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河原猫の世界

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クロ猫
クロ猫
    シンクロ♀
本当はとても活発で明るい女の子

 

                                                         
                               最初見た頃は蝙蝠みたいだったシンクロ
                        
     やせっぽちで 悲しげな顔の女の子


                                                          
                                     どう見ても捨てられた子

 

                 
 材木置き場でシロママと夕日を見送る
                        
さみしい背中


 
 小夏となかよし

2005年7月6日
ガオの道でごはんを待っていた子の中に新しい黒猫を発見した。
おどおどした感じはするけど、とても人に慣れた子で、捨て猫だろうと確信した。
苦労したのかとても痩せていた。
どこからどうやってたどり着いたのか全くわからない。

2005年10月、不妊手術、ワクチン接種、血液検査。
エイズ白血病ともに陰性でほっとしたのだけれど、
この子は結構年で6歳くらい と言われ、里親捜しを断念して河原リリースした。
竹薮の中で食べる子たちの仲間に入れず、同様に竹薮に来られない子たち
小夏やガオの道メンバーと一緒にいるようになった。

2008年1月

クマちゃんと一緒に里親さんの元へ

河原での暮らしを耐え卒業した「シンちゃん」として

あたらしい出発だ。

まだ竹藪より原っぱの方に猫たちが集まっていた頃、
フジコと黒白3兄妹がコロニーの真ん中にいた頃、
クロボスは、一太郎とマサルさんと勢力争いの最中にいて、
人間なんか眼中になかった。

えーと、不妊手術始めたんだけど、そろそろキミも・・、
なんてお食事中のクロボスの顔覗き込んだら、
ギロリと睨んで吠えられた。

2000年からのつき合いになるボス。
2002年になって、
竹藪エサ場に熱心にやってくるようになった。
かなりくたびれていて、毛並みも汚くなっていて、
ハゲもあって、精彩がなかった。

2002年5月不妊手術、ワクチン接種、ノミ退治。
オレ様は腹が減って腹が減ってたまらないのだ、
ガーガーガーガーエサ場に着くたび吠えられた。
いつものメンバーが私の周りにまとわりついて
ごはんを配られている。ボスはどうしても後回しだ。
すぐ側にいないとそうなる。
学習したボスが趣旨変えして、ある日私の背中に貼り付き、
上目遣いにごはんをねだったときは、たまげてしまった。


それからは、なんだか憑き物が落ちたみたいに
ゴロニャンボスになり、足に背中にまとわりついた。
もちろん食事の時だけだけど。

雨の中でも動かず、キャンプ場でじっと伏せっていた日、
雪が降っていても動かずじっと原っぱで伏せっていた日、
ボスの終わりを予感した。
迎えに行って励ました。

3日・・4日・・姿を見なくなり、
5日目に、
原っぱ隅の小屋の中で死んでいたのを見つけた。

2003年1月25日

コウちゃんを一緒に見送ってくれた友人と、ボスを埋葬した。
花がなかったので、落ち葉を手で掬って被せた。

立派で安らかな ボスらしい最期

どこから来てどこへ帰っていったのか、
どんな生涯だったのか、何も判らない。
立派で安らかな最期を見届けさせてもらった。
それがせめてものボスの計らいと
背筋を伸ばして見送った。

        

強面ニャンコから
突然ゴロニャンコに趣旨変えした
「クロボス」♂
 いつ頃から河原にいたのか不明
 

          餌場では豪快 

 

  落ち葉のキャンプ場で

カリカリの箱に
体を埋めて食べていた変人
クロ叔父「ジジ」
         
へっ?
ピンちゃん
いつも一緒
サンピン兄弟を育ててくれた黒叔父さん

2000年春、発見当時はまだ仔猫で
親戚ではない、と思うけど、
黒白3兄妹と一緒にいた。
当時より皆勤賞の子
おとなしくて、
甘えん坊で、
気を荒くしている所を見たことがない。

2001年2月、不妊手術。

2001年7月、未手術だった妹の黒猫「プクプク」が
         仔猫をエサ場デビューさせた。

2001年8月、黒ママ「プクプク」不妊手術、
        その後秋風の中に消えてしまった。
       ピンちゃん、サンタ、ポンちゃん、コミケ、
        4匹の仔猫は初めて迎える冬、
         黒叔父さんといつも一緒だった。

