Archives

You are currently viewing archive for November 2006
Thu, 30 Nov 2006

シロママの背中


 孤高のシロママ


 コシロを寄せ付けず


 最後の子 コクニとも厳しく別れ


 ガオの道のラッシュにたじろぎ


 高いところで鳴く作戦に出た

6年目にして初めて
シロママの柔らかい背中をなでなで出来た。
あまりにも簡単であっけなく 拍子抜けしたほどだ。

感無量

シロママ談
「孤高の という形容詞付きで紹介されていたとおり、
ずっと一人で 誰も頼らず 子どもたちとも きっちり 
決まり通りに 容赦なく別れて頑張ってきたんだけど
子育てから解放された今の楽しみって
悲しいかな(悲しいことはないけど)
ごはんしかない。

せっかくおじさんに拵えてもらったハウスだけど、
色々と出入りが多くて ・・結局乗っ取られ
去年みたいに居られなくなっちゃった。

本日、ごはんをお出迎えしたら大変なラッシュ。
アタシとヨーコママは年の功で
いつも みんなより先にもらうんだけど、
みんなの勢いがすごくて・・結局乗っ取られ
材木置き場へ追いかけていくとここもまたラッシュで。

材木置き場ではね、ごはんの目の高さにある
木の股にダバっとジャンプすると気がついてもらえる。

太ってはいるけど、ジャンプはシャープよ。
白猫のシャープなジャンプって目立つのよ。

木の上にはごはんのお皿置けないから、
材木置き場の中段にお皿を置いてもらい、やっとそこで
誰にも邪魔されずに落ち着いて食べられるの。

ところがっ! 
ここ数日竹薮に直行で、材木置き場後回し。
カラス?・・確かにそうね。横取りの名人だものね。

お腹が空いて限界だし待っていたら日が暮れちまう。
追いかけていって、竹薮でアピール。
だまっていてもお皿は来ない。 コツがあるの。
ちょっと高い所でか細く鳴くのが有効。

ごぉ・・はぁ~んー
ごぉ・・はぁ~あーん

ほら来た。

今日はもうちょっと頑張って
もらったごはん頂いてから別の高みに移動。(奧の餌台の屋根)
みぃーる・・くぅー
みぃーるぅ・・ぐぅ

ほら来た。

みんなで一つじゃなくて アタシだけに一つよ。
ばちゃばちゃべちゃ。

このところちょくちょく手が伸びてくる。
材木置き場で食後休んでいると、帰りがけのごはんが体を斜めにして顔を近づけ、
ままーままーと言う。
アタシはあんたを生んだ覚えはないよ。気安くママと呼ばないで。
ウヌヌ その手に触られてなるものか。

届かない所まで後退し 首縮め胸に顔を埋めて 
しっしっ しかとしてると 諦めて帰る。

そうして守り続けてきた「孤高」

ミルクがうれしくてあっさり捨てちまったのじゃ。」



ミス河原、マダラ、モップ、シンシンブー、黒丸、筆、小夏、顔デカ君、白ぶちズーズー、ヨーコママ、シロママ、キジマル、コキジ、ハッチ、曲がりシッポ、クロスケ、トラちゃんぴんちゃん、ケイちゃん、ミルク、コシロ、コハチ、黒長シッポ、ロボ、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、シンクロ、ヒゲゾウ、クマちゃん、影丸、サリー、ムギ、ララ、花子、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数37。

ガオの道にほぼ全員総出で 熱烈歓迎。まさかと思った量の追加缶が、全部空いた。


猫缶大10個ごちそう缶薬入り1個+現場で追加猫缶特大1個170g3個ごちそう缶160g8個小9個ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ20枚。
明朝は冷え込むらしい。
フカフカのタオルを10ほどの寝箱に追加。汚れ具合でそこに入ったかどうかわかる。明日チェック。
オマケ画像 薄暗いけどわかるかな・・
クマちゃんハッチ黒長ぴんちゃん ガオの道の端っこに並んだ子達


河原の猫たちを応援して下さい!

Thu, 30 Nov 2006

ハッチは大丈夫


チュンはテレビが好き
 とくに野生動物の出てくるのが好き

 鳥などたまらない
 テレビの裏側まで探しに行く

 クロも
 
 見ていた

 ガオちゃんが鼻水を垂らして
 窓辺へ出てきた
 お日様が必要になったのだ
 抗生物質3連続投与で
 完治した

 捨てる段ボールを見てふと思い立ち
 うちの猫たち用爪研ぎを作った
 
 河原の子は杭や木の幹で爪を研ぐ

良く晴れた。
みんなお日様に当たって
温まったことだろう。

ラブラドールを連れた散歩の人と
少し立ち話をした。
彼女は5匹の猫の飼い主で
近所のノラちゃんを順に保護して
家に入れているそうだ。
その犬は彼女の飼い犬ではなく
近所の人のを預かって
代わりに散歩しているのだとか。

忙しいから散歩をしない
そう言って
繋ぎっぱなしでヒドイ飼い方をしている。
犬はストレスで自傷癖がついた。

気だての優しそうな犬だ。

そんなひどい目に遭わすのなら、
なぜ飼ったのだろう。
そうやって飼われて
つらい毎日を送っている犬が
どれほどいることか・・・

チビチャがずんずん近づいて
ラブラドールの鼻先まで来たが
何も起こらなかった。
互いにニオイを嗅いでいた。

ハッチは大丈夫だ。
ちゃんと来て一生懸命食べた。

ミス河原、マダラ、シンシンブー、黒丸、小夏、顔デカ君、白ぶちズーズー、ヨーコママ、シロママ、キジマル、コキジ、筆、曲がりシッポ、クロスケ、トラちゃんぴんちゃん、ケイちゃん、ハッチ、ミルク、コシロ、コハチ、黒長シッポ、ロボ、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、シンクロ、ヒゲゾウ、クマちゃん、影丸、サリー、ムギ、ララ、花子、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数36。


猫缶大10個ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶10個小2個モンプレ缶4個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ20枚。
オマケ画像
猫舎の上の角材で
せっせ せっせ爪を研ぐぴんちゃん


河原の猫たちを応援して下さい!

Tue, 28 Nov 2006

気がつけば10クロ


 筆ちゃん
 
 ・・どきっとするから
 そういう転がり方はやめておくれ~

 絶対に笑わない
 顔デカ君
 
 苦労してきたんだね

 いつも余裕の黒長シッポ

 最近は押さえ気味
 「顔デカが苦手なんだよぉー」

 淋しそうなシンクロ
 きっと元飼い猫だ

 こんな良い子を捨てたの誰だ▼▼;

 曲がりシッポのクロ
 おとなしくて静かな子

 過去は不明




厚く雲がかかって淀んだ空。。
小雨模様。
昨日口を痛そうにしていたハッチの姿が
最後まで見えなかった。
ガオの道エサ場ではモップが頑張った。
とにかくすごい食欲だ。

そんなにお腹が空いていたの?
と聞きたくなるくらいの勢い。
私のそばで食べていた。
追加もおかわりもかっ込んで
地面を這うように去っていった。
まさに 黄色い床掃除のモップが
使い重ねて黒ずんだ状態である。

迂闊にもカイロを荷物に入れ忘れ、
猫舎に置いてあった10枚しかない。
そう寒くはないが、寝箱の暖かさを覚えた子たち。
失望させるのは気の毒だから入れる。

さて、どことどこに入れようか
考えながらめくっていくと、
4人猫ハウスにシロママ発見。
娘のコハチが陣取っていた場所だ。
テーブル横でコハチを発見。
ママに譲って場所替えしたようだ。
ごはんに出てこないで寝箱で丸くなっていた。

黒猫ハウスのシートを持ち上げると
一番左の箱のない所、毛布の上に一人いた。
私の手が伸びても動じないのは
シンクロ、黒長、顔デカ君、
クマちゃん、曲がりシッポ・・
最近になってごはんに邁進、
私などいようがいまいが
何がどうでも食べる黒丸も含めると、
全黒猫組10メンバーのうち6匹触れる。
顔デカ君はさっきまで最前線で食べていたから
曲がりシッポだろう。
材木置き場からこちらへ動いてきたのだとすれば
喜ばしいことである。

