス河原とサム君親子は、ほかの親子よりもずっと長く一緒にいた。ミス河原がぽつんとガオの道のジャガイモ畑に居たこともあったが、結局戻った。
掟に従いきれず戻ったのかもしれない。
サム君は、この薮のむこうに養い主が居る。ミス河原が私のごはんを待つのは、掟への義理立てだろうか。せめて違う場所で食べることで、決定的な別れを回避しているのだろうか。

ミス河原はサム君のすぐそばにいて、居ないフリをしている。
掟破りだ。

かつてシトラが、子どもたちにおじさんの小屋を譲って出てきたように、シロママは竹薮をコシロに譲り、ヨーコママも一人外へ出た。シィトットララのキジ兄妹は野球小屋へ移って滅多に帰らなくなったそうだ。不妊手術をしても、彼らの遺伝子にインプットされたプログラムは、猫たちの行動をそのように規制し続ける。不妊手術時に修正されれば、別れなくてもすむのにな・・。

呼んでも呼んでも出てこなかったミス河原は、最後帰りがけに自転車を止めたら、土手を必死に駆け上がってきた。

チビチャ見あたらず。

奧の餌台に置いていくドライが、以前は一粒残らず食べ尽くされていたのに、今日は殆ど残っていた。
食欲のピークは過ぎ、みんなの食べる総量がグンと減っている。

シンシンブー、サム君、小夏、筆、ヨーコママ、シロママ、シンクロ、ズーズー、洋ちゃんアミちゃん、トラピン黒長、コシロロボコハチ、コキジ、ヒゲゾウ、ビータン、曲がりシッポ、クマちゃん、ケイちゃん、ムギ、ララ、サリー、ハッチ、キジ丸、黒丸、シィちゃん、トット、花子、ミス河原。
確認猫数32。


猫缶大7個ごちそう缶大3個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶3個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 サム君
ママから離れないでね

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Mon, 15 Jan 2007

サ、サム君だ!


 元気で生きているのを
 一年2ヶ月ぶりに確認できたサム君

 ときどき無性に懐かしい兄ちゃん

 お喋りなシッポと
 逃げていくシッポ

 小夏は今日も
 最初から最後までそばにいた

ミス河原と一緒に土手を下りた。
ブーが出てこないからごはんは一つ。
わき目もふらずに勢い良くかっ込む
ミス河原の食べっぷりを頼もしく見ていると、
背後の薮にサム君が現れた。
2005年11月13日以来だ。
あんまり会えないので
死んでしまったのだろうとさえ思っていた
そのサム君が、元気で再び現れ胸が弾んだ。
名前を呼んでも薮からは出てこない。
もともと臆病なビビリ猫だから仕方ない。
名前を何度も何度も呼んで、
手を伸ばしてそばに一皿置いてあげた。
元気でいてくれたのが嬉しかった。
ひとりぽっちになってしまったと思っていたのに、
ミス河原親子は今も元気で一緒にいると
確信できた。

自転車の後ろに、プラスチックのキャリーを
2分割にして積んでいった。
チビチャがいたら保護だ。
そう決めて出た。
残念ながらチビチャの姿確認できず、
ほかにも会えない子が沢山居た。

先日水草を頂いたカブトムシ氏と遭遇。
水草は順調に繁茂しているとお礼が言えた。
せっかくなのでお喋りしながら井戸を押してもらって
猫たちのお皿を洗った。

ミス河原、サム君、小夏、白ぶちズーズー、筆、ヨーコママ、シンクロ、コキジ、洋ちゃんアミちゃん、トラちゃん、シロママ、ぴんちゃん、黒長シッポ、ビータン、コシロ、ロボ、コハチ、クマちゃん、ムギ、シィ、とっと、ララ、キジ丸、ハッチ。確認猫数25。


猫缶大7個ごちそう缶大3個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶3個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 チビチャ
チビチャやーい、病院へ行こうー 明日は出てくるんだよー

