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You are currently viewing archive for 27 October 2002Sun, 27 Oct 2002
ノーベル河原猫
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足下にいた小夏が、垂直ジャンプで立っていた私の胸にしがみついた。 顔の匂いを嗅いで、ごろごろ喉を鳴らして、ベロリンされそうな勢いだ。 クロちゃん以来、こういう「しがみつき猫」は河原に出なかったので驚いた。サビちゃんは誰がいたって自分の道を貫く猫だ。いたい場所に、そうしていたいだけ留まって甘えていく。お母さんは少しデリケイトで、大声で威嚇する子達以上に、甘えん坊が嫌いだ。小夏は静かに食べ、それとなくいるだけなのに、甘えたい気持ちが体中から立ち上っているのだろう。確かにいたはずのお母さん。食べたのか食べなかったのか確認もできないうち、姿を消してしまった。 日曜日、良く晴れて穏やかな一日だった。 ご飯のほかに接点がなく、注意を払うだけの問題もなく、気性も皆目読めない「ごはんねこ」キジオ。つき合いも長く、出席簿の○は数珠繋ぎ。地味で真面目な河原猫だけど、田中さんみたいにある日突然ノーベル賞取って驚かされるかもしれないので、そろそろご紹介だけでも・・・ |