テーブル上の箱は
ぴんちゃんがメイン猫舎の中に移動し
空いたため、ビータンが入っている。

筆ちゃんと黒丸は多分亡くなったおじさんの所から
流れてきた子達だろう。実によく似ている。
黒丸のシッポが短いながら「~」
と波打っているのが違うだけ。
クマちゃんはホームレスのおじさんに置き去りにされてから、亡くなったおじさんの所の子達と合流した。
夏に首の周りが痛ましく禿げていた曲がりしっぽのクロは未去勢のオスで、いつ、どこから、どうやって来たか全くわからない。ビータンクロスケ、ロボちゃんは古いメンバーだけど、いつまでも人間に慣れない。

いつのまにか10もいる。
ミス河原を入れたら11黒猫がいる。
シンクロをガオの道で発見した頃から
混乱していた黒猫組、
やっと頭の中で整理がついてきた。

メイン猫舎の寝箱には4個だけカイロが入った。

ぴんちゃんは上手にあたたかい箱を
見つけて入るべし。トラちゃんもコシロも
きっと入っているだろう。
静まりかえった夜、誰がどこに入るのか
暗視カメラでもあったら仕込んで
中の様子を見たいものだ。

ミス河原、マダラ、モップ、シンシンブー、小夏、顔デカ君、白ぶちズーズー、ヨーコママ、シロママ、キジマル、コキジ、筆、曲がりシッポ、クロスケ、トラちゃんぴんちゃん、ケイちゃん、ミルク、コシロ、コハチ、黒長シッポ、ロボ、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、シンクロ、ヒゲゾウ、黒丸、クマちゃん、影丸、サリー、ムギ、ララ、花子、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数36。


猫缶大10個ごちそう缶薬入り1個+現場で追加ごちそう缶12個小2個モンプレ缶3個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ10枚。
オマケ画像
いつも最後までついて来て
慎ましく座っているクマちゃん


河原の猫たちを応援して下さい!

Mon, 27 Nov 2006

おーい黒白ー



 フジコや
 げんきですか?


 ころがるフジコ

 のびきったフジコ

 愛しのフジコ

 ノコちゃんと

 フジコ

なんだか朝からとても”ぬるい”。
最高気温が17度にも上がったと聞いて
納得した。
雨が降り止んでいた午後の遅い時間
河原でみんなにごはんを配り、
カイロを一通り入れてあげて、
少し膨らんできた三日月を見上げ
雲がその月を
隠しながら流れていくのを見上げ
籠のお皿をせっせと洗った。
すっかり食べきって
洗い物する私を暇そうに囲む猫たち。
対岸に二つ並んだ野球グランドに
夜間照明が灯され
その強烈な光で手元は明るい。
猫たちも照らされて
ステージに配置されたダンサーのように
ストップモーションでポーズをとっている。
白い猫も輝くが
黒い猫もまた輝く。

「暗くなるのが早くなったなあ」
シィトットララのおじさんがやってきて、甘えん坊を引き受けてくれたので助かった。私が恐くないように時々そうやって見に来てくれるのだ。

小夏はなぜか聞き分けが無く
帰りがけ
ガオの道で私を困らせた。
何度もシンクロのところまで抱いて戻した。

高速高架橋の手前で黒白長毛が
土手の下でうずくまっているのを見た。
自転車を止めて「おーい黒白ー」と呼ぶと
顔を上げてニヤと鳴く。
以前は一歩でもそ足を踏み出すとぴゅーっと逃げていたのに、ドライを一握り持ってそっと土手を下りて行くのを見ている。よしよし・・一歩前進だ。いよいよになるとサササッと5㍍ほど離れたが、まだちゃんと見ている。「わたしはわるいにんげんじゃあないよ。けっしてきみを、ひどいめにあわせたりしないよ。」
草のないところに置いたドライ、土手を上がって振り返ると、戻ってきて探している。見つからないようだ。
また下りてここだと教えてあげた。
食べているのを土手の上から見て帰ってきた。

夜になってまた雨が降った。
定期的に届くHSUS(米国動物愛護協会)のシェルターニュースに「Behind Closed Doors: The Horrors of Animal Hoarding」のトピックを見つけた。ビデオ映像と記事を見て、何とも言えない気持になった。メリーランドで300匹もの猫たちを苦しめていた夫婦が摘発されたのだ。手錠をかけられて連行されるその人たちは、一見ごく普通で、ごく普通の家を構えていたが、家の中は地獄だった。


ミス河原、マダラ、モップ、シンシンブー、小夏、顔デカ君、白ぶちズーズー、ヨーコママ、シロママ、キジマル、コキジ、筆、曲がりシッポ、クロスケ、トラちゃんぴんちゃん、ケイちゃん、ミルク、ハッチ、コシロ、コハチ、黒長シッポ、ロボ、ビータン、洋ちゃんアミちゃん、シンクロ、ヒゲゾウ、黒丸、クマちゃん、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、黒白長毛。
確認猫数37。


猫缶大10個ごちそう缶2個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶8個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ20枚。

河原の猫たちを応援して下さい!

しぇるたーニュースの記事全文を「Read more」にコピペしましたが何かのタグが足りないのか表示されません。どうしたら良いのでしょう>らくさま~

» Read More


Sun, 26 Nov 2006

カイロの寝箱


 ブーは2km川上のエサ場から
 流れてきた
 向こうでエサヤリしていた人が
 最近毎日ブーのために
 ここまでエサヤリに来ているそうだ

 一時 痩せたかな? と
 心配したけど大丈夫そうだ


  問題なのは協調性がないこと
  
  マダラをいじめ
  小夏にはとびかかる


 淋しそうな顔をするから
 悪い子じゃないと思うけど

 女の子を苛めたらダメだじょ
 

先日蹴躓いて痛めた右足の小指、
腫れが引いて、痛みも薄れ
紫色に変色したのがやっと普通の色に
戻ってきたところだったのに
のに

また同じところをやってしまった。

息が止まるかと思った。

調子の狂ったカラスみたいに
アアアーーーアアー と
あまりの痛さに呻いてしまった。

何の助けにもならないが
わがやの猫たちも恐々見に来た。

くぅーっ
こんな養い主を持った小指が哀れだ。
キミの一生の不覚と思い
養い主のそそっかしさを
呪ってくれたまえ。愚痴を言うにも、
聞いてくれるのは隣の薬指だけという
サミシイ境遇だけど、ま、あぎらめでぐれ・・

とうわけで、おっそろしく痛かった。
歩くには何の支障もない。
慣れとは恐ろしい
じゃなくて
べんりなものである。

猫ハウスにカイロを投入の際
テーブル後方の定員2のシートをめくると
黒猫が3匹こちらを向いて入っていた。

みんな目を丸くして見つめるばかりで動かない。
あったかいのだ。
交換するカイロを差し込んでも
どかない。
だれだろう?シッポと体が見えないと
さすがの私でも皆目ワカラン。

「ここ、定員2だったけど、そのうち箱、足してあげるからね」
と言って、覆いを下ろした。

定員4の中小屋には、コハチ。
何年も居所知れず、遠い畑の向こうから通っていた子だったのに、ついに竹薮のカイロに嵌ってしまった。

夜になって雨が降った。
河原の子達はどうしているかと思いながら
約一週間分の缶のラベルを剥がして積み上げ、
あちこちで空いた段ボール箱を潰して揃えて紐で括り
ゴミをまとめ、流しで山になっていた缶を洗った。
河原から持ち帰ったゴミの始末と洗い物は
まだ残っている。
やってもやっても終わらない。

ミス河原、マダラ、モップ、ハッチ、シンシンブー、小夏、顔デカ君、筆、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、花子、曲がりシッポ、クマちゃん、ミルク、トラちゃん、ぴんちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コキジ、キジ丸、クロスケ、白ぶちズーズー、黒丸、コシロ、ロボ、ケイちゃん、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、影丸、ムギ、ララ、サリー、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。確認猫数36。


猫缶大10個ごちそう缶2個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶7個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ20枚。
オマケ画像 ヒヨシ
母ちゃんの悲鳴で駆けつけた
母ちゃんは アホだ

河原の猫たちを応援して下さい!