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Sun, 14 Jan 2007

冬の河原


 ミス河原とブー 
 仲良く食べている

 メイン猫舎の寝箱に入った
 黒長シッポ
 「今日もあったかくしていってね」

 原っぱとキャンプ場の堺で
 佇むズーズーをアミちゃんがチェック

 ズーズーとアミちゃん

 「オレの方が断然かわいいだろ?」
 黒長シッポの助

ブー、ミス河原ポイントに謙虚に現れる。
ミス河原の食事を邪魔しないよう
控えめにごはんを要求。
適度な距離を置いて
仲良く食べているのを眺めて次へ移動。

ガオの道では筆ちゃんが、
ごはんごはんと連呼していたマダラに
いきなり襲いかかった。
止める間も叱る間もない早業だ。
ズーズーと小夏は、
素知らぬ顔で黙々食べていた。

材木置き場中段にシンクロとシロママ。
竹薮から出迎えに出てきたアミちゃんが
名前を呼ぶたび足元でひっくり返る。
みんな食べる気力満々。
竹薮へなだれ込んだ。
今日はチビチャに会えなかった。

寝箱にカイロを入れ始めた頃
キャンプ場からけたたましいわめき声が
聞こえてきた。

キャンプ場に来たサリーを
ヒゲゾウがまた意地悪して
追いかけているのだろう。
それともズーズーとヒゲゾウの一騎打ちか。

慌てた感じでやって来た黒長シッポが
カイロを入れようとしていた寝箱に飛び込んだ。
以前の黒長ならば
喧嘩の声を聞くと物見遊山で駆けつけるか
参加して暴れるかだったのに
やっぱり衰えたのだろうか。
「おい、黒長、どうしたんだい?」
「おれはもう、ああいうのはいい」

それから、奧の餌台の奧の寝箱に
ケイちゃんが入っていた。
通いのケイちゃんが寝箱に入っているのを
見るのは珍しい。
しかも、カイロ交換で手を入れても
ずっと中にいて動かなかった。
ただ逃げ遅れたのかもしれないけど、
寝箱の暖かさにやっと気づいてもらえたようで
嬉しかった。

原っぱに出ると、蒼いトレーナーが落ちているあたりに
ぴんちゃんがポツンと一人でいた。

アミちゃんがズーズーにチェックを入れて通り過ぎ、
ズーズーを撮っていると黒長が
「オレも撮って」と顔を伸ばした。


畑帰りのTさんに、青梗菜とサラダ水菜と、掘りたての大根をいただいた。
5時過ぎても明るい。少しずつ日が長くなっているのを実感する。

ミス河原、シンシンブー、小夏、白ぶちズーズー、マダラ、筆、ヨーコママ、シンクロ、ヒゲゾウ、コキジ、洋ちゃんアミちゃん、トラちゃん、シロママ、ミルク、ぴんちゃん、黒長シッポ、ビータン、コシロ、ロボ、ケイちゃん、コハチ、クマちゃん、影丸、クロスケ、ムギ、黒丸、シィ、とっと、ララ、キジ丸、ハッチ、花子。

確認猫数33。

猫缶大7個ごちそう缶大3個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶小9個レトルト7袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 ミルク
私生活に秘密が多いけど、無口だから追求しても無駄
いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Sun, 14 Jan 2007

キリ番プレゼントのお知らせ

このところずっと キリ番を素通りしてきましたが
次回は、まもなく迎える「180000」です。
日記を開いたら180000だった方は
どうぞご連絡下さい。

Sat, 13 Jan 2007

薬をぺっ


 材木置き場のシュロの木の葉陰で
 チビチャに配膳

 あまり熱心に食べないので
 カリカリを追加

 薬を飲ませようと膝に乗せ
 口に入れたら
 チビチャらしからぬ俊敏さで
 ぺっと吐き出した
 「そんなもの食べるものか」

 ごはんに向かっているから
 それでヨシとした

 自力で復活したコキジ姫さまがそばにいて
 チビチャの明日に明るい兆しを感じた

昨日ブーはミス河原のお皿に近づいて
こっぴどく叱られた。
かつての一ちゃんみたいに
尻に敷かれた亭主のごとく
すごすごと薮に潜り萎れてしまった。
「ボクだってごはん食べたいのに・・」
すかさずそこに一皿入れて食べさせたのだが、
今日はいなかった。

