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Fri, 15 Jul 2005

神出鬼没の「渡り」




草刈りがどんどん進む土手を、ツバメが滑るように飛び回っている。きっと子育てしているのだろうね。
一生懸命だ。
ミス河原ポイントでしばらく止まってあたりを見回し、猫たちの気配がないのでごはんを置くのを諦めた。ガオの道でごはんセットを降ろしてしゃがむと、集まった子達が見え隠れする。
土手の上から、犬の散歩のおじさんに「毎朝(猫にごはんを)やっているんですか」と、声をかけられた。草が無くなったので目立つのだろう。
元気にご挨拶して「はいそうです、休まず来ています」と簡単に答えた。
残念ながらじっくり語っている時間はない。
原っぱに着くと、竹薮からみんなが出てきた。
愛想のないキジオくんも、トラちゃんも、
コシロもロボも、クニクニも、
ごはんが嬉しいのは一緒だ。
先頭で愛想笑いをするピンちゃんがきびすを返して走ったのを合図に、一斉に竹薮へなだれ込んだ。

竹薮の子達への配膳が一通り済んで
駐車場の木の下へ配達に行こうとしたら、
原っぱにポツンと白ママがいてこちらを見ていた。
向こうのごはん、食べないで来たのかな?
ごちそう缶だけの一皿を期待しているのかな?
あまり変わりばえしないけど、せっかくだから置くね、と手に持っていたお皿を白ママに差し出した。小夏が来たので、もう一皿取りに引き返し、一緒に駐車場の木の下まで行った。洗いものしながら小夏と過ごす時間がないのだよ、ここで食べておくれ、と言ってみたけど通じなかった。
違うんだけど、
そうじゃなくて、
あのねあのね、そうじゃなくて・・と足元に絡まりながらついてきた。分かっているよ、ゴメンね。

ガオの道のタビちゃんが、竹藪奥の餌台で頑張っていた。オミナエシの薮から通っていたタビちゃんが、原っぱ隅に常駐したかと思ったら、一度消えて、ガオの道に現れた。土手の上から観察してみたらジャガイモ畑の後ろへ帰っていった。すっかりこちらへ流れていったのだと思ったら、また竹薮にもいる。神出鬼没。タビちゃん長生きの秘訣は、この「渡り」にあるようだ。
マサルさんもきていた。ミルクをがぶがぶ飲んでいた。
確認猫数17。新人黒猫、見あたらず。

本日の写真 白黒の古株二人、
♂代表マサルさん(写真下)
♀代表タビちゃん(写真上)
渡りと無口が共通点。ひょっとして親戚?



河原猫の日記



    
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