オス猫なのに、
仔猫たちが大きくなっても、
まるで母猫みたいに抱いてあたため、
舐めてきれいにしてやり、
こんなこともあるのだと、見るたびに胸が熱くなった。

翌2002年春、ポンちゃんが車にひかれてしまい、
           コミケも消えた。

2002年夏、ピンちゃん&サンタ、いつも叔父さんと一緒。
        秋も一緒、冬は寝箱で、またまた一緒。

2003年春、
クロ叔父ジジ、
風になる。
どんなに探しても見つけられなかった。
2001年夏に、仔猫を連れてエサ場にくるまで、ほとんど確認できずにいた黒ママ。黒叔父の妹、と思う。

お腹が大きかった頃、毎朝エサ場で大騒ぎしていた。この時期だけは、なりふり構わずごはんを食べた。

なかなか気の強い女の子。一体どこで寝起きしていたのかも不明。写真も撮れなかった。

ママは4匹のうちで特に「ピンちゃん」が自慢だったようで、ピンちゃんを連れてきたとき私に見せびらかした。

どんなモンだと言わんばかりに、
誇らしげだった。

2001年8月、やっと捕まえて不妊手術へ。ひどく怒っていて、なんにも話してくれなかった。

いったいどんな猫さんだったのか、
結局判らないまま、
その年の秋、
仔猫を4匹残して消えてしまった。

ピンちゃんたち兄妹の
黒ママ「プクプク」♀

   
食いしん坊なのに食べられない
「金ちゃん」♂
                        
 
 
 

金ちゃんは金色の目をした黒猫だ。
しっぽは黒長しっぽほど長くない。
痩せていてちょっと弱っちい。
甘えたいモードでひっついてきた子達に、
ときどきひっぱたかれて悲鳴をあげる。
だから存分に私のそばにいられない。
とても可哀想だ。
ミス河原のいるおじさんのところが、
ちゃんの出どころらしい。


ごはんトレイに手を伸ばして、
コネコネしてから手についたのを舐めるように食べる。
変な子だなぁとおもって見ていたら、
ある日ぎゃっと叫んで飛び上がった。

7月12日、ウシガエルお兄ちゃんと一緒に病院へ運んだ。
口内炎が悪化していた。FIV陽性だった。
注射を打って、薬をいただいてきた。
8月にまた食べられなくなって注射をお願いした。

ごはんが食べたいのに食べられないでいる金ちゃんを、
見るのはとてもつらい。
うなだれてへたり込んだ金ちゃんを、
見るのはとてもつらい。

なんとか上手にその痛みをやり過ごし、
少しでも元気に生きていって欲しい。
こんな良い子が苦しまなければならないなんて、
どうしても納得がいかない。

その後金ちゃんの食欲を維持するために
月一回のステロイド注射で痛みをコントロールする。
だんだん
少しずつ金ちゃんは弱っていく。

翌年の3月、原っぱに除草剤散布が始まった。
それは突然来て、隅々まで隈無く撒かれる。
原っぱの草の中で休んでいた猫たちには
意味がわからない。
金ちゃんはいつものように日だまりの草の中にいて、
薬をかけられた。

翌朝、猫舎の寝箱に吐血痕を残し、
金ちゃんが消えた。

この子を思い出すたび
やりきれない痛みでズキズキする。

2001年夏、ピンちゃんたち4仔猫が河原デビューした頃、
チビ黒猫は「短いカギしっぽの子」と「長しっぽの子」が
ちらちら見え隠れしていた。
ちゃんたちのママは黒猫だ。
その子達が同じママの子だと確認できなかったのは、
ママと一緒の所を見たことがないからで、しかも、
滅茶苦茶逃げ足が早くてじっくり姿を見られない。
秋に、長シッポが2匹いるのを確認した。
黒長しっぽ1、ケージにふらり入った所で身柄を確保した。

2001年10月に不妊手術、3種混合ワクチン接種。
目がくしゃくしゃしていたので、2週間ほど
目薬をさしながら家に置いた。
もう一歩の所だったように思う。
里親募集に踏み切れぬまま、悩んだ末、
本格的な寒さが到来する前にリリースした。
カギしっぽは、冬に風邪をこじらせて目が腫れ上がり、
何もできないまま見失った。

そして、果てた姿を寝箱に見つけ埋葬した。

2000年冬も、行き倒れ寸前の黒仔猫を
早朝原っぱ猫台エサ場で見つけ、
翌朝そこで死んでいたのを、小松のおじさんと見つけ
埋葬したことがあった。

2002年5月、黒長しっぽ2不妊手術、3種混合ワクチン接種。黒長しっぽ1と、しっぽの長さも、体型も、
お腹に白い毛のワンポイント模様が入っている所までそっくり。一卵性双子黒猫だったのかもしれない。
全く慣れてくれそうになかったのでリリースした。