ガオの道に自転車を止めると
材木置き場の近くにチャトラが見えた。
土手の上から女の子が二人
猫たちに気づいて下りてくる。
あれがチビチャなら逃げてしまうかもしれぬと思い
慌てて確認に走った。
女の子たちはなぜか逃げるように土手を上がって行く。
チャトラはチビチャだった。

肩すかしを食ったかっこうで
ガオの道にうろうろうろたえた猫たちが溢れたので
収めるために順に配膳を始めた。
チビチャには竹薮が終わってから
薬入りのごはんを届けた。
女の子たちは私が行くと逃げ
いなくなると下りてくる。
なんだかおかしい。
こんにちはと声をかけて
猫たちを紹介したいところだけど
チビチャのことで余裕が無かったので放っておいた。

チビチャがあまりバクバク食べないので、
何度か撫でてからえいっと掴んで抱き上げ
膝に乗せて薬を口に放り込んだ。
いつもスローなチビチャとは思えぬ俊敏さで
顔を横にして ぺっ と吐き出した。
ムッとして目をつぶり
「おばちゃん、ボクに変なもの食べさせたな」
・・強制投薬失敗。
薬は積もった葉の中で見失い
拾えなかったので諦めた。

じれったいほど少しずつだったけど
チビチャがごはんを食べている。
神様に文句を言ったので
少し力になってくれたようだ。
明るい兆し。

下の河川敷は北風がぴゅーぴゅー吹きつけて
寒くてとても立っていられない。
随行してくれた小夏とクマちゃん、洋ちゃんとサリー
順に大事に抱っこした。
それから井戸で洗い物をした。
井戸水はお湯みたいに温かくて
とても有り難かった。

ミス河原、白ぶちズーズー、チビチャ、小夏、筆、シンクロ、マダラ、ハッチ、ヨーコママ、ミルク、シロママ、ヒゲゾウ、洋ちゃんアミちゃん、トラちゃん、ぴんちゃん、黒長シッポ、コシロロボ、曲がりシッポ、ビータン、ケイちゃん、影丸、コキジ、サリー、ムギ、シィちゃん、トット、ララ、クマちゃん、黒丸、キジ丸、花子。

確認猫数33。

猫缶大6個ごちそう缶大4個、ごちそう缶薬入り小1個+現場で追加ごちそう缶4個小4個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 こなつ
チビチャに夢中でちょっと不満そうだった
「わたしのことも忘れないでね」

いつも河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Fri, 12 Jan 2007

2週間


クニクニモドキという識別名で
ずっと見てきたクネちゃん
具合が悪そうだと思ってから
姿を消すまでの2日間が忘れられず

ミュートはいつ消えたのだろうね

コクニはいつ消えたのだろうね

外で生きる猫たちの

幸せな瞬間は少ない

昨日見たチビチャは12月29日以来だったと
あとでわかった。
2週間・・
食べなかったわけではない。
きっと最初は
いつもの時間に熱烈歓迎する元気が出なくて
何で元気が出ないのかわからないまま
ごはんの時間を逸したのだろうと思う。
ドラム缶にも小屋の下にも
遅れて行ってもごはんはある。
いくらかでも歩く元気のあるときに
来て食べていたはずだ。
3日間くらい寝込んでも、
生きる気力を持っていたら
水を飲みたいと思うし
なにか食べなくちゃと思う。

