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You are currently viewing archive for 17 November 2002Sun, 17 Nov 2002
あっ お母さん!
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猫たちの大好きな日射しもなく、また寒い日だった。少しでも元気を出してもらおうと、マグロの血合いを茹でて、温かいほぐし身を持参。ちょっといつものごはんより興奮したかも。 お兄ちゃんが、配膳の右腕下に戻る。ゴーンと頭を突いてもだえた。小夏今日も現れず。 食べ終わった子達が、いつもの習慣で原っぱへ(食休み散会)。 隣のキャンプ場に人の大群が押し寄せていたため、かんしゃく玉を爆発させたような大騒ぎで、猫だ!ねこだ!と、ただ猫であるために子ども達に追われ、おいそれと座ってはいられない。キャッチボールを始めた親子がいて、取りはずした玉も飛んでくる。 どうせどん曇りだ。 みんな諦めて、早いとこ寝箱に避難しなさい。 どこに入っても暖かくなってるよ。と、無言で招集を掛けた。 ひょこひょこ竹藪へ入ってきた「ノコちゃん」がお母さんの「ヨーコママ」とばったり出くわし、お母さんは無表情に行ってしまう。ストップモーションがかかったままで後ろ足を一本持ち上げ、ノコが自分の体をその足で掻いた。どんなカンジなのだろうか。 ばつが悪いものなのだろうか。きっと「あ、お母さんだ」と思っちゃったんだろうな。そう思っちゃいけないって、すぐに気が付いたんだろうな。頭を斜めにしてさらに体にケリを入れているノコちゃんの後ろ姿を、ほろ苦い思いで見ていた。 昨日、食べ終わってからしばらくテーブルの上にいた「ガチャ」と、エサ場に戻ってきた「サンタ」が目を合わせたとたん緊張が走り、ガチャが飛び降りサンタが猛然と追いかけた。エサ場の追い出しだ、と思う。 来ない子を探しに周辺を歩いて、破れたビニールハウスを背に草の中に埋もれて寝ていたガチャを見つけ、「がちゃ、ごはんだよ、おいで」って呼んだら、顔を上げて返事をしたけど、エサ場には来なかった。 片づけ終わって行こうとしたら、ガオが来た。 自転車をそのままに、ガオに「おいで」と声を掛け、エサ場へ戻る。付き添ってやらなかったら、入れないこともある。 それも済んで走り出したら、こんどはソックスハチコがぬっと出てきた。一緒に歩いて戻って、まとめて置いた所から、ソックスの食事を別分けして出してやる。午前中しかやっていない病院へ、マルちゃんの抜糸に行くつもりだったのに、これで間に合わなくなった。 |