Sat, 25 Nov 2006

配膳の悩み


 ガオの道に 来たぞ 来たぞ
 もうじきこっちに来るぞ
 
 みんな集まったキャンプ場


 材木置き場で
 当然それは配られるはず


 トラちゃんと洋ちゃんとヒゲゾウ
 場所取り場所取り・・

 ところが  頭上のカラスを見上げ
 ごはんが通過していく


 コキジ 黒長 アミちゃん 

 写真なんか撮ってないで・・>ヒゲゾウ


 トラちゃんが走ってくると
 アミちゃん洋ちゃんコキジがダッシュ

 ごはん いそげ>ヒゲゾウ


ガオの道の餌台にぴんちゃんが来た。
わき目もふらず
エサ台の屋根に出された一皿に取りかかっていた。
ぴんちゃんがくるということはよほど 空腹なのだ。
ぴんちゃんが空腹なら、みんなも相当空腹だ。

道に出るとシロママとヨーコママが揃って
藪下へ潜り込んだ。ふたつ差し込んだ。

キャンプ場につくと形容しがたく大集合。
あまりの凄さに、自転車から下ろした
荷物を両手に提げたまま、写真を撮った。
(ブレブレ現場写真)
カラスが沢山居たので竹薮へ急ぐ。

毎日思う。
ミス河原ポイントで納まりよく食べて
あとを追ってこないミス河原。
ガオの道で納まりよく食べて
それ以上は動かないマダラ。
あとはみな私が動くとお皿を残して追ってくる。

ぴんちゃんも白ママたちも筆シッポも顔デカ君も
私を追い抜いて既に来ていた。

残りを他の誰かが引き継ぐならともかく
カラスではどうしようもない。
そうやって動いてまた
あらたにごはんをもらおうとするから
お皿をその都度引き上げてこなければ
足りなくなるのは当然だ。


朝、出勤前にエサヤリをしていた頃は
五時起きして猫たちのごはんを仕込み
職場にはいるまで時間との勝負で
河原で配膳場所を増やす余裕はなかった。

ミス河原ポイントと竹薮の2箇所がやっとで
配膳しながら出席簿に丸をつけて
最低限のことだけしたら
大あわてで河原をあとにしていた。
洗い物はせず汚れたお皿はまとめて持ち帰っていた。

少し遅れて河原を通過する友人のM氏に
残していくお皿の回収と
洗い物やカイロ投入などの応援を頼んで
やりくりしていた時期もあるし、
朝間に合わなくて
昼休みにタクシーで河原を往復したこともある。

エサ場を増やしたのは
猫たちの事情に合わせ
必然的にそうなってしまったのだけれど
厄介なカラスの問題とハシゴする猫たちで、
より困難になった配膳。

もっと働かなければいけないのに、配膳時間は以前の倍以上かかるようになっている。

材木置き場は止めよう。

野球小屋の裏手も、そこにいる6匹だけじゃなくて
ずっとついてくる子達で日に日に膨れあがっている。

どうしたものかと考えながらみんなが食べるのを見ていると、ラブラドールの元気な子が駐車場を駆け抜け土手を上がってきた。猫たちはお皿を蹴散らして逃げた。

あれこれと悩ましい。

そうそう、カラスのことで電話があった。
半年ほど前、5km川下で保護されたカラスが、再び放されたあと行方不明になっている。
保護主が猫の人なので、猫ごはんはいわばお袋の味、人懐っこいという特徴も一致するらしい。
「口の中は赤い?」(大人になると黒くなるのだそうな)
「どんな顔だった?」(どんな顔って言われてもなぁ・・)
「名前を呼んだら返事をするはず」(こんど会ったら「もえーなのかい?」って聞けばいいのね)

ミス河原、マダラ、ハッチ、シンシンブー、小夏、ぴんちゃん、顔デカ君、筆、シロママ、ヨーコママ、シンクロ、花子、曲がりシッポ、クマちゃん、ミルク、トラちゃん、洋ちゃんアミちゃん、コキジ、キジ丸、クロスケ、白ぶちズーズー、黒丸、コシロ、ロボ、ケイちゃん、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、影丸、ムギ、ララ、サリー、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。確認猫数35。
PS クマちゃんはフミフミした抱っこの日以来皆勤でした。(出席簿記録漏れ)
きじおくんは心配だけど、出てきません・・・

猫缶大10個ごちそう缶2個薬入り1個+現場で追加ごちそう缶8個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ20枚。
オマケ画像
本日の花子
長い付き合いなのに写真は数えるほどしかない

河原の猫たちを応援して下さい!


Fri, 24 Nov 2006

北風


オミナエシの花は
 線香花火のように
 ちりちりと咲く


 草の実は
 誰でも良いから取り付いて
 種を運ばせようと待っている


 春は白猫が目立たなくなり


 この季節はキジ猫が
 目立たずに済む
 
 昨日「かわいい」と誉められた
  アミちゃん


 
本日も絶好調


ミス河原はまた
ガオの道に行って待っていた。
風に呼び声が飛ばされて届かず、
呼びに行ってミス河原の場所まで戻し、
食べさせるまで時間がかかった。

餌台にシートを垂らし
無防備だった餌台をガードしたので、
器はみんな置いたとおりに残っていた。

寒いと思ったら北風がぴゅうぴゅうで
12月の陽気だったそうだ。
寝箱にカイロをしっかり入れてきた。

カアコ他カラスの大群は不在。
材木置き場の子達は
これからどうしよう。
野球小屋の裏手も、
川から吹きつけてくる風がまともに
駐車場の土手を駆け上がってきて
軽いお皿が吹っ飛ぶほどだ。
ここの子達もどうしよう。

シィトットララ兄妹のおじさんは
寝箱を作ってあげても
猫たちが来ないんじゃあしょうがない
と笑っていた。
小夏を抱き上げて、
おまえにも小屋作ってやるのに
ちっとも来ないなぁ
と話しかけていた。
いよいよになれば
そこらかしこに賢く潜っていくのだろうか。


ミス河原、マダラ、モップ、小夏、シンクロ、顔デカ君、筆、曲がりシッポ、ズーズー、クマちゃん、シロママ、ヨーコママ、ハッチ、キジ丸、アミちゃん洋ちゃん、トラピン黒長、黒丸、ミルク、コキジ、花子、ケイちゃん、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、クロスケ、影丸、ビータン、ムギ、ララ、サリー、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数36。

猫缶大10個ごちそう缶2個+現場で追加ごちそう缶5個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ20枚。
オマケ画像 一年中目立たないマダラ
生まれつきの迷彩色でがんばれー


河原の猫たちを応援して下さい!



Thu, 23 Nov 2006

遠方より


目を閉じたら
 神様が見えた


 目を開けたら
 神様は見えなくなった


 薄目をあけて
 神様は見えるか見えないか


 それが宿題
 
 少女時代に出会った
 谷川俊太郎の詩



 シロママはいつも
 ひだまりで
 神様を見ている

 日射しのない日はさみしそうだ

遠方より
スチロールの箱を調達して、
七つ道具を抱え
応援に来て下さった人がいた。

猫たちを見回し、配膳を見守り
あちらへこちらへ声をかけ、
カイロを一緒に寝箱に入れて
餌台にカラスよけのシートを垂らす
作業をして下さった。

あいにくの曇天で薄ら寒かったのが残念。

カアコはグランドに来た野球の人に
さかんに愛想を振りまいたらしい。
野球小屋裏手の配膳に
自分も配膳されたくて
猫たちに混じって参加していた所

「そのカラス、触れるんだけど
飼われているカラスなんですか?」

と聞いてきた人有り。

応援のK氏も唸った。
「こんなカラスはみたことがない」

ミス河原、シンシンブー、マダラ、白ぶちズーズー、顔デカ君、小夏、筆、黒丸、曲がりシッポ、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、ミルク、コキジ、トラ、ピン、黒長シッポ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、キジマル、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、。
確認猫数34。
猫缶大10個ごちそう缶2個薬入1個+現場で追加ごちそう缶8個小10個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
カイロ15枚。

ぴんちゃんは猫舎のカイロ投入をいち早く察知して
今日もちゃんと入ったかどうか、
あちらこちらの寝箱を出たり入ったりして確かめていた。

オマケ画像 在りし日のまさおくん

「ぴんちゃん、あったかくして寝るんだよ」



河原の猫たちを応援して下さい!