具合が悪くなると姿を見せなくなるけど
姿が見えない時間
飲まず食わずだったはずがない。
人間だって
大丈夫じゃないに決まっているときに
大丈夫?と聞かれるのも、
頑張れないときに
頑張ってと励まされるのも しんどい。
動物にも似たような事情はあるかもしれぬ。
弱っているときライバルに出くわして
やっつけられたら一巻の終わりだし。
だれもいないときに一生懸命ごはんを食べに
歩いているチビチャを想像した。

自分の足でごはんを食べにいけなくなったら
きっとそのまま終えるのだろう。
いつか竹藪奥のおじさんの小屋の床下で
果てていた誰かのように
私たちの手の届かぬところで
ひっそり終えるのだろう。

具合が悪くなっても猫舎にいてくれる子達は
私の世話に慣れて、
ごはんや寝床を生活の基盤として受け入れた猫たちだ。余計なことをせず、そっとしておいてくれるものと信じて、隠れずにいてくれる。
慌てて騒いだり、余計な手出しをして
無理をさせてはいけない。
もしも一口水が飲みたいと思っているなら、
水をあげたいと思い
寒くて震えていたら
毛布にくるんでやりたいと思う。
私の役割は
何を望んでいるか、見誤らずに応えることだ。

赤ちゃん猫を保護するときは
「この子たちには母猫が必要なのに」
「母猫が必要なのに」
そればかり思う。
必要なのにいないから、
かわりに手を差し伸べるのだ。

今日はチビチャの姿は見えなかった。
私を囲んだ元気な子達の
食欲を満たしてやるのに夢中で
それが終わったら
みんなの寝床を温めてやるのに夢中で、
チビチャを探している時間はなかった。

抗生物質が助けになるなら
飲ませてやりたい。
あしたもポケットに入れていくつもりだ。

ミス河原、シンシンブー、白ぶちズーズー、小夏、筆、シンクロ、マダラ、ヨーコママ、ミルク、シロママ、ヒゲゾウ、洋ちゃんアミちゃん、トラちゃん、ぴんちゃん黒長シッポ、コシロロボ、曲がりシッポ、ビータン、ケイちゃん、影丸、コキジ、サリー、ムギ、シィちゃん、トット、ララ、クマちゃん、黒丸、キジ丸、花子。

確認猫数32。

猫缶大6個ごちそう缶大4小2個、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小6個レトルト6袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 まさおくん
「あわてるこたあないさ、ゆっくりやりなさい」

河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Thu, 11 Jan 2007

不調チビチャ


 ねえ、ぼくは
 ひょっとしたら

 生まれてきては
 いけなかったんじゃあないかしら


 だってずっと
 神様に見放されているんだもの

原っぱの後ろに猫舎を置いた竹薮があるように
キャンプ場を挟んだ向こうにも
おじさんの畑の後ろに竹薮がある。
その中は足を踏み入れたことがないから
どうなっているのかわからない。
かつて誰かが住んでいた崩れかかった小屋と
溢れたゴミが見えるばかり。
私の展開している猫ハウス群に
入れない子達がいる。

チビチャがそこの粗大ゴミの山に
現れた。
ぽつんと佇んでいた。

何日ぶりだろう・・
目がくしゃくしゃで大分具合が悪そうだ。
おじさんの所で暮らしていると思っていたのに
こんなになっていたんだね。
チビチャの顔と汚れた体、
くたびれた様子を見て
言葉を失った。

ねえ、ぼくは
ひょっとしたら
生まれてきてはいけなかったんじゃ
ないかしらね
もう苦しくてすっかりイヤになってしまったよ

弱気になっちゃダメだよ
コキジ姫さまだってちゃんと復活できたよ
ごはんでも食べて元気を出すんだよ

ごはんを待ってあーあー
足元を走っていたチビチャではない
具合が悪いからごはんなんかどうでもいい。
でも、ごはんを食べないともっと悪くなる。

ただの風邪で、鼻づまりと目やにと・・
それから
多分熱があって食欲がないんじゃあないかしら

あたたかい寝箱はいくらでも拵えてあるのに
そして
いくらでも余っているのに
いじめられっ子のチビチャには
入る権利がないらしい。
暖かい箱があることも知らないかもしれない。