2001年夏と同様に、
2002年春、小さい黒猫「チビクロ」をエサ場で発見。
黒長みたいにチビクロも2匹いたかもしれない。
秋にはみな同じ大きさになっていた。
チビクロは「顔が小さくて目が大きく手足が長い、
うむむ、とってもジャニーズ系ね」

際に見れば見分けはついていたけど、
写真になるとその都度違って見えてお手上げだった。
チビクロは消えて、風になったのか、成長して姿形を変えたのか・・

そもそも黒猫は何匹いたのだろう?

黒長1.2、不妊手術終了の印を何も付けられなかったので、この二人を見分けるには、私に「慣れている」方が1、「慣れていない」方が2。黒長しっぽ2の姿を最後に確認したのは2003年2月22日。黒叔父ジジを見失ったのが2003年2月24日。叔父さんと一緒に3月に不明者リスト入りした。

2003年3月に不妊手術に運んだ赤ピアスのコブ・サップ&白ピアスのロボ・コップ、どちらもごつい黒猫だったけれど、ピアスが取れてしまってどちらも見失った。

2003年夏、黒長しっぽの他に、しっぽの長い黒猫がいる。クロスケはしっぽの先が曲がっているので見分けられる。黒長1ではない長しっぽの黒、「あの子は誰だ?」「ついこの間まで確か白ピアスがついていた」まだ不明リスト入りしていない「ロボだということにしておこう」などと考えて出席簿につけているけど、実は「黒長しっぽ2」の復活、かもしれない。お腹を見せてもらって白い腹毛を確認できたら、正体がわかるんだけど・・簡単には見せてくれないだろうなぁ。河原の黒猫事情、書いている私が混乱しているので、読んで下さる方にはもっとややこしいことでしょう。

ああ。黒猫は難しい・・

2003年秋、黒長しっぽ1は、エサ場の常連常駐組。元気いっぱいのびのび暮らしている。甘えん坊で、健康優良児で、外暮らしの子とは思えぬほどぴかぴかだ。問題は、他の猫に意地悪な事。これさえなければなぁ・・お腹の白い毛で惜しくも100%の黒猫ではないように、この根性の悪さが玉に瑕・・

黒長しっぽ1は写真を撮られるのが大好きなので、記録写真は日に日に増える。不妊手術に運んだときのケージの中に、間違いなく「黒長2」が収まっている写真がある。双子の弟「黒長しっぽ2」は、兎にも角にもこれ一枚。

 

黒長シッポの助2008年4月 

遂に河原を卒業

双子の黒長しっぽ1&2(多分)

2001年7月河原生まれ♂出どころ不明

黒長兄弟のご飯風景
黒長シッポ2唯一の写真

 
 童顔のクマちゃん 猫よりも人が好き ♂


    お日様の光でぴかぴか光るボク 


              
  アミちゃんと遊ぶのもタノシイ



                 正面から見ると何となく立派でしょ?

                  
    駐車場はボクの庭
                    膝に乗りたい・・けど
                     いつも小夏に先を越されちゃうんだ
  小夏とシンクロと、はないちもんめ
    
     

 2008年1月 クマちゃん卒業

yasuさんの膝にしがみついて、幸せを自ら掴んだ

  
 出どころはおじさんち 幼名「ケリー」?
           

 タヌキ顔の「筆ちゃん」♀ 
  (識別名)筆シッポのクロ

  

      


  
 筆シッポ(1)
                          
                          ブンブン振って多弁なシッポ
  
 ドキッとする昼寝
                          
                          歓迎の顔 睨まなくてもいいのに・・
  
 緊張するとしょっぱくてショボイ顔になる
                          

    

  おかげさまですっかり太り・・・  ガオの道の「タヌキ」と呼ばれてます>不満

      


   まぼろしの「顔デカ君」♂


       

  
                  
                        

  

                    

  ボクの顔がでかいって?  そうでもないよ ふつーだよ

         
    曲がりしっぽのクロ♂
 識別名のまま まだ名前がない
 「ビータン」♀
短い尻尾の先が割れている
 
   黒丸♀
 ロボ・コップ「ロボちゃん」♂ 
 
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  © 2008 河原猫の世界
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