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Sun, 01 Dec 2002

雨にもマケズ




朝、河原行きの支度をしている時分はまだ曇り空だったのに、応援の友人夫妻の車が到着した頃、結構な降りになってきた。ちょっと恨めしく空を見上げ「どうしようかー」と言いながら、雨にも負けず元気に出発。やる気満々。

気合いで雨にちょっと止まってもらえたのかもしれない。

河原にお目当ての仔猫たちが揃っていたのはすぐ確認できたけど、これがなかなか手強くて、そうそうこちらの思い通りにはいかない。おまけに隣のキャンプ場から、エンジン草刈り機の轟音が響いてきた。つくづく良い条件に恵まれない日だ。
クロスケとアミちゃんの身柄を確保した後、河原をいったん引き上げて、手術済みガチャを預かって下さっているおうちへ向かう。戻ったガチャの様子を見、今日の2匹の一時預かりのお願いとケージを貸して頂くためだ。友人は同時進行で車中に置いていたビル猫(怪我もしていたのだとか、保護できて良かった)を病院へ運び、その病院で既に手術の済んだ猫たちを引き取って、リリースしに走る。ものすごく入り組んだ過密スケジュールだ。
腫れ上がった手を胸にかざしながら(下ろしているとジンジン痛むらしい)黙々と助けて下さった。
ケージの絶対量が足りないまま、一人自転車で河原へ出直す。
河原に、思いがけずもう一人心強い応援があり、ノコちゃんと丸子が手術になる運びとなった。
雨がまた降り出し、缶詰を追加しながらチーコやクロボスに薬を飲ませ、カイロを入れ替え、段ボールの箱をスチロールの寝箱に替えるべく、持参した2個で更新。
猫たちはなんだか疑わしげに私を見て、近くを通過するとき並足からぴゅーっと早足になる。すっかり悪い人になっている。
片づけ終わってしばらく、傘を差してサビちゃんを濡らさぬよう抱っこしてベンチに座った。膝はぽかぽか暖かかったけど、靴に浸みた雨で足が冷え、とても寒くなって、寒さに負けた。我慢の限界がきた2時頃引き上げた。
河原猫不妊手術、47匹目まできた。

昨夜、みーしゃのママ(生みの母の白ママじゃなくて、育ての母である人間ママ)から、河原の猫たちにと、カイロがどっさり入った宅急便が届いた。懐かしいみーしゃの最近の写真を沢山同封して下さり、元気そうで幸せそうで、ほのぼのとした気持ちになった。カンパやお手紙や暖かい心遣いのいっぱい詰まった贈り物で、とても励まされた。
「みーしゃのように」までは、とても無理だとしても、風邪で不調のコクニも何とか保護したかった。
残念な思いをぐっと噛んだ。
近々きっと。

写真は、まさおくんと「コキジ」
かつてのみーしゃとますます似てきた「コクニ」



河原猫の日記



    
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