Wed, 22 Nov 2006

目標


 コシロはシロママの子
 私には ずーーっと シャーシャー言う


 チーコを慕い
 いつもそばに寄り添っていたのに
 お別れして人生の目標を失った


 ぴんちゃんといても
 なんだかしっくり来ない

 しょうがないからロボちゃんといよう


 えっ ボクをご指名かい?


ミス河原は私の来る方角に顔を向けて
じっと待っている。
気がつくと、顔を口でいっぱいにして
にゃあ(やっと来た)と言い
斜めに駆け上がってくる。
ミス河原分のごはんを荷物から出す間、
待ちきれなくて足もとに絡まる。
土手を下りるときはお尻を揺すって
おおいそぎ
自分の器めがけて一直線に行く。
シッポはS字にうねる。
つやつやと背中が光っている。

ガオの道を進んでいくと
カラスたちはどこかに出払っていて
枝枝に姿無し。

ミナノ者
今しかないぞ
しっかり食べて速やかに散れ。

と、配膳。

竹薮では、コハチの居場所になった
4人さま猫舎の寝箱を引っ張り出して、
古い敷物をまとめた。何となく湿って
すっかり汚れていた。
カイロは20枚、寝箱は25。
全ての箱には入れていない。

このところ
コキジは竹薮奧の餌台で待っている。
薬入りのをちゃんと食べているかどうか、
気がつくと
ヒゲゾウと入れ替わっている。
追い出されたあとは枯葉の山で
香箱を作ってウツラウツラしている。

寝箱はあたたかいから入ってくれると良いんだけどな。

竹薮で作業の時間、
野球小屋裏の子達を待たせ、大いに気を揉ませてしまった。
シィちゃん(多分)がわめきながら竹薮へ突入してきた。

サリーちゃんはキャンプ場をウロウロしても
材木置き場にも、竹薮にも入って来られない。

一皿顔の前に寄せてあげたら、
こんな美味しいごはんは初めてだという勢いで、唸りながら食べた。

向こうに持っていくのとこちらで出すのと
変わらないんだけど・・

コシロの昔の目標は
「チー姉さんにほめてもらうこと」だった。
今の目標は
「ロボちゃんに嫌われないこと」だ。


ミス河原、シンシンブー、マダラ、白ぶちズーズー、顔デカ君、小夏、筆、黒丸、曲がりシッポ、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、ミルク、コキジ、トラ、ピン、黒長シッポ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、キジマル、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、。
確認猫数34。
猫缶大8個ごちそう缶3個薬入1個+現場で追加ごちそう缶5個小9個モンプレ30g缶2個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。カイロ20枚。


河原の猫たちを応援して下さい!

Tue, 21 Nov 2006

秘密の宴会場所


 粘土猫に胡粉を塗りまして・・

 ヤスリをかけて磨いて・・

 磨いてから塗ってまた磨き・・

 やすっては塗り・・

 またやすり・・

 作業は延々と

 続いております


 イラストレーター猫宙さまより届いた絵で


 河原猫支援のはがきを作りました


ガオの道の薮の裏に、
地主のおじさんが作ってくれた餌台。
最近、多めに置いていくドライが器ごと消える。
今日も見事に無くなっていた。

エサヤリの人が、
放して散歩する人の犬が食べるのだ、と言う。
だれかが持っていってしまうのだ、とも言う。
実際見た。とも言う。
これは、私が残していったお皿を片づけに
立ち寄ってくれていた頃のM氏を
見かけた際の目撃談だから、
違うのにな・・と笑った。

もしも誰かが持っていくのだとしても
猫にあげるごはんが無くての事だろうから
目をつぶることにしていた。
それにしても、こう連日では・・
破れビニールハウス、
餌台に隣接している所は破れていないから
その中を見たことはなかった。
ふと
横の破れめから中を覗いて
・・・本当に驚いた。

これまで無くなった猫ごはんの器が
大量に散乱しているのだ。
雨に汚れドロドロだけど、
カラスが器ごとくわえて行って集まり
こっそり食べていたのだとわかった。

まるで校内で
思いがけない所に生徒の喫煙場所を見つけた
高校教師の心境だ。
きっとこんな感じだろう。

中に入ってため息が出た。
ドライは主にマーガリン(大)に入れていた。
これが7つあったのをはじめ、
袋にいっぱい汚れたお皿が集まった。
他の破れハウスはわからないけど
そこはただガランとして、
空に向かって骨組みだけになっている。。
隅っこに転がっていたプラスチックの箱は
泥に埋もれて
とても猫が雨風凌げるような状態ではなかった。
こんなものでも何かの時は役に立つかもしれないと思い、泥を掻き出して水が入らぬようにしてきた。

餌台にシートを垂らして防御しなければなるまいね。
帰りがけに見たら、器はあったけど、
ドライもウェットもスッカラカンだった。
誰かがあとでここを当てにしてくると思うと
追加して置いていってあげたいけど、
カラスの宴の後を見てしまったから
無駄だろうと思い、
足元にいたマダラと小夏
二人だけのために、小さい缶一個
あけて帰ってきた。

竹薮では、猫舎の寝箱を整備して、6つに切ったウール100%毛布とフリース、綿の入った古着のベストなどで、一個ずつ暖かく寝られるように拵えてあげた。
外はツインルームを2箇所更新、シングルハウス1個に箱を入れ、カイロは15枚ほど仕込んだ。
4名さま猫舎は、ちらっとめくったらコハチが既に陣取っていたので、明日以降に持ち越した。

竹藪の奥の方にも、
蜘蛛の巣かき分けて進んでいくと猫ごはんの器がちらほら埋まっていた。
竹薮はまさか入って来るまいと安心しているけど、
あのカラスたちのことだ。お腹が空けば何でもありなのかもしれない。

やれやれ・・
知恵を絞って、頑張らないとカラスに負けそうだ。

拾った泥まみれのお皿が山盛りで洗い物は大変だった。

昨日の長毛黒白猫、また高速道路近くの土手下まで戻っていた。
ミス河原に嫌われてしまったのかしらん。

おーい、黒白ー
ごはんはたべたのかい

自転車を止めて声をかけたら、こちらを見上げ 口を開けて返事をした。脈あり。

ミス河原、シンシンブー、マダラ、白ぶちズーズー、顔デカ君、小夏、筆、黒丸、曲がりシッポ、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、ミルク、コキジ、トラ、ピン、黒長シッポ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、キジマル、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、長毛の黒白。
確認猫数35。
猫缶大7個ごちそう缶3個薬入1個ごちそうレトルト2袋+現場で追加ごちそう缶6個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。

オマケ画像 製作の邪魔に入る我が家の愚息たち


河原の猫たちを応援して下さい!

