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You are currently viewing archive for 08 October 2002Tue, 08 Oct 2002
実話
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ママから見放され辛い時期を越えている真っ最中のコクニがぽつんとエサ場にいて、みんながカッカッ盛大に朝ご飯している後ろ姿を、あっちこっちに回り込んで見ているばかり。ちょっと元気がない。 コクニがママを追いかけた日曜日、コマ送りに撮った写真を見ていたらどうしても書いておきたいことが一つあった。 食後にコクニは、原っぱの隅でノコちゃんと一緒に「ゴロンゴロン」遊びをしていて、遠くにママが座っているのを見つける。 「ママー」と声もなく走り寄ると、物憂げに座っていた白ママが、ダッシュで逃げた。拍子抜けの顔で逃げたママを見、追いかけようとしたとき、ノコちゃんがコクニに飛びかかる。 「おまえの母ちゃんでーべそっ」とか「おまえなんか嫌いだってサ」とか言ったのかもしれない。コクニもむちゃくちゃに掴みかかって応戦。 そのあとキャンプ場のママの所へ行って、ママの拒絶に泣きべそをかくのだ。 ノコちゃんが心配そうにその様子を見守る。 猫たちの気持ちは、実は私の思うことなどとは全然ちがうところにあって、勝手に見当はずれの作り話(フィクション)で楽しませてもらっているような時もあるけど、白ママの子別れはノンフィクションだと言っていいかも。 発見当初、猫舎下の暗がりで幻のように白く浮かんでた妖精コクニ、外に出てきて恐い顔でシャーをしたコクニ、ノコちゃんと原っぱを冒険するちびっ子コクニ、、 こんなに大きくなったんだね。 これからは「荒海を渡る」コクニになる。 |
