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You are currently viewing archive for 30 June 2002Sun, 30 Jun 2002
おじさんの涙
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例によって行くのが遅くなった河原。 エサ待ちの猫たちを土手に座って眺めているおじさんがいた。 その周りを猫たちが取り囲んでいる。 私の到着でおじさんの包囲網は解かれ、ハメルンの笛吹きよろしく、私の後に猫が続く。一通りご飯が行き渡って片付けも済み、同じ場所にまだ座っていたおじさんの所へご挨拶に行く。まさおくんがちゃっかり、側に置かれた猫缶をいただいていた。 時々通りがかるそうだ。猫の数や状況を話す。遠くを見つめながら話を聞いてくれていたのだけれど、ふと見ると、涙を浮かべてつらそうな顔。「また通りかかったときに、猫たちに優しくして下さいね」 おじさんはそのまま座っていたので、河原をあとにしてきた。 |