Mon, 20 Nov 2006

ここにいたらいいよ>黒白長毛


 黒白猫といえばマサルさん
 目に力があって、
 いつも力強かったボス猫
 お別れしてもう一年あまり・・


 マサルさんと間違えたコージ君
 どこかへ流れて行ってしまった
 白いピアスはもう取れちゃっただろうね


 どうしても慣れてくれないハッチ
 もう6年以上私のごはんを食べているのに


 諦めきれない兄ちゃん
 その後ろはまさおくん
 そのうしろはコキジ

 みんなでごろんしていた原っぱ


街路樹のプラタナスがすっかり黄色くなって
落ち始めた。
河原の草も緑色が褪せてきて
猫たちを隠しきれなくなっている。

毎年こうだと言いながら、実は
去年とも
一昨年とも全然違う。
白ぶちズーズーと顔デカ君が、
最初から最後まで
配膳の最前線で頑張り続け、
配っても配っても終わらない。
ズーズーはクニクニを見失った5月頃から
まるで入れ替わったように
常駐している。
顔デカ君は少し後で
夏の初めにやって来た。
ズーズーは用水路の白い鯉みたいに
日々巨大化しぬらぬらしてきた。
顔デカ君はゴツゴツだった背中に
すこし肉が付いてきた。
あの顔にみあう体に戻るまで
彼は食べなければならないのだろう。

あまりの凄さに最後はため息が出る。

のどかなご一行さま時代は遠い昔、
最後の場所の配膳ターゲットは、
サリー、ムギ、影丸、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、シィトットララ兄妹なのに、
当然その子達は待ちわびていて
ひーひー言っているのに、
白ぶちズーズー、顔デカ君、洋ちゃんアミちゃん、シンクロクマちゃん小夏、トラちゃんも、花子にミルクにハッチも、シンシンブーも、黒長シッポも来て、がっちり囲まれている。
向こうで散々配ってきた子達なのに、
まるでそこで食べるのが初めてのように、
大変な勢いで煽るのだ。
ぴんちゃんもちらっと様子を見に来た。
一群の端っこにいた小夏に持っていって
のぞき見していたぴんちゃんに気がついた。
ぴんちゃんもいかが?と声をかけたら
スタコラ逃げていった。

包囲網を抜けあちらこちらへ配りに行くたび、
誰かのシッポを踏みそうで
ハラハラする。

最初に寄ったミス河原の所で
昨日の傘を回収するつもりだったけど

ポツポツ雨が落ちてきたので
そのままごはんにかざして置いてきた。

帰る頃は雨がなかったので、今度こそ持って帰ろうと自転車を止めると、長毛の黒白猫が土手の中腹にいた。

高速近くで見て以来、ずっと姿を失っていたから
いつのまにここまで来たんだろう、と、ビックリした。
私より先に土手を下りて、傘の下へ潜っていった。
そこにごはんがあったのを知っているようだ。

ミス河原が出てきた。
黒白猫は10㍍ほど離れた所からこちらを見ている。
空の器に、ドライを追加するのを見せた。

この辺の事情はミス河原が詳しいから
よーくご挨拶して
どこに潜って寝られるか
聞くといいよ。
一緒にいたら、きっと困らないよ。
明日もあさっても、
ここに必ずごはんを置くから、
ミス河原と仲良くして一緒に食べて
どこにも行かないでここにとどまれ。


ミス河原、シンシンブー、マダラ、モップ、白ぶちズーズー、顔デカ君、小夏、筆、黒丸、曲がりシッポ、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、花子、ハッチ、ミルク、コキジ、トラ、ピン、黒長シッポ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、キジマル、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ、長毛の黒白。
確認猫数36。
猫缶大10個ごちそう缶薬入り各1個ごちそうレトルト2袋+現場で追加ごちそう缶7個小7個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。

オマケ画像 黒白長毛の淋しそうな子
もう動かないでそこにいて
あしたも食べられるからね

(160000のキリ番は
帰宅してパソコンを開けると既にどなたかが踏んでいらっしゃいました。
気づかずに過ぎてしまわなければいいのですが、
ご連絡お待ちしていまーす。)

河原の猫たちを応援して下さい!

Mon, 20 Nov 2006

キリ番プレゼントのお知らせ

バタバタして最近なかなか出来なかったプレゼントのお知らせです。

かわら猫日記を開いたら、左上のカウンターが丁度
160000だった というかたに、粘土猫をお送りしたいと思いますので、ご連絡下さい。

kawara@8ware.com

Sun, 19 Nov 2006

こんなカラス見たこと無い


 今日のカラスはもっと小柄で細く 
 もっと洗練されていた


 これは下の河川敷で
 ゴミ箱を荒らしているカラス


 駐車場の水たまりで
 遊んでいたりもする


 猫にも羽があったら
 良かったのに・・・


 まあ いいか



昨夜木製爪研ぎに躓いて
右足の小指を痛めてしまった。
赤く腫れてから紫色になった。
歩くのに不便で困る。
アタタタタタタタタ と言って
自らを励まし励まし歩いている。

突然シュウっと電源が切れて
デジカメがウンともスンとも動かなくなった。

携帯電話を紛失して一ヶ月余り、
携帯無しで暮らしている。

と、関係のない話でスタートした日記、
何と言っても一番書きたいのは

ぴんちゃんは無事だった

この一行に尽きる。 

予報通り冷たい雨は降り始め、
終日降り止まぬ寒い日曜日になった。
ミス河原には透明ビニール傘を差して
濡れずに食べられるようにしてあげた。

ガオの道
マダラが飛び出し、みんなも続々と駆けつけた。
顔デカ君が、マダラを追い払い
(マダラはすぐ戻った)
離しても離しても
シンシンブーに大きな顔を近づけて
挑みたがり、
二人の抗争に動じず
小夏と筆ちゃんと黒丸が食べていた。

ここでカラスが登場。

私のこれまでの人生で、
こんなカラスは見たことがない。
人なつっこいを通り越して、
馴れ馴れしい。

藪下で足踏みして待つシロママと
それからヨーコママに
小さなお皿にのせたごはんを
差し込んでやると
顔デカ君が横から取ってしまった。
カラスは黒い猫と並んで食べれば
わからないとでも思ったのか、
果敢に身を寄せお皿に近づいて行く。
どうしても一緒に食べさせてくれないので、
私に言い寄ってきた。
肩に止まったり(げげげ)
自転車のハンドルに器用に捕まって(わわわ)、
「なにかたべさせろ」とアピールする。
ほそ顔でちょっと弱気な表情、
柔らかな立ち居振る舞い。
同情を誘うツボを見事に知っているのだ。

おそらく先日Tさんに言い寄ったカラスだ。
声をかけられたのが余程嬉しかったと見えて
畑まで追いかけて行って甘えたそうだ。

「アタシは東京に留学してたから、そこいら辺のカラスよりは勉強しているのよ」

「鳥や獣が生きるには困難な あの東京で、達者に暮らしておられる先輩諸氏には、大変な経験から体得された数々の智恵が備わっている。

三度のごはんを一度に減らしても学ぶだけの価値があると聞いて行ってきたの。

東京にはトチ爺という強いおじいさんがいて、カラスが嫌い。タカ派だからなんだって。
タカが好きではカラスにゃあ分がない。
ハトも遠慮しいしいいじましく飛んでいる。
なんだか とっても無慈悲にカラスを嫌い、十把一絡げに大量殺戮作戦まで立てちゃうし・・シクシク・・
ここが潮時と引き上げてきたわ」

お喋りカラスはずっと私にまとわりついて、目をぱちくりさせている。ちょっと目を離した隙に、ミス河原の所で開けた缶を袋から器用に引っ張り出して突いてみたり、引き上げたお皿に残っていた猫ごはんに流し目を送って空腹を訴える。

材木置き場でひしめき合っていた猫たちに配ったご飯にも
あちらこちら首を突っ込む。
中段で食べていたヨーコママのお皿を狙い、怒られて追い払われた。
ぜんぜんこたえていない。

この賢さに空を飛ぶ羽。器用な嘴良く見える目。
猫など眼中にない。

私の猫ごはん袋からも、これから配る分を見つけ出して、ちゃっかり食べていた。
どうしようもない。
猫の横に並んだのを、長靴の足でどけようとしたら、長靴の先を「なにさっ!」と噛み付いてきた。激しく出ると激しく返されるのを知っているからか、お茶目にソフトに可愛らしく抵抗する。