ゴミの山にごはんのお皿を一つ
配達しに行くと
迷惑そうによいしょと向こう側へ下りてしまった、
薮を覗き込んで
チビチャのいるあたりにそっと置いて離れた。
私がいると
他の子があつまってくるからね。
他の子が集まると、チビチャはたちまち窮地に陥る。
だから、ごはんだけそっと置いて離れた。

ハッチは今日も野球小屋の裏でたべた。
ビックリするほど沢山食べた。
だんだん勇敢になってきた。

ミス河原、シンシンブー、白ぶちズーズー、小夏、筆、シンクロ、マダラ、ヨーコママ、ミルク、シロママ、ハッチ、ヒゲゾウ、洋ちゃんアミちゃん、ぴんちゃん、トラちゃん、黒長シッポ、コシロロボ、曲がりシッポ、ビータン、ケイちゃん、影丸、コキジ、コハチ、サリー、ムギ、シィちゃん、トット、ララ、クマちゃん、黒丸、クロスケ、キジ丸、花子、チビチャトラ。
確認猫数36。
河原猫たちのポイントから1kmほどのところにある畑の奧に、デビルマンがうずくまっているのを見た。土手から遠くて、誰の手も、声も、届かぬ場所だった。
どうやって食べているのか、生きているからには食べているのだろう。寒いだろうに、デビルマンは全てを拒絶している。
猫缶大6個ごちそう缶大2小2個レトルト4袋、ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶4個小8個レトルト4袋、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ28枚。
オマケ画像 チビチャ
沢山食べて大きくなるって約束したの忘れないでね

河原の猫たちを応援して下さりありがとうございます


Wed, 10 Jan 2007

ハッチとの会話


 竹藪の蚊は半端じゃなくすごい
 毎年耳をボロボロにされながら
 よくここまで
 元気に生きてこられたものだ
 平成6年生まれ
 河原へ捨てられた仔猫の生き残り・・

 洋ちゃんが頑なに
 人間を拒絶していたことを
 最近はついつい忘れる

 あの青い目をメラメラ燃やし
 カァーッ シャーッ 
 フシャ-ッ

 洋ちゃんが幸せなのは
 アミちゃんがいるからだ
 こんな仲良しは滅多にいない

ミス河原のところにブーが来て、
そばに並んで仲良く食べていた。

ガオの道の餌場を出て薮の下を見ると
ヨーコママが見えた。
シロママはどうせすぐ飛び出して
私と一緒に向こうへ行くから
ヨーコママにだけ一皿置いた。
行こうとするとハッチがいる。
昨日会えなかったので心配していたハッチだ。
手持ちのお皿がないので、ぐるっと回り込んで
薮の向こう側に落ちていたお皿を拾い集めた。

前に置いたお皿が風に飛ばされて転がっていて
そこに雨水がたまっている。
猫たちはこういう所で水を飲むのだ・・

配るお皿ができたので
ハッチに小さい缶を一つあけてやった。
すぐ放棄して薮を飛び出した。

材木置き場3箇所に置いたごはんは、
シロママと、ミルクと、それから洋ちゃんがゲットした。
洋ちゃんのお皿にはトラちゃんが割り込みをかけて
洋ちゃんは表情も変えず、もちろん怒りもせず、
トラちゃんと顔をぶつけ合いながら食べていた。
ハッチは見ているだけ。

竹薮の配膳も、見ていた。
最前線で、どれもこれも顔を突っ込んで食べている
強者たちを、遠巻きに見ている子達、というのは
たとえば奧の餌台の上にコハチがいたり、
メイン猫舎の屋根の上にシンク