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You are currently viewing archive for 19 November 2002Tue, 19 Nov 2002
Leave me alone !
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この時期に体調を崩す猫が出るのは毎年のことだ。 乗り越えられない子というのは、近づけないので薬を飲ませることができない。やっと飲ませることができるときにはかなり弱っていて、まるでそれが引き金になったみたいにふっつりと消えてしまう。3年前の「はんぺん」がそうだった。一度も触れたことのなかったはんぺんがどうにもこうにも悪くなって、日に日に元気がなくなっていくのを見ていて、ごはんも食べずに箱の中で寝ていたのを、引っ張り出して薬を飲ませようとした。どこからこんな力が出るのかと驚くくらいの力で抵抗した。負担をかけるのはわかっていても、何とかしてあげたいとこちらも一生懸命になる。苦しみを少しでも和らげてあげたい、元気になってほしい、それだけなのに、構われるのを嫌って暖かい寝箱を捨て、どこか静かな場所へ行ってしまったのだ。 注射の間、押さえ込んだチーコが出したエネルギーの凄さが、まだ手のひらに残っている。 どうしてあげたらよいのかわからなくなる。 外で生きる猫たちには、何をしてあげてもそれで十分だと思えることはない。逆に、彼らは何を私に求めているか耳を傾けると、好きにさせて置いてくれ、そっとしておいてくれ、だったりする。私は、河原の猫たちが毎日を送りゆく環境の一要素に過ぎないのだという思いをかみしめた。 風邪薬を飲んでうとうと眠り、チーコが死んでしまう夢を見た。 |