この招かれざる食いしん坊のために、私は折れて、猫ごはんを少し分けてやった。
それでも、猫のみなさんが無事食べ終わるまでカラスを見張らねばならず、動けなかった。

竹薮で待ちくたびれたメンバーの中にひときわ目立っていたぴんちゃん。・・思わず目を瞠った。
昨日はいったいナンだったのさ。

竹薮のテーブルの上は、テント布を渡しているからとりあえず濡れずにいられる。黒長シッポと顔デカ君がいたけど、ぴんちゃんも負けずに押し合いへし合いして食べていた。
うれしかったから、追加を乗せてさらに食べさせた。

きじおくんが竹薮に、這うような低い姿勢やって来た。
以前の定位置、猫舎中段に上がったので、そこへ置いてあげた。姿が見えなくても、無事だと信じていたよ。

それにしても、なんと痩せてしまったことだろう。

雨がザアザアで、何も出来ない。
カラスで時間を沢山取られ、カイロの投入まで手が回らず。
どうかもう一日だけ頑張っておくれ。

ミス河原、マダラ、シンシンブー、白ぶちズーズー、顔デカ君、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、筆、曲がりシッポ、花子、ハッチ、ミルク、コキジ、トラ、ピン、黒長シッポ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、キジマル、きじお、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、黒丸、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数35。
猫缶大9個ごちそうレトルト4袋+現場で追加ごちそう缶4個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。
オマケ画像 無口なロボちゃん
滅多に話題に上らないけど
いつのまにか竹薮常駐組になった


河原の猫たちを応援して下さい!

Sat, 18 Nov 2006

ぴんちゃんが変


ぴんちゃんがいない
探したら、竹薮のテーブル上の寝箱にいた。


寝箱に籠もって出てこなかった

ごはんを置いても出てこない

顔を見ようと懐中電灯で照らすと
飛び出して裏側へ飛び降りた。
全然顔を見せてくれない

洗い物籠を置きに戻ると
また寝箱に戻っていた



ミス河原、マダラ、シンシンブー、白ぶちズーズー、顔デカ君、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、筆、曲がりシッポ、花子、ハッチ、ミルク、コキジ、トラピン、黒長シッポ、ケイちゃん、洋ちゃんアミちゃん、キジマル、コシロ、ロボ、コハチ、ヒゲゾウ、ビータン、黒丸、影丸、サリー、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数34。
猫缶大10個ごちそう缶3個+現場で追加ごちそう缶8個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。

今朝は冷え込んだ。
明日は雨が降る。
カイロの投入開始だ。

ぴんちゃんを応援して下さい

Fri, 17 Nov 2006

抱っことナデナデ


 本日抱っこ一番 くろなが君
 「みんなに見られたらみっともねえ」


 抱っこ二番 洋ちゃん
 「ちょっとだけね」


 抱っこ三番 クマちゃん
 「フミフミしたよ」 


 抱っこのラストは 小夏
 
 
 ナデナデでお茶を濁した子
 多数につき紹介しきれず


ミス河原の所に躙り寄ってきた影・・
見ればなんと! シンシンブーではないか。
小夏だったら後ろに下がって譲ってしまう所だが、
ミス河原はさすがに強い。
食べる速度に拍車がかかり、
ごはんへの被さり方も深くなり、
取られてなるものかと、
わき目もふらずに食べていた。
土手の上から、ブー!ブー!呼んで
誘導しようと試みたが
シンシンブー、ミス河原のごはんを狙って動かず。
取られたら追加と思って見ていたが、
あの調子なら大丈夫だ。

ガオの道の餌台で配膳を始めたら、
あっという間に10匹ほど集まって
狭いエサ場がごった返した。
待ち切れなさそうな子達に一通り出してあげた。
シンシンブーが不満そうな顔でやって来た。
横取りできずに観念したらしい。

小夏は人(猫)混みを避けて
餌台の屋根に上がったので
そこに一皿置いてあげた。
文句も言わずに良い子で食べていた。

道は猫がいっぱい。
みんなと一緒にぞろぞろと移動した。
太った子達のいそいそ歩く姿を後ろから見ると
申し訳ないが笑ってしまう。
配膳が猛烈に忙しくて
カメラを構えているヒマが無い。
写真どころではない。

なにしろ食べるのだから。

小夏は
「みんなのお尻を後ろから見ていても
つまらない」
から、ゆっくり潮の引いたガオの道で
お食事してのんびりしていたそうだ。
最後にお皿を集めに寄ると
「終わった?」
と背を伸ばしながら顔を出し
しゃがんだら「ヨイショ」っと膝に上がり、
うでを回すと温かそうに目を閉じた。
しばらくそのままでいてそっと下ろす。

聞き分けよく下りて、
去っていく私に背を向けたまま
顔を洗っていた。

ミス河原、シンシンブー、マダラ、筆、黒丸、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、ハッチ、クロスケ、キジマル、トラピン黒長シッポ、コキジ、コシロ、ロボ、洋ちゃんアミちゃん、クマちゃん、ケイちゃん、ミルク、ビータン、花子、ヒゲゾウ、コハチ、影丸、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数35。
猫缶大10個ごちそう缶3個(うち薬入り1個)+現場で追加ごちそう缶8個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。


オマケ画像 粘土猫たちの新作
もうじき色が付きます~


一日1クリックで河原猫を応援して下さい!

Thu, 16 Nov 2006

ミス河原生活史


 一時期一緒に暮らした金ちゃん
 気持ちの優しい子だったから好き

 息子のサムくん
 かわいいでしょう?

 私たち親子と一ちゃんと
 3人でヒヨシマルクンを待った
 土手下の薮

 一ちゃんにつられて
 土手を上っていくようになった息子

 撤去された廃墟あとに
 残ったのは私たちだけ


 そしていまは
 ひとり

 本日は「ミスして全力疾走」
 ガオの道から自分の場所まで
 必死で一気に走ったわ


ミス河原 河川敷暮らしを語る

「河川敷に捨てられる
おじさんAに身を寄せる
ダニシラミであちこち禿げる
子どもを数回出産する

暇つぶしに土手の道を見上げに行くと
色々な人が呼んでくれるので楽しくなる

アタシはミス河原
またの呼び名は「ママ」
いつも人恋しい

通りすがりのおじさんBに甘えていたとき
通りかかったエサヤリヒヨシマルクンと出会う

虫下しや
フロントラインでハゲを直してもらった
手術にも運ばれワクチンも接種した

息子サムくんや居候一太郎
金ちゃんペレ君丸子といったメンバーと、
おじさんAを囲んだコミュニティを作った
一ちゃんが竹薮時代に世話になったということで
ヒヨシマルクンが途中で寄って
ごはんを置いてくれるようになった。
金ちゃんは竹薮に通うのが遠くて大変だから
行ったきりになっちゃった。
丸子は出世しておうち猫になっちゃった。
一ちゃんとサムくんと3人で、まいにちヒヨシマルクンのごはんをもらうのが日課になった。

サムくんも手術とワクチン。

おじさんAが急に帰ってこなくなった。
寝場所がすっかり片づけられてしまった。
片づけたのはこくどこうつうしょうだ。
(一ちゃんは連れて帰った)

私たちのごはんを置く場所だけ
残してもらった。
そこに隣接するおじさんCの小屋で
寝泊まりするようになった。
新ちゃんが来た。
なまいきだから
私はああいう子はキライ。

餌台の所におじさんDが突然やって来て
お家を拵えてしまった。
ヒヨシマルクンは入ってこられなくなって
土手の下はカラスにすぐ食べられちゃう。

サムと二人、おじさんのごはんで済ませるようになり
ヒヨシマルクンを待たなくなった。
新ちゃんはあちらへ行っちゃった。」

というわけでしばらく姿を見なかったミス河原に
また連日ごはんを待たれるようになった。
おじさんCにも異変が起こったのだろうか。
だとすると
これだけ毎日待っているミス河原と一緒に
サムくんが来ないのは変だ。
もういないのだろうか。

