Archives

You are currently viewing archive for 11 November 2002
Mon, 11 Nov 2002

チーコ危うし


昨日竹藪を出て帰ろうとしたとき、向こうの草の中でチーコが、“おなじみの”ポーズで力んでいた。
こちらもつい立ち止まって眺めていると、なんとも正体のないウンチをタラタラして、つらそうに見えた。そこへコシロがいそいそと近づいていって、顔の方から挨拶した。無神経なやつだ。
いつの間にかチーコの1.5倍に成長した。チーコはいつまでもやせっぽちで小さいから追い越されてしまった。

「チーおねえさん、こんにちは。何してるんです?」
「・・・」
「だってホラ、今日はお天気も良いし」
「・・・」
「存在感って言うのかな、ボクなんかにはとても真似できないナ、尊敬しちゃうなー」

チーコは憮然と、振り返ってニオイなど確かめることも、砂掛けもせず、去っていき、代わりにコシロが頭を下げて匂いを嗅いでいた。

そんな事があった翌朝なので、チーコの不調は予定通りなのかもしれない。でも、ごはんに出てこない、それどころでないなんて事は本当になかった。誰かいない、重要な誰かだ、誰だっけ?と猫舎を覗いてみたら、真ん中の見晴らしの良い箱から顔を出して、けだるそうに私を見た。

お母さんの子、クロちゃんの妹、不治の病、青っ洟、小さいけれどしっかり者で、誇り高き裏ボスチーコ、

復活してほしい。



河原猫の日記



    
 1日1クリックで応援して下さい!

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別の掲載
カテゴリー
最近のコメント
リンク集