ミス河原の産んだ子猫はみな
生まれるとすぐ死に
亡くなった子まで大切にいつまでも
抱いていた悲しいママだったのだそうで

唯一生き残れたサム君だけは
子離れも親離れもせず
そばに置いて仲良く暮らす
珍しい親子だったのだ。
二人に何が起こったのか
いつか消息が聞けるだろうか。

そんなことを思いながらミス河原ポイントについた。
ミス河原がいつものように駆け上がってこない。
ガオの道の方を見れば
道の入口でしょんぼりしている。
「ままー!」と呼んだ声が届いたとたん、全力疾走で戻ってきた。ほれぼれするような走りっぷりだった。


ミス河原、マダラ、シンシンブー、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、クロスケ、キジマル、トラピン黒長シッポ、コキジ、コシロ、ロボ、洋ちゃんアミちゃん、クマちゃん、ケイちゃん、ミルク、ビータン、黒丸、花子、ヒゲゾウ、コハチ、影丸、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数34。
猫缶大10個ごちそう缶3個(うち薬入り1個)+現場で追加ごちそう缶8個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。


オマケ画像 サム君
出てきてくれたら
どんなにうれしいか・・


一日1クリックで河原猫を応援して下さい!

Wed, 15 Nov 2006

「ごちそう缶」打ち明け話


 ぴんちゃん 基本形


 日に当たっていると崩れてくる


 伸びきったところ


 「毎日こうなら
 言うこと無し だよ」 


毎日わたしが
ごちそう缶、と勝手に呼んでいる猫缶は
知らない人が聞いたら
「一体どんなに豪華な缶なのだろう」
と思われるかもしれない。

実はたいしたことはないのだ。
基本猫缶170gを、
特売価格で一個30円ほどで購入する。
これが基本であって、
それ以上の値段の缶は全部「ごちそう缶」になる。
値段が高ければ高いだけ、それなりのことがあり、
開けたときの香り、トッピングの+α、味、色、緑茶消臭成分入り、等々に
猫たちを喜ばせる工夫と嗜好が凝らされている。
私一人では到底
これだけの「ごちそう缶」を
供給し続けることは出来ない。
頂く缶には、
河原の子達に食べさせてあげて欲しいという
気持が込められているから
なお
おいしい。

前にも書いたような気がするけど・・

昔私は「欠食児童」という言葉を知らなかった。
あまりにもよく食べるので
まるで「けっしょく児童だ」と母が呆れて言ったのを
「血色の良いこども」と誉められたのだと
勘違いしていたことがある。

一日2回、3回食べているお家猫たちに比べたら、
河原の子達は一日一回に勝負をかける
欠食猫たちなのだ。

よいか ミナノ者!(ここで突然声を大きくする)
拙者本日日頃のケチ根性を捨てて
大判振る舞いに出たのじゃ。
心して食べよ!

なんて
殊更なことはない。ただ仕込み時間が無くて、
カリカリを小鍋一杯ふやかして
混ぜ混ぜしていられなかっただけ。
基本缶を缶切りで空けている時間も惜しまれて、
ついプルトップのごちそう缶を多用した。
美味しいとみんなのワンストロークかっこみ量が大きくなって、早く片づく。

泣く子も黙るおいしいごはんが出来た。
配っていると、あっちこっちから
ひーんひーん(わたしはまだよ)
あーんあーん(こっちにも持ってこい)
と悲鳴に近い呼びかけを浴びるのだが、
手際よく配っていくうち
シーンと静まりかえって
クチャクチャぺちゃくちゃはぐはぐあうあうあう

猫たちが食べる音だけになった。
いじめっ子も
いじめられっ子も、
確保したごはんに向かって
一生懸命食べた。

ひとしきり食べ終わってからも、
追加の缶を開ける音「パッカ」
を聞くと、
またムラムラして集まる。

これでもかというくらいに
沢山食べさせ、
片づけも終わり
誰も寄ってこなくなった所で
物陰に潜んで待っていた小夏が寄ってきた。

小夏にもちゃんと食べさせた。
元気なのを確認して
今日も頑張ったねと言った頃
待ってくれていた雨が落ちてきた。
雨の中帰っていく私を気遣って
小夏はそっと姿を消した。

急いでどこかに潜って消えていく
雨の河原の猫たち

また明日ね。
明日のごはんがいつものに戻っていても
そっぽを向かずに食べておくれ。



ミス河原、マダラ、シンシンブー、モップ、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、クロスケ、キジマル、トラピン黒長シッポ、コキジ、コシロ、ロボ、洋ちゃんアミちゃん、クマちゃん、ケイちゃん、ミルク、ビータン、黒丸、花子、ヒゲゾウ、コハチ、影丸、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数35。
猫缶大5個ごちそう缶10個+現場で追加ごちそう缶10個小8個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。


オマケ画像  くろながしっぽ
「満腹でございます」


一日1クリックで河原猫を応援して下さい!

Tue, 14 Nov 2006

兄ちゃんがいた材木置き場


 クロちゃんは外で生まれたのに
 会ったときから人懐っこくて


 歯石まで取らせてくれた


 クロの兄ちゃんは渋くて
 人懐っこくはなかった


 いつも目立たないように
 ひっそり暮らしていた

 材木置き場は兄ちゃんが
 みんなを避けて潜んでいた場所だ
 


 どちらもフジコの子

 
ミス河原は
いつも通りの熱烈突撃歓迎だったのだが・・
そのあとは、
全体的に最前線以外の子達に勢い無し。


強い南風が吹いた。
気温は昨日ほど下がらず
寒くはないが
ぴゅうぴゅう吹きすさんで
軽いお皿は飛ばされそうだ。

日曜日、キャンプ場で「大人の宴会」があった。
それと関係あるのかどうか・・
材木置き場に積んであった廃材の具合が微妙に変わった。
猫たちに都合の良い隙間や物陰が失われている。

雨風を凌げるように材木を動かして
居場所や寝床を作ってやりたいところだが、
ぐっと堪えている。

挨拶をしてきたこの場所の地主さんは
決して猫に悪い感情を持っていない。
私にも「まあ、頑張って」と言葉を下さったが、
その土地は折あるごとに(おそらく無料で)、
色々な人に貸しているのだ。

リクレーションで訪れる「色々な人」の9割は
猫に無関心か嫌いだろうと多めに見積もれば、
そこは猫たちが堂々と居られる場所ではない。
廃材は猫たちが凌ぐためのものではなく
あくまでもリクレーション用に
誰かが運んでいる。
猫のために動かしたり使ったりしてはいけない。
猫が嫌われてしまう。

寒そうに縮こまっていたり
雨に濡れていたら
たまらなくなって
そこら辺の板きれでも、
シートでもかけてやりたいと
思う気持はよく分かる。

あからさまに誰かがそれをやってしまったら
私は非情にも
片づけることにしている。
猫エサの散乱にも
悩まされる。

いてはいけない場所など無い

思いたくても思えない
事情があるのだ。
いけない場所に
わざわざ猫たちを留め置いて
猫たちが憎まれ
居ない間にひどい目にあったら、
どうやって守れるだろうか
気が気でない。

北風が吹くようになったら
どうかみんな
竹薮に行って隠れて欲しい。

竹薮の寝箱を
もっと居心地良いように
作り直さねば。

材木置き場中段のシロママ、
ごはんを届けても動かず。
下にいたヨーコママも、
お皿をのぞくだけで食べずに逃げる。
おかしいなと思ってミルクを出したら、これは飲んだ。
シロママは、ごちそう缶の追加でやっと動いて食べ始めた。ミルクをかざして置いてやると、
空になるまで飲み続けた。

離れた所で見ていた小夏を呼んで
ごはんをあげると
顔デカくんに取られてしまい
小夏は後ろに下がってしまった。
小夏のいる廃材の山
斜めに傾いていたけど
小夏のための一皿を置いてあげた。

しばらく食べるのを見守ってから

竹薮に戻って使ったお皿をまとめ
野球小屋の子達の分を用意した。

駐車場の土手はいつも通りのにぎわい。

必ず最後まで来ていた小夏が
来なかった。
材木置き場へ戻っても、
ガオの道を歩き出しても

もう出てこなかった。




ミス河原、マダラ、ハッチ、シンシンブー、モップ、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、トラピン黒長シッポ、コキジ、コシロ、ロボ、洋ちゃんアミちゃん、クマちゃん、ケイちゃん、ミルク、キジマル、ビータン、黒丸、花子、ヒゲゾウ、コハチ、影丸、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数35。
猫缶大10個ごちそう缶薬入り各1個+現場で追加猫缶大2個ごちそう缶6個小6個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。


オマケ画像 サリー
「いつも一番最後の配膳でごめんね」
「平気、来てくれるまで待ってるから」


一日1クリックで河原猫を応援して下さい!

Mon, 13 Nov 2006

大好きなしっぽ


 わたしたちに無くて
 ねこたちにあるもの
 それは しっぽ


 わたしはみんなのシッポが好きだ
 長くても短くてもかわいい
 黒長シッポとぴんちゃんのが特に好き

 
 3年前のいまごろ
 河原に忽然と現れた最強のシッポ猫
 チビ猫Qちゃん


 ぴんちゃんと黒長に
 シッポを絡めては迫り
 

 ウンザリされても
 まとわりついて絡め


 そして
 消えた


記憶の中にしっかり焼き付いて
忘れられないでいるのに
思い出すのがつらくて
忘れたふりをしている子がいっぱいいる。


日一日寒くなる。


今日もみんなよく食べた。
 
昨日心配で胸が痛かった小夏が
今日はしっかりしていて
顔を上げて見回すたび
こちらをじっと見つめ返してくれるので
力が湧いた。

花子が洋ちゃんを執拗に苛める。
黒長がハッチを苛める。
ヒゲゾウは毎日挑戦して
だんだん一目置かれるようになってきた。

猫たちの世界のいじめ問題には
介入できない。
解決してあげられない。
でも
少ないごはんを争っての喧嘩
それだけは 絶対に無いように
みんなが幸せな気持で眠れるように
誰にも分け隔て無く食べたいだけ
食べさせてあげたい。

甘えたい子には
好きなだけ
甘えさせてあげたい。

これが難しい。





ミス河原、マダラ、ハッチ、シンシンブー、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、シロママ、ヨーコママ、トラピン黒長シッポ、コキジ、ケイちゃん、コシロ、ロボ、洋ちゃんアミちゃん、クマちゃん、ミルク、キジマル、ビータン、黒丸、花子、ヒゲゾウ、コハチ、影丸、ムギ、ララ、鈴首輪のトラキチ、チビチャトラ。
確認猫数34。
猫缶大10個ごちそう缶薬入り各1個+現場で追加猫缶大3個ごちそう缶3個小12個、ドライ1.5kg、ミルク500ml。

籠のサトイモありがとう

オマケ画像 小夏
ご心配かけました
もう大丈夫


一日1クリックで河原猫を応援して下さい!

Sun, 12 Nov 2006

小夏5歳本日不調


ひだまりの小夏


 ひだまりのシトラ


 窓辺に出てきたガオばあさま


 寄り添うクロとチュン


 クロはしあわせかい?


小夏を初めて竹薮で見たのは2002年の秋だ。
シトラは翌年の春頃から、竹薮に隣接する畑の向こうにいるのを
時々見るようになった。

小夏とシトラは、私が姿を確認するよりずっと前、
痩せこけてボロボロになって、瀕死の状態で
駐車場の土手上にある要塞のような
おじさんの小屋に辿り着いた。
どちらも飼い猫だったろうとおじさんは言う。
同じ境遇だったからか、ずっと仲良しで、
二つに分けても同じお皿からごはんを食べ、
一つの寝床で身を寄せ合って寝ていたらしい。

シトラが仔猫を産んでから、小夏が小屋を出た。
それから子どもを残してシトラも出た。
小夏は竹藪奥のおじさんの小屋に居着き、
そこから私のエサ場に通うようになり、
シトラは原っぱから竹薮へ来て
やがてガオの道へと流れていった。

どちらも一人で動いていたから、
そんなに仲良しだった頃があったとは
聞くまで全く知らなかった。

小夏は色々な人にかわいがられている。
猫たちの集団から外れているので、人にすがる。

今日はなんだか変で、
配膳中姿が見えなかった。
T夫妻がガオの道で小夏を心配そうに囲んでいた。
何度も吐こうと、苦しそうにしていた。
何か変なものを食べたのだろうか、
毛玉を吐くのとは様子が違う。

野球小屋の裏手に来て、
みんなに混じってごはんを食べたけど、
シンクロとも別行動で
最後まですがるように付いてきて
抱っこしても撫でても、納得しない。
小夏を残してペダルを踏み込んでからも
そっと振り返ると
ガオの道にぽつり取り残された
小夏の白い胸がくっきりと浮かび、
いつまでも動かずにいるのが見えた。



我が家は元からいた3メンバーに
河原から連れてきたクロちゃんチュンチュン
そして2003年6月に来たガオちゃんで、
飽和状態になった。

里親探しに踏み切るには覚悟がいる。
里親さんが見つからなかったといって、
ひとたび家に置いた子を
再び外に放り出せるだろうか。
自分が引き受けるしかない。
横隔膜欠損という重大な障害を抱えた子でも、
エイズや白血病のキャリアでも、
引き受けて下さる人が現れたのに、
お友だちに一時預かりをしていただいた子達は
みんなちゃんと新しい家を見つけて頂いたのに、
私自身が家に置いたこの子たちは
諦めてしまった。
とにかく、クロとチュンとガオばあさまは、私の所に残った。
チュンもそうだったけど、それよりも
ガオちゃんがこんなに大変だとは思わなかった。
自ら日の当たる窓辺に近づき寝そべるまで
3年と5ヶ月かかった。
他に猫がいなければこうではなかったろうに、
他の猫を見ればシャー
自分の姿を見られるとシャー、不機嫌に
不健康に、引きこもり続けてきた。
河原でも他の猫と折り合いが悪かったけど、
毎日が孤独で淋しくても、
日向でまどろんではのびのびと走っていたのだ。
連れて来てはいけなかったのではないかと、ずっと悩んだ。
こたつ下の砦から出て、日向で寝ている。
感動して写真を撮った。

小夏を連れて帰りたいと思った。
今日は初めて寒いと思い、風も水も冷たいと思い、
洗い物をした手がかじかんだ日だったから
特に、そう思った。

小夏を
と思えばシンクロもだし、
洋ちゃんもアミちゃんも、サリーも、黒長もケイちゃんも、
ぴんちゃんもミス河原もマダラもコキジもトラちゃんも・・・
みんな なのだ。

誰を連れて帰るにしても、私の家は
6メンバーの平和な暮らしさえままならぬわけで・・

結局河原で世話をするしかないことになる。
里親探しのページを作ろうかな。
小夏はお家の猫さんになるべき子だもの。

そうそう
洗い物を終えて、籠をテーブルの上へ戻しに行くと、
テーブル上に置いたスチロール箱から
トラ地蔵さまとぴんちゃんが飛び出してきた。
あんな狭い所に二人入ればぎゅうぎゅうだろうに、
あったかいんだね、ふたりなら。

ミス河原、マダラ、ハッチ、シンシンブー、筆、曲がりシッポ、白ぶちズーズー、顔の大きな黒猫、小夏、シンクロ、トラ、ピン、シロママ、ヨーコママ、黒長シッポ、コキジ、ケイちゃん、コシロ、ロボ、洋ちゃんアミちゃん、モップ、クマちゃん、ミルク、キジマル、ビータン、黒丸、花子、ヒゲゾウ、コハチ、影丸、ムギ、